2017/08/11 - 2017/08/14
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forestkoroさん
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「敦賀」市外を経て、レンタカーのDEMIOは「美浜町」へ入ります。
美浜というと、私たちはどうしても「原発」という言葉を連想してしまうのですが、実際の「美浜町」はとても美しい風光明媚なエリアです。
めざすのは、若狭湾の南に広がる5つの湖が、穏やかで美しい景観を創り出す「三方五湖」(みかたごこ)です。
三方湖(みかたこ)・水月湖(すいげつこ)・菅湖(すがこ)・日向湖(ひるがこ)・久々子湖(くぐしこ)の総面積約11平方キロメートルに及ぶ「三方五湖」は、若狭湾国定公園を代表する景勝地の一つ。
五つの湖は淡水・海水・汽水とそれぞれに塩分濃度が異なり、違った色に見えることから別名「五色の湖」と呼ばれています。また、湖によって水質が異なるため、淡水魚から海水魚まで様々な魚が生息しているのだそうです。
また、冬には1万羽以上の水鳥が越冬し、オオワシやオジロワシが飛来するなど、国際的に重要な湿地として2005年にラムサール条約に登録されたのだそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初に向かうのは、一番手前の久々子湖を少し回り込んだ「早瀬漁港」近くに佇む
「三宅彦右衛門酒造」です。 -
享保3年(1718年)創業の老舗の蔵元さんなのだそうです。
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なかなか雰囲気のある酒造メーカーさんです。
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ミネラル分豊富で発酵を活発にする自家蔵内の井戸水を使用しているそう。此方がその井戸(井戸は何本かあるのだそうです)のようです。
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ご主人とボツボツとお話しながら、オススメを伺ってみると、敢えてあげるなら「純吟 山田錦」(2,376円)とのこと。すでに4合瓶を2本抱えているのですが、3本目として加わることになりました(呆)。
レンタカーではありますが、明日は3本抱えて移動することになります(汗)。
ちなみに東京都内では三軒ほどにしか出荷していないそうで、グランスタの地下と中野の酒店などで購入可能だそうです。 -
そして日本海と三方五胡を望む全長11.2kmの「レインボーライン」(有料道路)を通って「レインボーライン山頂公園」をめざします。
通行料金の1,040円と、公園の入園料(800円、リフト・ケーブルカー料金含む)は
かかりますが、その景色の素晴らしいことといったら!! -
右側が「三方湖」、手前は「水月湖」、
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左上が日本海、その下左側が「久々子湖」、真ん中が「管湖」、右下が「水月湖」となるようです。
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山頂公園には「恋人の聖地」があり、デートのメッカとしても有名なのだとか。。。
そしていつか連ドラに登場した、天狗が願いを叶えてくれるという「かわらけ投げ」のスポットもあります。 -
この景色はたしかになかなか味わうことができない素晴らしいものかもしれません。
はるばると訪れた甲斐がありました(笑)。
このような素晴らしい場所のすぐ近くに「原発」がある(しかもいくつも!)なんて、信じられない話ですよね。 -
来訪記念に「ソフトクリーム」!!「三方五湖」に爽やかに吹く風が心地よかったです。
このような場所でノンビリと海と湖を眺めながら過ごすことができたら幸せでしょうね。。。
そんなことを思いながら、「三方五湖」をぐるりと周り、今宵のホテルがある敦賀に戻ります。 -
三方五湖の素晴らしい景色を堪能した後は、国道を走って港町・敦賀に戻ってきました。
レンタカーを返すまで少し時間があるので市内をドライブします。まずは「氣比神宮」へ。大鳥居は日本三大木造大鳥居の一つだそう。。。 -
敦賀港の近くに広がる「金ヶ崎緑地」ヘ。
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園内には、「人道の港 敦賀ムゼウム」があります。
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「ムゼウム」はポーランド語で「資料館」のこと。ロシア革命時のポーランド孤児と、1940年に杉原千畝が発給した「命のビザ」を携えたユダヤ人難民を受け入れた歴史が紹介されています。
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敦賀というところはなんだか「物哀しい街」という印象を持ちました。
公園の前の港はとても静かで凪いでいますが、この海の少し先には「敦賀原子力発電所」などが。。。
さらにその先には、あの「高速増殖炉もんじゅ」が!! -
福井県は福島県以上に「原発銀座」であり、なんと原発が14基もあるのだそうです。
原発がそんなにあるということは、国からのお金(交付金)を大量に受け取っているのでしょう。
道路、トンネル、ハコモノ等々、「ひょえー!」とおののくような立派な施設(?)をそこかしこに
見ることができます。おそらく雇用も生みだしているのでしょう。かつては漁業と農業の街だったのでしょうが、原発の受入れと引き替えに選んだ過去と現在、そして未来への代償はとてつもなく大きなものなのではないだろうか。。。
立派な道路やハコモノを眺めながらついつい考えさせられてしまいました。 -
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「旧敦賀港駅舎」。
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明治45年(1912年)に欧亜国際連絡列車の運行が始まり、新橋(東京)と金ヶ崎(敦賀)間を直通列車が走っていたそうです。此方は当時の敦賀港駅舎を再現したもの。
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「敦賀赤レンガ倉庫」。明治38年(1905年)に建てられた県内有数のレンガ建造物なのだそうです。
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今回のドライブで活躍してくれたDEMIO。
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JR敦賀駅で返却します。なかなか立派な敦賀駅。
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駅前にはこのような像が!
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さらにメインストリートには数メートルおきに宇宙戦艦ヤマトやスリーナイン関連のブロンズ象を見かけました。(「シンボルロードモニュメント」と呼ばれているそうですw)
しかし、お盆中だったからなのか、メインストリートはガラガラでシャッターが下りているお店が多かったです。夜も早いし(汗)。 -
敦賀駅周辺で夜ご飯です。
お盆中だからか、普段からそんなに賑わっていないのか、敦賀の街の夜はちょっと寂しい感じでシャッター商店街のような雰囲気も。。。
そんな時に目に入ったのが、「食事処 建(たけし)」さんです。
冬場のシーズン中は「蟹」や「ふぐ」のコース料理を出すお店のようです。
目に入ったのは、「ふぐ飯定食」(1,500円)。「若狭ふぐ」といえば、蟹や鯖と並ぶこの辺りの名産品の一つで、本来は11月~3月あたりがシーズンですが、最近は養殖による安定した供給体制により、一年中、食べられるようになったという話も聞きます。
という訳で「ふぐ飯定食」(1,500円)をいただきます。 -
寿司飯にポン酢に漬け込んだ敦賀産の湯引きふぐの身と皮がのっています。
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付け合わせの小鉢。
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どことなく寂しい雰囲気が漂う街、敦賀でしたが、この「ふぐ飯」は食べたことのないお味で美味しかったです。
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