
2018/04/27 - 2018/05/02
93位(同エリア136件中)
はなさん
GWに紀伊半島に旅行へ。
日程:4/27(金)~5/2(水)
1日目:品川~新大阪~新宮(移動のみ) 泊新宮
2日目:新宮~花の窟神社~熊野本宮大社~龍神温泉 泊龍神温泉
3日目:高野山 泊龍神温泉
4日目:玉置神社~十津川村 泊龍神温泉
5日目:周参見~串本~太地町 泊串本
6日目:熊野那智大社~熊野速玉神社~新宮~名古屋~新横浜
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4日目。
「玉置神社に行けるのは、呼ばれた人か獣かどちらか」
「玉置神社の神様は怖い神様」
「玉置神社では個人的なお願い事は厳禁」
「途中でナビがされなくなって行けなくなった」
行く前の下調べで検索して出てきたんですが…
まぁ生きてるとそう言うこともあるわな…
個人的には神社が好きなだけなので、こういうような事は否定も肯定もしなくなりましたが、物理的に行けなくなったらやだなぁと思ってましたが、無事行けました(笑)
宿から最短ルート行こうとすると国道425か735なんですが、酷道らしいので(ホテルの人にも止められた)こちらは通らず、311と熊野本宮大社を経由して行って来ました。
時間は二時間くらいかかったけど、事故るよりマシ。
十津川温泉郷の猿飼橋(目印はオート・ラボさん)から山に入っていくのだけど、この山道もねぇ、結構な山道で、離合(すれ違い)出来ないところも多々あり。
途中分かれ道もあるけど、案内出てるから迷うことは無いです。Googleマップでも道の状況分かるから見てみるのも良いと思います。
駐車場に着いたのは九時半あたり。
すでに車がたくさん停まってたけど、本殿ついてもそんなにいなかったのはみんな山登り方面から参拝してるからなのかなんなのか… -
さていざ玉置神社へ。
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普通の人は右、足腰悪い人なんかは左、のルートですかね。
右のルート、険しい険しいって良く聞いてたので覚悟して行きましたが、普通の山道。なんてことはなかったけど、普段歩きをほとんどしない人は疲れるかも。 -
こんな道が暫く続く
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後ろ振り返ってみた。
側面崖すぎる(笑) -
このお花が見える前に、ちょっとした建物が見えるのだけど、それが見えたらもうすぐ。
って春にしか咲かないからあんまり目印にならないね。 -
山道抜けるとそこには玉置神社が…!!!
苔むして古びた感じがまた味を出しているけども、今回はご挨拶という事で、本殿での正式参拝にさせてもらった。
玉串奉納とかあまり慣れてないものだから、もしかしたら呆れられたかも…!?
ちなみに私の場合、正式参拝で祈祷(と表現して良いものか…)してくれた方は女性の方(神職なのか仕女なのか)だった。
こういう職に就いてる人って、男女問わず良い声してるよね。お坊さんとかもさ。 -
本殿以外にも見所のある玉置神社。
フラフラお散歩兼お参りしてきました。 -
この道をどんどん進み玉石社へ。
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あったああぁ~
なんか目新しいので囲われてるぅ~!!!
スピリチュアルとか今となってはもう疎い為、とくに異変なんかは感じませんでしたが(笑)、ここは特別な場所、ってことくらいはわかった。だって囲まれてるンだもん。
お参りの順番としては本来こっちが先だとか。
すいませんね、山、登ってきてないもので…
でも静かで空気が澄んでるところでした。
ここは波動がすごい!パワーが!!うんたらかんたら!!
って言うのも色んな場所・地域でよく見るけど、個人的にはわからん。
恥ずかしながら私もスピリチュアルな何かにドはまりしていた時期もありましたけど(中二病的な感じですね…)、それも今は昔。
世の中自分の感覚だけでは計れないことなんてたくさんあるからまぁそんなこともあるのでしょう。
なので、呼ばれた人だけ、っていう玉置神社の噂も嘘かもしれないし本当かもしれない。
日本の神様なんてのは逸話からして結構人間臭いところがある話が多い感じだからそんな気まぐれもあるのかもしれない。でもそんなの我々一般人には本当のところなんて分からない。
そんなのも含めて玉置神社の魅力なんかな、なんて思います。
ちなみにここではないのですが、「あ、これは来る時期間違った(若しくは自分に合わない)」ってのが確実にひとつあってですね…
行く日大雨、無理して参拝して怪我してないのに足が猛烈に痛い。翌日の観光で行こうと思ったところは大雨警報+土砂崩れで行けず、挙げ句の果てに帰りの電車は事故で遅延。
話それた。
玉置神社に戻りましょ。 -
玉石社を後にして、次は大杉を見に行ってみた。
大きさはこんな感じだけど… -
人との縮尺(笑)
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玉置神社を堪能したあとは取り敢えず十津川村へ。
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十津川村の道の駅のカフェは、飲み物頼むと道の駅内で買った食べ物は食べて良いところだった。
本来はなだらかな川の流れを眺めつつ~フンフン~♪なんでしょうが、生憎濁流、濁りこの上なし。
それでも眺めながら食べたさ。
このあとは十津川村の資料館を見学し、二時間かけて帰路に着きました。
色んな噂のある玉置神社、まずは無事にたどり着けて良かったーってのと、無事に正式参拝できて良かった。
取り立てて何もなかったから、私はきっと「獣」なんでしょう(笑)
行ってからこれを書くまで一年かかってますが(単に忘れてただけw)、取り立てて良いことがあったかと言えばあったし、その反面悪いこともあった。
何でもかんでも神様に結びつけるのは好きではないのだけも、良かったことだけは玉置神社のお陰と言うことにしておこうかな(って今思った)笑
つづく
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