2019/05/22 - 2019/05/24
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この旅行記スケジュールを元に
[そうだ京都、行こう。]のサイトで紹介されている、新緑ならではの青もみじの名所を限定御朱印拝受とともにめぐるツアーに申し込みして行ってまいりました!
また、5月31日までは特別に“新元号慶祝御朱印”めぐりも同時開催していて、天皇ゆかりの神社・寺院にも赴くことができました。
6月からは新元号の御朱印は終わってしまいますが、代わりに“青もみじ&苔”を巡る旅となるようです。
これからの季節、青もみじと苔が生み出す景色はきっと絶景であること間違いなしなので、これからの申し込みでも
ぜひおすすめです。
詳しくは以下のサイトを参照ください。9月末まで旅行会社各社で取り扱っています。
https://souda-kyoto.jp/travelplan/early-summer_sp/index.html
この記事では、2泊3日の女子ひとり旅で巡った寺院・神社とその道中を
写真と大まかな費用付きでご紹介できればと思います。
①銀閣寺/永観堂
⇒哲学の道方面半日コース(バス1日券利用)
②平安神宮/東福寺/高台寺/下鴨神社/河合神社/貴船神社
⇒京阪・叡山電車1日縦断コース(電車フリーパス利用)
③天龍寺/鈴虫寺/松尾大社/常寂光寺/北野天満宮/仁和寺
⇒地下鉄・嵐電・レンタサイクル1日満喫コース(電車・自転車利用)
当記事では、まずは①の半日コースから振り返ります。
このツアーを検討している方はもちろんのこと、
緑がきれいなこれからの京都旅を考えている方、ひとり旅してみたいけれど迷っている方の
参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
5月22日(水)、東京駅を9:47発ののぞみに乗車して
いざ京都へ出発です!
今回はJR東海ツアーズ様のHPからこのプランを申し込みしたんですけど、
GW後の平日とあってか、料金はかなり良心的だったかと思います。
内容は
・東京駅⇔京都駅までの新幹線チケット
・限定御朱印引換券2枚&台紙
・地下鉄/嵐電1dayチケット
・京阪電車/叡山電車1dayチケット
・選択したホテルへの宿泊2泊分
特に新幹線ですが、こだまからの割り増し料金設定なし。
最初からかなりいい時間帯での、のぞみorひかりがデフォルト設定されていて
かなり嬉しいポイントでした!2時間半程度で京都までアクセスが出来ます!
この内容で今回のツアーでは34,200円(税込)です。
さて、12時には京都に到着しますので
まずは東海ツアーズさんで御朱印台紙や電車フリーパスの
引き換えに向かいましょう! -
台紙の写真を撮ったのが家についてからなので、肝心の引換券が映っていなくてすみません・・・
上段に引換券が2枚、下段に各種電車フリーパスが2枚配置された作りとなっていました。
京都駅の新幹線中央改札口を出てすぐ左に
JR東海ツアーズさんがありますのでそちらで引き換えができます。
該当する限定御朱印スポットで、2枚までは無料で御朱印を拝受できます。
3枚目以降は追加で300円/枚をお納めすれば拝受していただくことが可能です。 -
台紙裏面です。
説明書き・注意書きが記載されています。
因みに今回セットでついてきている各種電車の1日フリーパスは
1日で2枚とも使っても良し、
2枚を2日に分けて使うも良し、とのことでしたので
今回は2日にわけてそれぞれ1枚ずつを使ってめぐれるコースを
考案してみました。
そのほうが経済的です!笑
マップを見ると分かるのですが
フリーパスを使えばあらかた対象社寺を効率よく
巡ることが出来るようになっています。
上手く使わない理由がありません。 -
台紙と一緒に、今回のツアーのリーフレットも頂けます。
-
改めて1dayチケットの説明と、
-
裏面にはもう少し大きくて分かり易い寺社の配置図と電車フリーエリアマップが
説明されています。 -
特別御朱印対象寺院一覧も載っていますね。
-
中を開くと各寺社の簡単な紹介と、どんな内容の御朱印が拝受できるか
描かれています。
私はこちらの資料は、だいぶ巡る際に参考にさせていただきました。
普段あまり聞かない寺社にも訪ねてみたい、と思わせてくれるのが
このツアーのよいところだったと思っています。 -
前置きが長くなりました!笑
5月22日~24日はありがたいことに雲一つない快晴が続き、
5月としては記録的な暑さと報道された30℃越えの日々でした・・・
駅構内をでて直ぐ目に入った京都タワーも青空に映えて
とても綺麗でしたよ!
因みに上着は持ってきたけれど、早速脱ぎました。
半袖で十分。日傘をリュックに忍ばせておいて良かった!と思った程です。
因みにお昼ご飯は新幹線内で食べてしまいましたので
早速観光に向かいたいと思います!! -
さて、1日目は半日コースなので
先ほど頂いた電車のフリーパスは2日目・3日目までお預けです。
初日は市バス・京都バスが区間内なら1日載り放題の
[バス1日券]を購入。600円です。
1回の乗車が230円均一料金なので
3回以上乗車予定の方は購入必須です。
今回は京都駅烏丸口をでて直ぐのバス案内所で購入しました。
流石平日!待ち時間も0で買えました。
このあと早速ホテルまでバスを使って移動。歩ける距離なんだけれど
せっかくだからと乗車してみました笑
キャリーケースだけ預けて身軽な状態に!
今回のホテルは地下鉄五条駅から徒歩数分の
【アランヴェールホテル京都】さんです!
https://www.aranvert.co.jp/ -
最初の目的地は永観堂です。
五条駅近くの“烏丸五条”から、5番バスで“南禅寺・永観堂道”まで乗車します。
バス車内はやはり外国人観光客でいっぱいでしたが
平日昼間とあってか道は全く混んでおらず。
バスにしてはほぼ時間通りに運行してくれて
約30分で到着です。
この時点で時刻は13:30くらいでした。
永観堂まではバス停から徒歩5分程度。景色をみながらお散歩スタートです。 -
歩き始めて直ぐに永観堂の石碑を発見。
バス停からは5分も歩いたかな?と思うくらい近かったです。
それにしても暑い・・・
これから京都に行かれる女子の皆様、日傘と水分補給と日焼け止め
絶対必要です!笑 -
到着しました。最初の目的地“永観堂(禅林寺)”です!
こちらの写真は大通りに面した出入り口、総門です。
哲学の道や南禅寺が近いこともあり、
多くの観光客の方が足をとめて写真を撮られていました。
既に青もみじが総門を覆い隠すように生い茂り、
吸い込まれるように中に入って行きます。永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
イチオシ
総門をくぐって少し歩くと中門にたどり着きます。
こちらで拝観受付するようです。
紅葉の永観堂と呼ばれるくらい秋の色づく紅葉が有名なこの寺院ですが
中門から先まで入る方は、私が伺った時はそんなに多くなかったんですね。
皆さん、総門で写真を撮った後、そのまま南禅寺方面へ歩いて行かれる方が
多かった印象ですが、
秋が絶景と言うことは、新緑の季節も絶景間違いないじゃないですか!
既に総門から中門まで歩いただけでも頭上を覆う青もみじに圧巻されます。
こちらの拝観料は500円。この時点で期待が膨らみます。永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
入門してすぐ、大玄関(諸堂入口)があり、靴を脱いで建物へ入ります。
・・・物凄く静かでいて、建物から日の光を浴びる緑のもみじを眺めると
目が痛いくらい輝いていて美しい。永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
-
時刻は13:30くらいだったかと思います。
一番暑い時間ですが、30℃越えが嘘のように
建物の中はヒンヤリとしていて涼しい。
平日とあってか観光客も少なく、
世界遺産等ではないので、外国人観光客はきわめて少ない。
心が洗われますね。 -
入るとすぐの中庭があります。
中庭の前に椅子が置かれ、お庭を眺めながらのんびりと時間を過ごすことが
出来ます。
10分くらいぼーっとしていたような気がします。
池には錦鯉も泳いでいて、時折かえるが鳴いているんです。
長時間の移動の疲れも忘れてしまいそうになります。 -
こういった美しいお庭がいくつもあります。
私以外誰もおらず、ウシガエルの声に耳を傾けながら
しばし写真撮影。 -
どこから、どの角度から写真をとっても緑・緑・緑。
ため息が出る程癒されます。
もみじは秋だけがシーズンではないと思わせてくれる空間です。
尚、永観堂には本堂にみかえり阿弥陀像が奉られています。
撮影が出来ないので写真がありませんが、
こちらも一見の価値ありです。 -
イチオシ
諸堂を出て今度はお庭の散策です。
靴に履き替え、建物の下をくぐり抜けると
京都市内を展望できる多宝塔へと向かうことが出来ます。 -
傾斜が急な階段の為、
見上げるような形での写真となってしまいました・・・ -
振り返ると、真下に永観堂、
遠くに京都市内を一望できます。
とてもいいお天気だったので、遠くまで見渡せて
気持ちがよかったです! -
そのまま放生池の方に向かってお庭を歩き進めて行きます。
実は前日まで雨が降っていたんです。
だから青もみじだけでなく、苔もまだ水分を含んでいて
綺麗な緑色を放っていました。 -
イチオシ
しゃがんで下からのアングルで撮影してみました。
もみじと苔で画面いっぱいに緑が広がります。 -
名前が分からなくて申し訳ないのですが
赤いもみじもちらほら咲いています。
池に映るもみじと橋がとても綺麗です。 -
今が見頃なのか、1枚1枚がしかっりとした葉脈をなしており
とても立派なもみじであることが伺えます。
永観堂はもみじだけでなく国宝等見所がとても多く、
あっというまに1時間が過ぎていました。
南禅寺だけでなくぜひ永観堂にも足を止めていただきたいです。
本当に素晴しかった。 -
さて、こちらでは青もみじ限定御朱印を拝受できますので
1枚目を無事頂くことが出来ました。
あわせて、前から気になっていたもみじ柄の永観堂の御朱印帳。
こちらも購入させて頂きました。とっても可愛い!
御朱印は引換券で無償で頂きましたので
かかった費用は御朱印帳の1,000円のみです。 -
さてさて、時刻は14:30を過ぎたところです。
ここからは哲学の道を通り、銀閣寺までお散歩です。
でも暑いかな・・・ -
・・・なんて心配は無用でした。
春は桜の名所でもある哲学の道は
川沿いであることと沢山の木々が植えられていることもあってか
とても涼しい。 -
少し見にくいんですが、橋の上に人力車が映っています。
観光ルートにもなっているようですね。
ときおり外国人にすれ違うくらいで
ほぼ貸し切り状態のこの道を
何も考えずトコトコ1kmくらい歩いた頃でしょうか。 -
今回の目的地のひとつである
“よーじやカフェ 銀閣寺点”に到着しました。
南禅寺と銀閣寺、哲学の道で繋いでちょうど半分歩いたくらいのところにあり、
休憩にはもってこいの立地なんです。 -
店内入口のお写真をぱちり。
時刻はちょうど15時前。おやつタイムですね♪
土日はきっと混んでいるんでしょうが、入ってみるとなんと待ちなし!!
すんなりと、1階のお席、好きなところにお座りください~と案内されました。 -
はい!!!
すみません、私の写真がスマホなもので
この美しさの半分も伝わってない気がしてしょうがないのですが、
こちらのよーじやカフェさんは
なんと、日本庭園を眺められる和室で、畳に座って
和菓子を堪能できる貴重なお店なんです!
先客も少なく、とても静かで
家屋内から素晴しいお庭を堪能させてもらいました。あぁ、、
本当に癒されます・・・ -
そしてこちらが注文したメニューです。
まだ苺フェアをやっていたので
せっかくだからと苺のフェイスカプチーノを。
それから外がとても暑かったので
黒みつきな粉パフェをオーダー。
飲み物の上のサブレのようなものは
お店で販売しているお菓子です、とサービスで頂きました。
どれもとっても美味。甘いものは疲れた体に染みますね。 -
おまけで、これ、紙おしぼりなんですけど、
よーじやのキャラクターがプリントされていてこれまた可愛い。
こういう細かいところにも工夫を凝らしているところに
好感が持てます。
さて、代金ですが
1,370円とちょっとお高めです。
でも、居心地のいい空間を提供してもらえたと思ったら
妥当な金額だったかな、と思います。
また伺いたいです。 -
食べ終わった後はお庭を少し見させていただいて・・・
その奥に、よーじやのショップを発見しましたので
お土産を購入しました。
カフェだけでなく買い物ができるのもいいですね。
さて、もう少しで16時なので
そろそろ銀閣寺に向かいましょう。 -
哲学の道をテクテク歩き、
ちょうど16時過ぎ頃には銀閣寺にたどり着きました!
実は世界遺産である銀閣寺にくるのは初めてで
今回の限定御朱印の対象寺社ではないのですが
せっかく近くまできたのだから、ということで
訪れました。
拝観料:500円です。 -
本当は銀沙灘と銀閣を一緒に撮影したかったんですが
人が・・・とっても多かったんです。
やはり世界遺産、永観堂とは観光客の数が圧倒的に違います。
この枯山水、手入れされていてとても美しいんですが
へたな写真では伝わりにくくて残念です。 -
本堂の中から銀閣を臨める撮影スポットなんですが
これも人を写さず撮るのは至難の業です。 -
日が傾いたので、夕日に染まるお庭を散歩してみます。
-
山道をずーっと昇って行くと、割と頂上の方に
お茶の井という湧き水スポットがあります。
昔はこれでお茶を沸かしていたのでしょうが
確かにとても澄んだ水がいまでもこうこうと湧き出ていました。
飲めないのかな? -
そのまま進むと市内を展望できるくらい高いところまで来ます。
-
銀閣はあまり広くないので30分かからず回ることが出来ました。
仕方のないことなのですが、もう少し人が少ないと
ゆっくり楽しむことができる観光名所かと思います。
この写真は出口に近い、迎仙橋近くから撮ったものなのですが
閉門時間がせまっていたため、ようやく人を写すことなく撮影でき、
また夕日に照らされた銀閣本堂と池のコントラストが美しく
お気に入りの1枚となりました。 -
銀閣寺では、拝観受付直ぐのところに御朱印受付があり、
先に御朱印調を預けて、帰りまでに描いていただくようになっていました。
御朱印料金は300円です。
ありがたく拝受し、この時点で17時。
一度バスにてホテルへ戻りました。 -
せっかくなので夕飯もご紹介します。
【京のおばんざい 京菜味のむら】さんです。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26025764/
(食べログ様より)
五条にあるホテルから歩いても行けますし
バスで烏丸四条でおりても直ぐの立地です。
安くて美味しい朝ご飯でガイドブックでも紹介されている有名店ですが
朝行ける時間がなかったため、夜に伺ってみました。 -
注文したのは“おばんざいセット”
ご飯(白米or雑穀米)+お味噌汁に
えらべるおばんざい小鉢がなんと6つもついて
たった800円なんです!税込です!
おばんざいはレジ前のショーケースから自由に選べるようになっていて
私が伺った時は確か15種類前後はあったかと思います。
温かいもの/冷たいものの組み合わせも
自由に選べます。
しかも、どれも優しい味付けで
抜群に美味しかったんですよね。近所にあったら
絶対に通いたいレベルです。
19時半ごろ伺いましたが空いていてすんなり入れましたし
安くて美味しいおばんざいを食べたい方は
是非行ってみてください!
朝ご飯も気になりますね。 -
・・・以上、2泊3日の1日目、
半日コースの振り返りでした。いかがだったでしょうか。
あ、この写真はアランヴェールホテル京都さんのお部屋の引き出しの中に
入っていた、スタッフお手製の観光ガイドです。
2日目に行こうと思っていた名所のページも沢山あったので
参考にさせてもらいました~! 手書きっていうのがとってもよかった。
アランヴェールホテル京都さんは、修学旅行生も受け入れているようで
ちょっと賑やかな時間帯もあったけれど、生徒と部屋が隣にならないように配慮してくれたり、
チェックインの際に、何かあればいつでも連絡してくださいね!と気を使ってくださったりと
とっても対応のよいホテルでした。
京都駅からのアクセスもよいので
また伺いたいです。 -
一人旅のささやかな楽しみ♪
本日もおつかれさまでした。
【かかった費用まとめ】
・ツアー申し込み代金:34,200円
・LINEPayチャージ(コンビニ買物用):1,500円
・バス1日乗車券:600円
・永観堂/銀閣寺:2,300円
・カフェ/夕飯/自販機等:2,428円
・よーじやお土産:2,613円
1日目計 43,641円
このホテルは大浴場があるのでこの後ゆっくり出来ました。
それでは2日目、その②へ続く♪
ここまで閲覧ありがとうございました!
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京都ひとり旅:青もみじ&新元号御朱印めぐり3日間
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アランヴェールホテル京都
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この旅行で行ったスポット
下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都) の旅行記
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旅行記グループ 京都ひとり旅:青もみじ&新元号御朱印めぐり3日間
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