ヘビースモーカ、アメリカ一人旅　MLBと飛行機と大自然ドライブ　２日目ボーイング工場見学からラスベガス

2019/04/27 - 2019/05/06

旅は２日目。今日はボーイング工場見学のちラスベガスへ移動。旅行計画初期はシアトル市内から移動の便ば悪さからボーイング工場見学は諦めていましたがたまたま見ていたネット記事で隣接するペインフィールドからアラスカ航空がラスベガスへの便があることを知り予定変更！　ペインフィールド空港の情報はあまり無かったのですがまあどうにかなるでしょう。

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: アラスカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の目覚めはAM3：00・・　完全に時差ボケです。　二度寝しようとしてもダメ。　しょうがないのでシャワーを浴びることに。　しかしシャワーのレーバーを回せど引っ張れど何も出てくれない(涙）　諦めて屋外の喫煙所へ・・　少しスリルを感じる階段の向こうには自動販売機！　安めのモーテルには大概＄1の自販機があって助かりました。

一服しながらフロントをのぞいてみると・・・　受付のおじさん仮眠中ですｗ　悪いと思いつつシャワーがあうとおぶおーだー　と訴えて見てもらいに部屋へ

すると上のノブをぶっ壊す勢いで手前に引くと・・　お湯が降り注いでまいりました！　何か申し訳ないと思いつつもサンキューと別れて念願のシャワータイム。　日本じゃあれは引くと言うより壊すに近い力加減やなと思うのでありました。　

夜も明けて6：00前にロビーの横のスペースに朝食が出現！ワッフル焼き器で手こずっているとさっきのおじさんが現れ無言のままスイッチを入れてくれました。　愛想は無いけどなかなかのナイスガイですｗ
一人食事をとっていると日本人のご夫婦が来られてしばし情報交換。これからニューメキシコに行かれるそうです。　いいですねご夫婦でそんな旅行・・・　べ、別にさみしくないです・・よ・・

チェックアウト後駅に。横断歩道は両面ガラス張り。
本日は公共交通機関でボーイング工場見学に向かいます！

ホームに上がるとマウントレーニアが見えます。日系移民の方がタコマ富士と呼んだのも納得の美しさです！　結構感動的で。

Light link railは日曜早朝ということもあってかガラガラ・・
途中もほとんど乗ってくる人はいませんでした。

電車は途中で地下に入り・・

Westlake駅で下車。　すべてgogle先生のお導きです。＄2.75なり

地上に上がると都会の真ん中。　シアトルは綺麗でおしゃれな印象です。

徒歩すぐでバス停発見です。ここは何路線ものバスがくるみたいですね。３０分ほどの待ち時間で何台か別路線のバスが来ました。

バス停横の公園。　こんな場所はほぼ禁煙です・・・
なので路地裏の中年になってバスが来るまで一服with携帯灰皿タイム。

やってきたバスは何と二階建て！　路線バスで二階建てが有るんですね！
料金は＄4.75でコインがちょうどなかったので＄5運賃箱へ。　これでよかったんかな？　さっそく二階へ上がろうとするも「大きい荷物は持って上がっちゃだめよ」の看板・・・　おとなしく一階に着席、、　バスの中は何台ものカメラで運転手さんが確認していました。
写真は到着時・・

周りもいい雰囲気の場所ですが・・　ポケットをごそごそ探っているといつのまにかホームレス風の人が・・「煙草吸うの？　煙草吸うの？　俺も欲しいなー」　みたいに話しかけてきました・・　まあ、私英語まったく解りませーん　な感じで無視していたらどっかい行きましたけど。危険な感じは無かったですが気を付けましょう。
ちなみに施設の敷地は全面禁煙。　ここは我慢！

乗り換えのLynnwoodバスターミナル。ライド＆パークみたいなところですね。

再びバスに乗車＄2.75を＄3払いでお釣り無。ひょっとしたら最初のバスで乗継チケットもらえたのか？　も、後の祭り・・　住宅街をぐるぐる回りながら約４０分・・

最寄りのバス停に到着！ありがとうgogle先生！

で、他の方の旅行記でも見た急勾配の坂へ・・　写真で伝わらないもどかしさ、、　かなりな坂です。　もしあまり興味のない家族や恋人が一緒なら頂上にたどり着くまでの10数分ありったけの罵詈雑言を浴びせられることでしょうｗ　ビバ一人旅！

で、頂上到着！向こう側に見えてきました！！
が、押しボタン押したのにこの信号なかなか変わらない・・・

まさかと思いもう一回思い切りボタンを押すと・・・
ほどなく信号変わりました。　ここはアメリカ、日本的な繊細さは邪魔なだけ！　すべてを壊すくらいの勢いで押したり引っ張ったりしてやりましょう！！ｗ　

そんなこんなで到着です。　

フューチャー オブ フライト (ボーイング工場見学) 博物館・美術館・ギャラリー

さすがにいろんな国の方が訪れるみたいですね。

まずは荷物を預けます。写真のロッカーが建物の内外に４か所。　この日は移動も兼ねていたのでスーツケース持参でしたが預け入れられるだけの大型ロッカーも有ります。　全部埋まるなんてことは無さそうな感じでした。

もちろん無料！　自分で暗証番号を設定するタイプですが・・・何回か開け閉めするうちに暗証番号を間違えて設定して開けられなく・・・　でも横のカウンターの係りの人に言えば鍵で開けてくれます。(中に何が入っているかは前もって聞かれました）　同じような人がちらほら。その都度カウンターのおばちゃんが鍵もって駆け付けてました。
さて、荷物を預けたらそのカウンターでチェックイン。　チケットは予めネットで購入済み（＄25）。　プリントアウトした紙を渡すだけ。で、工場見学には荷物を置いていくこと、あそこに１５分前行動で集合。。　の説明を受けて・・・

The　Galleryを見学・・・　とそこには異様にがらーんとしたスペースが！　他の方の旅行記で見た展示物の名残みたいなものがちらほら・・
手すりには「なんとかかんとかcoming soon!」　な感じの看板が。。。
どうやら改装中みたいですね・・・　まあ、旅のネガティブサプライズと苦笑いしてスルーすることに・・

気を取り直すにはまずはこれ！　入り口わきに灰皿（はーと）　ここは敷地の中の喫煙はOK見たいですね(もちろん灰皿のある場所で）

ペインフィールド空港。たくさんの出荷待ち（？）飛行機が並んでます。
周りに高い建物が無いので広々したいい雰囲気です。

一時間程散歩して時間が迫ってきたので集合場所へ。　床にはこの辺りの航空写真が貼ってあり空を飛んでる気分(少し疲れてきましたｗ）
11：30の見学ツアースタート。ツアー参加者は約１５人ほどの欧米人と現地ツアーと思しき１０人程の中華系の人と一人さみしい中年の日本人一人・・・　ここでは日本人の方みかけませんんでしたね。。
ここからは記憶媒体は自分の脳みそのみになります。　最初に映画館的なところでBOINGすごいぞ的な映像を見てからアテンドしてくれる係りのおばさんの小粋なジョークらしきもの聞かされ（理解できずｗ）　移動用のバスへ。ハイウェイを通って向かいの工場へ。　その途中「そこにあるのが新しいB777－Xの試験機です」　の説明。　これは写真撮りたかった・・　が自分の脳内にインプットするのみ・・　工場到着後は地下通路を通って見学用デッキへ。　日曜なので完全に工場はOFF。　やはり平日がいいみたいですな・・・

見学終了。　やはり自分の目で見るべき施設でした。わざわざ来た甲斐はあります。　さてお昼ご飯をとらなければですが周辺にはバス停付近には飲食店が何件かあったもののあの坂を再度トライは検討の価値なし。
よって施設の軽食にならざるを得ないですね・・　道の向いに照り焼き屋の看板がありましたが日曜は休みっぽかったです。

このお菓子の棚は日本が完全占領！　

本日の昼食。ベーグルサンドとチップスと飲み物＄8ほど。ベーグルはトーストしてくれました。

食後は屋上展望台へ。　飛行機抜きにしても遠くの雪をかぶった山々の景色がすばらしいです。

アントノフ輸送機が！　今度の展示に使うのでしょうか？

ここで完全に電池切れ・・　展望台入り口にいい感じのソファーで仮眠。
午後はお客さんも少なくなり静かです。

一時間程仮眠後展示スペースへ降りて来ました。　数少ない展示品でしたがB787の炭素繊維のボディーの展示は見ごたえありました(自分的には）

することも尽きてきたのでペインフィールド空港に向かうとします。
gogle先生によると路線バスではぐるぐる回って一時間以上かかると出てきました。　よってここは人生初のuberを使うことにします。　約２キロ、＄8程とのこと。配車をリクエストし駐車場のベンチで一服する間にやってきました！　こんな辺鄙(失礼！）のとこでもすぐに来てくれるとは便利です！

ただ、運転手の方はこのターミナルへ行ったことがない。初めてだ！とのこと・・・　まあ問題なく到着しましたが翌日uberから「距離が少し伸びたから＄2追加ね」　のメールが・・・　なんだかね・・

ターミナルはとても綺麗な建物です。

スノーミッシュカウンティ空港 (PAE) 空港

なかは高級ホテルみたいなオシャレさ！(高級ホテルがどんなものかよくわかりませんがｗ）　自動チェックイン機でチェックイン完了。　スーツケースが持ち込み出来るか確認後・・・

当然一服ですｗ

辺りを散歩してみます。　先ほどのfuther of flightの滑走路はさんで向かい側になります。　ですので遠目に見ていた飛行機が目の前です。

さて搭乗準備しますか。　この便でラスベガスに向かいます。＄65。一番安いチケットですので事前の座席指定はできず。予約画面では「席はあるから安心せい。ただ追加払えばいい席あるよ」　が表示されるのみ。　チェックインの時に席確定です。

待合所です。スポットは二か所。二つの待合所の間にカフェがありますがあまりにオシャレな雰囲気にしり込みし素通り・・
ただ国内線の安全検査はなかなかのもんでした・・靴まで脱がなければならず、ごつい係り員に隈なくボディーチェックされたり・・・

飛行機が入ってきました。　E175です。ここでエンブラエル製ですか・・アラスカ航空全てか解りませんがこの便では搭乗前に「大きな荷物持ってる人ここで預かるよ、もちろん無料！」なアナウンス。　みなさん結構大きなスーツケース預けてました、ってあんなの機内持ち込む気だったんかい！　なのを持ってるひともちらほら・・　追加料金払いたくないのは万国共通ですなｗ

プッシュバック開始！　出発です。

座席は184cmの私が座っても前の席に当たらない！ ギリギリですがw 途中ドリンクサービスもありました。 アラスカ航空なかなかいいですね！

出荷待ち？ の列を横目に

飛び立ちました。ドリームリフターも同じように中部国際空港まで飛んでるんですね。

ラスベガスが見えてきました。

到着しました。その後は・・

建物の外に出て一服・・喫煙所はあちこちに! ギャンブルと喫煙は一心同体ですねw

到着はターミナル3でしたのでターミナル1に連絡バスで移動します。 到着したところがホテルの送迎バス乗り場ですここに各ホテルの送迎バスが到着しています。さて、私が乗るバスは・・一時間後の到着((涙))

時間通りに送迎バス到着。乗客は一人ぼっちでホテル到着。SILVA7ホテルカジノです。

年季の入った感じですがストリップから離れているせいか落ち着いてわりに静かな環境です。

部屋は十分な広さ。シャワーも今回は問題無さそう。

カジノはほぼ全てローカルの方で座るのをためらいます。なので売店にて食料を買い出し約$12。シャワー浴びて早々に就寝します。明日からはレンタカーで移動です。