春のパリで1ヵ月　展望編　2/4凱旋門

2019/05/07 - 2019/06/07

初めてパリに来たのは35年前。地元スーパーのビニール袋を持って(この袋を持ってから、変な人が全く寄ってこなくなりました。凱旋門近くのベンチに腰かけていたら、「凱旋門へ上るのはどこからですか?」と聞かれましたが初めて着いたばっかりだったので地下通路を案内できませんでした。その直ぐあと地下通路を探して登ることができました。今回の旅行でもまた門の屋上に登ってきました。

展望編は以下のように編集しました。
　1/4　夜のエッフェル塔
　2/4　凱旋門
　3/4　モンパルナスタワー
　4/4　サクレクール寺院

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャンゼリゼ通りから凱旋門を正面に見て、右側に地下通路への階段があるので、そこから凱旋門への入り口へ。

凱旋門 建造物

地下通路です。主人は迷うことなくサッサと歩いていきましたが、私は全くおぼえていませんでした地下通路の途中にチケット売り場がありまた。

地下通路を抜けて、真下から見た凱旋門。近くで見るとさらに迫力があります。

右側の地下通路からの階段を上がってきました。写真中央部の人の並んでいるところが入り口です。ここでも荷物検査がありました。

グルグル回りながら、屋上を目指します。私は巻貝？と思いながら、結構な段数の階段を頑張りました。35年前もグルグル上ったのかなー?　登らないと上に行かれないわね。すっかり忘れている。

「Spirit of liberty」の顔の部分の複製が螺旋階段を上り終えたところに、飾られていました。
これは、シャンゼリゼ通り、北東の角柱にかざられている彫刻の一部です。

これは、シャンゼリゼ通りから見た凱旋門。
「Spirit of liberty」は、シャンゼリゼ通りから観て右側にあります。

巻貝状態の階段を上がり、今度は普通の階段を上がっていくと屋上に。高さは50ｍとあまり高くないですが、放射線状に道が集まり周囲の立派な建物を見下ろし威厳を感じます。写真中央の道はシャンゼリゼ通り。シャンゼリゼ通りの先には、かすんでチョット見にくいですがルーブル美術館。

エッフェル塔はしっかり見えました。

ズドーンと棒状に見えるビルは、モンパルナスタワー。左手前の王冠みたいな屋根は、アンバリッド。手前のスーッと尖がっている建物はアメリカンカテドラル。

（エトワール）凱旋門から見た、グランダルシュ(新凱旋門)。

ガラス張りの屋根は、グラン・パレ。左手奥遠くに霞んで見える二つの塔は、火災にあったノートルダム寺院。見るたびに悲しくなります。

はるか遠くにでしたけど、モンマルトルの丘に建つサクレクール寺院。

サクレクール寺院のドームと鐘楼をズーム。

宿泊しているアパート前の公園で上がっている気球が見えました。嬉しい!!今日は風もなく良いお天気という証拠。

「無名戦士の墓」。お花がきれいに添えられていました。戦争は悲しいです。35年前の凱旋門の上り方を聞かれたことは覚えていたけど、上った記憶がほとんどなかったので、今回ゆっくりと見学出来て良かった。

チョットおまけ。
凱旋門を後にして、次の目的地へとシャンゼリゼ通りを歩いたら・・・・ここは何?とても優雅な門構え。門を入っていくと左右にきれいに選定された木々。

入り口もどっしりとした重厚な作りで、入ってみたら中央吹き抜けで、3 or 4階の若者向けのおしゃれなブティック。後で調べたら、カジュアルブランドで有名なお店のようでした。凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りのカフェでケーキを頂いたり、このようなお店に入ってみたり。「オー、シャンゼリゼ(^^♪♪」と、時々歌いながら歩いて、さぁ次はどこに行くのだったかしら?

最後までお読みいただきありがとうございました。