2019/04/26 - 2019/04/26
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山口県は平成に合併しまくり、現在、村はなく町も6カ所だけです。
そのうちの4カ所は、柳井周辺。
この旅のメイン、周防大島町は大島郡で元々島にあった4町が合併して1つの町になりました。
周南から柳井近辺にあった熊毛郡は、近隣の市とかなり合併したものの、田布施町、平生町、上関町はそのまま残りました。
家から遠くてなかなかドライブする機会のない上関町に来たもので、ついでに隣の平生町の行ったことのない史跡も回ってみたのでした。
残りの田布施町も行けば熊毛郡制覇、と思って翌日ホテルをチェックアウトした後、ランチを田布施町でしようとしたものの、目当ての店が見つからず断念。
ただ、たまたま通った南周防大橋が、平生町と思ったら実は田布施町にもまたがってたと分かったので一応制覇かな?
田布施は河川敷の桜が名所なので、来年以降にまた来たいものです。
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以前から気になっていた平生町の古墳に行ってみようと思い立ち、ネットで調べたら通った道筋にありました。
カーナビには表示がでなかったんだけど?
上関町側から走りながら気を付けてたら、途中の小山に目印発見。 -
目的の神花山古墳(じんがやまこふん)に埋葬されている古代女王の像です。
頂上近くではあるものの意外と目立たなくて、平生町側から走ってきたときには見つけられませんでした。 -
目印は発見したけど入口が分かりづらく、行き過ぎちゃって引き返して入りました。
近くにはバス停もあったけど、チェックし忘れ。便が少ないのは間違いないです。 -
ふもとに駐車スペース(結構車が停められそうな空き地)と回天碑がありました。
戦前はこの一帯に海軍の軍用地があったようです。 -
トイレと入口発見。
現在の道路より奥まってるので、分かりづらいです。
道筋に看板付けられないんですかねえ? -
県の文化財となっている前方後円墳です。
でもって、こちらに埋葬されていた人骨が若い女性と判明している、珍しい古墳です。 -
気軽に散策するには、中々の山道です。
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中腹にあった女王の像の頭発見。
歩いていた道沿いではなかったので、ちょっと脱線。 -
結構な大きさです。
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拡大図。
装飾品とかは横に解説の看板があったんですが、ステンレス製?で字が劣化していてよく読めませんでした。 -
古墳へのルートには、色々説明書きもありました。
埋葬者の骨が残っていたので復元したら、若い女性と判明したのです。
そういえば、邪馬台国山口県説があったけどここが根拠だったのかな?と思って帰宅後調べたら、なにやらアメリカの透視能力者が長門近辺に墓があるとか言ったとかいうのがひっかかったので、ちょっと違ってたようです。 -
ツツジが花盛りなんですが、他にお客さんがいないのがなんとも。
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ほぼ頂上の古墳の石棺に到着。
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周囲には埋葬品もあったようです。さすがにここにあるのはレプリカでしょうが。
柳井の茶臼山古墳よりは素朴な感じです。
https://4travel.jp/travelogue/10225407
実は、柳井まで戻った後に、まだ時間があるから柳井の茶臼山古墳にも行こうかとカーナビセットしたら、あさっての方向に連れて行かれて断念したのでした・・・ -
古墳と分かってて見ると、前方後円墳の形がはっきり分かります。
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来てみたら、眺めがいいところでもありまして、彼方に上関大橋が見えました。
橋の右手にある、上盛山展望台とか、ここに来るまでにふもとを通った平生の大星山展望台も眺めがいいところです。
道が険しくて一人で運転して行くのは怖いところではありますが。
2008年に花を見に行って思い付きで行ってみたら、えらい目にあった旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10225409 -
神花山古墳を後にして、柳井市に入る手前あたりで再び脱線。
般若寺に行ってみます。
以前から看板は把握していたものの、やっぱり曲がりそこなって、Uターン前に看板を撮るの図。 -
結構な山道を走り、ようやく看板発見。平生の大星山展望台あたりを通るスカイラインを走っていたら最終的につながっていたようです。
ただ、般若寺の看板が右にあったもので -
お寺は右の道だと走ったら、竹林の中を走る道はドンドン狭くなっていきました。
ふとカーナビを見たら、そっちの道もなんだか外れていってます。怖くなって引き返します。
分岐路の左の、スカイラインを走って行くのが正解でした。 -
道を修正した後も、結構な距離を走った後でようやく到着。
般若寺です。用明天皇の后だった般若姫ゆかりの古刹です。
お寺のサイト
http://hannyaji.net/index.html
上がってくる途中に駐車場があったものの、いちかばちか通過してきたら、売店周辺にも駐車スペースがありました。般若寺山 名所・史跡
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般若姫伝説が絵物語で書かれていました。
写真の両端にもあって、かなり長いお話しでした。 -
山の中のお寺のわりに大きめな売店がありましたが、16時過ぎには閉店になっていました。
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とりあえず参拝と
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歩いて行って、
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本堂?
色々建物が点在しているし、そろそろ時間がなくなってきているので、あまりチェックしていません。 -
展望台もあるようですが、時間がないので行くのはやめて、代わりに観音堂に行ってみます。
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こちらかと思ったら違ってました。
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下からのルートも色々ある模様。
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仁王門もありました。
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どことなくユーモラスながら立派な
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仁王像です。
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仁王門からの風景。お寺のサイトによると季節により仁王門から夕日が沈むのが見えるそうです。
ただ、暗くなってから山道は降りたくないなあ・・・ -
観音堂をお参りし、
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文化財らしい鐘を拝見し
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拓けたところを見やると
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柳井・周防大島方面が見えました。
この後渡る周防大橋の全景です。 -
公衆トイレの亀さんが気になりつつ、おっかなびっくり山道を降りて、このあと柳井で仕事していた旦那と合流し、この日のお宿、サンシャインサザンセトに向かったのでした。
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翌日。
周防大島で馴染みのお店にちょこちょこ寄った後、高速は使わずにのんびり移動。
前日ちらっと見て気になってた南周防大橋を渡ります。
この時は平生だと思ってたんですが、橋の右手はもう田布施町だったので、一応熊毛郡全制覇となりました。
田布施は一時期仕事で毎月行ってたことがあるんですが、観光となると河川敷の桜しか思いつきません。 -
田布施で昼食を目論んだものの、スマホでグルメサイト検索して気になったお店は発見できず。
代わりに行ったのは、旧熊毛郡大和町、現在は合併して光市にありますオムライスの専門店、桂花茶房。
伊藤公資料館の駐車場内にあるんですが、個人的感触として、ここの駐車場は史料館のお客さんより桂花茶房のお客さんの方が多いような。桂花茶房 グルメ・レストラン
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めちゃくちゃ種類のあるオムライス。
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オムライスのサイズも明記してあるのがうれしいです。
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セットのスープも、お味噌汁も含めて複数種類があって選べます。
デザートも充実しているので人気です。
肝心なオムライスは、撮ったらブレブレになっててNGとなりました(汗) -
裏手の川もいい感じです。
周辺の感じだと、ホタルもいそうですね。 -
おまけ。
今回は行かなかった、伊藤公資料館。
初代総理大臣、伊藤博文の出身地なのです。
写真は、2018年に開催された、山口ゆめ花博の初日にやってきたネット仲間のぶらっくみぽらさんを拾って、立ち寄ったときのものです。
クマ袋を車に乗せ忘れるという失態をおかして、たまたまカバンに付けていたちび萩にゃんが代理。
館内の写真撮影は禁止です。伊藤公資料館 名所・史跡
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ぶらっくみぽらさんのお連れのふくまるくん、うなりくん、メ~テレの狼さんと1000円札になるの図。
このお札も平成生まれの人だと完全に旧札になってるんでしょうねえ。
と脱線しましたが、この後は周防大島復興割利用のサンシャインサザンセト旅行記へと続きます。
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旅行記グループ 周防大島・上関周辺旅行2019年4月
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