自分だけのパリを過ごそう！『自分で作る旅！』パリを遊び尽くす6日間 番外 パサージュ編

2019/04/26 - 2019/05/01

ゴールデンウイークの前半パリに行った旅行記です。JALパックの【充実した7つの特典付き！自分だけのパリを過ごそう！『自分で作る旅！』(日本航空直行便利用)パリを遊び尽くす6日間】という長いタイトルのパック旅行です。

番外編は、滞在時を通してアーケードの原型となった商店街「パサージュ」を訪れた記録です。

エリア パリ(フランス)

パリに着いたその日の夕方に、オペラ地区のホテルの近くにあったここパサージュ・ヴェルドーに歩いてやって来ました。門のような形でしかも、きちんと表示があって助かりました。

ガイドブックでは見ていましたが、やはりガラス屋根に目がいきます。このパサージュは、古書や古版画の店が多いことで知られているようです。

そのまま歩いていくと、次のパサージュ・ジュフロワがありました。中に蝋人形館があるそうですが、わかりませんでした。

ガラス屋根の形が色々あることがわかりました。

ウインドーに飾られているポスターも絵になります。

パサージュ・ジュフロワのもう一方の出入口です。

つぎは、パサージュ・デ・パノラマに入ってみました。以上の3つのパサージュは、近くなので、いっぺんに観ることができます。

切手の店が多いです。

パサージュ・デ・パノラマの出入口です。基本的に門がありますので、朝早くや夜遅くには入れません。

ガラス屋根があっても、パリジェンヌ、パリジャンは、外で食事をするのが好きなようです。

このパサージュは、いろいろな方向に路地が伸びていて、迷子になりそうでした。

ここは、梁がでています。

少し暗いですが、看板もアール・ヌーヴォー調で素敵です。

こちらは、ルーブル美術館を見た後、パレ・ロワイヤルを通り、その後に行ったギャルリー・コルベールの入り口です。

旧国立図書館が所有するそうです。入り口で管理人風の人がいますが、特段何もチェックされませんでした。
丸天井のクーポールが凄いです。

クーポールを支える周囲の壁も素敵でした。

ギャルリー・ヴィヴィエンヌです。一番楽しみにしていたパサージュです。

少し広めの空間と床のタイルが特徴的です。

ただ、残念ながら修復工事中でした。

ガラス屋根がとても大きいのと、床のタイルが綺麗なのが特徴です。

修復作業中は残念でしたが、よくよく作業を見ていたら、面白かったです。

女性スタッフが多かったのですが、単なる職人ではなく、専門の修復士なのでしょう。白い壁を少し古ぼけた色合いに塗っていました。

他にもわざわざ訪れて来た観光客がいました。

お店の出入口ですが、家具のようなファサードです。

こちらは、古いパサージュではなく番外編です。
シャンゼリゼ大通りに面した場所にある
Les Arcades des Champs Elyseesというショッピングモールです。

その中には、スターバックスがあったので、覗いてみたら、こんなパサージュ風の空間がありました。

アーケードと天井だけでなく、照明器具などもいい感じでした。

以上で、番外編を終わります。まだ、観れていないパサージュが5箇所ありますが、次回にとっておきます。