自分だけのパリを過ごそう！『自分で作る旅！』パリを遊び尽くす6日間①羽田～パリ移動編

2019/04/26 - 2019/05/01

ゴールデンウイークの前半パリに行った旅行記です。JALパックの【充実した7つの特典付き！自分だけのパリを過ごそう！『自分で作る旅！』(日本航空直行便利用)パリを遊び尽くす6日間】という長いタイトルのパック旅行です。

初日は、羽田空港からパリまでの移動編です。

エリア パリ(フランス)

ゴールデンウイークを一日早く休み、いよいよ新しい旅の開始です。しかし、生憎の雨模様。それでも傘をささないでバス停や駅まで歩ける程度でした。
まずは、羽田空港に京急で行き、グローバルWiFiを借ります。4トラベルさん経由だととてもお得です。

その後、JALカウンターに荷物を預けるため来ましたが、長蛇の列です。
明日から10連休となるため、すでに今日から混んでいるようです。そう、自分と同じような考えの人はたくさんいるのです。

空港内には沢山の鯉のぼりが上がっていて、日本の春の演出を醸し出しています。

顔認証での手続きはすぐにすみ、免税店で頼まれた化粧品を購入します。

まだ、朝食を食べていなかったので、114ゲート近くのスタンドでビールを買います。ここも時間がかかりました。

予め買ってきてあった7-11のおにぎりを食べながら、プレミアムモルツで、朝食がわりです。旅の安全を祈ります。

10時10分搭乗開始予定でしたが114番ゲートについたら、すでに20分遅れていました。雨の影響なのでしょうか？以前、雨で出発が遅れて、ロストバッゲージにあったことが頭によぎりました。ただ、今回は直行便なので、まずロストはないでしょう。
今日の機体は、スカイエコというマークが書いてありました。どういう意味なんでしょうか？

今回は窓側の席で、外がよく見える反面、トイレにも通路側の人に断わらないとでれないのが難点です。やはり、通路側の席でないと面倒です。

搭乗は、後ろの方なので早めに着席出来ました。まだ、動き出す前から、予め決めておいた映画を見始めます。今日の目標は、映画を5本観ることです。

10時51分に機体は動き出しました。11時10分に離陸。上空に行き程なくして、あられミックスと赤ワインを頂きます。

日本未公開の映画などは、得した気分になります。その映画を楽しんでいるうち、うとうとしたりしていたら、ランチの時間になりました。

今回はエコノミーで我慢の空旅ですが、内容はかなり充実しています。
RED U-35という料理人のコンペで優秀な成績をおさめた若手シェフの監修です。
私は、井上和豊さんの、麻婆仕立ての鶏そぼろ丼 彩り豆の豆乳ソースをメインに。サイドディッシュは、たけのことインゲンの干しエビ香り炒め、ラタトゥイユです。デザートは、なめらか杏仁で、どれもとても美味しく満足しました。

食後にはハーゲンダッツも出てきました。

丁度、シベリアあたりを飛んでいるのか、下は真っ白の凍った世界でした。こんな所に住めないなぁと思いながら、戦争で捕虜になった人達はさぞ寒かっただろうと思いました。

3本目の映画を観始めたら、軽食が出て来ました。オニオンサラダの惣菜パンです。柔らかくてとても美味しかったです。あとはコーヒー。ただ、まだまだ長い道のりです。

4本目の映画を観ていると、最後の夕食が出てきました。なんとラーメンです。確かにがっつりとは食べられないし、ご飯ものよりこちらがグッドです。

東京に店がある「蔦」というラーメン店で、鶏油ソバというものです。メンマがトッピングにあるので、機内にラーメンらしい匂いが充満しました？

機内で見た映画の中で一番よかったのが、この映画です。インド映画で、名画座で予告編を観て、観たいと思っていた作品です。インド映画を観る機会は少ないこともあり、インドの生活習慣や価値を知ることも出来たのが、よかったです。
生理用のナプキンを廉価で売るために、自分で機械から作ったというストーリーで、実話だそうです。国連での英語のスピーチなどは、とても聞き取りやすく、英語の不得意な人にも字幕なしで楽しめるかもしれないです。少し、色恋も入っていて、とてもいい映画でした。

着陸体制に入りました。パリ郊外の風景です。黄色く見える畑は、菜の花畑だと後で分かりました。

予定より早く現地時間15時51分に着陸しました。シャルル・ド・ゴール空港です。着陸した便が少ないためか、入国審査もすんなり通りました。ヒースローとは大違いです。また、ロビーま閑散としていました。

すぐに現地係員さんに見つけられ、送迎バスに向かいます。人数が多いので、係員は2名体制でした。
5時前にバスに乗り込みました。係員さんから、スリやジプシーの注意があります。パリまでは30キロで約1時間はかかるとのことです。
空港の端に今は使われていないコンコルドがありました。

割と順調に進み、概ね6時にオペラ地区にあるホテルに到着です。

オペラ カデというホテルは、カデ駅の近くにあります。近くにはスーパーやケーキ屋さん、レストランなど沢山あります。

ホテルの入り口はこじんまりしています。。また、建物そのものは古いです。

ここで、問題発生！
本来、JALパックが取っていた部屋がツインのはずなのにセミダブルになっていました。しかし、ホテル側は満室で変えられないとのこと。仕方なく、明日変えられれば変えるという説明を受けて、部屋に入ります。

まあ、最初からツインと説明されていなければ、狭いダブルでも諦めていたでしょう。でも、ツインという説明があったため、あえて、係員さんに申し出ましたが、かなり係員さんとフロントとのやりとりを待ったため、時間を無駄にしたことが悔やまれます。

確かにセミダブルは狭くて窮屈でしたが、毎日疲れていたため、よく寝れました。

浴槽付きで、お湯もきちんとでました。シャンプーとボディーソープはありました。

トイレは日本で言えばかなり旧式です。トイレについては、世界で一番日本が良いとおもいます。

パリの日の入りは遅く、夜の9時前まであかるいので、本来は、この時間でモンマルトルの丘まで行きか予定でした。しかし、ベッドのトラブルもあり、疲れてもいたので、諦めました。そこで、近くにあるパサージュを観らだけに留めました。パサージュ については、別の報告に書きます。

パサージュ の帰りにホテル近くにあるFranprixというスーパーで本日の夕食やワインを買います。

ビール、ワインと肉とキッシュです。キッシュは、目の前のパン屋さんで買ったものです。

現地時間で23時に寝ます。日本時間では、朝の6時なので、流石に25時間起きていたことになります。すぐに寝てしまったようです。

本日の記録は以上です。