2019/04/28 - 2019/08/31
65位(同エリア104件中)
はなまま さん
- はなまま さんTOP
- 旅行記202冊
- クチコミ30件
- Q&A回答29件
- 277,404アクセス
- フォロワー46人
翌年にはコロナが恐ろしい猛威を奮うことになろうとは夢にも思わなかった2019年、一般的にはあまり知られていない丹生川上神社三社が吉野山系の各地にあることを知り、清流巡りを兼ねて訪ねてみることにした。
あまりにもマニアックで地味なので、旅行記のアップをサボっていたが、今日何かの番組で紹介されていたので、ふと思い立ち改めてまとめてみました。
-
川上村への途中、あいぼうが寄りたいスポットがあるとのことで…
-
大滝ダムにやってきました。
-
ダムマニアにはそこそこ人気なのか、何組かのグループや家族連れがやってきます。
今気づいたら、ここも龍神湖という名なんですね。 -
有名なダムでなくても、この巨大さには驚くなぁ。
-
クレーンもあんなに小さく見える!
-
美しいダム湖です。ダムを見るといつも小さな人の力の大きさを実感する。
はなままの地元も、遠く離れたこのダムから少ないながらもお水を供給してもらっているようだ。 -
クロベノエキが気になるわ。
-
はなままは、駐車場にあった碑が気になった。
このダムを建設するにあたって、立ち退きを余儀なくされた500世帯の住民の名が刻まれている。 -
そこに刻まれている人々の氏がとても多様で、現代でもこんな山の奥なのに、今から50年ほど前にも地元出身以外の多くの家族が暮らしていたのに驚いた。
-
あいぼうは慣れた感じで事務所へ行って、ダムカードをもらってきました。上のは今年のスペシャルバージョンなんだって。
-
川上村道の駅に到着~。
-
おおきな鮎!いい匂~い。
-
ここでお昼にしよう。
柿の葉寿司と、蓬のお餅。 -
鮎の塩焼きを豪快にバクリ!
-
あいぼうが好きなのはよもぎ餅。
-
今回の目的地はこちら、丹生川上神社上社。
丹生川上神社は、天武天皇により創建された歴史がある。 -
丹生川上神社三社は、天変地異等が起こった際に、朝廷から奉幣を受ける二十二社のうちの下八社に含まれる。
-
晴れを願うときは右側の黒馬、雨を願う時は左側の白馬を奉納したそうだ。それが絵馬の由来。
-
龍神を祀る神社です。この下の谷には吉野川の上流が流れていて、龍神というのはつまり川の神様のことだ。
-
丹生川上神社は三社あって、山の向こうに中社があるそうな。
https://niukawakami-jinja.jp/wp-content/uploads/2020/07/3-sha.jpg -
ご本殿にお参り。
-
おお、熊野の八咫烏。
-
-
ご朱印を待つ間、ツバメさんがこっちを見てるよ。
さっき鮎にかぶりついてる時は元気だったのに、この神社に着いてみると、何だかはなままの世の中がグルグル回っていて、お参りするのが辛かったことを思い出した。
今考えてみると、あれがはなままのツラいゆらぎ期の始まりだったんだなー。 -
また別の日に、東吉野村は丹生川上神社中社にやってきました。
美しい木津川上流、日裏川、四郷川が合流する斎渕に面している。 -
深い森林の中、何だか神秘を感じる神社です。
-
帰りに宇陀市街の酒蔵カフェに寄り道。こちらは裏口かな?
-
古民家なので、中庭も素敵。
-
こんにちは~。
-
酒粕チーズケーキのセットをいただきました。
-
帰りは表玄関から。
-
久保本家酒造さんです。
-
代表的なのは「初霞」というお酒かな?
お酒の名前ってどれも珠玉だよね。 -
お向かいのお店は何屋さんかな?
宇陀では町おこしが盛んなのだ。 -
またまた別の日、今度は吉野郡下市町にある丹生川上神社下社です。
-
水曜日は水への感謝の日か。確かに大切なこと忘れてるね。
-
こちらにも愛らしい白馬と黒馬が。ポニーかな?
白馬のぱっつん前髪が可愛すぎ。 -
今も昔も、民が暮らしを営むために何よりも重要なのは安定的な水の供給だ。長きにわたる歴史の中で、各地の龍神様が大和国を守り、人々の暮らしと繁栄を育んでくださっていたのですね。
-
七十五段の木段を上がったところにある本殿は、年に一度の6月1日のみ開放されるそうだ。
-
式神にお願いごとを書いて
-
ここに流す。
-
日々の辛いことを代わりに浄めてくれることを祈りつつ。うーん、思い起こせばこの頃からこういうお願い事をよくしていた気がする。既に何となくしんどかったのかも。
-
下社は平成の大修復中。神社仏閣の修復の多くは金剛組さんが請け負われているようだ。金剛組はなんと創業578年!現存する日本最古の企業だそうだ。
元来、今の職業よりもものづくりや町工場が好きなはなままも、リクルート時代には建築会社を受けたことがあったなぁ。今思えば金剛組は憧れの存在だ。 -
右側が一番目の上社、左側が中社でいただいたご朱印。さすがの重厚感。
下社の時は、たまたまご朱印帳を持参していなかったので、またコロナとはなままのゆらぎ期終息後に行けたらいいなぁと水の呼吸で全集中!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
はなまま さんの関連旅行記
川上・東吉野(奈良) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44