本物のツタンカーメンに出会うエジプト旅　Wifi難民はつらいよ　ルクソール４５℃過酷編　

2019/05/23 - 2019/05/24

ＪＡＬのマイルをエミレーツ航空の航空券に交換しました。１６５，０００マイル（２０１８年１０月）

行先、成田⇔ドバイ、ドバイ⇔タンザニア（ダルエスサラーム）、ドバイ⇔エジプト（カイロ）全ての工程
ファーストクラスでした。わけあって帰りのドバイ⇒成田は、ビジネスクラス使用

機材、成田⇔ドバイＡ３８０、ドバイ⇔タンザニア、ドバイ⇔エジプト、Ｂ７７７

長距離路線⇒成田⇔ドバイ
中距離路線⇒ドバイ⇔タンザニア
短距離路線⇒ドバイ⇔エジプト　に乗ってわかったこと等を伝えます。

今回初めてエジプトに行きました。５／２３～２７の日程です。
５／２３木曜日８：１５ドバイから１０：０５カイロ着です。
短距離路線です、機内食は朝ごはんとドンペリ飲み放題が付いています。
パジャマやトラベルポーチはついていません。

タンザニアでは食堂等ではWifiがありつながりましたが、エジプトは全く繋がりません。空港もダメでした。そうゆう事なのでスマホは必ずWifiフリー（解除）していきましょう。わたしは解除せずに旅に出た為とても不便な旅行と成りました。
せめてもの救いは、Google ｔｒｉｐｓをダウンロードしていてたので少し助かりました。現地で調べたりするのにケンタッキーやマックにいってもWifiフリーでは無いので入る前に調べて入った方がいいかもしれません。
唯一、高級ホテル等はとても速いインターネットが使用できます。
旅の準備としておいて覚えておいてください。

到着後、Wifiが通じないので仕方なくタクシーで移動しました。
ラムシス駅からルクソールに鉄道で移動しますが外国人にチケットを売ってくれないと書き込みが多いのでそのまま乗り込み車内でチケットを買いました。勝手に席に座っていると案の定チケットを持った人が来るので席を立ちます。（ギザ駅からも多いです。）その後車掌さんが社内改札に来ますのでそこでルクソールまでお願いしますと言うと切符を購入出来ます。立ったり座ったりしないといけませんが車掌さんが呼んでくれて席を案内してくれました。（最後の方で途中で乗り込んだ人に席を渡しましたが）約１１時間の列車の旅です。１３時ラムシス駅発到着したのは２４時ルクソール駅に到着、駅から徒歩５～７分の所のオアシスホテルに宿泊しました。到着後、次の日の朝ツアーの申し込みをしました。（ルクソール西岸の王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿、メムノンの巨像、最後にナイル川をボートで東岸に戻ります。）レストランに寄りますが食事代は別途でした。（食べ放題のレストラン）
王家の谷では、NHKの特集で見た（ツタンカーメンの秘宝８Kで制作）まんまのツタンカーメンのミイラが見ることが出来ます。ワイロを請求されお金を渡すと写真を撮ることが出来ます。将来的に見れなくなる様です。
（先日約１０年に渡るツタンカーメンの墓の修復作業に携わった考古学者の方が公開中止にしてレプリカを見る様に提唱しているそうです。）
https://www.afpbb.com/articles/-/3209615

とても暑く４５℃の気温の中少し休憩をしようと手すりに摑まると火傷するので注意がひつようです。
帰りは、夜行列車の券を購入していたいので２０時発の列車に乗り込みました。ギザには朝７時ごろ到着しました。
行きと違って乗客は嘘のように少なく広々していました。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: その他

カイロ空港からラムシス駅まで行きました

ラムシス駅には鉄道博物館もありますがとりあえず駅に向かいます。

ラムシス駅です。

日本だと東京駅と同じ感じの駅です。

とても豪華な駅です。

砂埃の車両です。この後なんとなくわかりました。

自動販売機

お菓子の自動販売機

ライン川を渡ります。

偽とんがりコーンを食べたいと思います。

大人のとんがりコーン見たいでした。
日本でも合う味でした。

世界の車窓から
今日は、カイロからの風景をお届けします。

世界の車窓から
今日は、ＥＬ－Ｑorgas駅を出発します。

車内販売もありました。

新幹線こだまのグリーン車の様なシートです。

今日は、ルクソールまでの車窓をお送り致します。
まもなくアシュー駅に到着します。

２－１列シートです。

ルクソールに到着

明日の夜のチケットを購入しました。

ルクソール駅です。
鷲が仮面ライダーショッカーの基地見たいです。

移動は馬車？？？

今日泊まるオアシスホテル駅から徒歩５～７分です。近いです。

朝、王家の谷ツアーに参加して車窓から

映画　ドラえもん
のび太の大魔境のモデルの遺跡の様です。
所説ありますが・・

正式には、メムノンの巨像です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%B7%A8%E5%83%8F

お土産屋さん結局迷って買って帰れませんでした。

車で移動して次には、ハトシェプスト女王葬祭殿に行きました。
入口でチケットをもぎってもらい
模型の部屋で説明を受けました。

外は、とても暑いのでトロッコ列車の様なカートが常時運航してます。

どこかの宇宙の星に来たみたいです。

とにかく暑いです。

葬祭殿の入口には貿易の証の木
プント国からもらった友好の木だそうです。
水やりをすると成長するのでしょうか？？
根は生きてるかな？？

謎の国プント国の説明↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%88%E5%9B%BD

綺麗ですけど４４℃～４５℃位ありました。
ギリギリまでトロッコで行って欲しい。
飲み物持参したほうが良いですよ

葬祭殿は２階建てになっています。

因みにこちらは、世界遺産、古代都市テーベとその墓地遺跡「世界文化遺産」
その昔、エジプトの首都だったそうです。

男装の女王だったそうです。
争いを嫌い平和な都市だったそうです。
今の世の中に必要だったかもしれません。

これから葬祭殿の中に入ります。

この奥は撮影禁止ですが、警備員が買って出て中を撮影してくれてその後どうなるか？？ワイロ、お金を請求されます。のでカメラを渡すときは、お金を払う事を思って渡してください。

壁画もとても美しいです。警備員が撮影しました。

カイロだけじゃもったいない
ここに来ないと見れないものばかりです。
警備員が撮影しました。

３０００年前の物と思うとロマンを感じます。

ヒエログリフも近くで見るととても不思議です。

これは、自分で撮影しました。

ツアーにはつきもののお土産物売場に寄りました。

石を削って陶器を作ってました。
価格交渉がめんどくさい。
だいたい言い値の半値位です。

いよいよ王家の谷です。

３Ｄの王家の谷の模型です。
とてもすごいわかりやすく出来てました。

王家の谷の模型です。半透明なのでガイドの方もとても説明しやすいと言ってました。そしてツアーに参加している日本人はここでとても嬉しい事が待っています。
それはなんと・・・・・

ガイドの方が日本人に感謝と謝辞を言ってくれます。
何故なら日本が友好の為に制作して送っていた為です。
この様な日本の協力は自国でもアピールすればいいのにと思いました。
とても見やすくなっています。

入口でチケットを購入すると３つの墓が入れます。ツタンカーメンは別途料金が必要です。ツタンカーメン入る人は必ずチケットを購入しないと下まで戻らないといけません。

王家の谷の地図です。

古代エジプト王、メルエンプタハ（メルネプタハ）に入ります。

とても豪華でした。写真を撮ると警備員に写真のチケット持っているのか確認されますので撮影する時はカメラ券を買ってください。

ツタンカーメンの墓の入口です。

ツタンカーメンの記事を添付します。今後は一般公開も難しいそうです。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47084663

https://www.afpbb.com/articles/-/3209615

歴史について書かれています。

歴史について書かれています。

ＮＨＫの特集でも先日放送されていました。
寵童品は、カイロの国立博物館の移動されています。

ＮＨＫの４Ｋ、８Ｋ放送で見たまんまですが、自分の目で見れたので良かったです。
因みに撮影は禁止とされていますがワイロを請求され払うと撮影出来ます。
警備員の懐に入るみたいです。

今後本物を見れなくなる可能性もあるみたいなので見たい人はお早めに！！

２０１９年２月にツタンカーメンの墓の保存作業が約１０年に及んで行った国際チームが成果を公開したニュースを見ました。
その中で参加した考古学者のザヒ・ハワスさんが一般公開を全面的に禁止する方針を唱えていてる記事を見ました。近くにあるレプリカを見ればいいと言われているので見学禁止になる前に行って良かったです。

本物のツタンカーメンのミイラです。
これ以上劣化しないように脱酸素ルームになっているそうです。

棺の中です。

昔は、壁画も近くまで行けたそうですが現在は柵があり近づくことはできません。

ここで出た発掘品はカイロのエジプト考古学博物館に収蔵されているそうなので明後日楽しみです。

３０００年以上前に書かれた事とは思いません。

何度も言いますが撮影禁止の場所です。

その当時を思い出します。
ロマンです。

エジプトのグランドキャニオンと言われているそうです。

しかしとても暑いです。

最後の訪問地、メディネット・ハブです。
祭殿のようです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Medinet_Habu_(temple)

一時間程度で見学は終わりますが非常に暑いので入口近くに売店とレストランがあるのでそこで水や飲み物を購入して入ると快適に見学できます。

壁や天井にも彫刻や、壁画があり楽しいです。

ファラオを守る女神だそうです。

謎の多い遺跡でした。

ラムセス３世（写真右側）海の民と呼ばれる部族の髪をつかむ壁画です。

エジプトのB級グルメコシャリです。

フリーフードです。

最後は、ライン川で東岸まで行きます。

ナイル川幅は広いとおもっていましたが、近所を流れる多摩川や、利根川の川幅の方が広いと思いました。ちょっと残念

ボートは暑くないようになっています。

お勧めのルクソールのマクドナルド
何故かと言うと・・・・・

ルクソールらしいお店です。

ここでしか買えないものです。

マクドナルドのエジプト綿で作った特大タオルです。

カイロとかでは売ってません、もちろん日本でも売ってません。記念にどうですか？？

ルクソール駅です。昼間でもかっこいいです。

かっこいいので色々な角度で撮りました。

正面です。

鷲が目立ちます。

カイロ行きに向かいます。

約１１時間かかりますが１９５エジプトポンド（日本円で約１２５０円です。）
ホテル代、移動時間も節約になるのでとても便利です。
行きは、少し安かったです。

この旅では、マンゴージュースがいつも友達です。
日本ではなかなか飲めない・・

行よりも高かったけど席は少し綺麗でした。

ギザ駅に朝到着しました。

ギザ駅

ギザ駅の正面です。
写真の左側にタクシー乗り場があります。

あさイチホテルの前に到着しました。
この後ホテルにチェックインします。

ルクソール駅編はこれで終わりです。
最後までありがとうございました。この後、ギザカイロ編です。