礼文島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
国内旅行ができるマイルがたまったので、前々から行きたいと思っていた利尻島・礼文島に行ってきました。礼文島のアツモリソウを是非とも見たいので、6月上旬の天気の良い時期を狙って、5泊の旅程を計画。ところが出発前に日本全体が異常な暑さに見舞われ、アツモリソウも例年より早く終わってしまいそうなので、急遽予定を5日ほど早めてあわただしく出発。結果的には、5日間とも好天に恵まれ、アツモリソウもきれいな状態で見ることが出来、満足の行く花巡りの旅になりました。第三部は、礼文島の桃岩展望台コースを知床起点で歩いたときの旅行記です。(表紙写真は、桃岩展望台コースからの利尻山とコース沿いの花々)<br /><br />今回の旅程は以下の通り。<br /><br />6月1日 羽田ー(ANA)-稚内<br />     稚内ー(フェリー)-利尻島(泊)<br />6月2日 利尻島周遊(レンタカー)     (利尻島泊)<br />6月3日 利尻島ー(フェリー)-礼文島(泊)<br />    スカイ岬&スコトン岬周遊(レンタカー)<br />    および桃岩展望台コーストレッキング<br />6月4日 元地及び林道コーストレッキング  (礼文島泊)<br />6月5日 礼文島ー(フェリー)-稚内<br />     サロベツ原野・宗谷岬など(レンタカー)(稚内泊)<br />6月6日 稚内ー(ANA)ー羽田

団塊夫婦の日本花巡りドライブ&トレッキング(2019北海道)ー(3)利尻山を眺めながら桃岩展望台コースを歩く

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2019/06/03 - 2019/06/03

166位(同エリア532件中)

miharashi

miharashiさん

国内旅行ができるマイルがたまったので、前々から行きたいと思っていた利尻島・礼文島に行ってきました。礼文島のアツモリソウを是非とも見たいので、6月上旬の天気の良い時期を狙って、5泊の旅程を計画。ところが出発前に日本全体が異常な暑さに見舞われ、アツモリソウも例年より早く終わってしまいそうなので、急遽予定を5日ほど早めてあわただしく出発。結果的には、5日間とも好天に恵まれ、アツモリソウもきれいな状態で見ることが出来、満足の行く花巡りの旅になりました。第三部は、礼文島の桃岩展望台コースを知床起点で歩いたときの旅行記です。(表紙写真は、桃岩展望台コースからの利尻山とコース沿いの花々)

今回の旅程は以下の通り。

6月1日 羽田ー(ANA)-稚内
     稚内ー(フェリー)-利尻島(泊)
6月2日 利尻島周遊(レンタカー)     (利尻島泊)
6月3日 利尻島ー(フェリー)-礼文島(泊)
    スカイ岬&スコトン岬周遊(レンタカー)
    および桃岩展望台コーストレッキング
6月4日 元地及び林道コーストレッキング  (礼文島泊)
6月5日 礼文島ー(フェリー)-稚内
     サロベツ原野・宗谷岬など(レンタカー)(稚内泊)
6月6日 稚内ー(ANA)ー羽田

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 桃岩展望台コースは、礼文島で最もポピュラーなトレッキングコース。北側の桃岩登山口と南側の知床を結び、コース距離は5.2㎞で、コースタイムは2時間40分となっている。私達は、知床から香深に戻るバスが非常に不便なことと、香深の宿に迎えに来てもらうことも考えて、知床を起点にして歩くことにした。(写真は、コースの中間点付近の様子)

    桃岩展望台コースは、礼文島で最もポピュラーなトレッキングコース。北側の桃岩登山口と南側の知床を結び、コース距離は5.2㎞で、コースタイムは2時間40分となっている。私達は、知床から香深に戻るバスが非常に不便なことと、香深の宿に迎えに来てもらうことも考えて、知床を起点にして歩くことにした。(写真は、コースの中間点付近の様子)

  • 6月3日、午前中レンタカーで、アツモリソウ群生地、スカイ岬、スコトン岬を周り、午後1時20分ごろ香深フェリーターミナルまで戻り、レンタカーを返却。知床行きのバスの時間まで1時間以上あるので、知床へはタクシーで向かうことに。タクシー代は1300円ほど。途中親切にも北のカナリアパークに立ち寄ってくれた。ここは、映画北のカナリアたちのロケ地だったところ。写真右側の建物は、映画の舞台になった分校で、映画の撮影のために新しく建てられたもの(タクシー運転手の話です)。なお、トレッキングはここを起点にしてもできることを知った。シーズン中は香深からここまでのバスも走っているそうだ。

    6月3日、午前中レンタカーで、アツモリソウ群生地、スカイ岬、スコトン岬を周り、午後1時20分ごろ香深フェリーターミナルまで戻り、レンタカーを返却。知床行きのバスの時間まで1時間以上あるので、知床へはタクシーで向かうことに。タクシー代は1300円ほど。途中親切にも北のカナリアパークに立ち寄ってくれた。ここは、映画北のカナリアたちのロケ地だったところ。写真右側の建物は、映画の舞台になった分校で、映画の撮影のために新しく建てられたもの(タクシー運転手の話です)。なお、トレッキングはここを起点にしてもできることを知った。シーズン中は香深からここまでのバスも走っているそうだ。

  • タクシーは知床のバス停に到着。バス停の周りは誰もいなかった。

    タクシーは知床のバス停に到着。バス停の周りは誰もいなかった。

  • バス停の横からトレッキング開始。時刻は午後1時50分ごろ。最初は車も走れるようなだらだらした坂道を登る。

    バス停の横からトレッキング開始。時刻は午後1時50分ごろ。最初は車も走れるようなだらだらした坂道を登る。

  • まずは元地灯台を目指す。ここから1.5km先にあるようだ。

    まずは元地灯台を目指す。ここから1.5km先にあるようだ。

  • 早速ブルーの花(チシマフウロ)がかたまって咲いていた。花の向こうには利尻山。

    早速ブルーの花(チシマフウロ)がかたまって咲いていた。花の向こうには利尻山。

  • 花の種類と開花時期を示す説明版。ただし、全部を網羅してはいないので、後日花の名前を調べるのにはあまり役にたたなかった。むしろ礼文島花情報館や礼文島花図鑑のサイトが役に立った。

    花の種類と開花時期を示す説明版。ただし、全部を網羅してはいないので、後日花の名前を調べるのにはあまり役にたたなかった。むしろ礼文島花情報館や礼文島花図鑑のサイトが役に立った。

  • 今日は利尻山がクリアだ。山を見るなら逆に歩く方が良いかも。

    今日は利尻山がクリアだ。山を見るなら逆に歩く方が良いかも。

  • このあたりの道端に咲いていた花をまとめてみた。左はセンダイハギ、中央はハクサンチドリ。右はエゾタカネツメクサ。

    このあたりの道端に咲いていた花をまとめてみた。左はセンダイハギ、中央はハクサンチドリ。右はエゾタカネツメクサ。

  • 写真の左端に北のカナリアパークが小さく写っている。私は北のカナリアの映画をかなり前にみているが、冬景色しか印象に残っていない。

    写真の左端に北のカナリアパークが小さく写っている。私は北のカナリアの映画をかなり前にみているが、冬景色しか印象に残っていない。

  • 知床と元地灯台のちょうど中間地点。灯台まではあと1㎞。

    知床と元地灯台のちょうど中間地点。灯台まではあと1㎞。

  • 徐々に坂が急になっていく。写真の左上に、灯台の頭が小さく見えている。今日は主人の足取りがやたら軽い。

    徐々に坂が急になっていく。写真の左上に、灯台の頭が小さく見えている。今日は主人の足取りがやたら軽い。

  • かなり登ってきた。主人はかなり先を歩き、撮影しながら私を待った。

    かなり登ってきた。主人はかなり先を歩き、撮影しながら私を待った。

  • 私を待つ間に撮影した写真。ミヤマキンポウゲ?(あるいはレブンキンバイソウソウ?)と利尻山とのツーショット。

    私を待つ間に撮影した写真。ミヤマキンポウゲ?(あるいはレブンキンバイソウソウ?)と利尻山とのツーショット。

  • 元地灯台。時刻は2時半。ここまで40分、標準タイムだ。

    元地灯台。時刻は2時半。ここまで40分、標準タイムだ。

  • 灯台にはよらず、横目に見て、さらに桃岩展望台目指して登っていく。ここからは2.5キロの距離だ。

    灯台にはよらず、横目に見て、さらに桃岩展望台目指して登っていく。ここからは2.5キロの距離だ。

  • 広々とした草原の向こうに利尻山(標高1721m)。

    広々とした草原の向こうに利尻山(標高1721m)。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。

  • 元地灯台が遠くなった。

    元地灯台が遠くなった。

  • トレイルの左側は断崖絶壁だ。奥にみえるのが元地港。

    トレイルの左側は断崖絶壁だ。奥にみえるのが元地港。

  • このあたりは一面笹で覆われていて、花はあまり見られなかった。起伏は少なく、歩きやすい。

    このあたりは一面笹で覆われていて、花はあまり見られなかった。起伏は少なく、歩きやすい。

  • 崖の下に猫岩が見えてきた。その先には元地港もクリアに見えている。

    崖の下に猫岩が見えてきた。その先には元地港もクリアに見えている。

  • 猫岩を拡大。上から見ると猫の姿には見えない。

    猫岩を拡大。上から見ると猫の姿には見えない。

  • ようやく花が咲き乱れる斜面が現れた。

    ようやく花が咲き乱れる斜面が現れた。

  • 斜面を埋め尽くす白い花はエゾノハクサンイチゲ。

    斜面を埋め尽くす白い花はエゾノハクサンイチゲ。

  • エゾノハクサンイチゲを横から撮影。

    エゾノハクサンイチゲを横から撮影。

  • トレイルの足元に黄色の花。

    トレイルの足元に黄色の花。

  • 花を拡大して。ミヤマキンポウゲにも似ているが、キジムシロかも?(はっきりしないので、?をつけておきます)。

    花を拡大して。ミヤマキンポウゲにも似ているが、キジムシロかも?(はっきりしないので、?をつけておきます)。

  • 歩いてきたトレイルを振り返って。道幅は意外に狭く、混雑しているとすれ違うのが大変だろう。この時は時間が遅いせいか、桃岩方面から来るトレッカーはほんの僅かしかいなかった。写真左端に小さく写っている人が、すれ違ったトレッカーの一人。

    歩いてきたトレイルを振り返って。道幅は意外に狭く、混雑しているとすれ違うのが大変だろう。この時は時間が遅いせいか、桃岩方面から来るトレッカーはほんの僅かしかいなかった。写真左端に小さく写っている人が、すれ違ったトレッカーの一人。

  • 元地灯台から1㎞弱のところにある道標。桃岩までは1.7㎞とある。時刻は2時50分。歩き始めてからちょうど1時間が経過。撮影のため頻繁に立ち止まるので、標準より時間がかかっているかも。

    元地灯台から1㎞弱のところにある道標。桃岩までは1.7㎞とある。時刻は2時50分。歩き始めてからちょうど1時間が経過。撮影のため頻繁に立ち止まるので、標準より時間がかかっているかも。

  • 左側の海岸線の眺めが素晴らしい。

    左側の海岸線の眺めが素晴らしい。

  • 海岸にぽつんと立つユースホステル桃岩荘を拡大。

    海岸にぽつんと立つユースホステル桃岩荘を拡大。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。

  • トレイルはしばらく下りが続いていたが、再び緩やかな登りになった。

    トレイルはしばらく下りが続いていたが、再び緩やかな登りになった。

  • 右側には利尻山がクリアに見え続けている。

    右側には利尻山がクリアに見え続けている。

  • 再び左側。元地の港が良く見えるようになった。

    再び左側。元地の港が良く見えるようになった。

  • キンバイの谷と呼ばれるところを通る。名前の通り、黄色のレブンキンバイソウがあちらこちらで咲いていた。例年だとまだ開花時期には早いはずだが、今年はかなり開花が早いようで、ラッキーだった。

    キンバイの谷と呼ばれるところを通る。名前の通り、黄色のレブンキンバイソウがあちらこちらで咲いていた。例年だとまだ開花時期には早いはずだが、今年はかなり開花が早いようで、ラッキーだった。

  • 付近で咲いていたキンバイソウをまとめてみた。左側の二つはまだ開花前。

    付近で咲いていたキンバイソウをまとめてみた。左側の二つはまだ開花前。

  • キンバイソウ以外にも様々な花が咲いていた。左はバイケイソウ、右はネムロシオガマのようだ。

    キンバイソウ以外にも様々な花が咲いていた。左はバイケイソウ、右はネムロシオガマのようだ。

  • ピンク色の花々も。上二つはたぶんサクラソウモドキ、下二つはハクサンチドリだろう。

    ピンク色の花々も。上二つはたぶんサクラソウモドキ、下二つはハクサンチドリだろう。

  • こちらはブルー系の花々。左上がミヤマオダマキ。他3つはレブンハナシノブ。

    こちらはブルー系の花々。左上がミヤマオダマキ。他3つはレブンハナシノブ。

  • キンバイの谷を少し過ぎたところで(写真の主人が立っているところ)、なんとアツモリソウが咲いているのを発見。

    キンバイの谷を少し過ぎたところで(写真の主人が立っているところ)、なんとアツモリソウが咲いているのを発見。

  • 写真の左側、やや遠くに見える白い花がアツモリソウだった。手前の白い花はエゾノハクサンイチゲ。

    写真の左側、やや遠くに見える白い花がアツモリソウだった。手前の白い花はエゾノハクサンイチゲ。

  • 少し上の方から俯瞰すると、もっとわかりやすい。

    少し上の方から俯瞰すると、もっとわかりやすい。

  • そのアツモリソウを目いっぱい拡大。一部は褐色に変色していた。ぎりぎりのセーフ。

    そのアツモリソウを目いっぱい拡大。一部は褐色に変色していた。ぎりぎりのセーフ。

  • 最後に海をバックにアツモリソウ。

    最後に海をバックにアツモリソウ。

  • 利尻山をバックにバイケイソウの群落。

    利尻山をバックにバイケイソウの群落。

  • 崖の上を通る吹きっさらしの道。風が強いときは歩くのが大変そう。

    崖の上を通る吹きっさらしの道。風が強いときは歩くのが大変そう。

  • 利尻山の横には面白い形の雲が湧いていて、なかなか消えなかった。

    利尻山の横には面白い形の雲が湧いていて、なかなか消えなかった。

  • ハクサンイチゲやミヤマオダマキが咲き乱れる草原が続く。

    ハクサンイチゲやミヤマオダマキが咲き乱れる草原が続く。

  • 草原の中にスズランを発見。

    草原の中にスズランを発見。

  • エゾノハクサンイチゲを真上から。

    エゾノハクサンイチゲを真上から。

  • 1時間半以上経過。桃岩展望台はまだ先か?ここは緩い登りが続く。

    1時間半以上経過。桃岩展望台はまだ先か?ここは緩い登りが続く。

  • 花の写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、キンバイの谷からあまり進んでいないようだ。

    花の写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、キンバイの谷からあまり進んでいないようだ。

  • ミヤマキンポウゲの中に混じって咲くレブンキンバイソウ。キンバイソウの方がややオレンジがかり、花も大きいことがわかる。

    ミヤマキンポウゲの中に混じって咲くレブンキンバイソウ。キンバイソウの方がややオレンジがかり、花も大きいことがわかる。

  • ブルーがきれいなレブンハナシノブも現れた。

    ブルーがきれいなレブンハナシノブも現れた。

  • こちらはきれいなピンク色。たぶんレブンコザクラだろう。

    こちらはきれいなピンク色。たぶんレブンコザクラだろう。

  • 桃岩まで0.2㎞、あと少しだ。ここまで2時間近く経過。

    桃岩まで0.2㎞、あと少しだ。ここまで2時間近く経過。

  • きれいな花とのツーショットを撮りたかったのに、午後4時前なので利尻山が霞んできた。残念。

    きれいな花とのツーショットを撮りたかったのに、午後4時前なので利尻山が霞んできた。残念。

  • 桃岩(標高250m)の横を通る。桃の形に似ていることから、桃岩と呼ばれるようだが、トレイルから見る姿からは想像が難しい。翌日海側から見てみると、確かに桃の形に見えた。手前の白い大きな花はオオカサモチのようだ。

    桃岩(標高250m)の横を通る。桃の形に似ていることから、桃岩と呼ばれるようだが、トレイルから見る姿からは想像が難しい。翌日海側から見てみると、確かに桃の形に見えた。手前の白い大きな花はオオカサモチのようだ。

  • 桃岩展望台(標高228m)に到着。歩き始めから2時間ちょっと。花の写真を撮りながら歩いた割には、意外に早かった。日本のコースタイムは、ちょうど私達シニア向けなのだろう。

    桃岩展望台(標高228m)に到着。歩き始めから2時間ちょっと。花の写真を撮りながら歩いた割には、意外に早かった。日本のコースタイムは、ちょうど私達シニア向けなのだろう。

  • 展望台からの眺めをパノラマで(画像をクリックしてください)。午後4時近くなので、日も陰り、海は逆光気味で、やや残念な写真になってしまった。

    展望台からの眺めをパノラマで(画像をクリックしてください)。午後4時近くなので、日も陰り、海は逆光気味で、やや残念な写真になってしまった。

  • 猫岩を拡大。ここからだと、何となく猫の後ろ姿に見えるかも?

    猫岩を拡大。ここからだと、何となく猫の後ろ姿に見えるかも?

  • 展望台の東側、香深の方角を見る。写真左端の下の方に写っている駐車場が、桃岩登山口のバス停だった。写真中央付近にも駐車場(展望台から500m)が見えるが、一般車用の駐車場で赤い屋根の建物がトイレ。バスはここまでは上がってこない。展望台に着いた後、ペンションうーにーに電話すると、親切にも桃岩登山口のバス停まで迎えに来てくれることになった。

    展望台の東側、香深の方角を見る。写真左端の下の方に写っている駐車場が、桃岩登山口のバス停だった。写真中央付近にも駐車場(展望台から500m)が見えるが、一般車用の駐車場で赤い屋根の建物がトイレ。バスはここまでは上がってこない。展望台に着いた後、ペンションうーにーに電話すると、親切にも桃岩登山口のバス停まで迎えに来てくれることになった。

  • 下り口が2カ所あり最初迷ったが、左の下り口を桃岩登山口目指して下る。下りは意外に急だった。逆に歩いていたら、ここを登ってこなければならず、知床から歩いて正解だったかも。このあたりは白い花が満開を迎えていた。バス停手前でツアー客の2グループに出会った。彼らは今から桃岩展望台まで歩いて登るようだった。かなり高齢のかたもいらしたので、大丈夫かと心配してしまった。

    下り口が2カ所あり最初迷ったが、左の下り口を桃岩登山口目指して下る。下りは意外に急だった。逆に歩いていたら、ここを登ってこなければならず、知床から歩いて正解だったかも。このあたりは白い花が満開を迎えていた。バス停手前でツアー客の2グループに出会った。彼らは今から桃岩展望台まで歩いて登るようだった。かなり高齢のかたもいらしたので、大丈夫かと心配してしまった。

  • 下る途中にあった桃岩展望台コースの案内板。やはり、桃岩登山口から歩く方がメインのようだ。

    下る途中にあった桃岩展望台コースの案内板。やはり、桃岩登山口から歩く方がメインのようだ。

  • 登山口のバス停について、再びペンションに電話すると、ほどなくして迎えの車が来てくれて、すぐにペンションに到着。ペンションは高台にあり、そこまで歩いていくのはかなり大変のようだった。

    登山口のバス停について、再びペンションに電話すると、ほどなくして迎えの車が来てくれて、すぐにペンションに到着。ペンションは高台にあり、そこまで歩いていくのはかなり大変のようだった。

  • ペンションの庭には、レブンウスユキソウが咲いていた。

    ペンションの庭には、レブンウスユキソウが咲いていた。

  • 部屋もきれいだ。礼文島の宿は、当初花れぶんを予定していたが、直前に日程を早めたため、満室になってしまい、ちょうど空いていたペンションうーにーに変えたのだった。結果的には、ここは2食付きの二泊で一人2万3千円ほどですみ、食事内容も素晴らしく、送り迎えもこまめに対応してくれたので、変更してかえって良かったかも。

    部屋もきれいだ。礼文島の宿は、当初花れぶんを予定していたが、直前に日程を早めたため、満室になってしまい、ちょうど空いていたペンションうーにーに変えたのだった。結果的には、ここは2食付きの二泊で一人2万3千円ほどですみ、食事内容も素晴らしく、送り迎えもこまめに対応してくれたので、変更してかえって良かったかも。

  • 夕食は6時半から食堂で。

    夕食は6時半から食堂で。

  • 初日の人にはコース料理。洋風に見えるが、スープは魚のすり身に入った味噌スープ。今日はまだウニがとれないということで、代わりにいくらが出された。

    初日の人にはコース料理。洋風に見えるが、スープは魚のすり身に入った味噌スープ。今日はまだウニがとれないということで、代わりにいくらが出された。

  • 左上が前菜。揚げ物は熱々で出されたので、美味しかった。右下はウニの形をしたコロッケ。左下は魚のマリネ。<br />今日は、1日中好天に恵まれ、北端の二つの岬とアツモリソウも見ることが出来、桃岩展望台コースも歩いてしまったので、かなりの目的は今日で達成してしまった。明日以降の天気予報もあまり芳しくないようなので、帰京を1日早めようと思い、一度は航空券の変更も行ったが、結局翌日にはまた元に戻すことになった。(礼文島3につづく)

    左上が前菜。揚げ物は熱々で出されたので、美味しかった。右下はウニの形をしたコロッケ。左下は魚のマリネ。
    今日は、1日中好天に恵まれ、北端の二つの岬とアツモリソウも見ることが出来、桃岩展望台コースも歩いてしまったので、かなりの目的は今日で達成してしまった。明日以降の天気予報もあまり芳しくないようなので、帰京を1日早めようと思い、一度は航空券の変更も行ったが、結局翌日にはまた元に戻すことになった。(礼文島3につづく)

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