木曽駒ケ岳へ 1 諏訪湖畔をブラリ散策

2019/08/01 - 2019/08/03

はなまま世代ともなると、自分の体調もさることながら家族のことや仕事のこと、いろいろな事情が重なって、ほとんどの予定は未定というもの。
今回もキャンセル覚悟でコースを決めて宿を押さえておき、直前に状況を見極めて何とか出発～。
この時点で旅の8割はミッションコンプリートだ。

エリア 諏訪(長野)

夏の山旅はここ数年信州が続いている。
なんたって涼しいし、しばし日常を忘れるには少し距離がある方がいいもんね。

いつもの通り恵那峡SAでお昼休憩。
木曜日だけど、夏休み中の部活動の高校生や家族連れで満席。

そして2時頃には駒ヶ岳SAへ。いつも駒ヶ岳はどれかなー？と思っていたが、今回遂に木曽駒ヶ岳を間近で見ることができる（~▽~＠）♪♪♪

畑の色合いがだんだん信州らしい明るい緑色になっていく。

諏訪湖にやってきました。

岡谷ICで下りて、高ボッチ高原から富士山を見たかったけれど、この曇り空では期待できそうにないので、諏訪湖周辺をブラブラすることにした。

大学生の頃、マンドリンクラブの仲間たちと来たなぁ。合宿の帰りだったので、みんな楽器を担いで大荷物だった。なんとコントラバスを抱える兵もいた。あのスワンに二人ずつ乗った思い出も青春の1ページだ。

諏訪は精密機械の産業が盛んらしく、ミシンや自転車等をモチーフにしたオブジェが。

間欠泉は常時吹き出しているのかと思いきや、1時間おきに手動で吹き出るらしい。予定の5分後に見に行ったら、もう既に終わりかけていた・・。

せっかくなので間欠泉の横手にある足湯で癒してもらおう。

始めは少し熱めだけどすぐに慣れて、はー、極楽極楽♪気持ちよすぎて出られなくなる。

諏訪湖畔の散歩道にはりんごの木が植えられている。

くらすわさんは、養命酒が経営する健康的な食品のお店。屋上展望では景色を眺めながらBBQもできるということなので見学に行ってみた。
アルバイトらしき少年に、ここから富士山はどの辺に見えるの？と聞いたら、夕日の沈む方を指して「あっちに見えます！」と。・・でも諏訪湖より西に見えることはないと思うよ。
なんか聞いてごめんね。

今日のお宿はこちら、上諏訪温泉しんゆさん。

こじんまりしていて、落ち着く雰囲気だ。

暑過ぎてよく汗をかいたので、ロビーに置いてあるフルーツ入りウォーターサーバーで何度もお水を飲んだ。

お部屋のお茶とお菓子。お茶の器は味わいがあるけどちょっと大きすぎて、急須いっぱいでも半分くらいしか入らない。

夏はわさびの風味が欠かせないよねー。(＞ω<)/。・゜゜・

お酒を苦手だったあいぼう、最近ほろ酔いを楽しむことに憧れが出てきたんだってさ。善き哉善き哉。
はなまま一人で飲むの、いつも気遣ってたんだよねー(；´∀｀)

はなおばあちゃんのおみやげに信州むぎ焼酎を。
前のパンはくらすわさんで買ってきた。明日山の上で食べよう♪

ロビーには、こんな風に諏訪周辺のアクティビティが紹介されている。

夏は毎晩のように開催される諏訪湖花火の前に、夕食の時間がセッティングされている。
お食事処には、こんな風に小さな酒蔵、味噌蔵、漬物蔵があった。

はなままは中辛の信州ワインをお願いした。あいぼうはなんと日本酒ですって！
始めから無理しない方がいいよ (・・;)

宿特製の七味とうがらし、山椒が効いててはなまま好み（~▽~＠）♪♪♪

お食事は味も量も満足。個室なので適度にプライバシーが保ててすごくいいし。
写真はへたっぴだけど、飛騨牛と豚肉のしゃぶしゃぶも美味しかった。

食後は宿から目の前の諏訪湖の浜に腰かけて、対岸から打ち上げられる花火を眺める。
こんなにゆったりとくつろいで花火を見たの、人生で初めてだわ。

三脚なしでええ加減に撮ってみたので、使えそうな写真だけ載せてみました。

さぁ、明日はお天気も良さそうだし、木曽駒ヶ岳へ登るぞー。