2019/03/23 - 2019/03/26
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katombowさん
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パリ一週間の後ブリュッセルに3泊し、美術館と街歩きを楽しんだ。1日はブルージュへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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3月23日(土)パリ北駅からタリスに乗った。
10:18発、ブリュッセルMIDI(南)駅着11:47 -
1時間半で着いてしまった。
トラムで3駅移動し、ホテルにチェックイン。荷物を預け、歩いて2分のグランプラスへやって来た。早春の午後。何て美しい街だろう。いいなあ、ブリュッセル。もう好きになった。 -
ミュージアム地区へ歩く。途中にアール・ヌーヴォーのOld Englandビルがある。ポール・サンテノイの設計、現在は楽器博物館だそうだ。入ってみればよかったなあ、と今になって思う。
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先を急いでいたのは、ここへ来るため。はい、マグリット美術館。
ブリュッセル旅行の目的のひとつだった。 -
1954年と61年、「光の帝国」が2枚
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満足して隣の王立美術館に行くと、何と美術館共通券もあったのだ。あわて者め!!
列に並んでマグリット券を出し、変更をお願いしてみた。気持ちよく差額だけで共通券に替えてくれる大らかさ、いいですねえ。杓子定規な日本では無理かもしれない。ブリュッセルがますます好きになった。 -
16世紀ブリューゲルの、訳の分からなさがいいのだ。奇妙な生き物が宙を飛ぶ「叛逆天使の墜落」
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麗しいルーベンスと現代アートの豚
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夕暮れの道をホテルに戻る途中、古本屋さんに立ち寄った。フランス語、理解できないけど。
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もちろん行きます、ムール貝の老舗シェ・レオン。
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一人だと告げると、2階のカウンター席に案内され、待たずに注文できてしまう。
今夜はこれにしよう。隣のインドネシア人青年と、一人旅の楽しさを話し合った。それぞれしばらく話してなかったから、二人でしゃべりまくり。 -
翌日曜日、ホテルの朝食ルームから、グランプラスの市庁舎を眺める。晴天。いい日になりそうだ。
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観光案内で聞いた通りに南へ歩く。絵本のタンタンが、街のところどころに描いてある。目指すは蚤の市。
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メレンゲのお菓子屋さん、ふんわり
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ベルギーワッフル店
こんなに食べられません! -
15分ほど歩くと、にぎやかな広場が見えてきた。パリのヴァンヴを上回る店の数だ。衣類、靴、アンティーク家具、飾り物、食器、意味不明なもろもろ、何て面白いんだろう。
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興味津々、しばし歩き回る。何も買わなかったけど。
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ジャズメン、渋いおじさんたちの演奏を聴く。ミュージシャンの演奏にはいつも少しだけ心付けを置くことにしている。2ユーロくらい
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南駅の周りには日用品のサンデー・マーケットもあるという。
衣類のコーナー9人 -
これがおいしそうだったけど、ランチには早い。買わずに後悔。
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ドライフルーツ屋さんかな?
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新鮮なきのこ類、まだ日本の八百屋さんでは稀なチコリ
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スパイスだけ購入して、グランプラスに戻り、博物館に入った。この街を紹介する展示物が並んでいる。
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美しいモール、ギャルリー・サンテュベール。市内の店の半分はチョコレート屋さんじゃないかと思ってしまう。街中に甘い香りが漂っている。ワン。
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街のマスコットはこの子
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今度はポップミュージック、上手な二人組
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ビール専門店でフルーツビールを選ぶ。こんなにたくさんあってどうする?
ビール博物館で見た、修道院製のトラピスト・ビールも1本。 -
25日、ブルージュに行くことにした。中央駅はミュージアム地区の手前だ。
切符を買う時、窓口のおじさんがどこから来たのかと聞いてきた。”Japan”と答えると、切符にこんなメモを貼ってくれた。
「9:45分」漢字! -
同じホームにいくつもの電車が来る。10数分遅れで出発した。
所要時間は快速で1時間ほど。 -
この並木を撮りたかった。日本にはない風景だと思う。
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ブルージュ到着。白鳥のいるミンネワーテル公園を通り抜けると、ベギン会修道院の何と美しいこと!
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ひんやり冷えた空気、青い空、心が清められるようだ。
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三日月マークのビール、ドゥハルヴマーン醸造所
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ロマネスク様式の聖母教会
ミケランジェロの聖母像とヤン・ファン・エイクの祭壇画があるらしい(なぜか見るのを忘れていた!) -
もちろん、運河クルーズ
数カ所で乗り合いの船に乗ることができる。 -
3ヶ国語を巧みに話す楽しい案内人だった。運河沿いには、古いギルドハウスなどが建ち並ぶ。
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街の中心マルクト広場、反対側には堂々とした鐘楼が建っている。
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ブリュッセルに戻る。
夜のグランパレスも美しい。 -
もう一度、シェ・レオンへ。やっぱりこれを食べなくちゃ。でも小サイズ。
この日も2階カウンター席、隣の一人旅韓国女子とおしゃべりした。普段はそれほど社交的じゃないんですが。どこかでたまたま出会って話す、旅の楽しさの一つですよね。 -
26日移動日の朝、お土産物屋さんのウインドーにブリュッセルらしい置きものがあった。
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