2018/10/03 - 2018/10/03
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SUR SHANGHAIさん
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小さな島ながら火山由来の雄大な景色がいくつも楽しめたファイアル島。
今日はこの島ともお別れして、アゾレス諸島で一番大きなサン・ミゲル島へ向かうんですが、そのSATAエア・アゾレスの空の便は午後。
午前中はもうちょっとファイアル島の見どころへと寄って、その景色を楽しんでみます。
SATAエア・アゾレスについては、この一連のアゾレス諸島の旅行記の最初の編でもご紹介しましたが、ここでまたちょっとご紹介。
SATAエア・アゾレス(SP)はポルトガルのアゾレス諸島の一つサン・ミゲル島ポンタ・デルガダに拠点を置く航空会社で、アゾレス諸島の九つの島を結ぶポルトガル国内線を運航しています。
SATAエア・アゾレスの路線は次のページで見てみるといいですよ。
https://flyteam.jp/airline/sata--air-acores/routes
アゾレス諸島各島を結ぶフェリーとも組み合わせてアゾレス諸島巡りをしてみては?
●注: 似た名前の航空会社としてアゾレス航空がありますが、こちらはアゾレス諸島外へ飛んでいるSATAグループの別会社になります。
この画像奥に見えているのがそのアゾレス航空機で、サン・ミゲル島からロンドン、トロント、ボストンへの便有り。
表紙の画像は、ファイアル島で一番大きいオルタの町を見下ろせる火山丘のモンテ・ダ・ギアから見た景色。
頂上近くに有る教会まで誰でも無料で上って行けて、お天気さえよければ素晴らしい眺めが楽しめます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- SATA エア・アコーレス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ファイアル島オルタに取ったお宿は、オルタのフェリーターミナルやマリーナがある東海岸とは背中合わせになったポルト・ピム湾そば。
そこに泊まっている間、朝食やコーヒー休憩で行っていたカフェの名もポルト・ビム。
どうという事もない小さなカフェだったけど、いつも近隣に泊った観光客のほか地元の人たちも来ていて気安い感じだったな。
そのカフェとも、この日の軽い朝食を摂った後はお別れ。Cafe Porto Pim カフェ
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ファイアル島のポルト・ピム湾。
カフェ・ポルト・ピムから続くポルト・ピム湾沿いには、これまたプライア・ド・ポルト・ピムと言う名の砂浜が。
夏が過ぎた10月初めには海藻がたくさん打ち寄せられていて、間近から見た様子はあまりきれいとは言えませんでしたが、水族館や博物館を訪れる観光客が通る道筋になっていたり、朝夕には散策やジョギングに来る地元の人もいる浜辺。
夏には打って変わって賑やかなビーチになるのかも。
この画像だと右奥に見えるモンテ・ダ・ギアという火山丘には展望台がいくつもあって周辺の眺めよし。
昨日行ったモロ・デ・カステロ・ブランコ、ポンタ・ドス・カペリニョス、カルデイラと並んで、ファイアル島を代表する風景が楽しめる場所になっていると思います。
先にポルト・ピム湾沿いにちょっと歩いてから、モンテ・ダ・ギアにも行ってみます。Praia do Porto Pim 海岸・海
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ファイアル島のポルト・ピム湾。
カフェ・ポルト・ピムのすぐ近くには、こんな由緒ありげな建物が。
説明が何も出ていなかったので、これは推測ですが、現在のオルタ港が出来る前にはこのポルト・ピム湾が船の出入口になっていて、この建物が税関か何かの役割を果たしていたのでは。 -
ファイアル島のポルト・ピム湾を北側に回り込んでカステロ通り沿いに歩いてみる。
これまた由緒ありげな建物があって、今ではレストランになっているようでしたが、元は港を守る要塞だったような雰囲気。
何も説明が出ていないのが残念。 -
ファイアル島のポルト・ピム湾の北岸から見た風景。
ポルト・ピム湾って岩礁が多いのかな。
オブジェのような岩が水面から顔を出している。
プライア・ド・ポルト・ピムの砂浜が見えたり、その向こうには雲をかぶったピコ島のピコ山が。
ファイアル島とピコ島の間は7㎞しか離れてないから、ポルトガル最高峰のピコ山がずいぶん近くに見える。 -
この旅行記の始まりに名が出たファイアル島のモンテ・ダ・ギアへは舗装された車道もあって、オルタの町から車だと10分程度の道のり。
道筋にはちょっとした展望台があって、オルタ周辺の眺めがいいんですよ。
自転車や徒歩で訪れている人も見かけたので、お天気のいい日にはぜひどうぞ。
ただし、モンテ・ダ・ギアのてっぺんには軍の施設があるようで、一般の人が行けるのはこの画像の教会や無料駐車場がある場所までになります。ご注意を。Monte da Guia 自然・景勝地
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上掲の画像の教会そばにある無料駐車場から見下ろしたファイアル島南東岸の海岸線。
これは大西洋に面した外海側の景色。
モンテ・ダ・ギアには二つのカルデラがあったようで、今では大西洋の水が入り込んだヒョウタン型の湾になってました。
この部分は、後でこの上空をサン・ミゲル島行きの飛行機で全体像を見下ろすと、島の本体から突き出されたカニのはさみのようでした。(笑)Monte da Guia 自然・景勝地
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イチオシ
ファイアル島、モンテ・ダ・ギアの教会から見下ろしたポルト・ピム湾やオルタの町。
ブルーグリーンの水の色が美しい。
画像右手に見える浜辺がプライア・ド・ポルト・ピムで、画像奥に小さく見えるのがオルタの町の中心部やマリーナ。
眺めはとてもいいんだけど、下にいるおねえさん、そんな所に立って写真を撮ってたら危ないですよ~。(^^;Monte da Guia 自然・景勝地
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イチオシ
ファイアル島、モンテ・ダ・ギアの教会から、オルタの町をアップで。
うんうん、いい眺め。(((o(*゚▽゚*)o)))
手前がポルト・ピム湾の防潮堤。
ポツリと一際赤い屋根が、今朝も行ったカフェ・ポルト・ピム。
弓型の海岸線はオルタ港。
昨日の夕方、ピコ島のピコ山の夕景がすばらしかったのは、その手前のマリーナ。
あの夕暮れは忘れそうにないファイアル島での思い出。Monte da Guia 自然・景勝地
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イチオシ
モンテ・ダ・ギアの教会から見たファイアル島の中央部方向。
雲がちょっとかかっているのが、昨日行ってみたカルデイラ(カルデラ)があるカペリニョス山(1043m)。
昨日行った時には霧が出てカルデイラの全容はぼんやり。
今日はこの後、ファイアル島を出る前にちょっと行ってみた時にはきれいに晴れたカルデイラの様子が見られてラッキー!
ちなみに、オルタの町からカルデイラへは車で30分ほど。
その二日間のカルデイラの様子は前編にまとめたので、見てみたい方は下記の旅行記でどうぞ。
★アゾレス諸島巡り(4)ファイアル島 小さな島の雄大な風景と対岸のピコ山の眺め
https://4travel.jp/travelogue/11507090Monte da Guia 自然・景勝地
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ファイアル島、モンテ・ダ・ギアの教会から見たポルト・ピム湾の西方向。
湾の入口よりさらに西に見える大きく盛り上がった岩は、昨日行ってみたモロ・デ・カステロ・ブランコという火山活動由来の巨大な岬。
わ~! モンテ・ダ・ギアからも見えるなんて知らなかった。Monte da Guia 自然・景勝地
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ファイアル島、モンテ・ダ・ギアを下りて行く。
その坂の途中から、今日はピコ島ピコ山の姿がくっきり。
ツンと尖ったてっぺんまで見える!(^◇^)
それはいいんだけど、前を行く車が坂の途中でピタリと停車。Σ( ̄□ ̄|||
ピコ山の写真を撮ってるの? 危ないでしょ。(^^;
坂の途中に、いくつか車を停められる展望台があるからそこに停めればいいのに。Monte da Guia 自然・景勝地
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モンテ・ダ・ギアを下りて行く途中から見たオルタ港入口。
今日は貨物船が入っているのが見える。
ファイアル島の人たちの生活物資を運んで来る定期便?
画像左手にちらりと見えるのがポルト・ピム湾。
やはり火山活動で生まれた丘が、ポルト・ピム湾とオルタ港と区切っているのがよく分かる眺め。Monte da Guia 自然・景勝地
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オルタ・マリーナ沿いの車道を通って、上の方でも言ったようにファイアル島中央部にあるカルデイラ(カルデラ)へも最後のご挨拶を済ませたら、そろそろ次のサン・ミゲル島へと向かうべくオルタ空港へ。
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ピコ島からフェリーでファイアル島入りした時には、オルタ港のフェリー発着所で車を受け取ったSUR SHANGHAIたち。
今日はオルタ空港で車を返す約束になっているので、安心安心。
車を返却する前の燃料補充で寄ったこのガソリン・スタンドでの燃料のお値段は:
ガソリンがリッター1.3ユーロと1.51ユーロの二種。
ディーゼルがリッター0.78ユーロ。 -
ファイアル島のオルタ空港ビル外観。
この空港があるのは、ファイアル島の南岸で、オルタの町からは10㎞ほどの距離。
ここでちょっと、レンタカー会社のスタッフとちょっとした行き違いが。(^^;
車を返すため、空港敷地外にあるレンタカー会社オフィスに行ったところ誰もいず、スタッフは空港ビル前まで来て待っていたので、お互いに焦りまくり。
オルタ空港で車を返す時には、オフィスで返すのか、空港ビル前で返すのかまできちんと確かめるのが吉。オルタ空港 (HOR) 空港
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ファイアル島オルタ空港から見たEN1-1A沿いの家並み。
オルタ空港が最初に造られたのは1971年だそうですが、現在の空港ビルは小さくても新しくなってます。
どこに何があるのか一目瞭然で、迷子になる心配はありません。
カートは無料で使えました。オルタ空港 (HOR) 空港
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ファイアル島のオルタ空港内。
2018年10月現在、アゾレス航空とSATAエア・アゾレスのポルトガル国内便が就航しているようで、今日のSUR SHANGHAIたちはサン・ミゲル島行きSATAエア・アゾレス利用。
空港内もチェックイン・カウンター前も特に混み合わずスムーズに手続きが出来たのはよかったです。オルタ空港 (HOR) 空港
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オルタ空港で、搭乗手続きや安全検査が済んだら、カフェ付属の広いテラスへ行って見るといいですよ。
お天気さえよければ、滑走路向こうの大西洋や、東隣のピコ島のピコ山がきれいに見えます。
あ、ピコ山はまた中腹から上が雲の中。
ファイアル島を出た後、ピコ島を通過してサン・ミゲル島へ向かう時にはピコ山は見えるかな。オルタ空港 (HOR) 空港
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ファイアル島のオルタ空港。
お天気の良かったこの日、カフェ付属のテラスからはほぼ快晴の空の下に真っ青な大西洋が。
うん、いいフライトになりそう! (^◇^)オルタ空港 (HOR) 空港
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ファイアル島オルタ空港内のお店は、アゾレス諸島関連のお土産はほとんど無しなのが惜しい。
アゾレス諸島の空港のうち、SUR SHANGHAIたちが寄った中では、国際空港にもなっているサン・ミゲル島のポンタ・デルガダ空港が一番品揃えがよかったです。オルタ空港 (HOR) 空港
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この一連のアゾレス諸島旅行記の最初の編でもそうでしたが、SATAエア・アゾレス(SP)は自由席で早い者勝ち。
眺めのいい窓側がいいという方は早めに搭乗ゲートに並びましょう。オルタ空港 (HOR) 空港
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ファイアル島オルタ空港に着陸したSATAエア・アゾレスのBombardier Q200 Dash8型機。
プロペラ機だと、マイナーな航空会社のローカルな雰囲気が満載!
今日のファイアル島(オルタ HOR)⇒サン・ミゲル島(ポンタ・デルガダ PDL)間の路線の飛行時間は1時間ほど。
よろしくお願いしま~す。(^◇^)オルタ空港 (HOR) 空港
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SATAエア・アゾレスのBombardier Q200 Dash8型機内部。
上の方で言ったように、席は早い者勝ちの自由席。
ちなみにこのファイアル島(オルタ HOR)⇒サン・ミゲル島(ポンタ・デルガダ PDL)の路線では、進行方向に向かって左側の窓側席にすると、ファイアル島のオルタの街周辺の海岸線、途中で通過するピコ島のマダレナの街や世界遺産になったブドウ畑、それにサン・ミゲル島の海岸線も見えて得した気分になれるんですよ。 -
SATAエア・アゾレスの安全のしおり。
マイナーな航空会社ですが、機内安全に関する内容はきっちり書かれてました。 -
SATAエア・アゾレスのグッズ。
マイナー好きの人にはいいお土産になるかも? -
SATAエア・アゾレス(SP)内の機内安全説明は男性CAさんが実演で。
今は凝った機内安全ビデオを作る航空会社が増えてるから、こういう実演は懐かしい。 -
イチオシ
オルタ空港を飛び立ったSATAエア・アゾレスのプロペラ機。
ほどなくして見えて来たのは、この朝行ってみたモンテ・ダ・ギア。
こうして見てみると、モンテ・ダ・ギアは二つのカルデラを持った火山の外輪山だったのが半分は崩れてしまったらしくて、島本体から突き出されたカニのはさみのよう。
オルタ港にはフェリーが入って行くのが見えるし、自分たちがこの朝歩いてみたポルト・ピム湾も眼下に見えるのが不思議な気がする。 -
今出て来たファイアル島の東隣にあるピコ島との距離はわずか7㎞。
ここで見えているのは、ピコ島西岸。
白い建物が密集している部分は、島で一番大きな町マダレナあたり。
灰色に見える部分は、マダレナ南郊の溶岩原に広がる≪ピコ島のブドウ畑文化の景観≫。
上空から見ると、その広さにびっくり。 -
今日のピコ山の上半分は雲に隠れてしまってその尖った頂上は見えなかったけど、一瞬雲の切れ間から見えた山肌が思いがけなく近くてドキッ!!
-
ファイアル島(オルタ HOR)⇒サン・ミゲル島(ポンタ・デルガダ PDL)の路線を飛ぶSATAエア・アゾレスのプロペラ機は、ピコ島の東端もかすめて飛んだ。
今回のアゾレス諸島の旅の始まりで泊った古民家ホテルのある村はもう過ぎ去ったみたい。 -
イチオシ
ピコ島を通り過ぎた後は青い大西洋の上を飛んで、今日の目的地のサン・ミゲル島が見えてきた。
サン・ミゲル島はアゾレス諸島では一番大きく、東西約90㎞、南北に8~15㎞の細長い豆のサヤのような形。
その面積は759平方キロメートルで、人口は13万人を超える島。
今目指しているポンタ・デルガダ空港はその南岸にあるんですが、こんな崖の上だとは。Σ(・ω・ノ)ノ! -
サン・ミゲル島のポンタ・デルガダ空港に到着後は、歩いて到着ロビーへ。
この一連のアゾレス諸島旅行記の最初の編の繰り返しになりますが、ポンタ・デルガダ空港の雰囲気や規模は小さいローカル空港。
でも、アゾレス諸島の他の島やポルトガル本土行きの便のほか、ロンドンやトロント、ボストンへの便も出ている国際空港です。ポンタデルガータ空港 (PDL) 空港
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サン・ミゲル島のポンタ・デルガダ空港内。
ちょっと倉庫風でガラ~ン。
カートは無料で使えます。ポンタデルガータ空港 (PDL) 空港
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このアゾレス諸島の旅の始まりでサン・ミゲル島のポンタ・デルガダ空港に寄った時には乗り換えのみだったので、到着ロビーにまで出て来たのはこれが初めて。
アゾレス諸島で一番大きなサン・ミゲル島のしかも国際空港のため、レンタカー会社がズラリ。
ポルトガルに着いたばかりの旅行者が基本的に必要とする施設も一通り揃っていました。ポンタデルガータ空港 (PDL) 空港
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サン・ミゲル島内の道は、一般の観光客が訪れるような場所は舗装がされているので普通車で十分大丈夫。
予約して行った車も問題なく手に入れてポンタ・デルガダ空港外に出てみると、羽を休めている飛行機が駐車場のすぐそばに。
あれは、SATAエア・アゾレスとは別のアゾレス航空の飛行機だね。ポンタデルガータ空港 (PDL) 空港
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さて、ポンタ・デルガダ空港の外に出てみると、サン・ミゲル島には一部の区間なんですが片側二車線の高速道路があってちょっとビックリ。
高速道路での制限速度は100㎞。
そのほか、市街地では制限速度50㎞、市街地以外の場所では60㎞。
ピコ島やファイアル島には高速道路は無かったから、ちょっと新鮮な気分。 -
サン・ミゲル島で一番大きな街は人口7万を数えるポンタ・デルガダ。
アゾレス諸島最大の街で、アゾレス諸島自治区の行政・文化の中心地。
ちなみに、島全体の人口は13万人ほど。
これまで行ったピコ島やファイアル島は、どちらも人口1万5千人ほどの島だったので、この数字だけでサン・ミゲル島の人口の集中ぶりが歴然。
ホテルもポンタ・デルガダに集中しているんですが、静かな雰囲気が好きなSUR SHANGHAIたちは、島の北部のカペラスという地名の場所近くにお宿を予約済み。
ポンタ・デルガダより手前で、そのカペラスへの分岐点を発見! -
上掲の画像の分岐点からカペラスがあるサン・ミゲル島北岸へと続く道。
サン・ミゲル島も、他のアゾレス諸島と同じく火山活動が造り上げた島。
でも、この道筋にはピコ島のピコ山やファイアル島のカルデイラ(カルデラ)のような高い山は無くて、なだらかな火山丘を縫うように進んで行きます。 -
ピコ島でもファイアル島でもそうだったように、今日到着したサン・ミゲル島でまず行ってみたのはスーパーマーケット。
どこでもキッチン付のお宿に泊まったので、簡単なサンドイッチを作るくらいの材料や飲料水、スナック菓子、そのほか細々した品を仕入れてました。
サン・ミゲル島はアゾレス諸島では人口が一番多いだけあって、スーパーも大きく品揃え豊富。
醤油などのアジアの調味料、日本製ではありませんでしたがカップ麺も見かけましたよ。 -
上掲の画像のスーパーはちょっとしたショッピング・モールの中に入っていただけあって、魚部門にはバカリャウ(塩漬けにされたタラの干物)も盛りだくさん。
バカリャウは、1993年に初めてポルトガルのナザレに行った時にスープで食べたことがあったっけ。
塩抜きが完全じゃなかったようで、すごく塩辛かったのを覚えてる。(笑) -
さて、サン・ミゲル島の北部に出ると、ピコ島でよく見た黒い火山岩を積み上げた塀や石垣がまた見られるようになった。
でも、サン・ミゲル島の塀はずいぶん高いのね。 -
これが、サン・ミゲル島北部のカペラス近くに取ったお宿のSao Vicente Lodge。
崖になった海岸線沿いにあるお宿で、周辺には商店や食事場所は無いんですが、朝夕の散策が静かに楽しめる立地。
車で行く方にお勧め。
黒い火山岩を積み上げた塀に囲まれた様子はシンプルですが、内部が素敵なんですよ。
詳細は、下記の予約サイトのページでどうぞ。日本語版です。
https://www.booking.com/hotel/pt/santa-barbara-lodge.ja.html
チェックインの際には、あらかじめ知らされていた暗証番号でゲートと建物のドアを開けて入る仕組みになってました。
敷地内に入ると…、 -
…広い芝生の庭にはプールやBBQ施設があったり、客室が入った建物がシンプル・モダンなSao Vicente Lodge。
敷地内に駐車場もあって安心して泊まれました。 -
Sao Vicente Lodge内部に入ると、まず目に入るのが談話室風になったスペースで、客室の鍵を入れたボックスもこのスペースの一画にありました。
客室の名とボックスの番号、それを開けるパスワードも事前に知らされていて、問題なくチェックイン。
宿のオーナーとは後で顔を合わせ、支払いを済ませる仕組みでした。
このスペースには、サン・ミゲル島の観光情報、食事場所情報も置いてあったのが親切。 -
Sao Vicente Lodgeで予約して行ったのは、スタジオ・シービューというお部屋。
キッチンも付いていて角部屋だったので、敷地内の庭もサン・ミゲル島北岸の海岸線、それに大西洋の眺めも一度に楽しめご機嫌! -
Sao Vicente Lodgeでいただいたお部屋のリビング部分からは…、
-
…バルコニーにも出られて、一層広々とした気分。
ここが、朝のコーヒーを飲むのに最高の場所だった。 -
Sao Vicente Lodgeのリビング部分から見た敷地内の庭とその向こうの海岸線。
サン・ミゲル島の風景って、火山岩の石垣のお陰でピコ島に似ているね。
明日からの島内観光が楽しみ! -
Sao Vicente Lodgeでいただいたお部屋付属の浴室は四方を壁に囲まれて海の景色が見えなかったのが惜しいけど、寝室からは寝ながらでも大西洋が見えるのもよかった。
サン・ミゲル島に着いたばかりの今日はこれで一休みして、明日の島内ドライブに備えます。
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