2019/05/19 - 2019/05/19
202位(同エリア543件中)
Tomoさん
秋田で宿泊し、早朝から公共交通のみで男鹿半島の名所をめぐる旅。スケジュール作りに超苦戦しました。果たして、ゴジラ岩や男鹿温泉に立ち寄って、入道崎まで行くことができるか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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秋田で一泊した翌朝、天気がよかったので予定通り、男鹿半島へ向かいます。
公共交通で旅をするには苦しい場所であるため、朝早く6時台の列車で1時間、終点の男鹿を目指すことにしました。男鹿駅は以前までレトロな駅舎でしたが、駅前の観光施設オガーレが開業することになり、新しく建て替えられました。ただ、、休日の朝8時前ではあるものの、駅周辺を歩いている人はいませんでした。。男鹿駅 駅
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男鹿駅は駅舎に上ることができ、ホームと寒風山を一望することができます。駅前から休日は1日3本の門前行きに乗って、ゴジラ岩へ向かいます。
男鹿駅 駅
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海岸に沿って走っていくため、車窓からは美しい海の景色が楽しめました。乗ること30分、ゴジラ岩の最寄である帆掛島バス停に到着しました。
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このあたりは潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯で、奇岩怪石が多いのが特徴です。その中にゴジラが海に向かって吠えているかのような岩がありました。口の部分に夕陽が収まると、まるで火を吹いているように見えるそうです。
ゴジラ岩 自然・景勝地
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そのほかにも、同じ形をした岩が2つ並び、双子岩と呼ばれるものがありました。この先、門前地区まで行けば、五社堂という、なまはげゆかりの神社もありますが、バスがないので、これで男鹿駅まで戻ることにします。
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急な斜面に沿って道路は続いており、門前を経て水族館GAOなどへ行けますが、門前から先の交通機関が全くないというのが残念です。
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男鹿半島は国定公園ということもあって美しい自然が残っています。ゴジラ岩は見に来る価値があるのか、と思っていましたが、きれいな写真を多く撮ることができたので来てよかったと思いました。帰りのバスは途中からの乗客が多かったですが、駅手前にあるスーパーが目的だったようです。
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男鹿駅に戻ると、新しく走り始めたaccumが入線していました。充電池を搭載した車両で、秋田~追分と男鹿駅のパンタグラフから蓄電しておくことで、非電化区間でも電気で走ることができるものです。
男鹿駅 駅
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男鹿駅から、男鹿半島の観光地を巡るなまはげシャトルバスに乗り、なまはげラインという道を通って、なまはげ館へ。真山伝承館は真山地区で大晦日に行われる行事を体験できる施設で、建物は明治40年に建てられた伝統的な農家建築です。
男鹿真山伝承館 美術館・博物館
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なまはげ館は、全国的にも知られ、国の重要無形民俗文化財にも指定されているなまはげの文化を学べる施設で、衣装の展示や映像を公開しています。
なまはげ館 美術館・博物館
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なまはげといえば、大晦日に鬼のような面をかぶり、出刃包丁や棒を持ち、家々にあがってくる怖いものというイメージが強いですが、実際にはなまけものを戒め、豊作や大漁を約束していく神なのです。地区ごとにしきたりがあり、身に着けるものも少しずつ異なっています。鬼のような形相をしたものだけでなく、穏やかな表情をした面もありました。
なまはげ館 美術館・博物館
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2km先のなまはげ直売所というお店からタクシーに乗ろうと歩いていると、小さなお堂がありました。
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中には20cmほどの地蔵菩薩像が12000体納められていました。これだけ多くの仏像があるお堂はなかなか見ることがありません。なまはげ直売所という売店からタクシーで八望台を通って男鹿温泉へ向かいます。
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八望台からは戸賀湾と二ノ目潟を一望できる絶景スポットです。戸賀湾は単成火山の火口が海に侵入して形成された湾で、とても美しいものでした。この火山活動は40万年前に起きたといわれています。
八望台展望台 名所・史跡
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戸賀湾の手前にある湖は二ノ目潟といわれ、直径400m、深さ11.8mあるそうです。一ノ目潟と同じくマール(爆裂火口)の淡水湖で、男鹿目潟火山群の1つになっています。
このときに乗ったタクシーの運転手さんはとても親切で、八望台を見ている間の待機料金をサービスしてくれました。八望台展望台 名所・史跡
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男鹿温泉の温泉街入口にはとても大きな、なまはげ立像が立っていました。この像の近くにある雄山閣という旅館で日帰り入浴を楽しみます。日本の秘湯を守る会の会員宿ということもあり期待。男鹿温泉は大同年間に坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際、男鹿を攻めましたが、この地にわき湯を見つけて兵を休養させたのが始まりとされています。
男鹿温泉郷 元湯雄山閣 宿・ホテル
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雄山閣は源泉かけ流しで、ブシュッ、ブシュッと温泉が噴き出していました。泉質は塩化物泉で、浴槽は成分が固まって鍾乳石のようになっています。源泉は54.4℃という熱めの湯ですが、湯の華がたくさん舞い、まさに名湯でした。
近くの公衆酒場でランチをとった後、今回のゴールである入道崎へ向かいます。男鹿温泉郷 元湯雄山閣 宿・ホテル
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温泉中央からバスで5分、湯本駐在所まで移動します。日曜日なのに温泉街に人がいません。。まさに秘湯といえます。
男鹿温泉交流会館五風 温泉
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男鹿市市営のタクシーに乗り換えて灯台入口バス停で下車し、無事にゴールできました。折り返しまで25分しかないので、ゆっくりはできないのが残念ですが、生活路線である公共交通でここまで来れたことに感動です。
入道崎 自然・景勝地
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岬の付近は日本海の荒波の波食によって築かれ、落差30mある荒々しい海岸を見せますが、陸地は穏やかな草原が広がっているのが面白い場所です。
入道崎 自然・景勝地
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北緯40度線の上にあることから、それを示す安山岩のモニュメントがあり、観光客は記念撮影を楽しんでいました。岬から見る夕陽が美しく、日本の夕陽百選にも選ばれています。
入道崎 自然・景勝地
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広々とした草原の先に、白と黒のストライプの灯台が建っています。まるで異国の灯台であるかのように思え、青空にとても映えていました。
さて、ここから大阪まで戻るため、予約しておいた男鹿市のタクシーで湯本駐在所まで行き、男鹿行きの秋田中央交通のバスに乗り換えます。男鹿市のタクシーは100円という破格です。。乗ること40分の羽立駅で下車し、男鹿線に乗り換えて秋田駅へ、駅からリムジンバスに乗って秋田空港へ、伊丹行きのJALで大阪へ。わずか2日間で充実した旅ができてよかったと思います。入道埼灯台 名所・史跡
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