グランドサークルレンタカー旅 №3-①アンテロープキャニオン当日予約と予約の合間にホースシューベント

2019/04/17 - 2019/04/17

グランドサークル巡り2日目
この日は
アンテロープキャニオンとホースシューベンドとモニュメントバレーの
観光です。
しかしアンテロープキャニオンは予約が取れておりません。

この回では
カナブホテルを出発→ページ→アンテロープキャニオン当日予約に奔走
何とかローワーアンテロープキャニオンに予約を取り付け
予約時間まで1時間半あったのでホースシューベンドを
見に行ったところまでです。

エリア ページ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カナブのホテルを朝七時前に出発
この日はブログ主妻の運転です。

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

カナブからページまではハイウエイ89号線一本で1２０ｋｍ位ですが
カナブを出てすぐに山越えがあり、この山越えがなんとまあ雨上がりの早朝とあってとても深い霧
前の車のテールライトは見えなくなるわ、
センターラインが見えなくなるわでとても怖かったです。
途中、前の車がハザードランプ点けたのでそれにあわせて私たちもハザード点灯
とにかく深い霧でした。濃霧は小一時間続きました。
霧の中で運転していたブログ主妻は、助手席のブログ主夫に
「霧の写真撮ってよ」と言うも霧の中の私の運転が怖かったのか
なかなか写真を撮らずやっと写真を撮ったときには霧は晴れてました。
濃霧の中でブログ主妻が運転する証拠写真がないのがくやじい・・・・

山越えをしてしまうと、さっきまでの霧がうそのような青空が
広がっていました。
写真撮影に非協力的な夫が重い腰をあげて写真を撮りだした頃は
こんなに良い天気です。

ページが近付くと天気は本当によくなってきました。

霧の晴れた89号線はとっても運転しやすい道路です

ここはBlue Pool Wash
ロッククライミングが出来る山

Blue Pool Wash
近くで見るとかなりの岩山

カナブから１時間20分ほどでページに到着
時間は8時過ぎ、アナログブログ主夫は助手席でページの「ビジターセンターで
アンテロープキャニオンのチケットを買う)と地球の歩き方を読み上げています。
日本にいるとき、散々ウエブ検索していたブログ主妻は「ビジターセンターに行ってもSOLD OUTっていわれるだけ！！第一ビジターセンターが開く時間を待つのが
もったいない」と切れ気味にさっさとアンテロープキャニオンツーリストオフィスに89号線から98号線へと車を走らせます。
アンテロープキャニオンツーリストオフィスに行くにはこの3本の煙突が目印

最初に来たのがアッパーアンテロープキャニオン.ツーリストオフィス
チケット売り場で
「SOLD OUT」と言われてもなんとか食い下がったけど
今日は大変忙しくて無理と言われました。
昨日雨だったので今日は沢山の観光客が来るようです。
2:30ー$66
4：00－$66
キャニオンの中に太陽が差し込む時間帯は値段が上がります。

この日のアッパーアンテロープキャニオンの値段票
8：30ー$６6
10:15－$77
12:30ー$77

アッパーアンテロープはあきらめて
次にローワーアンテロープキャニオンツアーオフィスに来ました。
ここには二件のツアーオフィスが並んでいて
最初にＤixis Lower Antelope Canyon Toursに行って見ましたが
ここでもあえなく撃沈

最後の頼みの隣の
Ken's Tours Lower Antelope Canyonに行ってみます。
lowerantelope.com

ここもチケット売り場の窓口で
「SOLD OUTO 」とつれない返事、でもここで断られたら
もうアンテロープキャニオンを観る事はできません。
何としてでも入れる方法はないものか・・・
しかし窓口にはウエブ予約した人が予約票をチケットと取り替えるため
長蛇の列。窓口で交渉するのはあきらめて
チケット売り場の前で質問に答える係りの人がいたので
秘密兵器を取り出し

ここで、ポケトークを使いました
これぐらいの英語も出来ないのかとお笑いください
もう、必死で食い下がりました。
おかげさまで何とかキャンセル待ちの席に行く事が出来ました。
その時点でキャンセル待ちは、うちを含めて3組で人数は7人でした。
するとさっきの説明係の人が
普通のツアーは１０人で１グループ
デラックスツアーだと４人で１グループ、こちらだと予約が取れそうだと言ってきました。

Ken's Tours Lower Antelope Canyonの値段票です。
普通のツアーは$50,40
デラックスツアーはいくらかと聞くと

デラックスツアーの価格は
１人$９２,８０＋予約料１グループ$５０＋税

10:20からのツアーに参加できるそうです。
即、申し込みしました。

10:20からのデラックスツアーは
ツアーオフィス建物左端のお土産物やさんの前で、。
10:10の集合と説明を受けました。
まずこここで気をつけなければいけないのは
ここはナバホ時間です。しっかり時計を確認します。
この時点で8:45でした。集合まであと１時間２５分あるので
ここでじっと待つよりは、ホースシューベンドに行く事にしました。

アンテロープキャニオンとホーシュシューベンドは１５分位でいけるはず

９８号線をページの方角に戻り８９号線を
ページの街とは反対方向の左に曲がるとすぐあります。

ホースシューベンド駐車場は$１０
あとは無料でした。
駐車場に入った時点で、９：０４
まだ一時間あるから余裕だと思いましたが

ホースシュー ベンド 山・渓谷

皆が歩く方向にホースシューベンドはあるのだろうと
歩き始めました。

駐車場から小高い丘を上がると
案内板がありました。
しかし、肝心のホースシューベンドは遥か先
ここで思い出しました。
駐車場から歩いて２０分位かかると何かに書いてあったのを
あと一時間しかないのにホースシューベンドまで往復４０分
駐車場からアンテロープキャニオンまで１５分
ホースシューベンド５分しか見れない計算になる

老体に鞭打って
もう必死で歩きました。
膝痛持ちで走れないので途中小走りにもなりました。

ホースシューベンドまでもう少し

出たーホースシューベンドです！！

ホースシュー ベンド 山・渓谷

ホースシューベンド真正面は
柵があるので安心して見られます。

ホースシュー ベンド 山・渓谷

真正面で一番美しく見えたポイントです。

ホースシュー ベンド 山・渓谷

ホースシューベントを流れる川はコロラド川
馬蹄形の形に添って流れています。向って左側

ホースシュー ベンド 山・渓谷

ホースシューベンドのコロラド川右側
ラフティングのボートが見えています。

左の方を見ると柵のない所に立っている人が見えます。
時間があったら、ブログ主妻はあそこに行きたかったです。

時間はもうありませんが少しだけ手すり沿いに右の方に行って見ます。

手すりに沿って右側に歩いてみると馬蹄形の形も違った方角から見られます。

右側を進むと小高い岩があって皆さんそこから見ています。
本当に時間があったらあそこまで行きたい。

駐車場からの道を小走りで来たおかげで
15分近く見られたでしょうか
短い見学時間でしたが
駐車場に帰ります。

ゆっくりしたいのは山々ですがローワーアンテロープキャニオンの予約時間に
間に合わすため、ホースシューベンドとお別れです。
しっかり目に焼き付けましたってここは一度見たら忘れられない景色でした。

ホースシュー ベンド 山・渓谷

やっと駐車場が見えてきて
駐車場を出たのが９時５０分
入ってから出るまでが４５分の弾丸見学でした

また98号線にもどり

９８号線は車が殆ど通らないので運転は楽です。

3本煙突の火力発電所を目印に
ローワーアンテロープキャニオン予約時間に間に合うように走ります。

もうすぐです。

おかげさまで10：05に到着


ローワーアンテロープキャニオンの様子は次の回へと

この旅行記へのコメント （2）

• ｍｉｋｉｋｏママさん 2019/05/20 15:28:43

  ポケトークが大活躍？？？

  バロンさんへ
  
  こんにちは・・・
  とても良いところに沢山行かれましたね　
  私は足が弱くて腰もわるいのでなかなか思うようには動けません　
  口だけはめちゃくちゃ元気なんですが（笑）
  今回ポケトーク大活躍でしたね
  我が家もしっかり仕事して貰いました・・・しかしWi-Fiを私がもっていてお父さん首に提げたままどこかにウロウロするので次回からは2台Wi-Fiが必要だねと勉強しました
  
  読むのが遅くなり大変申し訳ございません
  又　旅行記楽しみにしています
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　mikikoママ

  バロンさん からの返信 2019/05/21 17:45:29

  Re: こんにちは

  お返事遅くなってしまい申し訳ないです。今日は愛息バロンを動物病院でサマーカットにしてきました。
  去年の6月に自宅で熱中症にバロンくんなったので、今年は早い目にカットです。毛がなくなって小さくなったバロンくん大拗ねです。
  ポケトーク便利ですよね
  初めて使うまでに勇気がいりましたが使ったら、とっても便利
  mikikoママさんのブログはわかりやすくて明るくて本当に素敵です。
  ほっこりします！