2010/08/07 - 2010/08/08
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地方によって様々な表情を持ち、歴史的にも興味が尽きない国、ドイツ。
今回は、ミュンヘンを拠点として南ドイツ(+ザルツブルグ)を巡る事にしました。
== 全日程 ==
2010年
【8/7(土)】
9:30 関空発 中国国際航空
↓
11:50 北京首都国際空港着
13:55 北京首都国際空港発
↓
18:45 ミュンヘン空港着
【8/8(日)】
≪ リンダーホーフ城、ノイシュバンシュタイン城 ≫
一日観光バスツアー
【1】 https://4travel.jp/travelogue/11487030 ←今ここ
【8/9(月)】
≪ ヘレンキームゼー城→フラウエン島 ≫
一日観光バスツアー
【2】 https://4travel.jp/travelogue/11497139
【8/10(火)】
≪ ミュンヘン市内観光 ≫
【3】 https://4travel.jp/travelogue/11500612
【8/11(水)】
≪ ハールブルグ→ローテンブルグ ≫
一日観光バスツアー
【4】 https://4travel.jp/travelogue/11505889
【8/12(木)】
≪ オーストリア ザルツブルグ→ザルツカンマングート ≫
一日観光ツアー
【5】 https://4travel.jp/travelogue/11508077
【8/13(金)】
≪ ミュンヘン観光 ≫
街歩き & コンサート
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11508088
【8/14(土)】
≪ ミュンヘン散策 ≫
20:15 ミュンヘン空港発 中国国際航空
↓
【8/15(日)】
12:10 北京首都国際空港着
16:05 北京首都国際空港発
↓
20:10 関空着
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11508113
2023.09.02 EDIT
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
-
【8/7】
朝7:30に関空にチェックイン。
北京経由でミュンヘンに向かいます。 -
初めて中国国際航空を利用します。
その理由は・・・
かなりオトクだったから! -
真夏の青空へと9:30に離陸。
しばらくすると六甲山を背にした神戸の街、
そして六甲アイランド、ポートアイランド、神戸空港が眼下に。 -
神戸港から西の方面。
-
須磨の海岸あたり。
-
そしてやや北の方向へ。
-
このランチ、美味しかった。
-
11:50 北京空港着
-
初めての北京空港だ。
-
人が多い。
-
13:55発のミュンヘン行き、異常なし!
-
各都市の中国語表記が面白い。
-
乗り継ぎ時間は4時間ほど。
-
搭乗口まで行っておく。
ここでのトランジットは、結構時間がかかるうえにチェックが厳しい。
なぜ時間がかかるのかというと、早くできるように工夫する気が全くなくダラダラしてるから。(というように見えた)
手荷物検査で列に並んでいたら、前の若い男性が香水のようなものをバッグから見つけられ、即、没収され、なんでやねん!と虚しい抵抗をしていた…
関空ではOKでもここではダメというものがあるらしく、ライタ-のようなものでも没収だけでなく、厳しく聴取されることもあるそうだ。 -
一応あちこち歩き回ってみた。
-
ちょっとカフェにでも入ろうかと思ったけれど
どこも「元」しか使えないということ。(ユーロも円も使用できない)
このカフェで水だけは買えた。 -
この写真の右に見えるリラックスチェアは気持ちよかった!
フラットになるのでゆったり横になることができた。 -
この機体でミュンヘンへ。
14:00 離陸。 -
またランチ?
さっきのは朝食? -
メインは違うものにするのが私達の習慣。
-
夕食。
-
夕食。
-
【8/8】
18:45 ミュンヘン空港着。
BMWのでっかいオブジェを見つけ、いきなりテンションアップする男。
(彼は何年か経ったのち、BMWに乗っている)
が、この後、一気にテンションダウンする出来事が…
突然、税関?スタッフ数人に呼び止められ、厳しい態度で別室へ誘導、いや、連行されたのだ。
そして、すぐに2人共トランクを開けさせられ、荷物を全てチェックされた。(グチャグチャにかき回された)
他にもチェックされている人が複数いたので、詐欺ではないことは判ったが…
やましいことなどある訳ないので丁寧に素直に対応したつもりだったが、なぜそこまでコワイ顔なんだ!?
問題なくチェックが終わってからも、態度は変わらず…
そればかりか、仏頂面で「早くさっさと出てけ」という態度。
これにはもの凄く不愉快な気分になった。
ランダムにピックアップしてのチェックにたまたま引っかかったのだろうが、終始犯罪者のような扱いを受けた気がする。いや、受けた。
それにしても世界レベルではこれ(スタッフの対応の態度)が普通なのかも。
日本の税関が優し過ぎるのか。。。 -
ワクワクした気持ちでドイツにやってきたのに、いきなり最悪な第一印象だったが
まぁ、どこの国にもああいう輩はいるさ。 何事も経験、経験!
初めてのドイツの旅は始まったばかりなのだ!
と、無理やり気分を切り替えた私達・・・
ミュンヘン市内への交通手段は電車とバスがあるが、バスを利用した。
市内までは約45分かかる。 -
ミュンヘン空港の正式名称は、フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港。
ドイツで2番目に利用者が多い。 -
今回7泊するホテルは、「ル・メリディアン・ミュンヘン」
ミュンヘン中央駅の真向かいに位置し、南口から50mなのでとても便利。ルメリディアン ミュンヘン ホテル
-
落ち着いた雰囲気の部屋。
-
-
バスルームとトイレも清潔で使い勝手がよい。
-
丁度よい高さの洗面所。
-
広いバスタブ。
-
荷物を置いてひと休みしたら、明日の朝食になるものを買いに出た。
ついでに明日のバスツアーの集合場所も確認。
寝心地のよいベッドで早めに就寝。 -
【8/8】
昨夜、ミュンヘン中央駅構内のマーケットで買ったサンドイッチ・バナナ・ヨーグルトなどで朝食をすませる。 -
今日は「リンダーホーフ城とノイシュバンシュタイン城1日観光バスツアー」
を予約してあるが、早めにホテルを出てミュンヘン中央駅付近や駅構内をウロウロ探検。
ここはホテルを出たところ。
ホテルはバイアー通りという広い道路に面している。
この写真の中央に見える建物は、ホテル・ソフィテル。素敵な建物だなぁ… -
ホテルから見えるミュンヘン中央駅の南側。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
-
-
中央駅の北側。
-
駅構内。
ミュンヘン中央駅は、国際列車も含め、様々な列車や地下鉄が乗り入れており
乗降客は一日50万人ほどのドイツ最大級の駅とのこと。 -
とてつもなく広い。
朝早いが活気に溢れている感じ。 -
いろんな店がズラリ!
-
昨夜、今朝の朝食を調達したマーケット。
特に新鮮なフルーツがたっぷりあるのがありがたい。
結局、最終日まで頻繁にこのマーケットを利用しまくった。
バナナを欲しい本数だけバキッと折って買うのって日本ではあり得ないので
なんだか楽しかった。 -
インターシティエクスプレス(ICE)
ドイツを中心にヨーロッパ内で運行されている高速列車で、最高級の旅客列車。 -
赤い列車は国内列車かな。
-
-
ホーム脇のこのスタバも何度か利用した。
-
-
中央駅東側に出た。
-
バスツアーの集合場所に向かいます。
-
駅の大きな時計が7:37くらいを表示している。
-
集合場所は『カールシュタット』という大きなデパートの前。
8:10にここに集合することになっている。
バスは8:30発の予定。 -
ツア-の料金表が貼ってある。かなり安いので、季節柄参加人数が多いのと、時間に拘束されるのを我慢できれば、手っ取り早くいくにはお得だと思う。
-
まだ誰も来ていないので、駅東口やデパートの周りを少しウロウロ。
-
-
やっと大きなバスが来た。
8:40 出発。 -
出発してしばらくすると郊外に出た。
-
バイエルンの牧歌的な風景が続く。
-
ワォ! アルプスだ!
高い…… -
城? 貴族の館?
-
10:00頃、リンダーホーフ城に着いた。
と言っても、どこにも城は見えない。
ここがチケット販売所で、ここからリンダーホーフ城まで森の中の小道をどんどん歩いていく。 -
森の小道の途中にある狩り小屋。
-
豪華な内部。
-
15分ほど歩くと、リンダーホーフ城(リンダーホーフ宮殿とも呼ばれる)が現れる。
これがルートヴィヒ2世の隠れ家的存在だった城なのか!
小さいけれど、真っ白でとてもロマンチックな雰囲気。
「狂王」「メルヘン王」として有名なルートヴィヒ2世についてザックリと書きますと…
第4代バイエルン国王としての在位期間は、1864年から1886年。
神話に異常なほど興味を持ち、建築と音楽に莫大な浪費を続けた。
自分好みの城を次々と建設したり、ワーグナーに心酔したり。。。
また、若い頃は美貌の王として注目を集めていたが、女性に全く関心はなく
美青年達に好意を持つというタイプだった。
唯一、いとこのオーストリア皇后エリザベート(通称シシィ)にだけには心を許し、二人は文通したり、ここでよく会っていたという。
しかし、二人はやがて絶縁。
シシィがルートヴィヒ2世の将来を案じて自分の妹との結婚をお膳立てしたのを、
ルートヴィヒ2世が延期ばかりして最終的に断ったのがその理由。
晩年、精神病を理由に廃位させられたと言われているが
精神病に侵されていたというのは定かではないらしい。
が、バイエルンの経済状態が破綻していたことは確かで
バイエルンの将来を懸念した家臣たちの策略だったのかもしれない。
1886年6月、ベルク城に拘束され、廃位の翌日、シュタルンベルク湖で医師と共に水死体となって発見された。享年40才。
未だに謎の死として語り継がれている。リンダーホーフ城 城・宮殿
-
正面に広がる庭園も素晴らしい。
素晴らしすぎる。 -
庭園の突き当たりには小高い場所にロマンチックな雰囲気の東屋がある。
傾斜をうまく利用して造られているなぁ! -
ルートヴィヒ2世は3つの城を作ろうと頑張ったが、唯一完成したのがこの城。
1874年に建築開始、1878年に完成。
ベルサイユ宮殿の庭園にある大トリアノン宮殿を参考にして造られたルネッサンス様式の建物。
フランスの太陽王ルイ14世への讃美、絶対王政に対するオマージュと言われている。
ルートヴィヒ2世はとても気に入っており、長期間ここで過ごしていたのだそう。
11:05 入城。
内部は撮影禁止。
とにかく絢爛豪華でロココ様式の素晴らしい装飾が溢れている。
特に印象深かったのは、たった一人で食事をしたいルートヴィヒ2世の為の食堂。
階下で食事をセッティングした食卓が上階の食堂にエレベーターのように上昇する。
訪問客をもてなす部屋はなく、
ルートヴィヒ2世によるルートヴィヒ2世の為だけの城だという事がよく理解できた。 -
このような装飾だけを見ても、ルートヴィヒ2世が政治的才能ゼロ、芸術的才能100%だったような気がする。
プロデュース力はあったようですが、
22才で婚約破棄してからは、夢想の世界にのみその才能を発揮することになっていったらしい。 -
庭園中央の池では何分か置きにこのような噴水が噴き上がる。
-
噴水のある池の金色の女神像。
この中央から噴水が噴き上がるので、噴水が止まっている時に金色に輝く全体像を見ることができる。 -
城の周りを散策。
-
城の裏側にある傾斜を利用した階段状の滝。
この上の方にある洞窟内の池に、ルートヴィヒ2世が白鳥の(白鳥をかたどった?)舟を浮かべて遊んでいたのだとか。 -
ベルサイユ宮殿のネプチューンの泉とよく似ているなぁ!
-
花壇もたくさんあり、本当に美しい。
-
宮殿の側面。
-
石段を少し上って見下ろしたところ。
-
柵の向こう側にも石段が続いているが、立ち入ることができない。
このような道をルードヴィッヒは一人で散歩したり
時々はシシィと話しながら歩いたりしていたのだろう。
現実逃避願望が強く、孤独な二人は、
互いに同じ痛みをもつ親友のような間柄だったのでしょうか。 -
もう少し時間があるので正面の丘のあたりまで行ってみることにした。
-
岩山を背に奥深い森の中にひっそりと佇んでいる城…
というのがよくわかる。 -
晴れたり曇ったりの天気で、とても涼しい。
-
園内はもの凄く広大!
時間があれば、もっと歩き回りたかった。
1時間半ほどの滞在だった。 -
また森の中をテクテク…
集合場所のチケット販売所あたりまで戻る。 -
12時頃、バスはオーバーアマガゥに向けて出発。
オーバーアマガゥは、10年に一度、村人たちによる受難劇が催される村として有名。
また、NATOの訓練学校もあるそうだ。 -
12:20 あっという間にオーバーアマガゥ到着。
観光案内所(オーバーアマガウ) 散歩・街歩き
-
受難劇の様子が描かれた壁。
受難劇とは、キリストが十字架刑に処され受難を受ける過程を描いた劇で
世界各地で演じられてはいるが、ここオーバーアマガゥでは村人総出(2000人以上)で上演するというのが珍しいので有名になったようだ。
歴史は古く、なんと1634年から10年に一度の上演が続いているという。
因みに、2000年にNHKスペシャルで紹介され、私達はその再放送を見たのを思い出した。 -
野外劇場の近くにある土産物店。ここで少しだけ買い物。
NHKの番組ではここで働く若い女性にスポットを当てていて、受難劇の稽古をしながらも空いた時間に店で働く様子が取り上げられていたと思う。 -
今はそんなに観光客はいないが、10年に一度大混雑するのだろう。
-
木彫りのキリストなどを売る店が多い。
-
見事な出来栄えの木彫り人形。
-
-
窓辺の赤い花がアルプスらしくていいなぁ
-
一階は土産物店、二階はレストラン、三階はホテル、かな?
-
時間の許す限り歩き回った。
-
そろそろバスに戻ろう。
-
のんびりとカフェで寛ぐ人達が多い。
私達にはそんな時間はありません… -
何となく落ち着いた上品な雰囲気の村だった。
日本ではあまり知られてない(私達も知らなかった)のが残念。 -
小さな教会。
-
バスは13:10に出発。
僅か50分程の滞在でしたが、信仰心の深さが伝わってくるあたたかい雰囲気の村でした。 -
岩がニョッキリ突き出てる、とんがり山。
-
お次は、ホーエン・シュバンガゥを目指します。
-
窓の外には美しい山々や牧場、村落などが続く。
バイエルンのイメージそのもの! -
かわいい電車!
-
高原地帯らしい景色が続く。
-
青空、白い雲、牧草地、オレンジ色の屋根…
絵画を見ているようだなぁ… -
中学から高校まで○○コースっていう月刊誌を愛読していたが、巻頭によくこんな風景のポートレートがついていてそれが楽しみだった。
あまりにも美しいので、壁に貼ったり切り抜いて栞を作ったりしたっけなぁ…
などと、しばし懐古モードに浸る。 -
白い点々は羊達。。。
ヨーロッパのこんな風景が大好きです。 -
13:50頃、40分程でホーエン・シュバンガゥに到着。
到着直前に突然もの凄い夕立となったが、バスを降りる頃には晴れて安堵した。
ここから今日のメイン、ノイシュバンシュタイン城に向かう。 -
ランチは各自自由に…とのことで、このレストラン(HOTEL MULLERの1階)に入った。
余談ですが、このツアーのガイドの男性が素晴らしかった!
大きな時計の模型で針を動かし、集合時間を示したものをちょっと高い位置からみんなに見せる。
「あと1時間後にここね」みたいなアバウトなガイドさんも多いのに、
世界共通の時計を使っての表示は、とてもわかりやすかった。
更に凄かったのは、ツアー客たちがランチしている間に入城チケットを買いに行き、あちこちの店でランチしている我々を見つけてはチケットを配り「城の門前に何時何分に集合してくれ」と伝えて回っていたのだ。
よくもまぁ顔を覚えているもんだ!と感心してしまった。 -
ノイシュバンシュタイン城には、小型バス・馬車・徒歩のいずれかで向かう。
ランチの時、我々より少し年上の日本人ご夫婦と話が弾み、一緒に行動しようということになった。
ランチ後に、ホテルの向かい側にあるバス乗り場に行ったが、石垣のある狭い場所に待つ人と降りた人が溢れておりメチャクチャごった返していた。
(なんと、この日から約3週間後、このバス乗り場で日本人が重体となる事故が起き、日本でも大きく報道された。驚くべきことにその被害者は友人だったが、長期間の治療とリハビリで今はすっかり元気になられている。
確かに、バスが多くの人達のそばスレスレを走るので私達も危険を感じたのを覚えている。)
一緒に行動していたそのご主人が二度目の観光ということで、城まで歩いても20分程で行けるよ、と言われ
ならば歩こう!とお喋りしながらハイキング。
17分ほどで到着。(ガイドブックには健脚でも徒歩40分、となっているのはなぜなのかなぁ?私達は普通に歩いたのですが…)
この山道、雨上がりのせいかとても爽やかで、実に気持ちがよかった。
写真は、次第にノイシュバンシュタイン城が見えてきたところ。 -
少し周りをウロウロしてるうちに集合時間となり、門前へ。
細かい霧雨が降ったり止んだりしている。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
-
門前から見上げたところ。
中学生の頃観た「チキチキバンバン」という映画では、空飛ぶ自動車が城の中庭から飛び立つという場面があったのを思い出した。
(帰宅後、久しぶりにチキチキバンバンを観て感動した) -
19世紀にルートヴィヒ2世によって建てられた中世風の城。
彼はかねてから中世期に強い興味を持っていたという。
…ということで、下調べは充分していたのでどんな内部なのか期待しながら入城を待った。 -
石造りではなく鉄骨の入ったコンクリートやモルタル製、聖堂も墓所もなし(電話はある)、という事で、勿論世界遺産ではない。
それにしても、ルートヴィヒ2世には莫大な建設費など頭になかったのか…
うん、なかったのでしょう。
内部は撮影禁止なので、見学後に出口にある売店で小さめの写真集を購入。
内部の様子は本や写真では知っていたが、
やはり直接見ると、唖然とするばかりだった。
ルートヴィッヒ2世が心酔していたリヒャルト・ワーグナーとの友情に捧げられた記念碑とも言える城なので、ワーグナーのオペラの名場面がたくさん描かれた壁画があり、圧倒された。
が、ワーグナーとも15年ほどで決別している。(極端…)
彼はルイ14世だけでなくマリーアントワネットやポンパドール夫人などへの憧れも強く、それらの彫像に向かって毎日話しかけていたという。
つまり、未来を見ることができず、神話の世界や中世の時代に逃避しようともがいていたのでしょうか。
見学して圧倒されたものの、感動するというより複雑な気持ちになった。
子供っぽさも感じられるが、本来の性格と様々な挫折などにより
次第に建築と音楽にしか興味がなくなっていったのかなぁ… -
約1時間かけて内部を見学。雨はすっかりあがり、明るくなってきた。
ここの観光が二度目という一緒に行動しているご主人に「マリエン橋までかなり距離があるので急いで行きましょう」と促され、早速マリエン橋に向かう。マリエン橋 建造物
-
あれがマリエン橋か…! ホント、遠い感じ。
この橋は城の全景を眺める為にペッラート峡谷に架けられた橋で、先ず1845年に木製で架けられ、その後鉄製となり、1984年に修復されたとの事。 -
アップで見ると… ワォ!人がいっぱい乗ってる!
それに、突っ張り棒みたい…(・・;) -
城を見上げると迫力満点!
-
湖のほとりに村落が見える。
フュッセンはまだ遠くなのかなぁ…?
そう言えば、例の事故でフュッセンの病院に入院していた友人が、窓から小さくノイシュヴァンシュタイン城が見えていたと話していた。 -
素晴らしい景色!
-
ホーエンシュバンガゥ城が見おろせる。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
-
元々12世紀に建てられていたこの城は、ルートヴィヒ2世の父親が再建し、狩りの城として利用していた。
子供の頃のルートヴィヒ2世はここで弟と幸せに過ごしていたという。
また、ノイシュヴァンシュタイン城の建築状況をここから観察していたのだとか。
これこそ、本物の城ですね。
中にはワーグナーが弾いていたピアノもあるそうで、ここにも行ってみたかったなぁ! -
20分程かかったかな?
やっと橋に着いたが、さっき見た時よりも人が増えてるような?! もぅほぼ満員!
突っ張り棒のような橋の架け方を見たので、なんだか怖くて橋の真ん中までは行かなかった。
本当に大丈夫なのかなぁ… この橋。
こわごわ橋に足を踏み入れ、左を見ると・・・ -
ワォ! これこそイメージドンピシャのノイシュバンシュタイン城。
子供の頃から見慣れていた写真はこの橋からのアングルだったんですね。 -
1869年から建設が始まり1886年にはほぼ完成、
ルートヴィヒ2世はこの時点で住み始めたという。
完璧に完成するのを待ち切れなかったのだろう。
が、住むことができたのは、僅か172日間だった。
ルートヴィヒ2世が城を去った(拘束された)時点で城の建築はストップした為、
未完成のまま現在に至っているという訳なんですね。 -
しかし、見れば見るほど素晴らしいフォルムと美しい色。
白鳥城、と言われだけある美しさ!
城の莫大な建設費で経済を圧迫したルートヴィヒ2世はここに半年も住むことができなかったが、
その後ドイツで一番の人気観光地となり、長年に渡りバイエルンを経済的に潤している。
皮肉なもんです。 -
真下を見下ろしたところ。
橋から谷底までは約90mもある! -
写真ではこの高さが伝わりませんが、
あまりにも深い谷なのでゾッとする。 -
うっとりと城を見ていると忘れそうになるが、
真下を見下ろすと、ワォ!となる。
たっぷり目の保養ができたことだし、そろそろ引き上げよう。
橋の真ん中まで行かずとも全く問題はなかった。 -
遠くに少し見える湖はアルプ湖でしょうか。
眺望を楽しみながら、また山道を下っていきます。 -
風が爽やかで気持ちいい。
-
-
ノイシュヴァンシュタイン城のそばを通りながら下りていく。
-
どこから見ても美しいなぁ
-
近くから見上げると、圧倒される。
-
永遠にこの城は世界中から愛され、ドイツは大切に維持し続けるだろう。
-
またまた雲が厚くなってきた…
-
ホーエンシュヴァンガウ城の近くも歩くことができる。
あーあ、ここまできて入場する時間がないとは…残念! -
16:50頃 チケット売り場やホテルなどのある麓まで下りてきた。
のんびりと景色を楽しみながら歩けたので、
いい時間を過ごせたなぁ!と思う。
(因みに、事故のあったバス乗り場は、その後安全面での改良をされたようです) -
遠くにノイシュヴァンシュタイン城が見える。
-
さよなら、ノイシュヴァンシュタイン城。
その美しい姿のまま、いつまでもひっそりとそこに佇んでいてください。
17:20 ミュンヘンに向けてバスは出発。
19:30 ミュンヘン中央駅前の集合場所に到着。
ホーエンシュヴァンガウで一緒に行動したご夫妻ともここでお別れ。話の合う素敵なご夫婦でした。
その後、駅構内の例のマーケットに行き、夕食用と明日の朝食用の食料や水を買い、ホテルに戻った。
ランチタイムが遅かったうえにガッツリ食べたので、夕食は簡単にすませた。
いきなり盛り沢山だった南ドイツの旅1日目は無事終了。
明日は、ヘレンキームゼー城とフラウエン島のツアーです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Traveljyubeiさん 2019/05/19 11:19:24
- ノイシュバンシュタイン城からミュンヘンまでの想い出
- 3月にレンタカーで、ドイツを北部ケルンから南部のミュンヘンまで、古城に泊まりドライブした思い出に浸りました。ノイシュバンシュタイン城下の駐車場に車を止め城を中と裏の橋から眺めました。
その後リンダーホフ城まで、雪で白くなったオーストリアとの川沿いを進みました。
リンダーホフ城裏にホテルがあり、そこに宿泊しました。城の広い庭園には雪が残っており、白く雪で覆われた庭園を見ていました。
ミュンヘンまでの道は、アウトバーンを走り車で200㎞以上で飛ぶように走っていると、僕等の横をシュンシュンと低い音でフェラーリが抜かして行きました。
今でも思い出します。
- MIUMIUさん からの返信 2019/05/20 02:14:57
- コメントありがとうございます!
- 旅行記を読んで下さり、コメントもいただき嬉しく思います。
今年の3月にケルンからミュンヘンあたりをドライブされたとのこと、
さぞ楽しい旅だったことでしょう!雪の残る城や庭園の美しさも、また格別なものだったでしょうね!
本当に羨ましい限りです。
それにしても、時速200kmで飛ばす横を平然と追い越していくフェラーリ…とは、もぅ、驚くばかり!
ドライブは楽しいですが、危険も伴うものですね…
でも、私達も行けるうちに、またヨーロッパのドライブ旅行をしたいなと思っております。
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