2019/06/14 - 2019/06/24
7位(同エリア257件中)
beachさん
- beachさんTOP
- 旅行記218冊
- クチコミ27件
- Q&A回答13件
- 463,454アクセス
- フォロワー296人
ドイツのライプツィヒで毎年行われるBachfest(バッハ音楽祭)に行ってきました。
コンサートの空き時間で、ライプツィヒの歴史的観光スポットから観光局推奨のライプツィヒ音楽軌道の「音色の足跡コース」を周ってきました。
---「ライプツィヒ・音色の足跡コース」---
1.ゲヴァントハウス・コンサートホール
2.メンデルスゾーン旧宅
3.グリーグ記念室
4.旧ペータース音楽図書館
5.グラッシィ楽器博物館
6.旧ヨハニス墓地
7.シューマン旧宅
8.印刷地区
9.ワーグナー胸像
10.ライプツィヒ歌劇場
11.旧ニコライ学校
12.ニコライ教会
13.旧市庁舎
14.ライプツィヒ造形美術館
15.カフェ・バウム
16.ホテル・デ・ザクセ跡
17.トーマス教会
18.バッハ博物館
19.クララ・ヴィーク生家跡
20.旧音楽院跡
21.織物倉庫《ゲヴァントハウス》跡
22.ライプツィヒ大学パウリナー教会
23.MDRキューブ
---------------------------
※ライプツィヒに関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆ドイツ 鉄道・音楽家ゆかりの地を巡る旅(ライプツィヒ)
https://4travel.jp/travelogue/11361341
◆ドイツ エルツ山地のクリスマスとシュトレン祭(ライプツィヒ ‐クリスマス・オラトリオ鑑賞‐)
https://4travel.jp/travelogue/11195833
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Samstag, 15. Juni 2019
Bachfest2日目の午後の空き時間に、「諸国民戦争記念碑」と「ライプツィヒ現代史博物館」に行きました。 -
諸国民戦争記念碑へは、中央駅からSバーンで行きました。
(Leipzig Hbf(tief)- Leipzig Völkerschlachtdenkmal :所要時間10分)
Leipzig Völkerschlachtdenkmal駅からは徒歩13分。真夏日だったせいもあり、結構歩いた感じがしました…。路上には、諸国民戦争記念碑の方向を指し示す印がありました。 -
Völkerschlachtdenkmal(諸国民戦争記念碑)
ライプツィヒのシンボルとして世界的に知られています。以前から気になっていたのですが、中心部から少し離れているのでなかなか来ることが出来ませんでした。諸国民戦争記念碑 モニュメント・記念碑
-
諸国民戦争記念碑は、ライプツィヒが舞台となった1813年の諸国民戦争(ライプツィヒの戦い)を記念して建てられました。
ここはかつてナポレオン軍と連合軍の戦いが行われた古戦場で、この場でナポレオン軍が破れ、ナポレオンのヨーロッパ支配が終焉を迎えたのです。 -
記念碑の建造物としてはヨーロッパ最大のもので、高さは約90メートルもあるそうです。
-
記念碑から見た眺め。
-
ライプツィヒのトラムはレトロな感じでかわいいです。
-
Zeitgeschichtliches Forum Leipzig(ライプツィヒ現代史博物館)
東西ドイツ分断から統一へと、ドイツがたどった第二次世界大戦後の激動の歴史を学べる博物館です。なんと、入場料は無料。
<開館時間>
火 - 金曜9:00 - 18:00
土・日曜10:00 - 18:00
月曜休館
※荷物用のロッカーがあります(無料)現代史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
入口には、Unsere Geschichte(私たちの歴史)。
出口には、2種類の質問カードが設置されていて、意見を記入することが出来ます。
・Ossi / Wessi :Gibt es noch Unterschiede?
(旧東ドイツ市民 / 旧西ドイツ市民 :まだ違いがありますか?)
・DDR :Heute noch ein Thema?
(ドイツ民主共和国・東ドイツ :今日もテーマですか?) -
館内の展示品は約3,200点。
説明はドイツ語と英語のみですが、写真や映像も多いのでとても分かりやすいです。大変素晴らしい博物館でした。 -
東西ドイツ分断から、東ドイツ社会主義統一党による圧政、市民の抵抗、そして国家崩壊と東西ドイツ統一。
-
Freiheit(自由)
Demokratie(民主主義)
Gerechtigkeit(正義)
Einheit(統一)
余談ですが、ドイツ語の授業ではDDRに関するテーマもかなり読みました。ドイツという国が自国の歴史にどれだけ重点を置き、たとえそれが国民として歴史的恥部であったとしても目をそむけず向き合っているかがよく分かります。 -
Mädler Passage(メードラー・パッサージュ)
メドラー パサージュ 散歩・街歩き
-
毎回、ファウスト博士の左足は触ることにしました。(ジンクスではあるものの…順調に再来することが出来ていますので)
-
Cafe Kandler(カフェ・カンドラー)
バッハトルテ、バッハテラー等、バッハにちなんだお菓子が置いてあります。今回は友達にライプツィヒ銘菓「Leipziger Lerche(ライプツィガー・レアヒェ)」を購入。焼き菓子です。
以前もあったか記憶が定かでは無いのですが、箱入りがありました。友人へのお土産を潰さず持ち帰ることが出来ました!カフェ カンドラー カフェ
-
■Montag, 24. Juni 2019
Bachfest最終日の翌日は、ライプツィヒ観光局推奨のライプツィヒ音楽軌道の「音色の足跡コース」を周ってきました。(一周5.3キロ)
「音色の足跡コース」とは、新旧の音楽の名所を繋いだコースのことで、各チェックポイントには解説板が設置されており簡単な解説文と、各自の携帯電話で音声解説やゆかりの楽曲を聴くことが出来ます。 -
「音色の足跡コース」の順路にはこの印が埋め込まれています。
これを辿っていくと各チェックポイント着くそうですが…地図を見た方が早いと思います(苦笑)。
※ライプツィヒ観光局HPで、地図やパンフレットをダウンロードできます。
http://languages.leipzig.travel/jp/____1373.html -
スタート地点は、ゲヴァントハウス・コンサートホールです。
-
01 Neues Gewandhaus / ゲヴァントハウス・コンサートホール
ゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地。楽団の起源は1743年まで遡る。メンデル スゾーン、ニキシュ、フルトヴェングラー、マズアらが楽長(常任指揮者)を務めました。
※以下、解説はライプツィヒ観光局のパンフレットを参照していますゲヴァントハウス 劇場・ホール・ショー
-
02 Mendelssohn-Haus / メンデルスゾーン旧宅
作曲家F.メンデルスゾーンが住んだ家、そして終焉の場 所。当時、家族と共に建物2階の一画に住んでいました。現在は、メンデルスゾーン博物館になっています。メンデルスゾーンハウス 建造物
-
03 Grieg-Begegnungsstätte /グリーグ記念室
『ペール・ギュント第1組曲』作曲の地。建物は1800年創業の音楽出版社ペータースの本部。グリーグは、ライプツィヒ音楽院の出身です。現在2階部分は、グリーグ記念室として公開されています。 -
グリーグ記念室の建物正面には、「ここから写真を撮るとベスト・ポジションです」のプレートが路上に埋め込まれています。同様に他にも、トーマス教会、ニコライ教会等にも設置されています。
-
グリーグ記念室の中庭には、グリーグの首像。首像って、ちょっと不気味ですよね…。
-
04 Ehemalige Musikbibliothek Peters / 旧ペータース音楽図書館
かつてペータース音楽図書館が置かれていた建物(現在内部非公開)。世界初の一般の利用も可能な音楽専門図書館といわれています。 -
街の一角ですが、建物が素敵です。
-
05 Grassi Museum für Musikinstrumente / グラッシィ楽器博物館
ドイツ最大規模、世界でも屈指の楽器コレクション。ライプツィヒ大学の附属博物館。月曜日だったので休館。グラッシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
先ほどまでとは雰囲気の異なる、旧東ドイツを感じさせる建物。
-
06 Alter Johannisfriedhof / 旧ヨハニス墓地
かつての市の中央墓地。バッハも1750年にここに葬られた(後に移設)。 -
この周辺の案内を兼ねたストリートアート。
-
07 Schumann-Haus / シューマン旧宅
音楽家夫妻ロベルト・シューマンとクララ・シューマンの新婚時代の家。現在は、2人の生涯と作品をテーマとする博物館になっています。シューマンの家 建造物
-
08 Grafi sches Viertel - Musikverlage (Notenwand) / 印刷地区
かつて音楽出版社が軒を連ねた一画。 -
「印刷地区」と呼ばれた市街東部には、かつて印刷・製本・出版に関するあらゆる施設が集まっていたそうです。
-
09 Wagner - Denkmal / ワーグナー胸像
ライプツィヒ出身の作曲家リヒャルト・ワーグナーの像。Schwanenteich(シュヴァーネンタイヒ公園)の一角に建っています。 -
10 Oper Leipzig / ライプツィヒ歌劇場
ヨーロッパで3番目に古い歴史を持つ市民歌劇場。現在の歌劇場は東ドイツ時代の最初かつ唯一の劇場建築。ライプツィヒ歌劇場 劇場・ホール・ショー
-
11 Alte Nikolaischule / 旧ニコライ学校
ワーグナーの通った学校。建物内に1512年から1872年まで市立ニコライ学校が置かれ、上階には当時ワーグナーが音楽の授業を受けた講堂が残っています(通常非公開)。 -
12 Nikolaikirche / ニコライ教会
ライプツィヒ最古の教会。バッハは市の音楽総監としてニコライ教会、トーマス教会の両方を監督していました。旧東ドイツ崩壊のきっかけとなった市民集会が行われた、歴史的にも重要な場所です。ニコライ教会 (ライプツィヒ) 寺院・教会
-
ニコライ教会のフォトベスト・ポジション。
-
13 Altes Rathaus / 旧市庁舎
現在はライプツィヒ市歴史博物館になっています。旧市庁舎前のマルクトでは12月になるとクリスマスマーケットが開催されます。ライプツィヒ市歴史博物館 現代・近代建築
-
14 Museum der bildenden Künste / ライプツィヒ造形美術館
ドイツ出身の画家・版画家であるマックス・クリンガーのコレクションが充実している。丁度「YOKO ONO」の企画展示がされていた模様。造形博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
15 Zum Arabischen Coff e Baum / カフェ・バウム
1720年以来の伝統を持つドイツ最古のコーヒー店。シューマンをはじめ、ワーグナーやリストといった多数の著名人が通ったことでも知られています。カフェ バウム 地元の料理
-
16 Hôtel de Saxe / ホテル・デ・ザクセ跡
モーツァルトの妻コンスタンツェやショパンらが宿泊したホテル跡。一見普通の建物なので見落としがち。入口部分のみが戦後復元されたそうです。 -
17 Thomaskirche / トーマス教会
バッハが眠る教会。1212年にトーマス修道院として創建され、同時に少年合唱団の歴史が始まる。バッハは1723年から死を迎える1750年までトーマス教会音楽監督(トーマスカントル)として奉職し、『マタイ受難曲』をここで初演しました。聖トーマス教会 寺院・教会
-
トーマス教会のフォトベスト・ポジション。
-
18 Bach-Museum / バッハ博物館
生前バッハと親しくしていた商人ボーゼの邸宅を利用した博物館。館内にはバッハの直筆楽譜や1743年にバッハが演奏した最後のオルガンの演奏台等が展示されています。バッハ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
19 Standort Geburtshaus Clara Wieck / クララ・ヴィーク生家跡
後にシューマンの妻となるクララ・ヴィーク(シューマン)の生家跡。1819年9月13日、クララ・ヴィークとしてこの場所にあった家で生まれました。 -
20 Standort Altes Konservatorium / 旧音楽院跡
ドイツ初の音楽院創立の地。ライプツィヒ音楽院は今日のドイツにおける最初の音楽大学としてメンデルスゾーンによって創設された。グリーグ、ヤナーチェク、そして滝廉太郎もここに通ったことで知られています。 -
21 Standort Erstes Gewandhaus / 織物倉庫《ゲヴァントハウス》跡
ゲヴァントハウス管弦楽団最初のホール。15世紀築の通商用の織物倉庫(ドイツ語:ゲヴァントハウス)が1781年に音楽用ホールへと改装され、1743年結成の市民楽団「大音楽会」の本拠となりました。 -
22 Paulinum - Aula und Universitätskirche St.Pauli / ライプツィヒ大学パウリナー教会
ライプツィヒ大学ではテレマン、シューマン、ワーグナーらが学び、バッハが大学行事用の楽曲を提供した。附属のパウリナー教会ではバッハ作品の初演のほか、メンデルスゾーンの告別式も行われた。この旧堂は東ドイツ時代に政治的理由から解体されたが、現代建築の「講堂・兼大学教会」として再建されました。ライプツィヒ大学 建造物
-
23 MDR-Kubus - Rundfunkklangkörper / キューブ
中部ドイツ放送(MDR エム・デー・エア)音楽スタジオ。中部ドイツ放送(MDR)交響楽団は1924年創設のドイツ最古の放送管弦楽団。
ぐるっと街を一回りしてここが最終地点。炎天下の中だったので、これまた結構歩いた気がしましたが、なかなか面白かったです。
次の機会があれば「音色の弧線コース」「音色の銀輪コース」等もあるので挑戦してみたいなと思います。 -
ライプツィヒのマンホール。
-
□6/14 - 6/15(1泊)
▼HOTEL
Leipzig泊「Mercure Hotel Art Leipzig」:EUR 58.37
中心部からは少し離れていますが、徒歩圏内です。スタッフの対応が良く、部屋も綺麗でした。但し冷蔵庫はありません。Hotel Art Leipzig ホテル
-
□6/22 - 6/24(2泊)
▼HOTEL
Leipzig泊「Travel24 Hotel Leipzig City」:EUR 129.00
駅近くで比較的リーズナブルに泊まれます。フロントには24時間ドリンクバーがあり自由に使えます。朝は無料でクロワッサンのサービスがあります。お得な気分! -
帰りの電車はいつも通り…? 2時間遅延。
変更不可の早割チケットだったので乗換後の電車が心配でしたが、遅延証明を出してもらい無事帰宅することが出来ました。
ライプツィヒ、何度行っても魅力的で、私にとっては特別な場所でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- アルデバランさん 2019/07/12 13:20:03
- 諸国民戦争記念碑
- beachさん こんにちわ
バッハ音楽祭、行かれたんですね
この時期、ライプツィヒの街はバッハ一色になるんですね
ロ短調ミサ曲、とても羨ましい
トマス教会の塔にタワーツアーで登った時に遥か彼方に大きな建物が見えて
凄く気になり、「あれはなあに?」と思わず聞いてしまいました。
何やら戦争の記念碑とか言ってましたが有名な建造物だったんですね
早速、Wikipediaで調べちゃいました(^^;
「音色の足跡コース」素晴らしい!
でも、マーラーが住んでた家とかワーグナーの生家跡とかは含まれてないんだ。
「音色の弧線コース」とか「音色の銀輪コース」に入ってるのかなぁ…
アルデバラン
- beachさん からの返信 2019/07/18 19:33:23
- RE: 諸国民戦争記念碑
- アルデバランさん
こんにちは^^
返信が遅くなり申し訳ありません!!
念願のバッハ音楽祭に行って参りました。
街中がバッハだらけで、きっと終始にやけながら歩いていたと思います…。
トーマス教会でのロ短調ミサ曲、心から感動しました。
諸国民戦争記念碑、私もずっと気になっていたのですが、
中心部から離れていることもあり、なかなか行けず。
ほとんどの観光客はバスで来ているようでした。
さすがです!まさしくその通りです!!
後からワーグナーの生家行っていなかったことに気が付いたのですが、
「音色の弧線コース」に入っていました…。
ということで、再び訪れる目的が出来ました(笑)
beach
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Hotel Art Leipzig
3.08
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ライプツィヒ(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
53