2019/06/06 - 2019/06/12
85位(同エリア80件中)
ろひろひさん
019年6月5日から12日まで、ドイツ・ミュンヘンからオーストリア・ウイーンまで、レンタカーでドライブしてきました。ミュンヘン→ツークシュピッツェ→インスブルック→アルプバッハ→ザルツブルク→ウイーン。
ミュンヘンでは「国立バイエルン歌劇場」でオペラ鑑賞、ウイーンでは「楽友協会」でコンサートも楽しみました。
「情報」を一杯掲載したいと思うので、レンタカーでのドライブ旅行を考えている人や、クラシック音楽を聴いてみたいと思う人の参考になれば幸いです。
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旅行記①~⑧はコチラをご覧下さい
https://4travel.jp/traveler/rohirohi-travel/album
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6/5(水) 深夜・関空発エミレーツ航空
ドバイ経由 ミュンヘンへ。
6/6(木) 13時ミュンヘン着
レンタカー借り出し 夜「バイエルン歌劇場」にてオペラ鑑賞
6/7(金) レンタカーによるドライブ旅行スタート
ミュンヘン→ツークシュピッツェ→インスブルック
→アルプバッハ(拍)
6/8(土) アルプバッハ→ザルツブルク
6/9(日) ザルツブルク→メルク(修道院)→
デュルンシュタイン(ヴァッハウ渓谷)→ウイーン
楽友協会コンサート①
6/10(月) ウイーン滞在 楽友協会コンサート②
6/11(火) 午後ウイーン発、ドバイ経由 関西空港(6/12夕刻)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、ドライブ旅行初日は、ミュンヘンからドイツ最高峰の山「ツークシュピッツェ」です。
ツークシュピッツェに行くには、入口の町「ガルミッシュ・パルテンキルヘン」に行ってそこから登山列車に乗る必要があります。
これが登山列車の「時刻表」です。
実はこの時刻表がなかなかネットでは調べられなくて苦労したので、でかでかと掲載したいと思います(笑)。
ミュンヘンから電車で行く旅行記は数あれど、レンタカーで行く旅行記は余り存在しません。今回は、その辺りを中心に。 -
まず、ミュンヘン市内からガルミッシュ・パルテンキルヘンまでは、普通に行って1時間半くらいです。途中の殆どは高速(アウトバーン)です。
スマホでgoogleマップに案内を頼むと問題なく到着します。
目的地は、ドイツ鉄道(DB)のガルミッシュ・パルテンキルヘン駅ではなく、登山鉄道の「ツークシュピッツ登山鉄道」の始発駅であるガルミッシュ・パルテンキルヘン駅にしましょう。
なぜなら、登山鉄道の始発駅のすぐ横(線路横)に「無料の駐車場」があるので、そこにクルマをとめるわけです。(パーキング問題はレンタカー族にとって重要!!)
DBと登山鉄道の駅は隣接してますが、駐車場は登山鉄道の方です。
googleマップの航空写真で確認するとよくわかると思います。
この件に関わらず、ドライブする際には、出来れば日本にいるときに行く場所をgoogleマップ上で「お気に入り(星マーク)」にマークしておくと現地で慌てなくて良いです。
レンタカーはだいたい最新車種なので、自分のスマホをUSBケーブルでカーオーディオ(ナビ)部分と繋ぐとgoogleが自動的にカーナビ部分に出ます。
自分のスマホを呼び出しているので、もちろん、日本語&日本語音声です。 -
我々が行った2019年6月7日は、工事か何かの影響で、始発駅のガルミッシュ・パルテンキルヘン駅から登山列車が出発せずに、バスで途中の駅まで送迎されてそこから登山列車に乗り込みました。
我々は、登山鉄道のガルミッシュ・パルテンキルヘン駅を朝9時15分に出発する列車に乗りましたが、山頂でそこそこ景色を見て戻ってきたのが、午後1時半くらいでした。
町のスーパーでちょっと買い物して、ガルミッシュ・パルテンキルヘンを出たのが14時くらいでした。
登山列車は、ミュンヘンからだと、朝9時15分か、朝10時15分かを悩むところですが、後の行程を考えると、9時15分の方をオススメします。
ミュンヘンを朝7時半(出来れば7時)に出ると、9時くらいに到着します。
レンタカーは、前日までに借りておくのがベター。
登山列車の価格は、往復で58ユーロ。7000円程度しますが、その価値は充分にあります。(行きは登山列車、帰りはロープウェイでも同じ料金) -
山頂までは登山列車で約1時間です。
ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅からしばらく行った途中の駅で「別の登山列車」に乗り換えて、本格的に山を登っていきます。
さらに、途中のEibsee(アイブシー)駅を過ぎると山頂までトンネルで一気に上っていきます。
このEibsee駅ですが、帰りにロープウェイで山頂から降りてくるロープウェイ駅と隣接しています。
レンタカー族は、ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅ではなく、そのままこのEibsee駅までクルマで来るほうが便利だと思います。
何より、時間の節約。
登山列車は1時間に1本なので、ロープウェイとの接続が悪ければ長い時間を無駄にします。せっかく車があるのなら、素晴らしい田園&山岳風景をドライブしてEibsee駅までいき、無料駐車場(駅そば)に止めて、そこから「行き」は登山鉄道に乗り、「帰り」はロープウェイで帰ってくればベストかと思います。
登山列車で山頂まで行くと、6月でこの通りの雪景色。
スキーリフトもいっぱいあって、5月まではこのエリアで本格的なスキーが楽しめるそうです。 -
登山列車の終点は一面の銀世界ですが、実はここは「最高峰」ではなくて、背後を見ればそらに高い場所が・・・さらにご覧のロープウェイで上に登っていきます。
このロープウェイの料金はチケットに含まれているようで、そのまま登れます。
帰りは、もう一度このロープウェイで・・・ではなく、この山の反対側に別のロープウェイがあって、一気に先ほどのEibsee(アイブシー)駅まで10分で連れて行ってくれます。これも料金込み=チケット捨てないように(笑) -
これがドイツ最高峰ツークシュピッツェの眺め。
究極のハレオトコを自認する私は、今日もド晴天(笑)。
いや、ホントにステキです。 -
展望台の反対側をみると、雪景色ではなくご覧の通り。
目の前に、先ほど登山列車が止まった「Eibsee(アイブシー=アイブ湖)」が見えています。ひえー、こんな所まで登ってきたのか・・・と。 -
山の山頂には、古めかしい小屋とレストラン(写真の右)があります。
ここで食事も出来ますが、実はその手前のロープウェイの駅を兼ねた近代的な駅の中にもレストランがあって、そちらの方が「目で見て」食べ物を注文できます(笑)。価格はどちらもお高め。 -
山小屋で食べたご飯。ドイツ語がちんぷんかんぷんで、ソーセージはその通りだったけど、スープかと思ったらデザートだった(笑)。
隣の近代的なレストランでは、目で見て注文できるので「しまった」と思った(笑) -
そして帰りは、写真のロープウェイで一気に下ります。
行きは登山鉄道、帰りはロープウェイというのがお約束です。
このロープウェイ、湖の右端にある駅まで、1000mくらいを一気に下りますが、時間はわずか10分かからず、しかも、途中の「支柱」がたった1本しかないというすさまじさ!!
途中の景色も絶景です。 -
これがロープウェイの下の駅。
つまり、遠くに見えている山頂から一気に下ってきたわけです。
このロープウェイの駅の隣に、登山鉄道のEibsee(アイブシー)駅もあるので、ここで列車に乗って、ガルミッシュ・パルテンキルヘン駅に戻るわけです。(チケットはここまで必要です。捨てないように)
ただ、レンタカー族は、このEibsee(アイブシー)駅までやってきた方が時間的に節約できて便利です。 -
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