奈良　入之波温泉　山鳩湯でほっこり、大迫ダム～吉野・金峯山寺散策

2025/03/14 - 2025/03/14

ダム湖が見渡せる山間にある一軒宿で、日帰り入浴して来ました。
巨大なケヤキを使った丸木の露天風呂や総杉丸太造りだそうですが、大浴場と言うには少々狭い湯舟。
黄金色（茶色っぽい）炭酸泉、真冬は、お湯がぬるいと感じるのではないかと思いました。
温泉の成分が固まって、浴槽内の足元はトゲトゲで、足裏が痛い、底が見えないので入る時は、要注意。
掛け流しで、内湯から露天側に流れています。 洗い場、脱衣所共に狭いです。
100円玉で鍵がかかる小さめのロッカーがあります。
駐車場がほぼ無く、路肩に車を停めました。

奈良県吉野郡川上村入之波
https://yamabatoyu.co.jp/facility

エリア 川上・東吉野(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

相方が「冬場は、船で下に見える船着き場へ来るんだ。」と
相方は、以前バイクで来たそうです。

「何処まで降りるんだろう」と思うほど急な長い階段を下ります。

入口に到着

山鳩湯 宿・ホテル

大きなイノシシがお出迎え

受付で、昼食の釜めしをオーダーし、料金を支払い、温泉へ

まだ降りるのか
右手に食堂があります。
釜めしが炊き上がる迄、お風呂タイム

休憩所があります。
一応椅子もありました。

巨大なケヤキを使った丸木の露天風呂や総杉丸太造りだそうですが、大浴場と言うには少々狭い湯舟。
黄金色（茶色っぽい）炭酸泉、真冬は、お湯がぬるいと感じるのではないかと思いました。
温泉の成分が固まって、浴槽内の足元はトゲトゲで、足裏が痛い、底が見えないので入る時は、要注意。
掛け流しで、内湯から露天側に流れています。 洗い場、脱衣所共に狭いです。

以下、写真の記事からの抜粋です。
大台ケ原の北西麓の仙境の地にわく入之波は、湯治場として栄えたとの記録が残されているから驚きだ。
ダム湖の断がいにへばりつくように立つ山鳩湯のスリリングなロケーションには訳があった。
江戸時代より薬湯として近隣に知られてきた入之波温泉が1973年に完成した大迫ダムによって、湖底に沈んでしまったからである。
現館主、中村又一さんの父、英一さんは「入之波を絶やしてはならない」と、ダム湖を見下ろす断がいで掘削し、執念で新たな湯脈を得たのだという。
湖底に沈んだ源泉は沸かし湯であったが、現在の入之波は毎分五百リットルも自噴する39.5度の含炭酸重曹泉・・・

食堂です。

相方は、山菜釜めし
私は、鴨釜めしに風呂上りのビール
向かいに居るドライバーの相方は、恨めし気な眼差しを投げてくる。

そこそこ鴨肉入ってます。

お決まりの有名人サイン

メニューです。

湯舟の淵は、こんな感じになってました。

ダム湖

大迫ダム

大迫ダム 名所・史跡

相方が、事務所でダムカードを貰って来てくれました。

相方が事務所で貰って来てくれたダムカード

横軸ペルトン水車発電機

石碑には、「大迫ダム」とありました。

吉野の金峰山寺に立寄りました。

金峯山寺蔵王堂(国宝) 寺・神社・教会

本堂の奥は、有料なのでパスしました。

境内を散策します。

小さい祠

木舟が何故ここに

蓮取り舟（はすとりぶね）
弁天池で毎年７月７日に蓮取り行事がおこなわれるとか

桜の頃は、大賑わいであろう吉野のお茶屋さんで休憩

葛餅

休憩タイム

金峯山寺二王門は、修理中で幕の中

今は静かな吉野の街並み

帰途に。