2019/06/25 - 2019/06/27
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Laylaさん
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「海行きたい」「シーフード食べたい」のリクエストにより、イスタンブールから初めての「車での国境超え」をすることになりました。行き先は国境から約40kmにあるアレクサンドロポリス。
オスマン時代にはデデアーチ(トルコ語でじいちゃんの木という意味)と呼ばれる小さな漁村やった。1920年にギリシャ王のアレキサンドロスが訪問してから「アレキサンドロスの町」という意味のアレキサンドロポリスに。
車でEUの国へ入るのに必要なものは、(1)パスポート(2)免許証(トルコの新タイプの免許証はヨーロッパでも使える)(3)グリーン保険。なんや、そんだけでええんかいな。
片道300kmやし、簡単に行って帰って来れるなあと思っててんけど、こんな罠に引っかかるとは久しぶりにやられたわ。
美味しいもんいっぱい食べたからいいけどね。
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(14:00)
日本へ一時帰国の途中でイスタンブールに寄り道するムルサルちゃんを空港でピックアップして、ギリシャとの国境イプサラに向かいます。イスタンブール新空港 空港
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いつものように、トイレ休憩以外はノンストップドライブのため、コッコちゃんにおにぎりをリクエストしたら、おかずも付いてきた。言うてみるもんやな。
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道のりの半分くらいまで来たところで、草ムラの中に飛行機出現。レストランになってるみたい。
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左手にはマルマラ海が見えてきました。
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ひまわり畑もあちこちに。
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牛さんもいる、のどかな国道沿い。
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「ギリシャへの国境こっち」の看板が見えてきた。近付いてきたんやなあ。
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「250 m先国境」の看板。
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(17:15)
トルコ側の国境に到着。ここまでちょうど250km。車に乗ったままでドライブスルーパスポートコントロール。 -
ここでは3人のパスポートを渡しました。ムルサルちゃんのパスポートを係官2人がかりで何か調べてる。ムルサルちゃん何かしたん?と冗談言うてる間にスタンプ押して返してくれました。
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パスポート窓口から50mほど進むと、次は車の出国手続き。車の登録証と運転手のパスポートを見せて登録しておわり。
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その先にあるちっちゃい免税店をちょっとのぞいて。
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あっ、屋根の上にコウノトリ!
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トイレも行っとこか。コンテナーのトイレ。個室が3つありました。まあまあ清潔やったけど蚊がいっぱいおった。
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周りはトラックがいっぱい。
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ちょっと休憩したので、先に進みましょう。国境となっているメリチ川に掛かる橋の半分はトルコ。トルコ国旗の赤と白でペイントされています。
トルコ兵士が2人立っていました。
「ここで写真撮ってもいいですか?」「ええよ~」
「車から降りてもいいですか?」「ええよ~」 -
ムルサルちゃんとのセルフィーにも応えてくれるし。
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トルコの看板前でポーズ取ってくれるし。なんて楽しい国境超えや。
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メリチ川。この川がトルコとギリシャの国境。
ブルガリアからトルコのエーゲ海まで約480kmを流れています。 -
あの旗のあるとこがちょうどまん中やな。
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ギリシャ側にも男女一人ずつの兵士が立っていました。
「写真撮ってもいいですか?」「あかん!」 そらそうですよねえ。 -
次はギリシャ側のコントロール。
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全員のパスポートと運転手の免許証、車の保険証を見せて終わり。荷物を調べられることもなくあっさり通過。
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ちっちゃいカフェがあったので、ちょっとのぞいてみる。
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フラッペ飲みながら、押されたスタンプの確認。フラッペ3つで6ユーロ。
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最後に液体のたまったところを通過。アフリカでもあったけど、タイヤの殺菌消毒ってこと?
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(18:10)
これで自由の身になった! トラックがいっぱい並んでる横を進みます。
宿のオーナーが、「到着の30分前に連絡してね」って言うてたけど、初めて行くとこなんで、何分かかるかわからんやん。とりあえず国境通過の電話して、19:00に宿前待ち合わせという事に。 -
アレキサンドロポリスまで42km。
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ここで道が左右に分かれていて、これ以降はず~っとまっすぐ。
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国境こえてはじめて見えてきた町。
車内では「とりあえずのギリシャ語講座」がはじまりました。
カリメーラ=おはよう。
エフハリスト=ありがとう。
ポリカラ=めっちゃええやん。
ポリノスティモ=めっちゃ美味しい。
パラカロ=お願い。
こんだけあったら十分や! -
(18:45)
ギリシャ正教会の横を通って。 -
アレキサンドロポリスまで30km。
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アレキサンドロポリスの空港。ちっちゃいけど一応空港もあります。調べてみたら、イスタンブールからはアテナ経由で飛んでるようです。車の方が絶対早いわ。
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アレキサンドロポリスの町に入ってきました。事前にGoogle Mapで予習していたので、この先を左に曲がったら良かったんやけど、ちょっと行き過ぎてしもて、ぐるっと回ってきました。
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約束の19:00ちょうどに無事到着。
Travellers apartment 2ベッドルーム 2泊で144ユーロ。 -
(左上)ダブルベッドルーム、クーラーとバルコニー付。
(左下)シングルベッド2台、窓なしクーラーなし。
(右上)キッチン、何でも揃ってる。電気湯沸器以外は。
(右下)バスルーム、右側にシャワー。 -
サロンにはちっちゃいテレビがあって、クーラーとバルコニー付。こんな広々してて快適やん、アパートホテルにして良かったなあ。
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すぐ近くにスーパーマーケットがあるけど、20時に閉まるそうなのでとりあえず食料買い出し。
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水1,5リットル0,3ユーロ。コーラ330mlが10本5ユーロ。タラマなどのパック1,5~3ユーロ。ビール1缶1ユーロ前後。ナッツ類3ユーロ前後。
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朝ごはん用に、オリーブ、ハム、ベーコン、チーズ、たまごなどを買って全部で23ユーロ。
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向かいのバルコニーの花が綺麗やなあと見ていたら、 おばちゃんが嬉しそうに出て来てニコニコ説明してくれるけど、さっぱりわからん。自分が世話してるっていうてるんやろなあ。「ポリカラ」早速ギリシャ語使ってみたら、おばちゃん喜んでた。
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(20:10)
食料品を冷蔵庫に入れて、散策に出かけましょう。
水着はちゃんともってきたよー。 -
この角の店は「コーヒアイランド」というらしい。
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海通りに出てみると、ここにもカフェやレストランが並んでます。向こうには灯台も見える。
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(20:30)
会社の先輩に教えてもらったレストランに来てみました。
Nisiotiko (from island という意味だそうです)
http://www.nisiotiko.gr/?lang=en -
お店の中は木でできた魚のオブジェとかで可愛らしく飾り付けしてありました。
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メニューはギリシャ語、英語、トルコ語。この辺はトルコからの観光客も多いから、店の人もだいたいトルコ語話せるみたい。
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まずはワインで乾杯!
これも先輩に教えてもらったもので、琥珀の樹脂が入ってるとか。樹脂と言っても、ほのかに爽やかな香りで軽くて飲みやすい。 -
前菜にはタラマとムール貝サラダ、グリークサラダも。20年前に初めてタラマを食べて、こんな美味しいもんがあったんかと、旅行中の毎食食べてたけど、年のせいかもうあんなには食べられへんな。ぷりぷりムール貝もレモンでサッパリ美味しい。
そやけど虫除け対策の事をすっかり忘れてたんで、蚊の攻撃でエライ目にあったコッコちゃん。帰るまで痒い言うてたなあ。 -
タコのグリルもぷりっぷり!お勧めのシーバスには、持ってきた和歌山の粉末醤油をかけてお箸でいただきました。大根おろし欲しなるなあ。
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シーフードを十分堪能したので、お勘定をお願いしたら、空のお皿が出て来た。なんやろか? と待っていると、デザート盛り合わせを持って来てくれました。アイスクリームとチェリーとケーキ2種類。
お勘定は70ユーロでした。 -
お皿を下げに来たお兄さん、「アレッ、箸はどうしたん?」って。持って帰るからカバンに入れたけど。「ボク、あれ欲しかってんけどなあ」って悲しそうな顔するんで1膳あげたら、この通りめっちゃ嬉しそうやった。
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(22:45)
カフェ通りはまだ賑わってます。私らはそろそろおウチに帰ります。おやすみなさい。 -
(06:30)
おはようございま~す!ちょっと走ってくるわ~。
最近、運動不足を自覚しつつも怠けぐせがつき、体もどんどん大きくなってきたので「なんか運動せなあかんなあ」と思ってたところ、
Amalfi-whiteさんの「祝 30ヵ国目はカナダ!そうだ!バンクーバーマラソンで走ってこようっと!?」(https://4travel.jp/travelogue/11491717)を読んで、急に走りたくなった。目標立てな途中で怠けてしもたらあかんので、友達みんなに言いふらして、スポーツセンターにも登録。ついでにここでも言いふらそう!
「2019年11月のイスタンブールユーラシアマラソンで10km走りま~す!」(https://4travel.jp/travelogue/11561091) -
(06:45)
アパートのすぐ裏はアレキサンドロポリスの鉄道駅。イスタンブールから電車でも来れるんよね。
まだこの時間はあんまり人通りもなく静か。
駅の向こうは港。 -
海岸通りには、灯台もあります。
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海岸沿いには遊園地があったり、朝のお散歩をする公園があったり。
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遊歩道は半分工事中でした。もうすぐ完成かな。
ず~っと遠くまで見渡せて、波もなく静かな海面をカヌーみたいなんで沖まで出て行ってる人もいました。
この辺では、走ってる人もチラホラ。 -
ギリシャらしく、競技場もありました。もちろんここでも走ってる人数人。久しぶりに競技場みたらもっとやる気が出て来たわ。
スポーツセンターに通い始めてまだ3週間くらいやけど、パネルに表示される消費カロリーを見ては「さくらんぼ1個」「りんご半分」「チョコレート1かけ」(食べれる)と思いながら走ってます。 -
あちこちにホウキを持った掃除係の人がいて、どの道もゴミがなく気持ち良かったわ。ありがとうね~!
途中に小さい教会がいくつかありました。
バス停も次のバス表示があって便利そう。 -
私は焼きたてパンを買って帰ります。通勤途中で朝食用のパンを買っていく地元民達の横で、汗を流しながらパンを選ぶ怪しい日本人にも丁寧に説明してくれました。パン好きな人がパン係になるとキケンやわ、どれも美味しそうで全部食べたい!パン代6,9ユーロ。
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(08:30)
シャワーを浴びてる間に、ムルサルちゃんとコッコちゃんが豪勢な朝ごはん準備してくれてました!美味しそ~!何と言っても、ブタハムとベーコンのええ匂い!これだけで幸せになれる!これはイスラム教の国でブタなし生活をする人にしかわからんのやろなあ。ムルサルちゃんの作ってくれたカルダモン入りのミルクティも甘くて美味しかった。 -
朝食から食べ過ぎて、みんなダラダラ。お昼になってやっと行動開始。今日は海に行きま~す。綺麗と言われているビーチまでは12kmほど。
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まっすぐ来るだけやったけど、最後に曲がるとこ間違えて違うビーチに来てしもた。でも、このボートのあるレストランも知られたとこやったみたい。
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(13:10)
ちょっと後戻りして、正しいビーチに到着。タダの駐車場で隙間を見つけて、入れるかなあとトロトロしてたら、隣の車のおっちゃんがやって来てちょっと寄せてくれた。ありがとう。 -
平日やからか、ビーチは空いてる。好きなとこに座ってええみたい。
ちょっと水の温度確認、、、そんな冷たないわ。 -
座って日焼け止めを塗っていると、お姉さんが注文とりにやって来た。レモンソーダ3つ注文しただけで、一日座り放題。10,5ユーロ。
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波もなくて静かな海やなあ。
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ライラもいっちょ前にビキニ姿。横におるのはミニライラ。ライラはデカイから荷物が多い時はお留守番せんとあかんので、代わりに連れて行ける様にムルサルちゃんに持って来てもらった。
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ちょっと入ってくるわ、ってなんか風呂入るみたいやな。
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ビデオ撮るのに何回か潜ったけど、全部40秒で終わってるので、私の息は40秒止められるってことが分かったのも面白い発見。画面がよく見えんかったけど、あげたパンくずくわえてるとこがちょうど撮れてて嬉しいわぁ。
https://youtu.be/JpVYpMnlRdY
ビデオの最後にムルサルちゃんの悲鳴が。 -
ビーチの混み具合はこんなもん。
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とうもろこし売りが来たので、1本買って3人で分けた。1,5ユーロ。甘くて美味しい。家から持って来たさくらんぼもビーチでは更にジューシーに感じるわ。
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波際に寝そべってるの気持ちいいわあ~!
「そろそろレストラン行く~?」
「え~まだあがりたくない~!」 -
レストランはすぐそこ。
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(17:20)
お昼ごはん食べてないから、やっぱりおなかすいてきた。 -
ここにもトルコ語メニューあるよ。
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レストランお勧めのワイン。これも軽くて飲みやすいわ。ギリシャのワインが飲みやすいんか、町の雰囲気がそう感じさせるんか?でも運転手やし、あんまり飲み過ぎたらあかんな。
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やっぱりタラマとグリークサラダはいるよなあ。チーズのサガナギ熱々でとろっとしてて、冷めんうちにはよ食べな。家でもやってみよ。カラッと揚がったイカフライ。みんな幸せ!
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タコはシーズンじゃないんか冷凍もんやったけど、オリーブオイルとタイムの香りで、十分美味しい。ポリノスティモ!
私は大きい魚あんまり好きと違うので(骨取るのじゃまくさい)身だけ分けてもらって味見。
コッコちゃんが追加注文したイワシは骨ごと食べれるのでレモン絞っていただきました。ええ塩加減やわ。
ここでもお勘定をお願いすると、デザートが出て来ました
全部で50ユーロ。 -
(18:30)
ここからの夕日きれいやろなあ。でもまだまだ沈みそうにもないので帰りましょか。 -
あっ、ピンクの花かわいい~。
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また道の連写オンパレードやってしまった。でもそこを通ってる時は、それぞれええ景色やなあと思って撮ってるんよなぁ。
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オンパレードまだ続きます。
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(18:54)
途中のマーケットに寄ってみたけど、あんまりええのんないのですぐでてきた。コストコみたいな感じだそうです。(コストコ知らんのでわかりません) -
(19:15)
ずっと昔に来た時はカルフルやったこっちのマーケットでお買い物することにしました。こっちの方が品ぞろえ多いわ。 -
フェタチーズやら、お菓子やらお土産いろいろ買いました。
缶詰コーナーでこんなツナ缶見つけた。芸者とどういう関係? -
これもお土産用のビール。スパルタとかミトスとかギリシャっぽいし、読めないギリシャ語もオシャレなデザインにみえるよねえ。0,8~1,2ユーロ。
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(08:30)
昨夜はアパートでダラダラと過ごし、朝はゆっくり目に起きました。運転せなあかんのを言い訳に、朝の運動はお休み。
残ってるもん全部出して朝ごはん。やっぱり全部は食べ切れんかったなあ。どうする~捨てるの持ったいないよなあ?保冷バッグあるし持って帰ろ。 -
グリーンコーラとやらがあったので、気になって試してみました。甘味成分にステビアを使ってるみたい。普通のコーラとあんまり変わらんなあというみんなの意見でした。
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11:15にアパートを出発。
帰る途中に「ダディア国立公園」があるらしいのでいってみることに。ナビゲーションの通りに走って3分後、市場で道を塞がれた!!!
どうする?そら、ちょっと寄って行くよなあ。 -
お花、たまねぎ、雑貨にお菓子
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いろんな種類のオリーブは、トルコのんより塩分ひかえ目やわ。
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はちみつ、ハーブ、とうもろこしは5本で2ユーロ。
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すももとあんず。好きなだけ量り売り。
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かわいい屋台やなぁと見に行ったら、でっかいレモン。手のひらよりも大きいで~。1キロ1.5ユーロやったんで買ってみた。大きいのん2コとちっちゃいのん1コ。レモンというよりグレープフルーツのすっぱいのんやな。
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アーモンドとくるみは、今から行くソフリ地方で採れたやつやそうです。
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ちょっとキズあり山積みセールは、どれでも3ユーロ。
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何言うてるかサッパリわからんかったけど、陽気なおっちゃんやったわあ。このニンジンもウサギにあげたら喜びそうや。
あっ、もう12時半になるで~、1時間もおったんか。 -
ダディアを目指して一直線のオンパレード。
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ついでに看板オンパレードもいっとこか。
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次出ます。
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(13:15)
高速出たら、ず~っと向こうまでひまわり畑。 -
ひまわり一番好きな花やねん。でもきっとこの辺の人にとっては、花というよりひまわりオイルの「原材料」なんやろな。
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仲良しひまわり。
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後ろ姿もなまめかしい?
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13:30
ちっちゃい町の中を通って、あそこに看板あるで~。 -
ダディアの森左やって。
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この看板可愛いからと止まって写真撮ってたら、
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森林警備隊みたいな車が来て、「どこ行くん?」「ダディア」「ああ、すぐそこや、ついといで」
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(13:35)
国立公園管理事務所みたいなとこに到着。中にいたお姉さんの話では、ここはバードウォッチングするとこやそうで、朝早くに来なあかんらしい。 -
せっかく来たんやからと、30分ほどのビデオを見せてくれました。73k㎡ の森には、何十種類もの生物がいて、特にハゲタカや鷲などの猛禽類がたくさんいるそうです。
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宿泊施設もあるみたいやし、これはまた見に来なアカンな。
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(14:15)
お姉さんにソフリの町でで「豚ギロス」を食べれるとこと、そのままエディルネへ抜ける国境があるのを教えてもらって、ダディアを出発。ぶどう畑もありました。ワインになるんかな。 -
急にムルサルちゃんが「止めて~」って、何かと思ったらこんな可愛いおウチ。空き家になってるみたいやけどもったいないなあ。いつか自分とこの改装の参考にするそうです。できたら招待してや~。
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ソフリまでの道のオンパレードの代わりに動画でどうぞ。
https://youtu.be/71ZNPrf4hhA -
(14:40)
ソフリの町の入口で、トルコの2倍の値段やけど、国境まで持つかどうか不安なんで、とりあえず「20ユーロ分パラカロ~」
1,639ユーロ×12リットルで20ユーロ -
ギロス屋さんを探してソフリの町をウロウロ。
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町の中心みたいなとこに出てきたなあ。あっちもこっちも駐禁マークあるけど、止まってる車の後ろに止めてみた。
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あっちにあると教えてもらった方に行くと、ええ匂いして来たやん。
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(15:10)
やっと会えたねえ、ブタちゃんたち! -
ギロスひとつずつ、スブラギ他ブタ盛り合わせをちょっとずつ分けっこ。あ~なんでこんなにうまいの~!
コッコちゃんと「20年前にロードス島で初めて食べたギロスも美味しかったよねえ」と若かりし頃を思い出す。 -
みんなそれぞれ違う味の炭酸飲料。
ムルサルちゃん、ライラ、コッコちゃん。
ブタと飲み物全部で15,5ユーロ、安っ! -
食後は木陰のカフェでコーヒータイム。全然人おらん。
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みんなでアイスラッテ。1つ2,5ユーロ。
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夜には賑わうんやろなあ、きっと。今座ってる人たちは仕事お休みなんやろか?といらん詮索をしてみたり。
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メニューにある「ビサンチンコーヒー」というのは、いわゆるトルココーヒーとかグリークコーヒーのことかいな。
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お店のお姉さんが、「ギリシャ語しかないけど、町の事が載ってるから」と、パンフレットをくれました。
ここはシルクの町なんやそうです。シルク博物館もあったし、シルク製品のお店もいくつかみかけました。 -
あちこちにあったポスターは、シルクフェスティバルでもあるんやろか?ギリシャ語解読不可能!
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シルクより食べもの優先なんで、次アイスいくで~。
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(16:20)
運転手は片手で食べれるやつね。 -
国境へ向けて、またまっすぐ進むだけ。
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後で見たら、国境の川のすぐ横走ってたんやわ。密入国も可能やな。
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今回はちょっと花も添えて、ひまわり畑のオンパレード。
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写真では見えへんけど、あっちの方にモスクのミナレットが見えるわ。すぐそこがもうトルコなんやなあ。
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(17:13)
国境まで0,8km。 -
国境の町カスタネス。
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この看板のすぐ後ろがパスポートコントロール。こんな町の中にあるんやな、気ぃつけてなかったら見過ごしそうやわ。
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国境オフィスこんな小屋でええんか~?
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(17:20)
パスポートコントロール過ぎたら、デューティフリー小屋。 -
一応ひととおりのもんはそろってます。
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何も買うつもりなかったけど、これ面白そうなんで買ってみた。色んな種類のオリーブが混ざってるんかな。2,64ユーロ。
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え~歩いてるで~!おっちゃんら、かばんも持たず散歩にでも出かけたみたいやん。
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トルコ側までやってきました。ここには兵士おらんなあ。
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(17:37)
パスポートチェックして、その先では車のチェック。私が後ろのトランクを開けて待ってる間に、助手席と後ろのドア開けて「どこまで行くん?」とかおしゃべりしてる風に見せかけながら、目ではしっかり車内をチェックしとる。コッコちゃんの足元にあった市場で買ったアンズをじっと見てたらしいけど、特にカバンを開けられることなく通過。 -
トルコ側の国境の町はパザールクレ。徒歩で国境超えしたい人はここから行ったらええな。
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(17:52)
エディルネの有名なモスク「セリミエモスク」がみえてきた。ついでにちょっと寄って行こか。 -
セリミエモスク。
スルタン セリム2世が有名建築家のミマール シナンに命じ建てさせたモスクで、1568年から7年かけて完成しました。
2011年に世界遺産に登録。セリミエ ジャーミィ 寺院・教会
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オスマン帝国軍がヨーロッパ遠征への途中でエディルネに立ち寄った際にも、ここでお祈りをしていました。一度に6,000人も入れるそうです。
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モスクに入るので、私らもスカーフ被ります。
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ドームの直径は31m。内装に使われたイズニックタイルも木の彫刻も、こんな細かくよーやったなあ。
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モスクとシナンとエディルネ。
エディルネのどこからでも見えるという高いミナレットは85m。 -
その後ろにいてるあの人誰?「暑くて私らしんどいから見て来て」と言われ見て戻ってきたら、もう違う話してるし。「ファーティスルタンメフメット」やけどもう教えたらへんで。
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ここにもサイトシーイングバスがあるんや。20リラは安いな。
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(19:30)
まだ明るいけど、もうこんな時間やで。夕日を後ろに見ながらイスタンブールまで飛ばします。もちろん制限速度は守ってるよ。 -
(22:22)
ムルサルちゃんを空港へ送り届けて、ドライブ終了。 -
(23:00)
次はコッコちゃんの最寄りのバス停まで送ります。普通に行くと45分くらい。最初はスイスイ走ってたけど、第二橋の手前で急に渋滞! こんな時間でも渋滞する事あるけど、いつもよりひどいで。 -
道路状況に詳しい友達に電話で聞いてみた。「事故かなんかあったん?」「ああ、知らんかったんか? 今日から橋のアスファルト工事が始まって4車線通行止めやで。ご愁傷様」やって。
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チョロチョロとしか動きません。
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(00:00)
道連れがおって良かった、一人やったら泣いてるとこやわ。ちょっと小腹がすいてきた。朝の残りのハムとチーズあったよなあ。ほらな~取っといて良かったやろ~。お土産に買って来たチョコレートも味見しとかななあ。 -
(00:10)
「アスファルト工事あり。迂回路を使いましょう」って書いてるで。
今頃言うか~?もっと手前に書かんと意味ないやんか。まあこれはトルコではいつものことやけど。 -
(01:00)
やっと橋みえてきたわ。右からも左からも寄って来て我先にと突っ込んでくる。譲り合いというものを知らん人多いし。イライラ! -
その先は急にすいてきた。
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片側全部工事中。確かに点検修理してもらわなあかんねんけどね。工事関係者の皆様、ありがとうございます。
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向こうにライトアップされた第一橋がみえてます。
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(01:20)コッコちゃんをタクシーへ引き継ぎ。
(01:40)コッコちゃん帰宅
(02:00)私も無事おウチに着きました。
国境~イスタンブール=3時間
橋超え=2時間半
イスタンブールの渋滞は恐ろしい!
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この旅行記へのコメント (9)
-
- メディアさん 2019/07/09 20:28:14
- はじめまして
- こんにちは。
旅行記おもしろかったです。楽しさが伝わってきました。
あの最終日の朝食の写真に載っている
中央やや右にあるオレンジ色したキノコみたいなのは何ですか?
果物かなにかでしょうか?
- Laylaさん からの返信 2019/07/09 21:03:53
- Re: はじめまして
- はじめまして、メディアさん。
いいねして頂きありがとうございました。あれはマンゴーです。桃のように真ん中に切り目を入れてクルッすると、こんな風に取れるんです。面白いでしょ。
-
- Amalfi-whiteさん 2019/07/08 10:04:39
- RUN!!
- Laylaさん こんにちは(*^_^*)
いつもアクティブにステキな時間を過ごされていて
毎回楽しく拝見させていただいております!
私の名前を掲載していただき、光栄です!!!
私はLaylaさんのワルシャワ ベンチ コンプリート旅行記に影響を受け
お陰様でミッションクリアでき、その後走ることがもっと大好きになり
バンクーバーマラソンに繋がったと言っても過言ではございません(笑)
イスタンブールマラソンにエントリーされたのですね!
2015年に参加(10km)し、とっても楽しかったです。
わー!私も興奮してきました(笑)
GOOD LUCK !!!
Amalfi-white
- Laylaさん からの返信 2019/07/08 13:28:13
- マラソン世界制覇
- Amalfi-whiteさん、読んで頂いてありがとうございました。
今回は運動を始めるのが目的やったんで、ゆっくりでも走れたらいいなあくらいに思ってます。いつかAmalfi-whiteさんみたいにカッコよく完走できるのを夢見て。
ショパンベンチコンプリートされたAmalfi-whiteさんですから、世界のマラソンもコンプリートしてくださいね~(^^)v
-
- ももであさん 2019/07/08 07:36:10
- 同感
- > イスタンブールの渋滞は恐ろしい!
ホントに。バスやタクシーの運転が荒っぽいのもいい感じだけど、
なんと言っても、ボスポラス海峡の大渋滞!!
- Laylaさん からの返信 2019/07/08 14:15:17
- Re: 同感
- ももでさん、読んで頂きありがとうございます。
あの渋滞を経験されたんですね。イスタンブールで運転できたら、世界中どこでも大丈夫とか言われてますけど。ホントにすリル満点です。
- Laylaさん からの返信 2019/07/08 14:16:38
- Re: 同感
- あ、が抜けましたすいません、ももであさん。
- ももであさん からの返信 2019/07/08 18:44:14
- 再同感
> ISTで運転できれば、世界中どこでも大丈夫
この都市伝説は知りませんでした。
でも確かにナポリやマルセイユのお茶目な走り屋攻撃、
台北のバイク地獄、カサブランカの幅寄せ地獄、
バンコクの縦横無尽攻撃など、結構いろんな経験を
しましたが、これまで最強と思ったのは…ISTです♪
でもこの秋は、ついに無冠の帝王インド 最強伝説更新!?
- Laylaさん からの返信 2019/07/09 04:16:14
- Re: 同感
- 他の国のも攻撃をかわしながら走るの、スリルがあって楽しそうですねえ!イスタンブールでも是非走ってみて下さい。で、インドはどんなんですか?
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