☆赤ちゃんパンダ彩浜に会いに行こう　その４白浜観光編☆

2019/01/16 - 2019/01/20

和歌山旅行記ご覧いただきありがとうございます！
いよいよ旅も最終章。

いつも白浜に来るとアドベンチャーワールドでがっつり遊んで帰ってしまうので
今回はもう一泊して白浜観光してきました。

お天気も最高でナギサビールがしみるぅ～
定番の三段壁や千畳敷はもちろん行きましたが
京都大学白浜水族館はたくさんの展示を見る事ができてかなりおススメです！
たっぷりとその様子をお楽しみください。

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ

宿から一番近い古賀浦のバスから観光スタート！

三段壁洞窟にやってきました！
入場料は1,000円ですが、事前予約でじゃらんのポイントを使ったので無料でした。
エレベーターで地底36ｍ降りていきます。

三段壁洞窟 自然・景勝地

おお！
ザバーンという音が響いています。

昔使われていた道具かな？

源平合戦で源氏に加勢した熊野水軍の舟隠し場だったそうです。

湧泉洞

洞内から見える大海原
今日もいいお天気！

すごい岩の削れ方！

洞窟内のこんなところに立派な場所が！

牟婁大辯才天
パワースポットとして知られています。

洞窟内には水軍場所小屋があり、当時を再現してあります。

今日は波が穏やかですか、激しいときはすごい波が入ってきそうです。

潮の満ち引きでも迫力が変わりそうですね。

リップル（漣痕）とは波や潮によって海底の砂や泥が動かされ
地層の表面に作られたものです。
このリップルがどんどん積み重なってできた波模様が天井にあります。

三段壁洞窟の入口脇に足湯があるので海を眺めながら浸かってみました。

名勝三段壁
今日は本当に写真映えするいいお天気です！

長さ２キロ、高さ60ｍに及ぶ柱状節理です。
断崖絶壁なので下を覗くと中々怖いですよ～

ちょっと早めの昼食
ナギサビールを飲みたくてバーリィさんへ。

シンドラーさんのソーセージや生ハム！
おつまみも美味しそう！

あ～いいねぇ～
昼からビール(≧▽≦)
白浜の地ビール飲みたかったんです！

店内も落ち着いててとってもいい雰囲気。

ハーフサイズがあったので
飲み比べで二種類チョイス
ナギサビールは熱処理やろ過をしていないビールです。

シンドラーさんのお肉の盛り合わせがまた美味しい！
シンドラーさんは熊野古道の山中でドイツ製法で化学調味料など使用していないハムやソーセージを作っています。

追加でさらに二種飲んじゃいました！
ナギサビール、すごい美味しい！
ガツンと来る私好みの味！

ほろ酔いで千畳敷へ

千畳敷 自然・景勝地

すごい圧巻の景色！
ちょっと日本じゃないみたい！

飛行機と共に
お気に入りの写真

荒波で浸食された岩畳が本当にすごい。
ここは絶対白浜観光では外せないスポットですね！

あら？
アドベンチャーワールドを堪能したのに水族館？
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
ワタクシ水族館も大好きでして、旅先に水族館があるとついつい足を運んでしまいます。

京大白浜水族館 動物園・水族館

京都大学白浜水族館
入場料は大人600円です。

ここがかなりすごい！
もちろんイルカやアザラシがいるわけではないのですが
約500種類の生物を展示した学べる水族館です。

この水族館の素晴らしいところ、
とにかく水槽のアクリルが本当に綺麗！

小さい水槽がたくさんあって、種類ごとの展示なのですが
とにかく綺麗ですね。
みんな大切に管理されているのがよくわかります。

そして各水槽には説明があり、
ゆっくり見て回るとかなり時間がかかります。

派手な展示はないですが、本当に学びの水族館という感じ。
お子さんの夏休みの自由研究にとてもおすすめです。

すごい大きいヒトデ！
こんな色のヒトデがいるんだ～

肉眼でじっくり観察
ヒトデの裏側ってこんな風になっているんだね！

この目が覚めるようなオレンジのイソギンチャクが気持ちよさそうにそよそよしていました。

こんな繊細なイソギンチャクも私のコンデジで綺麗に撮れます！

うわ～めっちゃ混みあってる（笑）

こういうパネル展示もあります。
水族館というより研究施設ですね。

小さくてかわいい。

良い環境の中で元気なイソギンチャク

カメラ目線？？

のびのび泳いでいます。

置物のようなフグ

毎度毎度エイはこれが顔だと思っちゃう。

こちらは高級魚クエですね！

ウツボ３兄弟

赤も黄色の魚は水槽の中で目立ちます。

魚の展示も細かく分けられていてじっくり観察できます。

ヤドカリって家がないとこんな体なんだね。
エビっぽい。

タカアシガニ

施設内は地味ですが綺麗でわかりやすい展示でした。

水族館の後はグラスボートに乗ります。
事前にじゃらんで予約しておきました。

通常料金は1,500円ですが、じゃらん経由でポイントを使ったので数百円で乗船できました。

いざ乗船！

グラスボートって酔っちゃうのですが、こちらはそんなに揺れなかったので大丈夫でした！

ポイントに行くと魚たちがやってきました。

去年の猛暑でたくさんのサンゴが駄目になってしまったそうです。
少ししかサンゴは確認できませんでしたが、
元に戻るといいですね。

円月島の近くまで遊覧します。

円月島 自然・景勝地

定員80名でほとんど中国のバスツアーのお客さんでした。

帰りにホテルの近くのお風呂へ

長生の湯 温泉

内湯が木造の素敵な造りで趣があります。
ホームページによると昭和初期から使われていた木造の倉庫の骨組みをそのまま利用しているそうです。
また露天もあり緑を楽しみながらゆっくり浸かる事が出来ます。

休憩処にはお花が飾ってありました。

今日も白浜彩朝楽に宿泊。
今日は部屋が変わりました。

大江戸温泉物語 Premium 白浜彩朝楽 宿・ホテル

ホテルの中の迷路のような奥地にあったお部屋。

お風呂と洗面所はなぜか部屋とちょっと離れている（笑）

今日買ったお土産。
柚もなかが大好きなので、色々なメーカーを購入

翌日はホテルのレンタルサイクルで近所のお土産屋さんを散策。

白浜といえば「かげろう」で有名な福菱さん。
本店にお邪魔しました。

福菱 Kagerou Cafe グルメ・レストラン

本店にしかない生かげろうを購入
コーヒー味とほうじ茶とプレーンだったかなぁ？
生地はふわふわ、クリームはあっさり食べやすくて3個一気にぺろり。

かげろうも、もちろん購入。
なんと賞味期限短めの為、定番かげろうはアウトレットでお安く購入できました。
今回ははじめてほうじ茶クリームの茶かげろうとパンダクッキーを購入。

その後とれとれ市場へ。

とれとれ市場南紀白浜 市場・商店街

超リアルな魚クッション。
ちょっと欲しい（笑）

とれとれ市場はお土産総合市場でなんでも揃います。

柑橘系の果物やジュース、ジャムの加工品もありました。

午前中にお買い物を済まして空港へ
本当は夕方の便に乗りたかったのですが、いつも満席なんですよね～。
特典航空券なのでわがままは言えませんが最終日もがっつり遊ぶなら18：40の便がおすすめです。

南紀白浜空港 空港

空港で手を振り羽田へ向かいます。

とれとれ市場でデラックスケーキを見つけたので思わず購入。
田辺市の鈴屋さんの銘菓で、以前読んだお取り寄せグルメの雑誌にも掲載されていました。
こちらも和歌山を代表するお土産。
なかなか売っている所がないので今回諦めていました。

今回購入した柚もなか各種。
お土産にもいっぱい買ったけど各一袋は自分用。
あっさりした柚の餡が本当に美味しくて大好き！
ちなみに一番好きなのは右上の「土佐屋さんの柚もなか」です。
一つ一つ手作りで無添加無着色のこだわり。

結構同時に食べ比べると違いがわかります。
みなさんもお気に入の柚もなかを見つけてみてください。
白浜旅行の旅、最後までご覧いただきありがとうございました！