2019/05/18 - 2019/05/18
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夢子さん
阪急交通社 trapics(トラピックス)
立山黒部アルペンルート 黒部渓谷トロッコ電車と世界遺産白川郷 3日間(熊本発着)の旅行記です。
2018年5月に同じツアーを申し込みしましたが、天候不良で飛行機が飛ばずキャンセルとなりました。リベンジの旅となりましたが、三日間ともとてもいいお天気でした。
この記事は二日目の黒部渓谷トロッコ電車と立山黒部アルペンルートです。
一日目の記事
⇒https://4travel.jp/travelogue/11496203
【一日目】
阿蘇くまもと空港→中部国際空港→名古屋ビール園 浩養園(なごやめしの昼食)→世界遺産 白川郷合掌村→越中となみ野温泉
【二日目】★この記事★
ホテル→黒部峡谷鉄道トロッコ電車 宇奈月駅→鐘釣駅→宇奈月駅→バス 立山駅→立山ケーブルカー 美女平→高原バス 室堂→トンネルトローリーバス 大観峰→立山ロープウェイ 黒部平→ケーブルカー 黒部湖→黒部ダム→電気バス 扇沢駅→バス 大町温泉 立山プリンスホテル
【三日目】
ホテル→上高地→中部国際空港→阿蘇くまもと空港
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
前ページのつづきです。
https://4travel.jp/travelogue/11496203
7時半 ホテル(ロイヤルホテル 富山砺波)出発し、宇奈月駅へ。
トロッコ電車に乗ります~♪宇奈月駅 駅
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すごい人で、ツアーも多く、阪急交通社のツアーもいくつもあり。旗だけでは間違えるということで添乗員さんが旗に西瓜をくっつけました。
これがよく目立ち、この日は何度も集合がありましたが、すぐにわかりました。
激込みの時は旗プラス目立つアイテムですね。宇奈月駅 駅
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宇奈月駅 9時発のトロッコです。満席状態です。
それも日本人よりも外国人のほうが多く・・・。ここも外国人に人気のスポットですね。宇奈月駅 駅
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宇奈月駅を出発し、ただいま新山彦橋を渡っていまーす。
トロッコの車内で、室井滋さんの案内放送があるので、どこを見たらいいのか、どこを走っているのかよくわかります。このサービスはありがたいですね。新山彦橋 名所・史跡
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有名な湖面橋。これは黒部峡谷トロッコ電車のパンフレットなどにも載っているので、みんながよーく知っている橋ですね。
黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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新柳河原発電所です。外国のお城を真似して造ったそうです。
離れたところから見ると、山々の新緑とエメラルドグリーンの綺麗なダム、そしてお城のような建物がまるで海外のひとつの風景のようです。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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仏石です。右下の小さな、赤い洋服を着ているのが仏石です。
これ、室井滋さんの案内放送があるからわかりましたが、案内板だけなら見逃していましたね。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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黒薙駅を通過。ここで標高が326m。この日はお天気がとてもよかったですが、ここらあたりからひんやりしてきました。
風を通さない薄手のパーカーを持っていて正解でした。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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出し平ダム。ここのダムはエメラルドグリーンできれいです。
出し平ダム 名所・史跡
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ねずみ返し。
トロッコは一定のスピードでずっと走っているので、なかなか写真ってうまく撮れませんね。
私たちはツアーなので、席も満席状態なので難しかったです。途中すれ違ったトロッコはガラガラのもあり、そういうのならゆったり座れ、途中の景色も堪能できますが、満席状態は動けないので難しいです、
ちなみに満席状態なら、行き(宇奈月駅発)は進行方向右側の席がいいです。帰り(欅平発)は進行方向左がよく見えます。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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黒部川第二発電所。
黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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トロッコとすれ違うと、鐘釣駅です。
私たちはここで降ります。宇奈月駅から鐘釣駅まで約57分のトロッコ列車の旅でした。
景色を楽しみ、気持ちいいそよ風を感じ、あっという間でした。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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10時21分発のトロッコで宇奈月に戻るので、ここでの滞在時間は20分ちょっと。
河原に露店風呂がありますが、片道15分ほどかかるので、万年雪を見に行きました。見に行きましたといっても、駅構内からすぐのところにあります。泥がついているので期待していたほどではなく・・・。鐘釣駅 駅
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この鐘釣駅はスイッチバックが体験できます。これは嬉しいですね。
レールに散水していますが、これは列車がスイッチバックする際に、トロッコのブレーキ音を緩和されためです。鐘釣駅 駅
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トロッコで宇奈月駅まで戻ります。スイッチバックで万年雪のところまで戻り、出発でーす。
鐘釣駅 駅
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水路橋、これ行きに見れなかったので帰りにしっかり見ることができました。
この水路橋、なかなかクラシカルでよかったです。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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いよいよう宇奈月駅に近づいてきました。
新山彦橋から見える山彦橋です。
橋とトンネルがとても多く、それ以上に美しい景色がたくさんあり、往復約2時間のトロッコ列車の旅を楽しみました。
天気が良くてよかった。雨だったら濡れただろうな。万が一のことを考えレインコートは持っていったけど本降りなら顔は濡れたかも。黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物
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11時半 宇奈月駅を出発
バスの中で昼食。 富山名物のます寿司です。
トロッコを降りたときに宇奈月駅で缶ビールも買い、車中のます寿司&ビールもなかなかよかったです。 -
ます寿司は丸型ではなく、長方形で、カットしてあったので食べやすかったです。
バスガイドさんの話しによると、「江戸時代、富山藩が将軍・徳川吉宗に献上。吉宗は美味しいと喜んだ」とのこと。将軍吉宗と味覚が同じだーとニンマリしながら、ます寿司を頂きました。 -
立山駅に到着。「立山黒部アルペンルート」の始まりでーす。
ツアーなので添乗員さんがすべてやってくれるので、私たちはトイレに行き、順番待ち。
ここからいくつも乗り継ぎがありますが、すべて添乗員さんにおまかせできるので、立山黒部アルペンルートに関しては個人旅行よりもツアーがラクですね。立山駅 駅
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立山ケーブルカー 7分 1.3㎞
13時発 立山駅
13時7分着 美女平
標高差500メートル 平均勾配24度を走ります。
人が多く座れず、シーズンということもあり混んでいますね。外国人多いから日本国内だけど海外旅行の気分(笑)立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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窓の外には「材木石」、これ初めてみました。
柱状節理は見たことがあるけど、細長い材木のような石がゴロゴロしているのは初めて。火山でできた珍しい地形をチラ見できてよかった。立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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7分で美女平で到着。早かったぁ~
立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
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立山高原バス 50分 23㎞
13時15分発 美女平
14時着 室堂
標高差1500メートルを結ぶ高原バスです。美女平からはこのバスでしか室堂には行けません。
バスよかったですよ!!!
バスの運転手さんがポイントを説明してくれます。立山杉ではほんの一瞬ですが止まってくれ、称名滝では数分止まってくれ、説明を聞きながらしっかり観ることができました。
そのあとは佐々成政のさらさら越えもあり、あっという間に室堂に到着しました。立山高原バス 乗り物
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室堂到着後は自由散策。1時間20分ありましたがもて余しました(^_^;)
まずは「雪の大谷」です。人が多いし、みんな写真撮影に夢中で歩くのも気を使いました(笑)
ここを一度歩きたくて、でもこんなに人が多いとは!!! 外国人もいっぱいでした。
この日お天気はよかったですが、標高2450メートルなので薄手のダウンを着ていてちょうどよかったです。
ここはアスファルトの上を歩くので、履きなれた靴なら普通に歩けます。雪の大谷 自然・景勝地
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雪だるま
雪の大谷は、雪がかなり汚れていました。きれいな状態で見たいなから雪の大谷の開通に合わせたほうがいいですね。雪の大谷 自然・景勝地
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雪はシャーベット状でした。
雪の大谷 自然・景勝地
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立山黒部アルペンルートの除雪作業で大活躍の立山熊太郎。除雪車にもちゃんと名前がついています。
雪の大谷 自然・景勝地
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室堂ターミナルの屋上。
雪の大谷 自然・景勝地
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室堂ターミナルの屋上から「雪の回廊」へ行けます。
雪の上に歩きやすいようにすべり止めが置いてました。これが続くなら行ってみようかなって思ったけど・・・。雪の大谷 自然・景勝地
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ちょっと行くと足元は悪く。トレッキングシューズを履いていたし、予備の靴も用意していたので濡れてもよかったのですが、中途半端に雪が解けてやめました。
みくりが池も行けましたが、足元が悪いよね~とやめました。
だから、時間を持て増すことに。室堂ターミナルに隣接してホテル立山もあります。そこでゆっくりお茶しようと思いましたが、人・人・人で入れず。雪の大谷 自然・景勝地
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室堂ターミナルの中に展示してある「雄山神社峰本社 旧社殿」。
立山の頂上には、雄山神社があり、この旧社殿は1860年に加賀藩が造営。平成8年に新しい社殿が造られるまで、約135年間 立山の頂上で風雪に耐えてきました。室堂駅 駅
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立山トンネルトロリーバス 10分 3.7㎞
15時20分集合だが、10分前にはほとんど集合。
15時半発 室堂
15時40着 大観峰
電気で走るトロリーバス。トロリーバスが走るのは日本でここだけです。
このバスも人がいっぱいで座ることはできませんでした。まぁ、10分なので立っていても大丈夫ですが。立山トンネルトロリーバス 乗り物
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トンネルの中を走っていまーす。
立山トンネルトロリーバス 乗り物
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トロリーバスで大観峰に到着。
大観峰駅の屋上展望台からは黒部湖や後立山連峰が一望できます。
このあと、立山ロープウェイに乗ります。15時55分集合ですが、展望台で写真を撮るだけなので、みんな集まるのが早い早い!大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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立山ロープウェイ 4分 1.7㎞
16時発 大観峰
16時8分着 黒部平
このロープウェイが上がってきたら、乗って降りていきます。立山ロープウェイ 乗り物
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ここは景観保護のため支柱が1本もありませんが、すごい人で外の様子はまったく見えず。
立山ロープウェイ 乗り物
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黒部平に到着。
次のケーブルカーまで少しあるので、ここも外に出て写真を撮りました。
ここからロープウェイの大観峰駅が見えましたが、かなり高いところにあります。500m近い標高差は下から見上げるとすごいです。立山ロープウェイ 乗り物
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黒部ケーブルカー 5分 0.8㎞
16時22分発 黒部平
16時分着 黒部湖黒部ケーブルカー 乗り物
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このケーブルカーは、日本で唯一の全線地下式ケーブルカーです。
ケーブルカーに乗ると、すぐにトンネルに入ります。黒部ケーブルカー 乗り物
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黒部湖に到着。ここから黒部ダムを散策し、トロリーバスの黒部ダムまで歩いて行きます。
黒部ダム 名所・史跡
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北アルプスと黒部ダム。
黒部ダム 名所・史跡
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放水の時期はまだ先ですが、放水観覧ステージまで行き見てきました。
やはり黒部ダムにきたら、放水していなくても、ここは確認したいですからね。黒部ダム 名所・史跡
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関電トンネル電気バス 16分 6.1㎞
17時5分発 黒部ダム
17時21分発 扇沢駅
トロリーバスに代わり、今年から新たに運行の関電トンネル電気バスです。
立山連峰を立山駅から扇沢駅まで縦断。これが最後の乗り物です。
富山県でバスに乗り、長野県で下車します。関電トンネル電気バス 乗り物
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青いランプは破砕帯です。
破砕帯は地下水を溜め込んだ軟弱な地層で、ここの掘削作業が大変でした。詳しくは映画「黒部の太陽」をご覧ください。関電トンネル電気バス 乗り物
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立山アルペンルートの富山側の終着点である扇沢駅に到着。
長野側の出発点でもあります。
6つの乗り物を乗り継ぎ、立山アルペンルートを堪能しました。
想像以上の混みようで、景色を楽しめなかったところもありますが、それは仕方ないですね。
添乗員さんの話では、この日の混みようはそれほどでもないとのこと。私にしたら超激混みに感じましたが、もっと混む日があるんですねー(@_@)関電トンネル電気バス 乗り物
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扇沢駅で関電トンネル電気バスを降り、今度は観光バスに乗りホテルへ。
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扇沢駅から下り大町に。あっという間に立山プリンスホテルに着きました。これは楽でしたね。
立山プリンスホテル 宿・ホテル
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今夜の夕食はお膳での提供です。
信州そば、サーモン、SPF豚、味噌など信州のおいしいものがいっぱいです。立山プリンスホテル 宿・ホテル
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最近、お膳に座椅子という形で食事をすることがないので正座は応えましたが、大好きな信州そばや野沢菜を食べれたから満足(^O^)
立山プリンスホテル 宿・ホテル
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食事を終え、部屋に戻ると布団が敷いてありました。
ザ・日本旅館ですね。
最近、こういうところに泊まらないから、ちょっと新鮮でした。
二日目の旅終了。
三日目の記事へ続きます。
⇒https://4travel.jp/travelogue/11497064立山プリンスホテル 宿・ホテル
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