イラン＆コーカサス二ヶ国again（。。。のはずが）②　急きょ決まったベルギー編【2019GW】

2019/04/29 - 2019/04/30

2019年のGWは10連休！（といっても、毎年谷間の平日に有休を取るので、いつもこのくらいの連休になるのですが・笑）

ただ、チケットの手配で後手を踏んでしまい、関空からテヘランまで6フライト、内4フライトがLCCという本題に入る前から躓いたような旅になる予定だったのですが、香港～ロンドン間で利用予定だったスカンジナビア航空のパイロットのストライキの影響でまた躓いてしまい、旅程を大幅に見直す事を余儀なくされました。

タイトルに「again」と入っているのは、2015年のGWに同じようにイラン＆コーカサス二ヶ国（アルメニア&ジョージア）を周ったため。
今回はイランをメインに、アルメニアに代わって未訪問のアゼルバイジャンへ。トビリシoutという点は前回と同じです。

【前回イラン編】https://4travel.jp/travelogue/11031148
【前回アルメニア前編】https://4travel.jp/travelogue/11035369
【前回アルメニア後編】https://4travel.jp/travelogue/11052074
【前回グルジア編】https://4travel.jp/travelogue/11035371

エリア ブリュッセル(ベルギー)

アムステルダムからはバスで移動。ノンストップで2時間半程度でブリュッセル北駅に到着。

このバス、13.00EURと安かったのは良いのですが、wifi詐欺のようなバスでした。よってこの場所で、flixbusという他のバス会社のバスが放つwifi電波を拝借して、少しだけネット。

メトロでグランプラス近くの駅までやってきて、街歩き開始。

ワッフルのお店に行列ができていたので、気になって...

おひとつお買い上げ。
食べなくても見れば分かる、激甘かつハイカロリー（笑）。

完食できましたが、このあと何も食べられそうにない・・・。
シンプルなやつにしておけばよかったかな。

すぐ近くにあったこの建物は、証券取引所（の裏側）らしい。

まずはとにかくグランプラス。

さすがはブリュッセル随一の観光スポット。

近年中国人観光客と比べて断然劣勢だった日本人観光客も、今年は連休が長いせいか、ここではほぼ互角に多かったです。

この時間、市庁舎側は逆光。

一旦ここを離れて、ライトアップの時間になった頃にまた戻ります。

ワッフルの超有名店ダンドワは常に大盛況でした。

さっきのワッフルで撃沈してなければ(＞＜)。

こういうお店が現れると、いよいよ・・

はい、やって来ました。

「思ったより小さい。」

私も大方の印象と同じ印象を受けました。それゆえに世界三大ガッカリ名所のひとつに挙げられているようですが、世界三大ガッカリなどと言われると、かえって惹きつけられてしまうという不思議。

もちろん、少し離れたコチラにも寄って来ました（笑）。

写らないように撮りましたが、手に届きそうな所に置かれているせいか鉄格子の中に収められています。

世界最古のアーケード街、ギャルリー・サンチュベール。

などと書いていますが、そういうものがあるとは知らずに、たまたま立ち寄った所が、後から調べるとそういう所だったという感じです。

旅の最後の方だったら、お土産に少しばかりチョコレートでもと思うのですが、まだ最初の方なんで。

丘のほうに上がって王宮へ。

毎年7～8月頃には内部が無料公開されるらしい。

王宮のすぐ近くのロワイヤル広場横では、歴代のトラムが展示されていました。

そこから少し下りた所が芸術の丘庭園。

ここでしばし夕景鑑賞。

ここも予備知識なく、たまたまフラっと立ち寄った所。グランプラスの賑わいと比べても、観光客もほぼいなかったので、「なかなかの穴場を見つけたな～」なんて思ったのですが、実際はどのガイドブックでも大きく取り上げられるような超メジャースポットだと、後で調べて知りました。
まぁそりゃ、グランプラスから目の鼻の先ですからね。

とはいえ、あらためて私が凡庸な人間だと分かって良かったです（笑）。

日も完全に暮れた頃に再びグランプラス。

賑わいは夜の方が上のような。

たっぷり夜景を堪能した後は、公共の交通手段が終了してしまわないうちに空港へ。

今晩もまた空港ベンチ泊^^;。

メトロのSchuman駅から２１番のバスに乗り換え。この時点で23時頃でしたが、まだあと何本かバスはありました。所要時間は約30分、あちこち寄り道するので日中だともう少し時間がかかりそう。ちなみに12番のバスは停車駅の少ないパターンのバスですが、運行時間が平日のみで夕方まで。運賃はメトロと通しで4.5ＥＵＲ。

欧州委員会の目の前で、すぐ近くにサンカントネール公園もあるので、身軽ならば空港との行き来の途中に観光するのが便利かも。

空港二連泊ののち、確実にシャワーを浴びたいので、パスポートコントロール後にもラウンジがあることを確認して出国（パスポートコントロールを過ぎると、ラウンジが無いということがシェンゲン国の空港にありがちなので）。

次はトルコへ。