2019,4月　グランドサークルレンタカー旅　№２-②ブライスキャニオン国立公園から宿泊地カナブまで

2019/04/16 - 2019/04/17

通行止めに阻まれてザイオン国立公園は少しだけの見学になってしまいましたhttps://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11486546/
が雨だったからこれでよかったかもと言い聞かせ
次は、ブライスキャニオン国立公園に行きました。
ザイオン国立公園とブライスキャニオン国立公園はろくに下調べもなしに観光ルートに入れましたが
乏しい知識ながら、ブログ主妻はザイオンよりブライスキャニオンの方に期待があったので
移動中に雨も上がってきて美しい景色を見ることが出来、こちらは満足でした。
ブライスキャニオン観光後、グランドサークル１日目の宿泊地カナブに移動します。

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザイオン国立公園のあとはブライスキャニオン国立公園に行きます。

ザイオン国立公園 国立公園

ザイオン国立公園からハイウエイ８９号線を北上
途中右折して１２号線に入ってブライスキャニオン国立公園に行きます。
１２号線を入ってすぐにギフトショップがあったので
トイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

店内はわりと広めで
小物やアクセサリーが所狭しと置かれています。

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

可愛いお人形がありました。
しっかりした造りなのに$7.98安い！！
裏を見るとネイティブアメリカンメイドの文字が
現地のネイティブアメリカンの手作りでこの値段は安い！！

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

箱から出してもしっかりした造り
ブログ主妻、喜んで２体買いました。本当は３体買いたかったけど
髪型と洋服の好みがなかったので、しぶしぶ二体にで我慢しました。
ブログ主妻、ネイティブアメリカンの手作りで
良い買い物をしたとルンルン

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

ところが　あとからホテルでよくよく見ると
下のほうに「メイド　イン　チャイナ」の文字があーるじゃないですか
だって、上のほうにネイティブ　アメリカン　メイドの文字があったのに！！
ブログ主妻　慌ててグーグル翻訳してみると
何とこの商品はネイティブ　アメリカン　メイドではないことを
保障しますって翻訳された
何じゃあ！！それは！！詐欺じゃないかと自分のノー語学力を棚に上げて
ほえまくっていました。
でも、今ではお家に飾ってあります。
「メイド・イン・チャイナ」でもこの値段は安いですよ

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

ブログ主妻、以前にも同じ経験があるんです。ワルシャワでポーランドのお人形が欲しくて
中心地の名の通ったお店で見るととても高い
あきらめてホテルに帰る途中、旧市街外れのギフトショップに
似たお人形がとても安く売っていたので店主に「これはメイド・イン・ポーランドか？」と聞くと「イエース」と店主　早速包装してもらって
良い買い物をしたと喜んだブログ主妻
日本に帰って包装を解くと、人形を入れた箱にしっかり「メイド・イン・チャイナ｣の文字が・・・・勉強しないやつです。
ちなみにここのギフトショップのトイレは、建物の裏にあって
日本で言う４畳半ほどくらいあるひろさで隅っこに便器がひとつ
でも、とっても綺麗に掃除されていました。
トイレ休憩を兼ねたお土産を買うには調度良い場所です。

ブライスキャニオントレーディングポスト お土産店

ギフトショップを出た後は１２号線をブライスキャニオンにまっしぐら

赤い岩山が見えてきました。

ザイオン国立公園とは明らかに違う赤い岩山
レッドキャニオンと呼ばれる区域に入りました。

レッド キャニオン 山・渓谷

ここはレッドキャニオンといいます。

レッド キャニオン 山・渓谷

記念撮影します。

レッド キャニオン 山・渓谷

赤い不思議な岩山が続いています。

本当に自然が作り上げたものかなと疑いたくなるような造形美です。

これが自然が作りあげた物なんですよ

レッドキャニオンには小さなビジターセンターもありました。

レッド キャニオン 山・渓谷

このトンネルを抜けるとブライスキャニオン国立公園の中心地です。
ここも、国立公園なので入園料は
車１台$３５で一週間有効

公園入園料はここも国立公園なので車一台$３５
領収書とブライスキャニオンの地図をもらいます。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

ブライスキャニオン国立公園は絶景ポイントの各ポイントが離れています。
最初、地球の歩き方に書いてあったとおりに
ビジターセンターに車を置いて各ポイントを周る無料シャトルバスに乗りました。
ビジターセンターの駐車場は、大変混んでいて空スペースを探すのに苦労しました。
まず、

ブライスキャニオン国立公園 ビジターセンター お土産店

いざ、シャトルバスに乗って最初のポイントのサンセットのバス停まで
来ると、バス停の前には駐車場があるではないですか
それも充分に空があります。駐車場はビジターセンターにしかないものと
苦労して空が出るまで待ってビジターセンターの置いてきたというのに
シャトルバスで降りてサンセットポイントを見学した後は、次のシャトルバスを待って次のポイントに行かなければなりません。
ブライスキャニオンは標高が高くて、ましてこの日は雨上がり
大変寒かったので、シャトルバスでポイントを周るのはやめて
シャトルバスに乗ったままビジターセンターに引き返し
車でポイントめぐりをすることにしました。
シャトルバスでビジターセンターに行くまで各ポイントの道と駐車場の位置を覚えておきます。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

シャトルバスでビジターセンターまで戻って
まずは、サンセットポイントから行って見ました。
雨は上がっていますが、お日様が見えていません。

サンセット ポイント 国立公園

サンセットポイント展望台からの景色です。

サンセット ポイント 国立公園

サンセットポイントから観たウオール街方向

サンセット ポイント 国立公園

サンセットポイント展望台は柵があるのでここは安心です。
では記念撮影

サンセット ポイント 国立公園

ブログ主妻も記念撮影
ザイオンで行く手を阻まれたので
ここで初めてグランドサークルらしい写真が撮れました。

サンセット ポイント 国立公園

自撮りなんかして

サンセット ポイント 国立公園

サンセットポイントからすぐにあるのがナバホループトレイル降り口です。

ナバホループ トレイル 散歩・街歩き

ここからナバホ・ループ・トレイルを歩いて行くと渓谷に降りていかれます。
トレイル入り口に雷神のハンマーと呼ばれるフードゥー(突起物)が大きな岩が見えています。

ナバホループ トレイル 散歩・街歩き

ナバホ・ループ・トレイルを歩いた先にあるのがウオール街と呼ばれるフードゥー(突起群)の沢山立ち並ぶ場所

ウォール街 山・渓谷

ナバホループトレイルからリムトレイルの方に移動して
振り返って写真を撮る
一番奥に見えるのがインスピレーションポイント

リムトレイル方向です。
こちらは柵のないトレイルロード

リムトレイルをこのまま歩いていくとサンライズポイントにいけますが
サンセットポイントの駐車場に置いた車を取りに行ってから
サンライズポイントに移動しました。

サンライズポイントの駐車場は正規の駐車場が満杯だったので
入りきらない車は路肩にズラッと停めていたので、私たちも右に習えです。
車を停めて、5・6分歩くとサンライズポイントです。
こちらは柵のない方です。

サンライズ ポイント 国立公園

サンライズポイントはすぐ前まで
雪がかなり残っていました。
本当に寒かったです。

サンライズ ポイント 国立公園

サンライズポイントは崖ぎりぎりまで行く事が出来ます。
自己責任です。

サンライズ ポイント 国立公園

サンライズポイントの側のリムトレイルは、馬だけが通れるトレイルロードで
ホースバックツアーというツアーが出ています。

ブライス ナショナルパーク ホースバック ツアーズ アクティビティ・乗り物体験

ツアーの先頭の馬です。

ツアーは２０人位が一組となっていました。
お客さんを乗せた馬やラバは、ハーハーと凄い呼吸をしていました。
自分がツアーに参加してないから
「馬さんもラバさんもこの高地で人を乗せて歩くと息があがるのね」と
少し可愛そうに見えてしまいました。

サンライズポイントからの眺め

サンライズ ポイント 国立公園

サンライズポイントは崖ぎりぎりまで行く事ができます。

記念撮影

サンライズ ポイント 国立公園

妻も記念撮影
寒かったので赤頭巾状態です。

サンライズ ポイント 国立公園

ブライスキャニオン国立公園では
雨こそ降りませんでしたが太陽は覗きませんでした。
ブライスキャニオンの赤い岩に夕日があたるのを観たかったですが
時差ぼけもあるし今日は早めにホテルに行きます。
ブライスキャニオンとはお別れです。

ブライスキャニオンから１２号線を通り８９号線に入ったあたりから
また雨がまた降ってきました。
宿泊地カナブはまだ先ですがガソリンを入れておきます。

ガソリンスタンドのフードコーナー
アメリカのコーヒーのマグカップって大きいですよね
レギュラーサイズでこれです。
とても飲みきれません

ホテルはBooking.comで予約
税込み一部屋日本円で約9,000円くらいでした。

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

ホテルフロントデスク

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

ホテルフロント前の小さなロビーにあった
観光パンフレット

お部屋は二階
ホテル自体はちょっと古めかな

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

部屋は許せる範囲の広さです。

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

クイーンサイズのベットにソファがひとつ

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

ソファの前は洋服ダンス机、テレビと丸テーブルに椅子がニ脚

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

窓からの眺望　ホテルの駐車場が見えるだけ

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

コーヒーセットあり

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

電子レンジと冷蔵庫もあります

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

バストイレはユニットタイプですがバスタブが付いています。

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

アメニティです。
一晩だけなので充分です

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

ホテルの壁は薄かったので眠る前に隣の話し声が聞こえていましたが
疲れていたのでよく休めました。

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

ホテルロビーの入り口
朝食が朝6：00からです。

朝食付会場です。
とても質素です。

パンにバナナとオレンジ、ヨーグルト
あとワッフルがあったくらいです。
朝食を食べたあとはページ経由で
ホースシューベントとアンテロープキャニオンに行きます。
アンテロープは予約することに気付くのが遅くて気がついた時はがsold out
現地で頼んでみるつもりですがどうなるでしょうか・・・

Days Inn & Suites by Wyndham Kanab ホテル

この日のペットシッターさんが送ってきてくれた
ばろんくん
寂しそうな目をしてる・・・・許せ！！バロン

この旅行記へのコメント （2）

• くわさん 2021/06/13 07:25:25

  カナブ

  バロンさん、ご無沙汰しております。
  
  「いいね」をいただきましてありがとうございます。「いいね」からこの旅行記にたどり着きました。
  ザイオン国立公園に行かれていたのですね。そしてカナブで宿泊。
  
  私もザイオンへ行ったときこのカナブに泊まりました。ザイオンへのゲートシティで静電気に悩まされた記憶があります。
  
  夕食はモーテル近くのレストランで食べたのですが、会計時
  "Have your stomach got full?" (お腹いっぱいになった?)
  と聞かれたので、「十分」という意味で
  "Enough"
  と答えたその瞬間けげんな顔をされたことがいまだに忘れられません。
  
  この状況で"Enough"と答えると
  「もう十分だ、もう結構、二度と食べたくない」
  という意味になるんだということを、そののち見た映画とかで知ったのでした。
  それ以来この"Enough"という単語、私にとっては禁句で使うことができない単語になってしまいました。
  
  その時の旅行記です。当時はまだ4トラが無かったので自分のホームページです。
  http://kuwanosu.travel.coocan.jp/grandcanyon/GrandDriveDay4.html
  
  くわ

  バロンさん からの返信 2021/06/13 09:21:41

  Re: カナブ

  くわさん
  おはようございます。
  
  コメントと沢山のいいね！ありがとうございます。
  ザイオン国立公園のブログ拝見しました(^^)/
  
  我が家は、ザイオン国立公園は通行止めに阻まれてメインの
  スポットに行けなかったので、くわさんのホームページを拝見して
  こんなに良い場所だったんだ！
  ああ、自分の目で見たかったと感慨ひとしおです。
  
  コロナで海外に行けない今
  一番思い出すのは、このグランドサークルをレンタカーで巡った思い出です。
  可能ならもう一度行きたいです。
  
  異国で自分の力でなんとかたどり着いた観光地
  不安を覚えながらも初めて入ったカナブのモーテル
  翻訳機頼り、下調べ不足でザイオンのように近くまで行っておきながら
  メインの場所に行けなかったことさえも良い思い出になっています。
  
  今朝はくわさんのコメントで楽しかった旅行が走馬灯のように
  思い返され暖かい気分になりました。
  またホームページで他の場所もじっくりと見せてもらいます。
  来年こそは海外行けることを願って！！
  
  ありがとうございました。　　　　　　　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バロン