2019/04/19 - 2019/04/21
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nichiさん
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金曜の夜に羽田から長崎へ行って市内のホテルにチェックイン。
ホテルの朝食を戴いてから、まずは大浦天主堂へ徒歩で。。
今回の旅の大きな目的の一つです。
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金曜の夜、仕事を終えてから羽田に直行。
19時25分発長崎行です。
私は18時半には着いていましたが、家内はいつも通りギリギリ。
私たち2人は最後の搭乗でした。 -
出発が少し遅れたけど、長崎空港着!
長崎駅行の21時50分発の高速バスに乗ります。 -
このバスです!
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バスの中は満席です。
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長崎駅の少し前で下車。
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降りたバス停は長崎新地ターミナルです。
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ここから歩いてホテルに向かいます。
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路面電車が絵になる長崎です。
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路面電車を降りてコンビニに寄ってビールを買ってホテルに到着!
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こんな入口なんですね。
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すみませーん!
遅くなりました~~ -
ホテルのロビーの椅子は教会の椅子です。
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古き良きポルトガルのイメージのようで、、、
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素敵なロビーですね。
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ロビーに朝食の案内が出ていました。
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これがエレベーター
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この階数表示。
レトロエレベーターですね。 -
これが部屋です。
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ここで2晩お世話になります。
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狭いけど素敵な部屋です。
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部屋にはペットの水が2本付いています。
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コンパクトですが機能的な部屋です。
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洗面もコンパクト。
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でもユニットではありません。
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間もなく23時です。
ビール飲んで寝ましょう! -
翌朝、ホテルの朝食へ。
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朝7時のオープン時に合わせて訪れたら列が出来ていました。
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これはドールハウスですね。
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中庭
ヨーロッパのパティオを模していますね。 -
朝食会場へ
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長崎の地のものが並んでいます。
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これも。。。。
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種類は豊富ですね。
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朝食レストランの中ですが、欧米の方々と日本の旅行者が半分半分です。
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これも長崎ならではのものですね。
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これも。。。
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カステラまで。。。。
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かんぼこ~~~~
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いただきまーす!
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朝食後、ホテルを出て散策開始です。
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ホテルから徒歩2分で海沿いに出ます。
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クルーズ船が停泊しています。
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弁天橋と大浦川?
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これですな~
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朝の空気が気持ちいのですが、少々暑いです。
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もう暑いです。
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ホテルから徒歩で大浦天主堂に向かいます。
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ベルビューホテル?
かつて居留地にあったホテルです。
文久3年)1,863年開業の長崎最初の大型様式ホテルです。
明治39年に閉業するまで国内外の知名人が宿泊したとのことです。 -
ベルビューホテルはここにあったんですね~~
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この坂を上って行くと大浦天主堂です。
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途中、「ボウリング日本発祥地」の表示の石碑が。
ボーリングではなくボウリングです。
ググってみました。
長崎の出島の外国人居留地に シーメンス・ホームというクラブがあり、ここにボウリング場が開設されたのが最初とされているようです。 -
坂の正面に大浦天主堂が見えてきました。
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開国初期の元治元年(1,864年)に在留外国人のために建てられた現存する最古の木造教会です。
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ユネスコの世界遺産に登録されたプレートです。
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大浦天主堂の説明書き。
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そもそも大浦天主堂は国宝です。
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こちらでチケット購入。
まだ8時過ぎ。
お客さんは少しか並んでいませんでした。 -
1,000円×2名
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ブロッシャーも頂きました。
これ、読みごたえがありました。 -
「天主堂」の文字
この文字は創建当時のものではありませんが、
隠れた日本人信者の存在を意識し、創建当時から日本語で掲げられたようです。 -
美しい。。。
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聖堂に向かう前に左側の小さな広場に寄ってみます。
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元治元年(1,865年)3月17日、浦上地域から農民が数名訪れ、プチジャン神父に「私の胸、あなたと同じ」と囁き、キリスト教徒であることを打ち明けました。
それは、キリスト教禁教令から約250年後のことです。
長崎で密やかに信仰が伝承されていたことが明らかになりました。 -
その様子を描いたレリーフです。
「信徒発見」と呼ばれ、弾圧によって日本に信徒がいなくなったと考えていたヨーロッパの人々に強い衝撃を与えました。 -
その時のプチジャン司教の像です。
聖堂内に墓碑がありました。 -
教皇ヨハネ・パウロ2世の像です。
1,981年長崎にお見えになっており、ここ大浦天主堂にもいらしています。 -
聖堂へ。
入口のマリア様には「日本の聖母」の文字。 -
「信徒発見」のニュースを祝い、フランスから贈られました。
慶応元年(1,865年)に安置されています。 -
建築には、当時最先端であった長崎製造の煉瓦を使用しています。
その上に漆喰が塗られています。 -
中は撮影禁止ですので、ブロッシャーの中の写真です。
「信徒発見」の場となった聖堂です。 -
信徒発見の時、信者たちに「サンタマリアのご像はどこ?」
と聞かれ、プチジャン神父は祭壇のこの像の前に案内しました。
これ、当時の本物のマリア像です。
聖堂内は撮影禁止ですのでこれはブロッシャーの写真です。 -
「信徒発見」のニュースを祝い、フランスから贈られたマリア像を後ろから、、、
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マリア像の横から撮影。
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こんな景色が見えています。
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改めて正面から。。
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聖堂に隣接するキリシタン博物館へ。
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こちらから。。
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大浦天主堂を側面から見ています。
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旧羅典神学校の建物です。
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プチジャン神父は「信徒発見」に感動し、日本人神学生の育成に着手しました。
この神学校を設立し、1,875年に建設されました。
1,882年に最初の神学生が卒業しました。
多くの日本人司祭を輩出した神学校です。
神学校は1,925年に浦上に移転しています。 -
神学校の前から大浦天主堂を見るとこんな感じです。
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綺麗な聖堂ですね。
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こちらの建物は旧長崎大司教館。
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1,962年、大司教館は浦上に移転しています。
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キリシタン博物館へ。
大浦天主堂の入場料のまま入れます。
旧羅典神学校と旧長崎大司教館の中が展示室になっています。
中は撮影禁止。
キリスト教布教の苦労
禁教時代の話や信徒発見
二十六聖人
長崎におけるキリスト教
隠れキリシタン
などの紹介・展示はされていました。 -
最後に振り返り、
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大浦天主堂をあとにします。
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大浦天主堂は国宝になってからはごミサは隣の大浦教会で行われています。
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この旅行記へのコメント (3)
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- picotabiさん 2019/05/02 07:39:24
- 隠れ切支丹
- nichiさん こんにちは!長崎に行かれたのですね。
nichiさんの飛行機での国内旅行記は初めて見るような…
私も行きたいと思ってる長崎、実はあまりリサーチはしてないのです(^^;
nichiさんの記事で情報収集しよう笑
ホテルがとっても素敵です~
- nichiさん からの返信 2019/05/06 08:41:35
- RE: 隠れ切支丹
- いつも「いいね」&コメントありがとうございます。
そうですね〜〜
国内旅行はマイカーがおおいですね〜〜
昨年の北海道は流石に飛行機で行きました。(笑)
> 私も行きたいと思ってる長崎、実はあまりリサーチはしてないのです(^^;
> nichiさんの記事で情報収集しよう笑
→私の旅行記で参考になるかな〜〜〜????
>
> ホテルがとっても素敵です?
→う〜ん? まあまあと言うところでしょうか??
- picotabiさん からの返信 2019/05/06 09:01:01
- RE: RE: 隠れ切支丹
- 失礼しました。札幌そういえば行ってましたね!
続編楽しみにしてます。
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