
2023/05/03 - 2023/05/04
14位(同エリア415件中)
さとこさん
南イタリア世界遺産の街マテーラ。
一見ゴーストタウンのような洞窟住居が連なるこの街を写真で見つけた時はなかなの衝撃でした。
い、、イタリア???
華やかなイタリアのイメージとはかけ離れた独特な雰囲気の街。
実際1950年代には無人の廃墟と化したそうです。
この街の機能と特異性が見直され、文化的な資産として注目を浴び、世界遺産として登録されたのは1990年代だったそう。
ここはどうしても1泊したい!
洞窟ホテルに泊まってみたい!
個人旅行の機動力を生かし、こちらの街を堪能してまいりました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
世界遺産アルベロベッロの街を楽しんだ後、旅する2家族は2台の車でマテーラへ向かいます。
アルベロベッロからマテーラまでは車だと1時間ちょっとですが、車がない場合はいったんバーリに戻って、バーリからマテーラまで出直す必要があるようです。 -
旧市街の洞窟住居は「サッシ」と呼ばれ、車の通行はままなりません。
サッシ地区の入り口にある駐車場に車を停めて石畳の通路をスーツケースでコロコロしながら本日の宿泊先のホテルへ向かいました。 -
道が悪いのでスーツケースを運ぶのに一苦労。
なんとかホテルに到着です! -
本日は1家族1部屋。
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岩をくりぬいて作った洞窟部屋です。
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初めての洞窟部屋の雰囲気に大感動です。
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トルコのカッパドキアに行った時も洞窟ホテルに宿泊する計画は立てたのですが、
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予算やロケーションなどの都合が合わず当時は断念したので
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今回ついに旅の目標を抑えた嬉しさがあります!
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このホテルの問題点は・・・・壁がない故にシャワー室からトイレまで全部つながっており、仕切りが足りな目だということでしょうか。
トイレとお風呂はたとえ家族でも完全な個室を希望します! -
さて。大興奮の部屋の散策が終わったら、早速お散歩にくりだしましよう。
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色のない迷路の街
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人がいなければ、今でも本当に廃墟に見える。
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廃墟風の街を一望。
すごい光景です。 -
イチオシ
遠くには十字架が見えます。結構距離はありそうですが、この地区全体は歩いて全部回れる位の広さでした。
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陽が落ちてきました。
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廃墟タウンに少しずつ灯りが灯り始めます。
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陽が落ちて、あたりが完全に暗くなる少し手前のこの時間
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とんでもなく幻想的な光景。
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昼間とのギャップがたまりません。
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時刻は午後7:30~8:00のあたりです。
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本日はオーナーさんお勧めのレストランで夕食です。
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予約をしてもらって、ホテルから徒歩10分ほどの道のりのはずだったのですが、旦那のGPSがバカになってしまい、Googleさんのナビが大間違い。
呑気に旦那に着いて行ったが、行けども行けどもお店に着かず・・・・・
おかしいなと思って自分もGoogle先生起動したら、真逆どころか全然違うところに向かってて。 -
レストランにたどりくつまでに1時間近くロスしてしまいました。
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昼間アルベロベッロを散策し、マテーラについてからも散歩して、そこからまた小一時間のウォーキングに、もうヘトヘトです~。
やっと着きました。 -
創作イタリアンですかね。
お料理もワインも美味しくて大満足^^ -
食事を終えて再び外に出ると、今度は完全な夕闇。
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またまた違った雰囲気で、帰り道がまた楽しい。
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この夜のライトアップを楽しみたくてマテーラ泊を選択したのです。
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昼、夕方、夜と全部違った表情を見せてくれて・・・1度に三度おいしいマテーラ♪
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死ぬまでに行きたい世界の絶景タウン。
ここはもう、さとこ一押しです。 -
かなり遠回りをしながら帰路につきました。
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翌朝。朝食が8:30~なのでそれまでまたまたお散歩します。
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昨日までは雨がちだったのですが、今日もまだ雲が空を覆っています。
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昨日から歩き回った小路に加えて
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さらに足を延ばしてジャンジャン写真やら動画を撮りました。
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登りも下りも多くて大変です。
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開けた場所にたどり着くとほっとする!
小さな渓谷にびっしりサッシ住居があるのですが、迷路のような小路をどんなに歩いても迷うことはありません。
高低差があるから見晴らしよい場所に来るとホテルの場所がちゃんと見えるので^^ -
40分位散歩して戻って来ました。
朝食も洞窟内で。 -
透明なアクリル階段。わかっちゃいるけど股下がぞわぞわしました。
怖い! -
さすが少しお高いホテルだけあって朝食が豪華!
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私たち以外はゲストがまだ来てないのでめちゃくちゃ贅沢なひと時です
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というか、ほかに客が泊まっているのかどうかもわからず、ホテルといっても一つ一つが洞窟住居のため、一体何組のゲストが宿泊できるのかもわからずじまいでした。
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朝食をべたら、名残り惜しむ間もなくチェックアウト。
今日は3時間ほどのドライブをしてナポリで車を返します。 -
曇り空から始まったドライブですが、逆の海岸が近づくにつれ少しずつ青空が広がってきました。今日の午後あたりから南イタリア全般晴れてくるみたいです。
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本当はポンペイ遺跡に寄るはずだったのですが、渋滞、極狭い道路で曲芸のような運転を強いられたあげくに駐車場が見つからず、肝をつぶして疲労するだけ疲労したのに時間が微妙になってしまいました。
今日は、フェリーでカプリ島に渡らなければならず、あまり遅くなるわけにはいきません。 -
ポンペイ遺跡観光を希望していた息子友に申し訳ないことになってしまったのですが、観光あきらめて、レンタカーを返しにナポリ空港へ。
本当、ごめんね~~><。
1泊2日のレンタカー移動これにて終了。
次はいよいよ南イタリアの真骨頂、カプリ島です。
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