2019/03/13 - 2019/03/21
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newyorknewyorkさん
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第六日 <前半>アルベロベッロ散策
タクシーで移動
ロコロトンド散策
タクシーで移動
マルティナ・フランカ
★<後半>タクシーで移動
マテーラ
イドリス教会
サン・ジョヴァンニ・イン・モンテッローネ教会
サンタ・ルチア・アッレ・マルヴェ教会
サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会
カーサ・グロッタ(Casa Grotta)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マルティナ・フランカから下ってきました。まだトゥルッリが散見されます。
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前後に他の車は走っていません。
眠くなるかと思ったけど、景色を見ているだけで楽しくてしっかり起きていました。 -
マテーラに近づいてきました。もうトゥルッリはどこにも見えません。やはり、プーリア州独特なものなのね。
マテーラが近づいたころ、運転手さんに営業されました。マテーラのバリサーノ地区とカヴェオーソ地区の両方を見渡せるところがあるけど行かないかと。20ユーロ追加です。ちょっと迷ったけど、そうそう来られるところじゃないのでお願いすることにしました。(こういう気持ちになること見透かされてる?(゚ー゚;)) -
右手の細い道を上ってきました。
観光バスだともう少し先に行くそうだけど、ここが一番よく見渡せる場所だとのこと。
マテーラ生まれのマテーラ育ちだという運転手さんがそう言われるのでそうなのでしょう。 -
ここがその場所。
息を飲むような景色が広がってる!!
マテーラの住民は一時強制的に移住させられていたというのは予め調べた段階で知っていたけど、その主な移住先はこの写真の一番奥に見える集合住宅の辺りだそう。 -
寒々としてもの悲しく、そして迫力のある景色。どんよりした空だから一層そう感じるのかも。
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さて、この旅行の最後の宿、「ロカンダ・ディ・サン・マルティーノ・ホテル&テルマエ・ロマエ」に到着。(この写真は夜撮りました)
来てみてわかったのは、ホテルによっては車が前まで入れないところもあること。その場合、スーツケースを運ぶのはたいへんかも・・・。
明日も同じ会社に空港まで送ってもらうことにしているので、時間を確認して運転手さんと別れました。 -
サッシに泊まりたかったのでこのホテルにしました。むき出しの岩は洞窟住居ならでは。
部屋の入口は外の廊下に面していて、ドアのシェードを開けるとサッシの景色が見られます。 -
さっそく街歩きへ。
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まずは「サンタ・マリア・マドンナ・ディ・イドリス教会」へ。
中で「サン・ジョバンニ・イン・モンテローネ教会」に通じています。
この2つとサンタ・ルチア・アッレ・マルヴェ教会の共通券を購入。大人6ユーロ、学生は4.5ユーロ。(何も見せなくても係の人が学生かと聞いて下さり、学生料金にしてもらえました)
クレジットカードが使えました。
内部はは撮影禁止なので写真はありませんが、岩壁にフレスコ画が残されていて、当時人々の貧しい中での信仰の深さが伝わってきました。 -
反対側から。てっぺんに十字架が載っています。
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続いて「サンタ・ルチア・アッレ・マルヴェ教会」へ。
ここへの行き方がわからなくてうろうろした挙句、イタリア人(たぶん小学生の遠足)の引率の一人に尋ねると、ちょうどそこに行くところだと連れて行ってくれました。ありがとうございました。
美しいフレスコ画が残されていましたが、中は撮影禁止。残念。 -
続いて「カーサ・グロッタ」へ。3ユーロ。
洞窟住居の内部。
リーフレットによれば、これは1700年代初期に造られた住居だそう。 -
狭い中に家畜まで一緒に住んでいたとは!
衛生面とか臭いとかたいへんだったんだろうなぁ。 -
ベッドがとても高いのは、その下に鶏の巣を作るためだとか。
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当然上下水道はなく、雨水を貯めて使っていました。
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続いて「サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会」へ。
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ここにもフレスコ画が残されています。
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教会を出て、先ほどホテルの前の道から見えていた展望台を目指して急ぎました。夕暮れ時の景色を見たかったから…。
結構急な坂道や階段で息が切れる~~。
間にあいました。 -
陽が落ちて灯りが点りました。きれいだけど、もの悲しい感じも。
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展望台のすぐ後ろはもう新市街でサッシはありませんでした。
広場はかなり賑わっています。
不思議なオブジェが。なんだろう?象? -
いったんホテルに戻ることにしました。
とにかく寒いので、夕食を取るレストランを決めてから出ることに。結局、先ほど展望台から戻る途中で見かけたところでいいんじゃないかということになりました。 -
道に面した壁面のところどころにあるこれは、昔、馬やロバをつないでいたものなんですって。
レストランに向かう途中、アメリカ人ツアーの一行にガイドさんが説明しているのが聞こえてきました。 -
ここがそのレストラン。もう少し暖かくなればこのテラスでの食事もいいんでしょうね。
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ここももとは洞窟住居だったらしい。
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先ほど抜かしたアメリカ人のツアーの一行も同じレストランに入ってきました。店内はそこそこ賑わっていました。
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ホテルの部屋の前の通路(外廊下)からの眺め。昼間とはまた違った雰囲気です。
アルベロベッロのトゥルッリ、ロコロトンドやマルティナ・フランカのバロック建築、そしてマテーラの洞窟住居と今日も盛り沢山でしたo(*^▽^*)o。
明日は大聖堂に行きます。
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