2017/03/30 - 2017/03/31
5638位(同エリア16384件中)
maayさん
2017年春、娘とケルンから1泊2日でパリへ。初日はグルッとパリを知りたかったので、自転車でのガイドツアーに申し込んだ。二日目も、ルーブル美術館を効率よくまわりたかったので、これもノートルダムとのツアーで。
この2つのツアーがとても良くて、滞在約30時間のパリが充実できました。
この旅を終えて、次のパリ旅行が楽しみになった。
写真をあまり取らなかったから旅行記にしていなかったけれど、この旅でのノートルダムを自分の記録に残そうと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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この春は、3/26~27にバンベルクに一人で行くことから旅が始まりました。その後ケルンに行き、3/30~31の一泊二日で娘とパリへ。パリは、ケルンからタリスで3時間!ケルンは本当にドイツの端っこにあります。すぐ隣は、ベルギーとフランス。
まず、オペラガルニエにやってきました。 -
シャガールの天井画。
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オペラ、というよりは、オペラガルニエは、バレエの方が有名ですね。
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何かの舞台を作っている所でした。
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オペラガルニエが素晴らしいのは、建物の全て。
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ベルサイユと同じ豪華さ。
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ただ口を開けて見てしまいます。
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隙間ない豪華な装飾。
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オペラ座の怪人の、あのフレーズが聞こえてくるようです!
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正味30時間の滞在なので、効率よくまわるために、ツアーを使ってみました。
まずは、VELTRAから申し込んだ 電動自転車でまわるパリ!
ガイドさんと広場で待ち合わせ。
私と娘と、小6の男の子とお母さんの二組の参加でした。
ガイドさんは、日本語が堪能なフランス人の男性! -
日本の外資系企業に勤めていたそうですが、労働時間が長くなり、家族との時間を大切にするため、ガイドの仕事に変えたそうです。
お給料は、とても良かったけれど、家族との時間が一番大切!と。
気さくで素敵な方でした。
ここ、凱旋門までストレートに見えます! -
電動自転車!とっても快適です。
ガイドさんの後を皆で追っていきますが、パリは車が多くて時々、スリルがあります!
でも、この年の春は気温が高くて、この日は夏のような陽気。
自転車で風を切って、とても気持ちよかったです。
パリには自転車が合うかもしれません。 -
ジョニーディップがここに住んでいたんですよ。
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古くからあるカフェ。
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フランス革命の頃にもありました。
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若きナポレオンも、革命の闘士達と酒を酌み交わし、議論に花を咲かせていたそうです。
酒代が払えず、この帽子を酒代代わりにしたそうです!
この日の夜にここでお食事しました。 -
【PROCOPE】
夜、メニューのこと聞きたくても、私たちの担当のウェイターがなかなか来てくれなくて(そばの席のお馴染み山的な綺麗なお姉さん集団のところに入り浸りで!)他のウェイターさんでさえ、気を遣ってくれるのだけど、どうやらやはり担当制がきっちりとしてるパリのカフェ!
隣の年配のご夫婦と目が合い、メニューのことを教えていただきます。
英語で聞いていましたが、もとはアルザス地方の出身の方で、今はオランダに住んでらっしゃるとのこと。毎年春に、パリに旅行するそうです。
娘とドイツ語で盛り上がっていました!
とても素敵なご夫婦で、その後連絡先を交換。お互いに取り合った写真などを交換しました。
ウェイターさんが意地悪だったので(笑)思いがけない交流が出来て嬉しい。 -
パリのカフェはお隣との距離が近くて、ぎゅうぎゅう詰めの印象!
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昼間の自転車の旅に戻ります!
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こんな教会に連れてきていただきました。
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個人では入れないそうです。
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フランス革命の時に多くの教会が荒らされましたが、ここの教会の修道女がワインと食事を振る舞い、翌朝、暴徒はおとなしく帰って行ったそうです。
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人生は、英知とウィットとユーモアですね。
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オルガンの練習中でした。
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美しい音色と響きの渦!
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素敵なステンドグラスが残されました。
フランス革命の時は、多くの教会が破壊されたそうです。 -
エッフェル塔!
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逆光で撮った写真ですが。
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【ノートルダム大聖堂】
翌日です。
このパリの旅では、あまり写真を撮らなかったので旅行記にしていませんでした。
でも、この4月のノートルダム大聖堂の火災で、自分が訪れた記録を残したいと思いました。 -
あまりにも夢見てきて、来られたことの現実感がありませんでした。
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来てみたら、ノートルダムが気さくに受け入れてくれた。
という不思議な感覚でした。 -
この日は、ルーブルで並ぶとタイムロスだなぁ、と思い、ルーブルとノートルダムのツアーに参加。ツアーだと入るのに待たされずにすみますから。
ツアーのガイドさんは、大学の先生のようでした。日本人でパリ在住の方。 -
13世紀のステンドグラスは、フランス革命の時にほとんど壊されたのですよ。とガイドさん。とても残念そうに話していました。
パリの美しい芸術を研究し愛しんでいることが、この後のルーブルでも伝わる解説をして下さいます。 -
この天井が抜け落ちていて痛ましい姿になっていました・・。
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パイプオルガンは、焼け落ちはしなかったようですが・・。
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歴史的な美術品は、ほとんど運び出されたそうで、本当に良かったです。
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正面のステンドグラスなどは、無くなっていました…。
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この十字架が、瓦礫の中で神々しく光っている映像が、何度も流れていました。
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この宝物も助かったのでしょうか。
麗しい色彩と柄!…位の意味で写真を撮っていましたが。。 -
薔薇窓!
残ったものと、そうでないものがあったと聞きます。
薔薇窓は、フランス革命の時、暴徒の手が届かなかったので、壊されずに残ったのですよ、とガイドの先生が話していたのを思いだします。 -
13世紀のステンドグラスに見られる、美しい紫色の光。
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またこの目で直接見る日が来る事を願っています。
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ツアーの皆さんと路線バスでルーブルに向かいます。
先日、ブラタモリでやっていましたが、パリは広い道の行き止まりに、美しい建物がそびえ立っています。 -
こうやって写真を見直すと、パリに行きたくなります。
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お試しに行ったようなもので、行けていない所だらけですから。
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【ルーブル博物館】
ついにやって参りました! -
ツアーを使った理由は、待ち時間節約と、見所に効率よく連れて行ってもらうこと。
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入場待ちは、混んでいませんでしたが!
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あこがれのルーブル美術館!
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ようやく参りました。
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まずはミロのビーナス。
手はどんなポーズだったんでしょう。 -
さっそうと素敵なポーズです。
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これは、ルーブルで最も貴重な財宝ということで、厳重です。
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名画が始まります。
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フィリッポ・リッピ
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そして、レオナルド・ダ・ヴィンチ!
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の解説を皆が聞いている時に、何気に隣にも、レオナルド!
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の横にもレオナルド!
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そしてもう少し先に、
モナリザ!
20世紀初めに盗難に遭ったことが。
ルーブルに出入りしていた清掃夫が盗みました。
モナリザを盗んだ理由は、一番小さくて運びやすい絵だったから! -
まだまだ、レオナルド!!
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有名な ナポレオンの戴冠!大きいです。
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アングル!
は虫類のような曲線。 -
ドラクロワ!
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ルーブル内で、ツアーは解散。
教授にお礼を言って、またルーブルの散策を続けます。 -
カフェでコーヒー買う時に、店員のお兄さんが、日本語で対応してくれました。
日本が好きなんだそうです。(アニメファンかな?) -
【オルセー美術館】
駅舎を美術館という発想が、さすがパリ!
空いていて、すぐにチケット買えました。 -
ルノワール!
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ゴッホ!
原田マハ「たゆとえど沈ます」 面白かったです。 -
ゴッホ!
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カフェが素敵。
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セーヌ川。
もうすぐ駅に行かないと! -
短い時間でした。
それでもパリは素敵でした。
初めてのパリはこれからの旅の始まり、とまた思います。
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旅行記グループ ドイツ バンベルクとケルンロマネスク教会とパリ 2017/3
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