６月28日からリぺ島に来ている。<br />雨季のオフシーズンにもかかわらず、連日、ハイシーズンでもないような好天に恵まれている。<br />今日は調子に乗って当初予定に無かったスキューバダイビングにも参加しようと思う。<br />今の時点ではまだどこに潜るかは判らないが、オフシーズンには国立公園内には立ち入りが規制されているのでアダン島やリぺ島の東側か、運が良ければ南のエイトマイルスというポイントになると思う。<br />ダイブショップは、サンライズビーチにあるフォラダイビングにした。

オフシーズンでもリぺ島でダイビング

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2019/07/01 - 2019/07/01

109位(同エリア149件中)

この旅行記のスケジュール

2019/06/30

アプラスデラックスホテル泊

2019/07/01

８時。サンライズビーチのフォラダイブショップに集合。

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６月28日からリぺ島に来ている。
雨季のオフシーズンにもかかわらず、連日、ハイシーズンでもないような好天に恵まれている。
今日は調子に乗って当初予定に無かったスキューバダイビングにも参加しようと思う。
今の時点ではまだどこに潜るかは判らないが、オフシーズンには国立公園内には立ち入りが規制されているのでアダン島やリぺ島の東側か、運が良ければ南のエイトマイルスというポイントになると思う。
ダイブショップは、サンライズビーチにあるフォラダイビングにした。

エリア

リペ島(タイ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 5.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: Agoda

７月１日、午前６時半、気温29℃、晴れ。
サンライズビーチ、アダンシーダイブより。
アダンシーの看板。
ダイバーには無料部屋のサービス。
オフシーズンでは、定番のようだ。
アダンシーダイブの部屋。
フォラダイブはバンブーハットの広いバンガローだがこちらは木のバンガロー又はコンクリートのロッジ。
場所は圧倒的にアダンシーの勝ち。
カイトート(40バーツ)とマンゴー(30バーツ)で朝食。コーヒーは８時まで談話室が開かないので今日は無し。
ではそろそろ、いってきま〰す。
７時半、地元のチャオレイの部落を通りフォラダイビングに向かう。
フォラダイビングに到着。
日が射して、暑くなってきた！
今日のダイブサイトを確認する。
エイトマイルス２本に決まった！
ファンダイビングは結局３人しか集まらなかったが中国人チーム８人が加わることになり行けることになった！中国人パワーに感謝。
アントニーからは、お前が行きたいと言うから無理に組んだと恩をきせられた。
今日の私のバディーのコロンビア人を紹介される。その他はオランダ人のマリーとインストラクターのミランダの４人チームになる。私以外はガイドを目指しているベテランだ！
８時半、準備が整い出発。
サンライズビーチから乗船。
ダイブボートのグリーンマンタ号に乗り換える。
セットアップの様子をインストラクターにチェックされながら行う。どうやら合格のようだ！
今日はスモールタンク(12Ｌ)で行う。希望すれば15Ｌも可。
セットアップは各自で行う。
エイトマイルスは外洋になるので１時間位かかる。その間にブリーフィングや休憩。
外洋に出るとうねりと風が出てきた！
到着の合図でタンクを背負いダイブ。
一本目を終えてタンク交換。
今日のコンディションは飛び込むと15m下の根の上部までスコーンと抜けて見える！素晴らしい。
ガイドが頻繁にタンクを鳴らしながら見所のビッグサイズバラクーダの群れやジャックフィッシュ、ツナ等を指差す。魚影の濃さはタオ島にも劣らない！とどめはダイバーより大きな単独のバラクーダがユラリと現れて去って行った。
一本目から上がって休憩。フルーツタイム。
一本目の興奮から話しが弾む。
うねりは少し大きくなって２本目。
濁りが出て透明度は落ちる。根についたウツボやスコーピオンフィッシュ、蟹等を観ているとトリガーフィッシュに出会う。危険なタイガーの他にブルーの奴が大小群れで居てどんどん近づいて来るので逃げ場がない程だった。後で聞くとブルーの物は危険がないそうで逃げる必要は無かったらしい。見所のソフトコーラルは流れが無く一本目も２本目もあまり開いていなかった。そんなこんなで２本目も終了。まぁまぁ満足。
２本目から上がり戻りながらカウパットで昼食を食べる。
アントニーから明日のダイブスケジュールについて沈船ダイブを予定していると話しがあり参加者を募る。私は「明日はもうランタ島に行く」と話すと「今日はお前の為にエイトマイルスに来たのにそれはないだろう！」と冗談半分に非難される。「ランタなんかなにも無いだろう」と言うので「リぺ島はホテルが高いのでのんびりするならランタが良い」と話すと一堂の賛同が得られた。するとアントニーは「リぺ島は高いのではない！ハイクラスのリゾートなんだ！フォラダイビングはハイクラスじゃないかも知れないが」と言うと一堂から「フォラダイビングは間違いなくハイクラスだ！」と慰められると機嫌を直していた。
２時半、サンライズビーチのクラ島に帰ってきた。
３本目を続けるマリーや中国人チームを残してダイブショップに戻る。
ショップで清算。
ダイブフィー2700バーツ、国立公園ダイブ料200バーツ、ダイビング保険料70バーツ。計2970バーツ。3000バーツを支払う。
オフシーズンにはバンブーハットバンガローがダイビングをすれば無料になるのでその目的だけならば以外と安く楽しめる。ただし、時間的に余裕があり天気予報で安定して良いタイミングで来られればとなるが。
今回のリぺ島は最後まで大当たりだったとココナッツアイスを食べながら部屋に戻る。
午後６時半。アプラスデラックスホテルの部屋より。
アントニーとは、来年もまた必ず来ると約束して別れた。
オフシーズンの素朴なリぺ島ならば天気さえ良ければぜひまた来たい！なかなか今回のようなわけにはいかないかも知れないが。

ほぼリぺ島の日程も終了したので幾らかかったのか計算しておく。
　　　　　　　　　　　　　　　　(円)　　　
エアアジア(バンコク～ハジャイ)　04000　　
ホテル(レームトン、アプラス４泊)14000
ダイビング(２本)　　　　　　　　10000
食費他(ツアー、交通費)　　　　　08000

　　　　　　計　　　　　　　　 36000
　　
明日からランタ島に行きます。