白馬の青鬼集落の美しい風景

2019/05/16 - 2019/05/16

美しい日本の風景が見られる青鬼集落に行きました。
田んぼに水が入り、白馬が見られるという美しい集落だそうです。

まだ雪の残る白馬の素晴らしい風景を堪能しながら、
新録の信州を家族で楽しんだ1日でした。

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

小川村にある道の駅。

道の駅のトイレは新しくて、広くて綺麗なトイレでした。
コンビニもあり、寄り安いです。

野菜の販売もありました。

「味菜」という食堂でランチタイムにしました。

道の駅 おがわ 道の駅

お蕎麦とおやきのセット。

信州らしい食材を使った定食。
信州サーモンやおやき。
おやきは何種類かあり、選べました。
りんごジュースも付いていて、これは当たりです。

一気に白馬の山並みが目の前に見えてきました。

残雪が残っていて、雄大な景色に気分が上がります。

青鬼と書いて「あおに」と読むそうです。

国道から細い山道に入り、集落に到着しました。
集落の入り口には無料の駐車場がありますが、地域保存の寄付という形で
心付けを入れる貯金箱があります。
５００円です。

青鬼集落 名所・史跡

どっしりと構えた屋根に「水」「寿」など文字が書かれています。

１４棟の建物があり、江戸時代後期から明治時代に建てられたそうです。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

「お善鬼の館」
集会所で、中は農機具などが展示されているそうです。

トイレもあります。

集落内の建物。

観光を生業としていないのに、生活している場所を観光客が来て、
この集落を保存し続けるのは大変なことなんだろうな、と思いました。

おかげで、このような風景を見ることができました。

雲が多かったですが、眩しい青空。

田んぼに水が張られ、のどかな風景はどこか懐かしく、
緑が眩しい豊かな風景でした。

まるでトトロが出てきそうだね、と話しながら進みました。

途中でサイダーが壁に並んだお店らしき建物がありましたが。
無人でどうやら販売はしていない様子。

「雪解けサイダー」に心惹かれましたが、販売していなかったです。

ネーミングがいいですね。
どんなお味なんでしょうか。

車は入れないので、歩いて進みます。

水田に風が渡り、爽やかな天気でした。

逆光になってしまって、白馬まで入れると写真が暗くなってしまいました。

ここは写真を撮影するスポットです。
ロープが張られていて、それ以外のところは入らないよう注意書きがあります。

まして、あぜ道に入るのは論外です。

この村の生活している場所に入るので、
ルールを守ることが必要です。

水田に写り込むように撮影しましたが、かなり暗くなってしまいました。

少し場所を変えて撮影。

苗を植える前だったので、水鏡のようでした。

この風景をいつまでも見られることができるといいな、って心から思いました。

また、保存し続けるって大変なことだと思います。

集落に行くのは、少し離れていて大変ですが、
観光客がひっきりなしに訪れていました。

後世に残して欲しい風景です。

秋の風景も訪れたい場所でした。

心に残る風景でした。

午前に行くのがオススメです。