2019/04/26 - 2019/05/08
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gogo-taiwanさん
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北投温泉はやっぱり威力が凄い。
でも、この温泉はその山の上の陽明山から来てるだろうなー。
名前からしてかなり縁起が良さそうである。
風邪は移されるわ、ほとんど雨だわでロクなことが無かったので最後の験担ぎに登ることにした。
もちろん、自分の足ではなくバスで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
泉都温泉会館(ホテル)の朝食風景。たいして期待してなかったんですが。。。
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ちゃんとベジタリアン向けのおかずも揃ってました。
昨日夜中に50元弁当食べてるんですがー、温泉のおかげでお腹に余裕があります。 -
台湾ではあんまり生野菜を食べる機会がありません。
生野菜も結構揃ってたのでおかわり二回しました。 -
生野菜が食べられるだけでも星5つけてしまう甘い採点の私ですが、ドリンクコーナーの隅っこにあったのが「飲むお酢」シリーズ。
なんと薔薇と金木犀。しかも果実酒のような美味しさ!何倍でも行けてしまいます。
チェックアウト後に下の「頂好」スーパーで探しましたが見当たらず。
次回の台湾では絶対に買いたい! -
ギリギリまでまた部屋の白湯のお風呂に浸かってからチェックアウト。
荷物はフロントで預かってもらいました。 -
さて、時刻は11時前。夕方になると台北ー桃園間の電車はクソ混みになるので、サクッと3時前には戻ってきたい。
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ホテルを出て、新北投駅の向かいと言うか「北投公園」入り口横のバス停でスタンバイ。私が乗りたいのは230番のバスか紅9とかいう小さいバス。あと260番は台北駅からくるバス。
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バスに早速乗りました。すぐに警察署裏の道をグイグイと登っていきます。
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途中、カーブミラーで自撮りしてみた。
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この辺は坂道がきついから台北でも比較的家賃は安めなのでしょう。でも車かバイクがないと生きていけませんよねー。
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地獄谷っぽいところを通過します。降りてみたい気もするけど、入浴施設がなかったらまた改めてバスに乗らないといけないので、ここは窓から眺めるだけでスルー。
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台北とは思えないほどの田舎の風景。
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谷の向こう側に見えるのは文化大学らしい。
自転車で通うのはツールドフランス並みの体力が必要。
って絶対学生はバイク通学だと見た。 -
誰もいない停留所を次々通過していきます。
でも週末はハイキング客の乗降があるようです。 -
こちらも地獄谷っぽいところ。
荒れた谷間であちこちから蒸汽が立ち上ります。 -
残念ながらバスから見てるだけ。
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バスはさらに山道を登っていきます。本当、これで台北って台北101エリアと凄いギャップがありますね。
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で、終点到着。
国際大旅館横のバス停の景色。
池のほとりの公共浴場に行ってみて、入れなかったらここでお金払って入ることにします。 -
少し山道を降る感じで陽明山前山公園へ向かいます。途中に消防署が。
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陽明山前山公園にどうやら到着したようです。
やっぱり台北の街中からハイキングに来たっぽい人が何人か歩いていました。 -
公園内を流れる小川、硫黄の匂いがします。
間違いなく温泉です。 -
どこが源泉かわかりませんが、年中暖かい温泉が流れてくるせいか、
水辺の植物がどことなく亜熱帯地方で見るものばかり。 -
雰囲気はいい感じですが、時々小雨がぱらつきます。本当、最後の最後まで雨かよ、って感じ。
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さて、ここの公園に来たもう一つの目的はこの公園内に「太陽餅」という名前の店で胡椒餅を買いたいから。
私、鼎泰豊の小龍包より胡椒餅が好きなんです。 -
胡椒餅の店が見当たらない。。。
先に公共浴場の確認に行くことにします。
確か、この池のほとりの南側にあるはずです。 -
ちゃんと標識もありました。そのまま進みます。
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どうやらあの建物がそうらしいです。
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公共浴場の前に警察署。
これじゃあ覗きなどと言うけしからん事をしたら即逮捕されそうな立地条件ですね。
まあ女子的には安心ですよ。 -
池と警察署に挟まれた公共浴場「温泉浴池」なんと無料です。
でもオープン時間が1日のうち何度か1-2時間あけて1時間半ほど閉めて、な感じです。無料ですが、その分地元のおばちゃんたちでてんこ盛り。 -
私が行った時は11時半の部が終わったばかり。お昼からは1時からオープンとの事なので、また戻ってくる事にする。
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私が行った時は12時過ぎ。あと1時間くらいは開かないのでやはり公園内に戻ってお昼ご飯にします。
太陽餅の店はどこだ? -
ついでに池の向こう側、陽明山に近い方のなんとなく立派な建物の方が男風呂。
男風呂の方が人が少なそうで羨ましい。 -
もろ温泉の小川を辿ります。でも足湯したくなるような見た目じゃないのでパス。
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公園内を歩き回っても胡椒餅の店がありません。
犬を散歩させている人がいたので、きっと地元の人だろうと聞いてみたら、
なんと、毎日営業しているわけではなく、ほとんど週末しか営業しないそう。
あーあー。 -
そうなると公園内はあんまり食欲をそそる店がありません。
比較的ハイキング客が多く座っていた店で麻醤麺だったかを注文します。 -
で、来たのがこれ。ゴマをすりつぶしたのが入ってる感じで、全然辛くない。
すごく物足りない。。。
しかも食べ終わった時にお椀ひっくり返して思いっきり服にべったりタレがつく。。。
今回の旅は本当いろんな角度から行けてない。 -
夜は桃園の191ホテルに戻るのでまたその時に何か美味しいものでも食べよう、と期待して公園内を歩き回る。
この先は陽明山中山楼。あんまり歴史に詳しくないのでパス。 -
時間つぶしのため、小川のほとりにいた白鷺をそおっと撮影中。
ああ~、グダグダな台湾の旅。。。 -
無料の公共浴池入ってきましたが、月曜日なのに凄い人。50人くらいいたんじゃないのかというくらいおばあちゃんでぎっしり!
しかも熱いお湯の浴槽が狭くてまるで溝に入ってるかのよう。全然ゆったり出来ません。ただ、日本に一時期働いていた、と言う50代の女性が、北投温泉よりも山に近いところから出ているお湯で青湯だから、こっちの方が質は上なのよ、と親切にしてもらえた。
しかしあんまり温まった気がしない。そして、直ぐにやって来た紅9号伸ばすに乗って下山です。 -
さっきの地獄谷みたいなところに差し掛かったらまた撮影しよう。。。と思ってたら帰りのルートが若干違いますよ?
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山の中にひっそり佇む廟。陽明山、確かに名前からして縁起も良さそう。
きっと雨だろうが台風だろうが宗教的にはいい場所。 -
台北を一望できる展望台のような場所。ここはさっき通らなかったような???
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バスの中から台北を見下ろす。本当天気が悪い。
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地獄谷のようなところ、再び通過。でも蒸汽が見えないので、ただの荒地にしか見えないというオチ。
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近づいてくれましたが、蒸汽が見えません。荒地っぽいですねー。
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そんなこんなで新北投の駅前に到着、そしたら雨が止んでやがるという。。。
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物足りないので、七星公園で無料の足湯でも。。。
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ここは足湯じゃなくて「手湯」でした。凄いヌルい。。。
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さらに奥に昔の駅舎の展示場が。記念スタンプを押しに入ってみます。
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内部は昔の駅舎を再現した感じです。
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記念スタンプはなんと、駅長室の机の上、と言う設定でした。素晴らしい。
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緑の塀が建っていました。どうやら何か開発されるみたいです。夜市でしょうか?
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泉都温泉会館から預かってもらった荷物を引き上げて新北投駅から電車に乗ります。
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電車が何分でくるとか電光掲示板にありますが、全然来ない。
ただ表示されてるだけでした。
私は浴槽の前の席に座りました。 -
新北投から北投、淡水線に乗り換えて、台北駅。
台北駅から台鉄に乗り換えて桃園到着。桃園駅の中のパン屋。
15年前あたりにタイのバンコクで大流行したコーヒーメロンパンが売られてました。 -
懐かしくなったので一つ購入。そして太る。
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桃園のお宿は190ホテル。その裏が公園っぽく、カフェなどが並ぶので行ってみたら飲み物とか、冷凍したのを解凍して盛り付けて出すだけ、みたいなものばっかりですぐに撤退。
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雰囲気はいいんですけどねー。飲み物だけで私はお腹いっぱいになれません。
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なので桃園駅の方に向かいます。一角に結構お客さんが多かった小籠包屋があったのを思い出したので。
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そうそう、ここです。桃園駅の三越裏。
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海老の蒸し餃子55元。
鼎泰豊じゃありえない値段ですが、地元の人が多いだけあって、美味しかったです。 -
小腹満たされたところで、街歩き。
書道具を扱ういかにもそうな店発見。
母が書道と水墨画をするので、色々と見せてもらった。
次回母が来るときにここに連れて行ってあげようかと思う。 -
そんなわけで2019年のGW10連休の台湾旅行、雨ばっかりで残念な結果で終わりました。来年は晴れますように。
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