2019/06/08 - 2019/06/09
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arooyさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/09
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全国的に雨模様のため、雨マークのついていない稚内へ行くことにしました。
■日程
・06月08日 羽田ー稚内
・06月09日 稚内ー羽田
■フライト
・羽田10:30ー稚内12:20(ANA571)
・稚内13:00ー羽田14:55(ANA572)
■費用
・羽田⇔稚内 10,000マイル+26,580円(いっしょにマイル割)
・小さなホテル燈 25,000円(ツイン・夕朝込)
・トヨタレンタカー 4,794円(P1 /基本4,914/免責1,080/クーポン▲1,000円/ポイント▲200)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■06月08日(土)
北海道へは何度も足を運んでいますが、稚内方面は初めてです。
写真は、稚内着陸前の様子。
景色からすると、ノシャップ岬方向だと思います。 -
到着後、空港でレンタカーを借りて市街地へ。
おすすめリストに載っていたラーメン屋へ向かいます。らーめん 青い鳥 グルメ・レストラン
-
塩もずくラーメン。
稚内でラーメンと言えば「塩」のようです。
普段あまりラーメンを食べないので、そんな基本的なことも知らずに食べてしまいました。
非常にあっさりしていて美味しかったです。 -
相方の方は、塩わかめラーメン。
さらにあっさりした味です。 -
市街地から、湾曲する宗谷湾を端まで移動し、最北端の宗谷岬に到着。
岬に近づくにつれて天気が悪くなり、今にも雨が降り出しそうな曇天でした。
シャツ1枚では、震えるほどの寒さでした。宗谷岬 自然・景勝地
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コートを羽織っている人もいたほどです。
-
脇に建っていた間宮林蔵の像。
あまりに寒く、滞在すること数分でした。 -
海岸沿いの道を少し戻って「白い貝殻の道」にやってきました。
晴れていれば、絶景なのだと思います。 -
丘の上まで登って戻る途中、何かの撮影をしています。
-
よく見ると白いドローンが浮いています。
自転車に乗って走っている姿を上から撮影しているようでした。
このドローンで撮影している人は、もの凄く感じの悪い人でしたが、被写体のモデルさん?は、逆に感じの良い方でした。 -
振り返って見たところ。
-
再び海岸線に出て進み、宗谷丘陵の案内板から陸側へ入り山道を登っていくと、急に視界が開けて、このような景色が飛び込んできます。
氷河時代に形成された地形とのこと。
http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/archives/listings/souyakyuryo -
天気が良ければ、ここも絶景の一つなのだと思います。
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黒毛牛が放牧されていました。
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再び海岸線へ戻り、一旦停車して、来た道を振り返ったところです。
低く雲が垂れ込めているあたりが、宗谷丘陵です。 -
その後、内陸の豊富バイパスを通って、一気に天塩町まで南下しました。
「道の駅てしお」で一休みします。
天塩まで来たのは、オロロンラインの端から景色を眺めてドライブしたかったからです。道の駅 てしお 道の駅
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天塩から北上し、「サロベツ湿原センター」(サロベツ原生花園)へ到着。
しかし、すでに17:30頃のため、館内をぐるっと一周しただけで先を急ぎます。
ホテルの夕食は18:30のため、急がなくてはなりません。サロベツ湿原センター 名所・史跡
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湿原センターからオロロンラインに戻って、5分くらい走った場所に、ユリの群生を見つけました。
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車が停められるスペースを見つけ、少し寄り道して景色を楽しみます。
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さらに北上して「こおほねの家」という場所で休憩。
浜勇知展望休憩施設 名所・史跡
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利尻富士が幻想的に見えます。
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6月~8月が花の季節なのですね。
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オロロンラインは、海と丘陵に挟まれた狭い場所に原野が広がる場所で、ドライブしていて飽きません。
天気が良ければ、利尻富士が海から突き出るようにそびえる姿が見られます。 -
結局、19:00前にホテルに到着しました。
部屋に荷物を置いたら、すぐ夕食をいただくことにします。小さなホテルみのり 宿・ホテル
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このホテルは、「日本の小宿10選」受賞とのこと。
良い口コミが多かったので選びました。
食事は全て地元の素材を使った手作りで、美味しかったです。 -
北海道の日本酒と言えば「男山」。
その男山の地域限定ラベルだそうです。
さらに、ホテルの女将さんと相方が同郷であることが分かり、「十水」をご馳走になりました。 -
■06月09日(日)
早朝、ホテルでもらった入浴券を使って、温泉に入ります。
車で6,7分の「宗谷パレス」というホテルが提携先のようで、3階に温泉があります。
泉質は、ナトリウム-強塩化物・炭酸水塩泉と書かれていました。
トロっとした感触の湯で、肌がすべすべになりました。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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ホテルへ戻って07:30に朝食。
ボリュームも内容も丁度いい感じです。 -
ホテルの写真をまったく写していなかったことに気が付き、チェックアウト間際に1枚撮りました。
2階の廊下です。 -
チェックアウト後に、すぐ近くのノシャップ岬へ行ったものの、
ノシャップ岬 自然・景勝地
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あいにくの天気です。
夕焼の有名な場所ですが、昨日も曇っていて見ることができませんでした。 -
再び「サロベツ湿原センター」を目指して、オロロンラインを南下します。
すると次第に天気が良くなり、利尻富士が見えてきました。 -
昨日も立ち寄ったユリの群生地です。
奥で写真を撮っている人も、昨日と同じ。
多分、手前にユリ、真ん中に海、奥に利尻富士のアングルを狙っているのだと思います。
装備が凄いですね。 -
完全に雲が取れないのが残念です。
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「サロベツ湿原センター」に到着。
木道をぐるりと一周します。サロベツ湿原センター 名所・史跡
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建物のすぐ近くには、昔使っていた浚渫船が置かれています。
泥炭を採掘していたのだとか。 -
イチオシ
見晴らしの良い原野から見た利尻富士です。
晴れてくれて、来たかいがありました。 -
ここにもユリが咲いています。
-
イチオシ
池塘でしょうか。
湿地の名残だと思います。 -
イチオシ
木道は歩きやすく、見晴らしがいいので、サロベツ湿原センターはお勧めです。
ただ、入場料のようなものがないので、どうやって施設を維持しているのか不思議です。 -
湿原には様々な草花が。
奥に見えるのは、展望デッキです。 -
カキツバタの群生。
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特徴的な形の白い花は、「コバイケイソウ」という名だそうです。
パンフレットに載っていました。 -
天気が良く、人が少なく、ストレスフリーな場所でした。
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展望デッキから眺めた、原野の風景です。
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帰路はオロロンラインを離れて、内陸の40号を通って空港へ向かいます。
途中で見かけた、北海道を実感する景色。 -
12:00頃、稚内空港に到着。
1泊2日の旅行は、あっという間でした。稚内空港 空港
-
北海道でビールと言えば「サッポロクラシック」です。
-
塩ラーメンとともに、旅行の〆にしました。
エア ポート レストラン グルメ・レストラン
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