2019/04/30 - 2019/05/05
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nichiさん
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暑さにバテ気味になりながらも、エジプト人ガイドさんと私たちシニア夫婦の3人でラムセウムからメムノンの巨像と巡ってから昼食へ。
このエジプト料理が今一つ、、、
ホテルに戻って少し休んでから空港へ。
カイロに飛行機で戻ります。
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王家の谷からエジプト人ガイドさんと3人でタクシーで移動。
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途中でラムセウムのチケット購入。
購入場所が判りづらい場所でビックリ。 -
荒涼としたナイル川西岸をタクシーで進みます。
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所々に畑があります。
ナイルの恵みですね。 -
ラムセウムに着きました。
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荷物検査を受け、中に入ります。
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大きな建物がいくつか見えます。
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ラムセウムはラムセス2世の葬祭殿です。
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BC1,270年頃に建てられたラムセス2世の葬祭殿です。
20年かけて建設されました。 -
これは第一塔門です。
ラムセス2世は、BC1,314年~BC1,224年と90歳と長寿であったファラオ。
古代エジプト新王朝第19王朝のファラオで、在位期間はBC1,290年~BC1,224年です。
66年間の在位???? -
ラムセスという名は、ラーによって生まれたという意味です。
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111人の息子と69人の娘をもうけたラムセス2世。
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BC1,286年、総勢2万の兵を率いてカデシュの戦いに親征し、ヒッタイトと戦いました。
この時はエジプトが勝利をおさめたものの、エジプトvsヒッタイトの戦いは長引き、BC1,269年、エジプトとヒッタイトは平和条約を結んで休戦しました。
その際、ラムセス2世はヒッタイト王女を王妃に迎え、これは世界史で最初の平和条約と呼ばれています。 -
カデシュの戦いのレリーフ。
エジプトの軍隊がヒッタイトに対して矢を放っています。
薄くてよく判りません。 -
第一塔門の壁面。
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少し引くとその大きさが判ります。
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家内と比較するとその大きさが判ります。
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ラムセス2世
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何か倒れています。
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これは肩の部分
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巨大なラムセス2世像です。
胸部、足から大きな像であったことが判ります。
ちなみに頭部はイギリスの大英博物館にあるとのことです。 -
度重なるナイルの氾濫で、この葬祭殿は壊れてしまいました。
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上を見上げると綺麗な壁画が、、、、
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エジプト軍の騎馬です。
ヒッタイトと戦っています。
この壁画は少し鮮明です。 -
オシリス神の柱です。
第二中庭前にあります。 -
近くに寄ってみました。
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頭部はありません。
私たちのガイドさんと比較するとその大きさが判ります。 -
ラムセス2世。。
頭部のみ。 -
迫力あります。
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写真を撮る家内。
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エジプト人ガイドさんと私たちシニア夫婦2人しかいません。
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この壁画は綺麗に残っています。
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ラムセウムは、ナイル川の度重なる氾濫により、当時の姿を見ることはできません。
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列柱の中に入ってみます。
ラムセウムの中には私たち3人しかいません。
スタッフも入口にいた方以外見当たりません。 -
パピルス柱の蕾ですね。
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こんな景色に囲まれています。
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外はナイルの氾濫で破壊されていますが、中は壁画の色彩まで残っていて見ごたえがありました。
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天井を見上げてみます。
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パピルス柱蕾型の柱です。
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これはパピルス柱開花型。
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列柱にも数多くの壁画が残っています。
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この中は比較的涼しいです。
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外は40度を超える炎天下。
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荒涼たるナイル川西岸の景色。
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瓦礫と岩山の地です。
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こんな所にガイドさんと私たち2人だけ。
ちょっと贅沢、、、、 -
パピルス柱開花型の上の方を見ると、、、
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ここも鮮やかな色彩は残っています。
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このスケール感、凄いナ~~
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車で移動してメムノンの巨像へ。
駐車場はお土産屋さんに囲まれています。 -
駐車場の先に見えます。
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これがメムノンの巨像。
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古代エジプト新王朝時代のアメンヘテプ3世の像です。
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以前はこの像の後ろに葬祭殿がありました。
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これは左側の像です。
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これは右側の像。
この右側の像は、地震によるひび割れで夜明けに音を発するようになったため、曙の女神の息子メムノンの名と結びつけられました。
後年、像の修復後、夜明の音は聞かれなくなったということです。 -
暑くて私たち、少々バテ気味。
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タクシーで昼食へ。
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遅めの昼食へ。
ガイドさんが予約しておいてくれたレストランへ。
このレストラン、団体客用なのか?
欧米の方々の団体さんが4組。
私たちは、その隣の席に座ります。
私たち以外にももう一組2人の旅行者が隣に。
そちらのガイドさんと私たちのガイドさんは知り合いらしく、2人で食事してました。メニューは私たちよりかなり簡単なメニューでしたが、、、 -
一気にドーンと出てきました。
メインのチキンはまあまあかな? -
これ、イマイチ、、、、
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これなんだっけ?
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ひよこ豆のコロッケ。
これは美味しかったです。 -
モロヘイヤのスープ
この味はいまひとつ。
一口だけ戴いてパス、、、、 -
ご馳走様でした。
この後、ナイル川で船に乗って、ラムセウム3世葬祭殿に行く予定でしたが、暑さでパス! -
タクシーに乗って移動します。
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川の橋から見えるナイル川。
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このナイルも見納め。
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古代エジプト文明をつくったナイル川です。
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名残惜しい。。
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カイロで見るナイル川よりルクソールの方が川幅が狭いですね。
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ナイル川西岸。
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目に焼き付けます。
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タクシーでホテルに戻りました。
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ホテルで荷物を受け取り、冷たいものを戴きながら少しホテルで休んでからタクシーで出発。
お土産屋さんへ寄ってハチミツやビーツなどを購入して空港へ。 -
カイロ行の国内線飛行機に乗ります。
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ルクソールにさようなら。
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