2019/06/05 - 2019/06/06
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miharashiさん
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国内旅行ができるマイルがたまったので、前々から行きたいと思っていた利尻島・礼文島に行ってきました。礼文島のアツモリソウを是非とも見たいので、6月上旬の天気の良い時期を狙って、5泊の旅程を計画。ところが出発前に日本全体が異常な暑さに見舞われ、アツモリソウも例年より早く終わってしまいそうなので、急遽予定を5日ほど早めてあわただしく出発。結果的には、5日間とも好天に恵まれ、アツモリソウもきれいな状態で見ることが出来、満足の行く花巡りの旅になりました。第五部は、礼文島から稚内に戻り、レンタカーでサロベツ湿原、宗谷岬、ノシャップ岬などを周遊した旅行記です。(表紙写真は、夕暮れ時のノシャップ岬と利尻山)
今回の旅程は以下の通り。
6月1日 羽田ー(ANA)-稚内
稚内ー(フェリー)-利尻島(泊)
6月2日 利尻島周遊(レンタカー) (利尻島泊)
6月3日 利尻島ー(フェリー)-礼文島(泊)
スカイ岬&スコトン岬周遊(レンタカー)
および桃岩展望台コーストレッキング
6月4日 元地及び林道コーストレッキング (礼文島泊)
6月5日 礼文島ー(フェリー)-稚内
サロベツ原野・宗谷岬など(レンタカー)(稚内泊)
6月6日 稚内ー(ANA)ー羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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稚内から南に約40㎞のところに広がるサロベツ湿原。ここも花の名所として有名なので、利尻山を背景にして花が咲き乱れる景色を見に、レンタカーを借りて真っ先にここを訪れることに。エゾカンゾウの最盛期にはまだ早かったが、何とか期待した風景には出会うことが出来、まずまずだった。
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夕暮れ時のノシャップ岬。夕陽に染まる利尻山を期待したが、雲が邪魔をしてやや期待外れ。
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6月5日。礼文島最終日。7時に朝食。昨日のメニューとは異なっていたが、おいしくいただいた。
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8時45分発のフェリーに乗るので、8時少し前にチェックアウト。宿の車でフェリターミナルまで送っていただく。車には大勢の客が乗りこみ、宿のスタッフ全員に見送られて、出発。
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フェリーターミナルで降ろしてもらい、稚内までのフェリーチケット(一人2800円)を購入後、2階ロビーで船の到着を待つ。ターミナルの中にはコインロッカーも。
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今朝も利尻山がきれいに見える。8時45分発のフェリーが港に入ってきた。
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フェリーの出港前には、ユースホステル礼文荘の恒例のはでなお見送りのパフォーマンスが繰り広げられていた。見送られている人も負けず劣らずテンションが高い。
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船が岸壁を離れてもお見送りが続く。
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フェリーは稚内に向けて港を出ていく。
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ユースホステル礼文荘に泊まっていた若者たちは、まだ名残惜しそうに港に向かって声をあげていた。
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フェリーから眺める利尻山の美しいシルエット(下は絵画モードに変えて)。
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利尻山が段々遠くなる。
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やがて稚内が見えてきた。ノシャップ岬のシンボルの紅白の灯台もクリアに見える。フェリーの進行につれて灯台が利尻山の前を左から右へと横切って行った。フェリーは岬をグルっと周って稚内のフェリーターミナルに向かう。
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高台には稚内公園。まもなく入港だ。昨日のうちに、ニッポンレンタカーの予約センターに電話して、稚内駅事務所のレンタカーを予約しておいた。上陸してから、事務所に電話し、迎えにきてもらう。事務所は街中にあり、5分ほど車で走ったところにあった。レンタカー代は、軽自動車を24時間借りて、7000円ほど。ガソリン代は別だが、礼文島で3時間だけ借りた時とほぼ同じ料金だ。
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11時ごろに事務所を出発。まずは、南に40キロほどのところにあるサロベツ湿原センターを目指す。稚内の市内を出て、106号線を稚内西海岸に向かって走っていくと、海岸に出る直前に夕日が丘展望台があった。ここまで20分。写真は展望台から望む利尻山。名前の通り、夕方に来るといいかも知れない。
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オロロンラインと呼ばれる国道106号線を南下。浜勇知園地というところで休憩。
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エゾカンゾウがかたまって咲いているところで、車を停めて撮影。
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広々として気持ちのいいドライブコース。道の周りには全く人家が見あたらなかった。
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出発してから1時間半弱で、サロベツ湿原センターに到着。サロベツ原野の中にあるサロベツ湿原を管理・保護しているところだ。サロベツ湿原は、広さ6,700ha、日本3大湿原の一つで、高層湿原としては日本最大の規模だという。写真はセンタ―の事務所横のレストラン。手前の芝生には白い花の群生。
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湿原の中の案内図。まずは、駐車場から右手に延びる遊歩道を歩いてみることに。
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遊歩道の先に湿原がはてしなく続いていた。このあたりまだ花がまばら。
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利尻山を背景に湿原に咲く花。やはり黄色のエゾカンゾウが一番目立っていた。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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遊歩道の近くに咲くエゾカンゾウ。最盛期にはまだ若干早いので、群生している姿はあまり見られなかった。最盛期はさぞかし見事だろう。エゾカンゾウの開花寿命はたった1日だという。
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遊歩道から撮影できたエゾカンゾウをまとめて(その1)。
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その2。
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エゾカンゾウ以外の花もまとめて。左がカラマツソウ、右はコバイケイソウ。
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左上はカキツバタ。左下がタテヤマリンドウか?右下がワタスゲ。
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再びエゾカンゾウと利尻山のツーショット。
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コバイケイソウとともに。
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園内を歩いて、暑かったので、レストランでアイスクリームを買う。濃厚でおいしい。
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再び106号線を北に走り稚内に戻る。途中の道路沿いにはエゾカンゾウが群生し、見ごろを迎えていた。サロベツ湿原より海辺のほうが暖からしく、開花も早いようだ。
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エゾカンゾウの群生を拡大して。
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エゾイヌナズナとハマユウの花。
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上記の場所から少し走ると、白い花が群生していた。
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稚内に向けて再び106号線を北へ。
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左手にはまだ利尻山が見えていた。若干雲が湧いてきたようだ。
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稚内市内で238号線に合流して東へ。日本最北端の宗谷岬を目指す。岬の手前にはおびただしい数の風力発電機。やはりいつも風の強いところなのだろう。
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岬の手前に、間宮林蔵が樺太に渡ったときの出港の記念碑があった。
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記念碑から3キロ走ると日本最北端宗谷岬に着いた。時刻は午後3時ごろ。写真は、間宮林蔵の像と日本最北端の地の碑。
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私は2度目で、主人は初めてなので、記念に撮影。
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岬の風景をパノラマにして(画像をクリックしてください)。アルメニアの花がきれいだ。
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宗谷岬を望む高台の宗谷岬公園に入る。公園内には平和を願って建てられた祈りの塔。鶴の嘴に似ている。
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宗谷岬公園に隣接した牧草地入り口に、クロユリ群生地の案内があった。慌てて車をとめて、歩いて引き返し、牧場の中にある群生地に入ると、入り口からすぐのところに、クロユリが群生していた。礼文島で見損なったクロユリが、目の前に、しかも大量に咲いていたのにはびっくり。思わぬ収穫でうれしかった。
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拡大写真をまとめて。
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クロユリを見れたことに気を良くして、今度は公園内の人気スポット白い道を目指す。道標に従って15分ぐらい走ると、写真の丘陵の中へと入る道に入ったが、まだ普通の舗装道路。この先白い道があるのだろうか?と不安にかられる。
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上記の場所から5分ほど走り、やっと白い道のフットパスのスタート地点についた。道路をよくみると、ホタテの貝殻を敷き詰めたものだった。
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白い道のスタート地点からの眺め。なだらかな起伏が美しい宗谷丘陵で、空港でいただいた資料によると、約1万年前、氷河期の凍結と融解の繰り返しによりできたという。
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白い道の途中から再び海の向こうに利尻山を望むことができた。
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白い道は約5キロ続き、前方に海が見えてきたところで終了した。この道は宗谷丘陵フットパスのショートコースで、基本的には遊歩道だが、車も通れるようになっている。ただし、道幅は狭く軽自動車どうし以外はすれ違いが難しい。このときは対向車は全く現れなかったが、夏の最盛期にはこの道に車で入るのは控えた方が良いかも。本来なら一方通行にしてもいい道だが、なぜか一方通行の標識は見当たらなかった。さらに、宗谷岬からはかなりの距離があり、ここまで歩いてくるにはかなりの労力が必要だろう。歩く場合にはバスで往復することになるのかもしれない。
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白い道が海岸沿いの238号線に合流する直前は、ふつうの舗装道路にもどっていた。238号線に入り、再び稚内方面に車を走らせる。時刻はもうすぐ4時。
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238号線は、稚内市内を過ぎると254号線になり、やがてノシャップ岬に到着。宗谷岬公園を出てから約40分。紅白の灯台は日本で2番目に高い灯台だという。
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ノシャップ岬のシンボルと灯台。
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はるか遠くに利尻山を望む。
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今日の宿は、ノシャップ岬から254号線を南に少し走ったところにある温泉民宿・北乃宿。見かけはあまりぱっといない民宿だが、夕食は豪華で、一流ホテルにも負けないくらいおいしかった。宿代も一人7千円に届かず、今回の旅行では最安値だった。
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ウニとタコしゃぶとカニ。宿泊費が安いので、赤字になるのではと心配するほどの豪華さだ。
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7時に夕食を済ませて、急いで車でノシャップ岬に向かった。岬に着かないうちに陽が沈みかけたので、慌てて車内から撮影。
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岬には7時15分ごろ到着。残念ながら水平線には雲が湧いていて、陽が雲の中に隠れた後だった。
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夕陽で赤みがかった空を背景に、利尻山が幻想的な姿を見せていたので、まだ良かったかも。
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またまた絵画モードで遊んでみた。
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6月6日、民宿北乃宿の朝食。これだけの朝食と夕食込でさらに温泉付きで一人1泊6千円台とは超お得な宿だ。車で来る人にはお勧めの宿だ。
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少し早いが8時半ごろチェックアウト。民宿の玄関脇にはライラックが見ごろを迎えていた。
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ノシャップ岬の手前を走っていると、鹿の一団が目の前を通過。5,6匹はいたようだ。家庭菜園の被害が心配だ。
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ノシャップ岬を通り過ぎて、稚内市内に入り、稚内公園へ。右に分かれて公園まで登る道に入ると、まもなく稚内公園に到着。広々した公園で、ここでもアルメニアの花がきれいに咲いていた。
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樺太島民記念碑「氷雪の門」。
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氷雪の門を見上げて。
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九人の乙女の碑。ドラマでも見たことがあるが、最後まで残った電話交換手の奮闘は良く覚えている。
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開基百年記念塔と風力発電。記念塔には登らずに公園を後にした。
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次に向かったのが、稚内フェリーターミナル近くにある、稚内港北防波堤ドーム。ここは北海道遺産に指定されている。
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インスタ映えのする円柱がずらっと並ぶ景観。
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その前で記念撮影。左横に階段があるが、ドームの上を歩くことは禁止されている。これで稚内の観光は全て終了。飛行機の出発時間(午後1時)にはまだだいぶ早かったが、レンタカーの返却時間が11時までだったので、空港に向かうことにした。
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それでもかなり時間があったので、空港手前を右折し、道立宗谷ふれあい公園に立ち寄って見ることにした。少し小高い丘の上に広がる、広大な公園で、ここからも、大沼越しに利尻山がきれいに見えた。ここで、稚内市内のコンビニで買ったメロンパンとメロン入りのクリームパンを食べて、時間をつぶした。このパンはコンビニで焼いたそうで、とてもおいしかった。もう少し買ってくればよかったと悔いた。
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公園の道沿いには関東より1カ月おそいツツジがきれいに咲いていた。
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11時前に無事レンタカーを空港事務所で返却。二日間の総走行距離169キロ、ガソリン消費は8.2リッター。飛行機の出発時刻の1時までは2時間以上あったので、土産を追加購入。ついでに名物の飲むヨーグルトと牛乳を飲んでみた。値段も高いだけあっておいしかった。
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出汁の介君のお見送り。またここに来ることがあるだろうか? 年齢的にももう二度と来ることがないかもしれないと思うと、感慨ぶかい。
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稚内13時発のANA便も、利尻島が見えるようにと右側の席を確保。少し雲がかかっていたが、最後まで利尻山が見れた。5日間姿を見せ続けてくれた利尻山に感謝。(完)
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