2019/04/25 - 2019/05/06
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あこちゃんさん
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シラーズ行きのフライトは 9:35発。4時には起床していたので用意を済ませて7時前にはロビーへ。チェックアウト後タクシーを呼んでもらい、運転手に「ターミナル2へお願いします」と言うと、フライトチケットを見せろ、とのこと。
?と思いつつ見せると「あーーこれ空港違うわ、ここから40km先のアール・マクトゥーム国際空港や。1時間じゃ着かんやろな~」と言われて真っ青に・・・
ギャーーーどうしよう!!!と騒いでいると、「まかせとけや!」と運転手のおじさんは車をすごい勢いでぶっ飛ばしてくれました。正直前を見ているのが怖くなるほど。
みなさんもドバイに行かれるときはくれぐれも私のようなバカなミスをしませんように・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
なんとか無事に空港に到着できました。よかった・・・・
ここで米ドルを引き出せるATMを発見したので、とりあえず米ドルを手に入れます。
そういえば空港のチェックインカウンターで「今日はやけにシラーズへ行く日本人が多いけど、シラーズで何かイベントでもあるの?」と聞かれました。「日本では今の時期10日間のお休み中なんですよ」と伝えておきます。
相変わらず英語は片言しか話せませんので、これ以上の説明は不可能です。
悲しい・・・ -
朝食が出ました。
朝の6時に持参のカップ麺を食べましたが、おなかは減っています。一瞬でなくなりました。 -
上から見るときれいですね。
-
シラーズに到着しました。
流されるまま入国審査に並びますが「あ、ビザ取ってない・・・」後ろを見ると日本人の方だったので、「ビザ取られました?」とお聞きすると「僕日本で取ってきたんで」とつれないお返事。
空港を見渡すと端の方に何人かがたむろしています。あれはもしかしたらアライバルビザを取るところかも?と思いつつそこに行くと、ラッキーなことに日本人のお兄さんがいます。いろいろ教えていただきました。
ウィリアムさん、その節は大変お世話になりました。
1時間近くかかりましたが、なんとか無事ビザを取ることができました。
ただ値上げされていて、ビザ取得に73ドル。保険代に17ドル、合計90ドルもかかりました・・・もしかして年々値上げされているとか?
ビザの発給を待っていると、ウィリアムさんを迎えにホテルの人が来ました。え、ここ入国審査前の場所なんだけど、入ってきていいの?
ただその方がちらっと見せたホテル名が私の予約したホテル名に似ていた気がします。
無事ビザを手にしたウィリアムさんがその方と行ってしまいそうになったので「すみませ~~ん、ホテル名をもう一回見せていただけませんか?」とその方にお願いして確認すると、何と!同じホテルではありませんか!
ウィリアムさんも驚いていらっしゃいました。
もちろんお迎えの車に同乗させていただきます。
重ね重ねありがとうございます。 -
今日の宿は Taha Hotel.
着いてすぐ米ドルをイランリアルに両替してもらいます。
レートは13万でした。ウィリアムさん曰く、知り合いの中国人の方が空港で両替したら、な、なんと7~9万だったとか・・・・
部屋はとても狭かったです。(シングルは、です。ほかの部屋は知りませんが)・・・
部屋を確認したウィリアムさんもちょっと絶句していらっしゃいました。
とりあえずおなかすいたね・・・と2人で話しながらお茶をいただいていると、なんと宿のお姉さんが1ユーロでランチ作ってあげようか?とおっしゃいます。
もちろん2人で飛びつきました。
それがこの写真です。あまりの量の多さに2人とも完食できませんでした。 -
一休みしたらウィリアムさんと別れ、ヴァキールバザールに向かいます。
本日のミッションはチャドルを手に入れること。チャドルを着ていないとモスクに入れないところが多いと聞いていたので。
ところがスミからスミまで見ましたが、仕上がっているチャドルはどこにも売っていません。チャドル用の布ならそこら中に売っているのですが・・・・
しかも私はフロントが、チャックかボタンで閉められるようになっているものが欲しかったのです。
もうどれだけ歩いたことか・・・疲れ果ててもうダメだ~~とフラフラになってしまいました。もう破れかぶれでとりあえず目についた黒い布を売っている店に飛び込みます。
「チャドルが欲しいんですが・・・」と訴えてみる。
10軒以上の店に断られましたが、なんとか1軒の店で仕上がっているチャドルを発見しました。しかしイラン式のチャドルはみな前がひら~~と開いておるのです。みなさんそれを手で押さえながら歩いていらっしゃいます。
「前が閉められるのが欲しいんです!」と訴えると「5分待ってて」と私をほったらかしにしてどこかに行ってしましました。その間変なアジア人がいるわ~~と大勢の人が店の中に私を見物にいらっしゃいます。
みなさん英語は通じないようですが、なんとかにこやか会話を試みます。
そうこうしているうちに店のお兄さんが帰ってきました。確かにフロント部分がチャックになっていますが、ちょっと思っていたのと違います。しかも砂だらけで汚れがひどいです。かなり悩みましたが、(ここで買わないと二度とこのデザインのチャドルには出会えないかも・・・)と思い、しぶしぶ購入しました。
2,150,000を1,700,000に値切りましたが、それでもあとで見せた宿のスタッフには、高いよ!と言われてしまいました・・・・
でも後から考えるとここで買って大正解でした。 -
とりあえず一仕事終えて安心したので、宿の人が絶賛していたエラム庭園に向かいます。「今の時期バラが見ごろだよ~~」
その言葉を信じてわざわざタクシーに乗っていきましたが、バラはまったく咲いていませんでした。(蕾堅し、でした) -
エラム庭園
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一応花は咲いています。
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あまり見るところもないのでショハダー広場まで戻ります。
これはキャリーム・ハーン城塞です。 -
ここから中に入れます。
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中にはこんなきれいな池があります。
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とても美しいステンドグラスですね。
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シャー・チェラーグ廟です。
タイルの青さが本当にきれいです。
ここのモスクは個人的にとても気に入ったので、滞在中何度も足を運びました。ラッキーなことに宿の近くなのです。 -
モスクの前面には広場が広がっています。
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みな思い思いにくつろいでいる感じがしました。
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前から見たらこんな感じです。
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中に入るとこんなにキラキラしています。
目がチカチカするほどまばゆく光り輝いています。 -
座り込んでずっと上を眺めていました。
どれだけでもここにいられそうです。 -
こんなふうに床一面にじゅうたんが敷かれていて、お祈りする人、コーランを読む人、ゆっくりくつろぐ人、様々な人たちがいます。
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キラキラキラキラ
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夜になりました。
ライトアップされてとてもきれいです。 -
ライトアップの色が3色に変化します。
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そろそろ宿に帰ることにします。
暗い道も1人で平気で歩けるのが、イランのすごいところだと思います。
今日みんながお祈りしているところをずっと見ていましたが、毎日あれだけ熱心にお祈りする日々を過ごしていれば、悪いことをしよう、なんて気持ちは無くなるのではないでしょうか?その点で言えば日本よりはるかに卓越した倫理観を持っている、とも言えると思いました。
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