６月のベルキー・オランダひとり旅７泊９日④ワッフルを焼く～ノートルダムドゥラシャベル教会～ブリューゲルの家～ジュドバル広場ヴィタメール２日目

2019/06/19 - 2019/06/28

６月後半ベルキー(ブリッセル　ブリュージュ　アントワープ)とオランダ(アムステルダム　ハーグ)とを周遊しました。

関空からフィンエアでブリッセル国際空港へ
１日目ブリッセル
２日目ブリュッセル
３日目ブリッセルからブリュージュ日帰り観光
４日目ブリッセルからアントワープ日帰り観光
５日目ブリッセルからタリスでアムステルダム移動
６日目アムステルダムからハーグ日帰り観光
７日目アムステルダムからタリスでブリッセルへ移動
８日目帰国

女ひとり旅、自由気ままにグルメと芸術鑑賞の旅です。
ひとり旅なので細心の用心はしなきゃだし、ドキドキハラハラのひとり旅。
今回も楽しい出会いがありました。
これだから、ひとり旅は止められません。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

２日目早朝・・・時差ボケが少しあるようで、５時前には目が覚めてしまいました。
外は・・明るくなり始めてます。
窓から見下ろすと、夜中までにぎわってるレストラン　オ　ゴーフル　ド　ブリッセルも静かです。。違う場所のように落ち着き払っています。
食事は６時30からなので一日の計画立てたり時間つぶして

一番乗りで朝食へ
一段高い席をキープしまして・・
連日ここが定位置になりました。

トースター面白い
網にのっけると、ベルトコンベア状態で半周廻って焼けてポトッと落ちてくる

バゲット、クロワッサンが美味しいんです。

スプレッド系がやたら沢山ありました。
はちみつは、よくありますよね。

これ、赤いのが面白いんです。
ワッフルのダンドワのスペキュロス・・シナモンきかせたいたクッキー・・前日に見たけど
スペキュロスをペストにしたものスペキュロスペースト　ロータス製
クッキーをペーストにしたのをパンに塗るんだ
・・ピーナッツバターの感じなんだろうと予想はつきますよねっ。
フォアグラのペーストもたくさんあります。

ヨーグルトも多種類

シリアル系もあれこれ

フレッシュジュースもおいしい。

サンドイッチにするのに便利なようにスライスされてる野菜

飲み物も充実

クスミティーもありました・・大好きなんです。嬉しいなぁ。

定番かりかりベーコンと卵系料理ですが・・
フランス系の客はオムレツ別注文してましたっけ・・カフェオーレも・・

まずは・・これ・・やってみよう朝食初日は・・
ワッフル自分で焼けるように揃えられてます。
手順も書いてくれてました。

生地入れて、三分ほど放置して逆さまに回すと出来上がり

あれこれトッピングしたいとこだけど、粉砂糖だけ少しかけてみた。。

なかなかいい感じに・・ブリッセル風の丸いワッフルが焼きあがりました。
ごちそうさまでした・・

外を見ると・・お掃除トラックがやってきて、車の前方のブラシがせっせとその辺一帯を掃いてました。

半袖でもいいくらいの気温でしたが・・外は晴れてきたので・・
紫外線防止とことんやって・・
出かけますっ。

８時くらいかな・・これくらいの時間に出発すると人がいず気持ちよく歩けます。

ホテルから中央駅横をなだらかな上り坂をずっーと・・登っていくと
芸術の丘や王宮などがあります。
王立美術館、マグリット美術館、楽器博物館などが集まってる場所です。

芸術の丘 広場・公園

この季節・・六月半ばでしたか、こんな花が途中咲いてました。

丘の下の道では。。これって。。何ていうんでしょう?
スイスーイと乗りこなしています、ビジネスマン風の方。

自転車も・・レンタサイクルvillo
登録制のようですが三十分までなら無料みたい
いいね・・いいけど・・私が乗ると危ないから・・見るだけ
この後行ったアムステルダムもだけど、自転車使ってエコ・・実践してるんですよね。

王宮までは上っていかず右折しまして・・
ノートルダム・ド・ラ・シャベル教会
ロマネスク様式の翼廊は13世紀に
ゴシック様式の内陣は１５世紀に
尖塔は１６世紀に完成の
歴史ある教会

ノートル ダム ド ラ シャペル教会 寺院・教会

ここに　ブリューゲル父が１５６９年に埋葬されているのです。

こんな風に絵を描いていたんでしょうね。

教会横にあるフリッツ屋さん・・ここ・・美味しいらしい・・素通りしましたが

ブリューゲルの家は教会から歩いて１０分ほどの場所
行ってみよう!!現存しているらしい。

縦列駐車・・上手だわぁ・・
車のCMみたいに並んでる。

途中家々の間の路地の門も素敵です・・それぞれ違って・・

南西に向かって歩きます。

両側にかわいいお店が並んでいます。
本屋さん・・

インテリアのショップなんて・・素敵でした~

見えてきました・・
ひとつだけ、古めかしいからすぐ判りました。

レンガの角が朽ちていたり・・随分と歴史を見てきたんだろうね、この家は・・

ブリューゲルの絵は好きで・・東京で観たことはありましたが
３月にウィーンでと、この旅でと・・かなりの数見ることができました。
ブリューゲルの絵はブリッセルよりウィーンに集結しています。
しかし、描いたその地でブリューゲルの絵を見ると・・絵の見え方が違ってくるような・・そのばの空気感の影響でしょう。

家の横の坂を上がって南側から見てみました。
窓から光が差し込み、明るかったんでしょうね、家の中は。

家の横には木戸の出入り口があります。
ここから何をどうしたんだろ?

ガラスは補強されていたんですね。
内部には入ることはできず、それでも、外観だけでも歴史を感じられて、行って良かった場所でした。

歩いてると、壁に色んな絵が描かれていました。

こちら、ブリューゲルの有名な絵のパクリ
随分とラフな描き方です。。

この辺りは小さな家が密集していて・・一人で歩くにはちょっと怖い・・さっさと通りを抜けて・・

ジュドバル広場に出ました。

ジュ ド バル広場 広場・公園

毎日蚤の市が開かれています。

よーく探すと掘り出し物にも出会えそう・・見ただけに終わりました。

狭い昔ながらの小径が縦横に走っています。

古い家屋が残ってるんですね。

午後は芸術の丘で芸術鑑賞の日・・と計画してるので・・
丘の方面へ・・
なだらかに坂を上っていきます。

坂を上るあたりから・・様子が一変します。

建物の色も大きさも一転して豪華なたたずまい

グランサブロン広場に着きました。
ここは週末には高級アンティークのマーケットが催されます。
さっきのジュドバルの蚤の市とは違うものが並べられます。
広場周辺には、有名店が並んでいます。

グラン サブロン広場 広場・公園

広場からの小径も・・絵になる景色でした。

ランプさえ素敵です。

グランサブロン広場の一角に王室御用達のパティストリー　ヴィタメールがあります。ピンクで目立ってます。
ここでランチしましょう・・

ヴィタメール (カフェ) カフェ

ケーキがゴージャスにホールで並んでいます。

色んな種類・・目を楽しませてくれます。

パンも・・

今が旬のマーチェス・・ニシンのマリネのサラダなどもあります。
近隣のマダムが買って行ってました。

お野菜たっぷりのキッシュも美味しそうでした。

ランチ・・と言いながら・・いつもの事ですが・・ケーキになってしまいます。
大きなマカロンで旬のラズベリーをサンドした可愛い一品・・
とカフェオーレ・・を外のテーブル席でのーんびりいただきました・・
と言いたいところですが・・
日差しが強い・・のが・・怖いんですっ・・
日影を選んで座ってました・・

⑤につづく