親爺の一人旅・バリ島2日目

2018/01/11 - 2018/01/15

親爺の一人旅
　バリ島2日目
　　植物園～スバリ村～昼食～正装購入～ブロガーとの食事

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

親爺の一人旅・バリ島2日目（植物園～スバリ村～昼食～正装購入～ブロガーとの食事）
親爺の朝は早起き。
しかしここはバリ、宿の木に鳥が止まり大きな鳴き声で朝の到来を告げる。
毎朝決まって6時だった。
朝食は、パンケーキ＆フルーツ盛合せ＋コピ（コーヒー）
パンケーキは日本では味わえない原始的な？味。
小麦粉を水で溶いてバナナを加えて焼いた素朴なもの。
パパイヤとスイカは完熟で美味しい。

さて今日も朝から雨、どうしようか？と考えていたらワヤンさんが「北の方に自然植物園ができたそうです、私も行ったことがないので一緒に行ってみませんか？と絶妙なお誘い。
断るどころか、親爺の植物大好き心がウズウズ。
「OK、行こう」と即決。
ウブドから車で道に迷いながら約1時間半、丁度雨も止んだ。
やっと見つけましたが、未だ建築中でした。

しかし、小さな箱庭は開園していたので、そこにいた担当者に色々と話を聞いてみた。

色々と話を聞いて驚いたのはこの人、デワ・ニョマンさんは植物のエキスパート、ウブド出身でジャカルタの大学で植物学を3年学んでいる時にスカウトされてここの担当者となったようです。

薬草の説明もしてくれました

親爺の興味があるフランジパニやアデニウムをもの凄くよく知っていて、自分でも沢山成育しているようです。

通常は見ることができない貴重な蘭の育成場も見せてくれました

同じ趣味なので直ぐに意気投合、仲良くなり「来年完成した頃もう一度来るよ！　その時は必ずもう一度案内してください。」とお願いをしてお別れしました。

「Botanical Gardens Gianyar」と検索してみてください

この後はスバリ村へ寄った。

行く途中に田植えをしているところに遭遇
バリでは珍しい光景ではないが、手作業で植えている

さてスバリ村とは田園風景が綺麗な所で有名

以前日本のテレビでワヤンさんが紹介した場所に向かい、コーヒーを頂くことにした。

田んぼは植えたばかりで綺麗ではないが、景色としては素晴らしい。

もう少し天気が良ければ良かったんだけどね！

害虫やドジョウなどを食べてくれるアヒル、沢山いるがすべて放し飼い。
ご主人様が来るまでず～と待っているそうです。

ここの場所は田んぼを見ながらコーヒーブレイクできる場所なのでコーヒーを注文してみた。
出て来たのは、バリコピとおこしのようなもの。
＊バリコピ＝コーヒーをパウダー状にしてお湯を注いだもの、沈殿してから上澄みだけを飲む。
おこしみたいなものは、ジャジェギネと言い、もち米を焚いて乾燥させたものを揚げるそうです。
味は日本のおこしと同じですが、ほのかな塩味？でバリコピがすすみます。

癒されるな～。

さて少し遅くなったけど本日の昼食場所へ向かう。
地元の人が良く行くお店で、園芸屋さんがやっているお店だそうです。
お店の名前は「Kedai D’Sawah」と言い、場所はゴアガジャ近くです。

お店の前は全てが田んぼビューとなっていて景色が素晴らしいです

以前は園芸屋さんだったそうで植物が沢山植わっている

丁度田植えに来ていたイブ達が昼食を食べていた
遠くに見えるヤシの木がいい感じ

今日は「ミーゴレン＋マンガジュース」を注文した。
ミーゴレン・Rp１５K＝15000　（約￥１２０）
マンゴーは完熟なので１００％ジュースで濃厚

ミーゴレンの味は濃いが親爺好みで美味しい。
田んぼビューがスパイスでご馳走様！

さてウブドの街に帰り、明日のお祭りに参加するための親爺の正装を買いに行く。

お店はワヤンさんの奥さんの友人のお店でラアマ・ファッションと言うお店。
場所は、プリアタン王宮の前

色々と見たててくれたのは、真ん中の彼女はバリックさん。左の彼女はフェースブック友人のトゥティックさんです。
黒の高級な衣装を購入した。

一旦宿に帰り夜までに時間があったので奥様へのお土産を買いにデルタデワタスーパーへ買い出しにバイクで行く。（お土産は、あとがきで）

さて今晩は私の大好きなブロガー「イブ・ウブ子」さんとの夕食だ。
彼女の仕事場の近くに待ち合わせ場所を決めた。
（移転しています、地図より南GSの先です。）

ピザバグース ピザ

以前の場所から少し南に移動した「Pizza Bagus」（ピザ・バグース）だ！
ウブドでは有名なお店です。

早く到着してしまったので、ワクワク・ドキドキしながらドラフトビンタン一杯呑んでしまった。

少ししてウブ子さんが到着した。
想像していたよりか「チャンティック」（かわいい）な女性だった。
カンパ～イ！

そう言えばこのお店はドラフトビンタンが飲めるお店です

親爺が頼んだ夕食は、スパゲッティペペロンチーノだけど、呼び方は違っていた

お互いに今までの旅行の話やウブ子さんがこの後旅行へ出かけるコモド島の話で盛り上がり時間を忘れてしまった。

気が付いたら深夜０時だった

遅くまでありがと～う！
再開を誓ってお休みなさい。