2025/09/26 - 2025/09/28
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天城万太郎さん
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この旅行第2の目的はトーマス教会のモテットです。期待以上の音楽と臨場感に包まれ、至福の時を過ごすことができました。
ライプツィヒは広すぎず、だいたいの目的地は徒歩圏内で、観光のしやすい街でした。
旅程は次のとおりです。
9/24 成田→フランクフルト→ライプツィヒ
9/25 ライプツィヒ→ドレスデン
☆9/26 ドレスデン→ライプツィヒ
☆9/27 ライプツィヒ
☆9/28 ライプツィヒ→ウェロニケローデ
9/29 ウェロニケローデ(ブロッケン山)
9/30 ウェロニケローデ→ゴスラー→ヒルデスハイム→フランクフルト
10/1 フランクフルト→
10/2 香港→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日ぶりにライプツィヒに戻ってきました。
ライプチヒ中央駅 駅
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今日、明日はこちらに泊まります。GRONERS Leipzig City Centerです。左のアーチをくぐります。部屋は4階(最上階)でした。
荷物を預け、15時過ぎまでうろつきます。
ちなみに向こう側の道路にも抜けられます。
今いるのはカタリ―ネン通り、向こう側はハイン通りです。マルクト広場至近。観光に便利 by 天城万太郎さんグローナーズ ライプツィヒ シティセンター ホテル
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宿はマルクト広場のすぐ手前でした。
マルクト広場 (ライプツィヒ) 広場・公園
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グリマイッシェ通りに出たら左に向かうと
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左手奥にゲーテ像。
ゲーテ像 モニュメント・記念碑
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反対側のアーケードにはファウストの像があります。
メドラー パサージュ 散歩・街歩き
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通りに戻ってさらに東進すると、右手にライプツィヒ大学があります。
森鴎外や朝永振一郎が学んだ大学です。 -
敷地に入ってみました。
こんな所にライプニッツの像が。ライプツィヒ大学 建造物
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大学脇を通り抜けると、ゲヴァントハウス前に出ました。
小学生の時、初めて買ったLPレコードがここのオーケストラの演奏で、かなり感慨深いです。ゲヴァントハウス 劇場・ホール・ショー
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大通りを渡り、着いたのはメンデルスゾーンハウスです。
埋もれていたバッハに光を当て発掘してくれた。あなたに感謝を。メンデルスゾーンハウス 建造物
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ブラブラ歩きながら到着した、本日の第一目的地。博物館が3館併設されていますが、そのうちの、楽器博物館を見学します。
グラッシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いろんな楽器があって興味深い。
これはマウスピースを見ると金管楽器なのだが、管の穴で音程を変えるらしい。 -
ハーディ・ガーディ(英)ドレーライアー(独)。初めて見ました。
円盤を回して弦を擦り、ネックの横にあるキー?で音程を変えるようです。 -
アルモニカ。回転するお椀?を濡れた指で擦ります。録音された音を聞くことができます。
ボタンを押すと数種類の音が聴け「これはどの楽器の音かわかるかな?」というコーナーがあり、ついつい夢中になってしまいました。 -
そして、これぞハープシコード。アップライトのものは初めてでした。
いろいろと珍しく、さらに楽器の進化?を見ることができ、楽しい時間でした。 -
楽器博物館を堪能したら、いよいよヨハン・セバスティアン・バッハの眠るトーマス教会です。
聖トーマス教会 寺院・教会
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金曜18時と土曜15時。週2回のモテット。これに合わせて日程を組んで来ました。
教会の宗教行事として行われるためでしょうか、入場は無料で3ユーロのプログラムを購入します。曲目やらコラールの楽譜などが印刷されています。 -
内部ではリハーサル中。バッハの墓所前には椅子が並べられているので、今日の撮影はできないようです。
45分前に開場とのことなので、いったん宿に戻りチェックインします。 -
そして、18時。金曜夜のモテットが始まります。合唱団が入場し配置につきました。
今宵は合唱が主でときおりチェロやオルガンが鳴ります。
しばらくすると牧師?が、たぶん祈りの言葉を語り、堂内の一同でコラールを合唱します。もちろん着席のままで黙っていてもOKです。
そしてまた演奏。全部で1時間ほどでした。
最初から最後まで拍手はなく、演奏者と聴衆という立ち位置ではなさそうです。 -
帰路に着く人々。皆いい感じに余韻に浸っています。
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ライプツィヒ2日目。トラムに乗ってシラーハウスに来ました。
壁のプレートには、ここにシラーが住んだ。そしてAn die Freunde(歓喜に寄す)の歌を1785年に書いた。とあります。
チケットをくれますが入場無料です。シラーの家 建造物
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配置模型がありました。
左が道路側、奥は庭園で、手前が受付、向こうが博物館。
帰路の電停に券売機がありませんでしたが、タッチ決済の券売機が車内にありました。 -
昼食後は再びトーマス教会です。
聖トーマス教会 寺院・教会
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祭壇の手前、ロープの向こう側にJ.S.バッハが眠ります。
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バッハを描いたステンドグラスもあります。
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時間があるのでバッハ博物館を見学します。
思っていたよりも小規模で期待した曲目解説等は見ることができませんでした。
モテットのために教会に並ぶ人が窓から見え、ヘッドホンで音楽を聴くことができたので、結局、時間調整に利用してしまいました。バッハ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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2階に来れました。
今回はオーケストラも演奏します。編成が違うので曲目もことなります。
ただ、コラールは昨夜と同じBWV690でした。 -
今日も満席の模様。
コラールではオルガンが鳴り響き参加者の歌声もそれに負けない大迫力で、鳥肌が立つほどの臨場感でした。まさにトーマス教会のカントル、バッハの面目躍如。 -
今回も満足。ライプツィヒに来て良かった。
明日はヴェロニケローデです。
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