2019/04/06 - 2019/04/06
1201位(同エリア3180件中)
まみさん
今回のズーパラダイス八木山(通称、八木山ズー)再訪では、レッサーパンダ以外の動物は、とにかくサイの赤ちゃんは見たかったけれど、この時は、サイの赤ちゃん公開は開園9時から1時間限定でしたから、朝一番で叶いました。
今回はレッサーパンダ・ファンのshimahukurouさんことmaoさんと一緒だったし、ずっとレッサーパンダに張り付いていてもいいかもしれない、と思ったりしました。
でも、maoさんは翌日の日曜もつづけて訪問するし、初・八木山だったので、私の好きに回っても構わないということでしたし、一番目当てのレッサーパンダの子供たちは昼頃まで元気だったものの、大人のレッサーパンダたちは昼寝の時間が長いので、他の動物たちも見に行きたくなりました。
特に、14時すぎにレッサーパンダへのリンゴの差し入れがあったのに、見損ねたことに気付いた後は、その時には最大に可愛い姿を見せていたはずのレッサーパンダが、リンゴでおなかがいっぱいになった後は、夕方まで寝てしまうと分かっていたので、なおさら、残念で悔しかった気持ちを、他の動物たちで紛らわしたい気持ちがありました。
そのため、悔しさの裏返しで、少しハイテンションだった自覚があります(苦笑)。
そして、レッサーパンダの一番の見どころを見損ねた悔しさは、他の動物たちで完全に払拭されたとは言い難いものの───しかも、飼育員さんがやって来たのに、私はそのままレッサーパンダ舎の前にとどまらず、別の動物を見に行くことにした、いわば「二兎追う者は一兎をも得ず」とまでいかないにしても、それに近い状態だったので、余計に悔しく(苦笑)───他の動物たちのいいシーンは、前回の去年2018年11月の訪問時よりも多く見られたと思います。
たとえば、ホッキョクグマは、3頭全員がそれぞれおもちゃで遊んだり、豪快に泳いだりするシーンが見られました。
特に、お年寄りのナナちゃんについては、そのどちらも初めて見られました!
ツキノワグマのツバサくんは、前回は私の一眼レフに装着した忍者レフが気になったらしく、ガラスのすぐ近くに来てくれて一緒に遊んで(?)くれましたが、今回はそれはなかったものの、ツバサくん自身が、枝や小石で遊び、誰も教えていないはずなのに、まるで新体操の演技みたいに遊んでいたハイテンションな姿がたくさん見られました!
また、いつもはほとんど見られないイノシシも、まだ小さい新入りのヨシオくん(保護個体)が、先住のゲンイチロウくんと一緒にいられるところが見られました。
maoさんも気に入ったアフリカ圏は、レッサーパンダ舎とは東と西ではじとはじにあり、良いタイミングで見に行きづらくなっていたのですが、今回は、朝一番にサイの赤ちゃんを見るためにアフリカ圏から回ったために、アフリカゾウなど、外にいるところが見られましたし、レッサーパンダが寝入ってしまった午後にもう1度見に行ったときは、夕日が差し込むいい雰囲気の中で見られました。
カバは外にいる時になかなか会えなくなっていましたが、今回は屋外の自然の中でいるような背景のもとで見ることができました。
それに八木山ズーには何回も訪れているはずの私が気付かなかった展示ポイントもありました。
アビシニアコロブスがいたことにも気付かなかったし、ダチョウが近くで見られるポイントがあることも知らなかったです。
ダチョウは多くの動物園にいますが、八木山ズーのダチョウは、しぐさが特に面白いと前から思っていたのですが、遠すぎて写真は無理だと思っていたのです。
子ライオンたち(広島の安佐動物公園から来園したサンくん(去年2018年9月29日生まれ)と秋田の大森山動物園から来園したなおちゃん(去年2018年9月27日生まれ)は、展示場に慣らすのに時間がかかり、まだ非公開だったのは残念でしたが、そういうのは仕方がありません。
でも、一番の目当てはレッサーパンダの子供たちでしたし、maoさんと再訪すると決めたときに、めったに見られないサイの赤ちゃんが公開されていたのはラッキーだったと言えます。
その一番目当てのレッサーパンダの大人たちは、思ったより動きが少なかったので、リンゴタイムを逃したのはやっぱり残念でした。
……と、やはり当分、思考は堂々めぐりをしてしまいそうです。
<shimafukurouさんことmaoさんと日程を合わせて一緒に行ったズーパラダイス八木山の旅行記のシリーズ構成>
□(1)日帰りできる仙台にドーミーインホテル前泊&今度こそ仙台グルメは牛タン「極」三昧
□(2)(前編)Hello!サイの赤ちゃん&リンゴ給餌逃して無念のレッサーパンダ
■(3)(後編)楽しく遊ぶツキノワグマやホッキョクグマやその他の動物たち
ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)の公式サイト
https://www.city.sendai.jp/zoo/index.html
<タイムメモ(詳細版)>
【2019年4月5日(金)】
18:28 東京駅始発の新幹線やまびこ155号仙台行きに乗車(自由席)
20:24 仙台駅に到着
20:55頃 ドーミーイン仙台駅前ホテルにチェックイン
21:15-21:45 牛タン利久西口本店で夕食
21:50 ホテルに戻る
21:55-22:10 夜鳴きそば
22:30-23:30 もみほぐし60分コース
【2019年4月6日(土)】
05:40 起床
06:00-06:40 大浴場の温泉で朝風呂
07:15-08:00 朝食バイキング
08:20頃 ホテルをチェックアウト
08:25頃 JR仙台駅に到着
(朝の仙台市内は暴風警戒発令中)
08:50頃 八木山動物公園(西口)に到着
(地下鉄・東西線利用/交通系カード可)
09:00 開園と同時に入園
09:05-09:25 クロサイの親子(2月5日生まれの赤ちゃん)
(09:00-10:00の限定公開)
09:25-09:30 アフリカゾウ・フラミンゴ
(キリンはアイちゃんのみ柵の中)
09:35-09:40 フンボルトペンギン(給餌中)
09:40-09:45 ラマ・ラクダ
09:45-11:30 レッサーパンダ
(ユズ・ナツメは元気)
(クルミ・ヤンヤン熟睡)
11:30-11:35 ニホンザル
11:35-11:40 ツキノワグマのツバサ
11:40-12:05 レッサーパンダ
(ユズも一時昼寝)
12:05-12:10 スマトラトラ(バユ)
12:10-12:15 ホッキョクグマ
(まったりしていて動かず)
(11:15からの飼育員さんトークは逃す)
(子ライオンのサンは展示延期)
12:15-13:25 レッサーパンダ
(12:35頃 ヤンヤン目覚める)
(13:10頃 展示交代/給餌はなし)
13:25-13:30 ニホンザル(給餌中)
13:30-14:10 レッサーパンダ
(登場してすぐに寝たスモモとティエン)
(室内展示場にナツメ)
(飼育員さんがやって来たが展示場を離れてしまう)
14:10-14:20 ツキノワグマのツバサ
14:20-14:25 タヌキ
14:25-14:30 イノシシ
(隣のニホンアナグマで給餌の準備中に気付く)
(ここで14時過ぎにレッサーパンダのリンゴ給餌があったことを知る)
14:35-14:55 ホッキョクグマ
(3頭とも遊具で遊んでいた)
14:55-15:00 スマトラトラ(ケアヒ)
15:10-15:15 アビシニアコロブス
15:15-15:20 ダチョウ
15:25-15:40 西口売店で買い物
15:40-15:45 クロサイ(アース)・フラミンゴ
15:45-15:50 キリン・シマウマ
(アフリカゾウはすでに屋内)
15:55-16:00 フンボルトペンギン
16:00-16:05 ラマ・ラクダ
16:10-16:30 レッサーパンダ
(ティエンとスモモ活動的)
(16:30にどちらもバックヤードへ)
16:30 ニホンザル(給餌中)
16:30-16:35 ツキノワグマのツバサ
16:40頃 東門から動物園を出る(16:30閉園)
17:20頃 JR仙台駅に戻る(地下鉄・東西線利用)
17:30-18:50 牛タン利久西口本店でmaoさんと夕食
19:00 キャリーバッグを取りにホテルに戻る
19:10 JR仙台駅に到着
19:10-19:15 大急ぎで笹かまぼこだけ買い物
19:17 仙台駅始発の新幹線やまびこ220号に乗車(自由席)
21:14 大宮駅に到着
22:10頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの八木山動物園(ズーパラダイス八木山)とアクセス・ちょっぴり観光もした旅行記のURL集は、このシリーズの最初の旅行記の「レッサーパンダ・ファン2人で仙台の八木山ズーパラダイスへレッサーパンダ・ファン2人で仙台の八木山ズーパラダイスへ(1)日帰りできる仙台にドーミーインホテル前泊&今度こそ仙台グルメは牛タン「極」三昧」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11478287
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初に見に行ったアフリカ圏にて
サイの赤ちゃん目当てで最初にアフリカ圏を見に行ったおかげで、久しぶりにお外カバも見ることができました。
サイの親子は前編の旅行記にまとめました。 -
笑っているように見えたカバ
-
八木山ズーで飼育されているカバの紹介・その1~カポちゃん
屋外にあったカバの紹介の1つです。 -
八木山ズーで飼育されているカバの紹介・その2~ヒタチちゃん
おそらく、屋外放飼場では、カポちゃんかヒタチちゃんの交代展示なのだろうと思います。 -
あくびかな
この子がカポちゃんとヒタチちゃんのどちらなのかはわかりませんでした。
今回はカバに外で会えたので、屋内の方まではチェックしなかったです。 -
ゆっくりと上陸
-
ゆっくり、ゆっくり
ぼてっとした体が可愛らしかったです。 -
アフリカ園のフラミンゴの池にて
優雅な曲線を描いていたフラミンゴたち。
八木山ズーにいるフラミンゴは3種類、紅色なベニイロフラミンゴと淡いピンクのチリーフラミンゴともっと白っぽいヨーロッパフラミンゴ。 -
すてきな景観の中で見られるアフリカゾウたち
アフリカ園とレッサーパンダ展示場は西と東で一番はじっこ同士なので、アフリカゾウたちが外にいる時間にはなかなか見に行けないことが続きました。
今回は、クロサイの赤ちゃんが見たくて、公開時間はこのときまだ9時から10時の1時間のみだったので、先にアフリカ園から回ったのですが、おかげでこの景色の中のアフリカゾウたちを久しぶりに見ることができました。 -
小柄なこの子の方がきっと女の子で……
アフリカゾウは背中がくぼんでいるので、おちりがむっちりに見えます。 -
女の子は実は秋田の大森山動物園からやってきた花子さん
ただいま東北の動物園の間で、アフリカゾウの婚活のために、ペアの入れ替えが行われているのです。 -
堂々たるこちらの子がきっと男の子
-
以前から八木山ズーにいる、ちょっぴりびびりのベンくん
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フンボルトペンギンたちの個体紹介
すてきな和名が多かったです。
そして今年2019年にひなが2羽孵っているようでした -
9時半過ぎに通りかかったら、ちょうど朝ごはん時!
フンボルトペンギン展示場は、東門を入ってすぐ目の前の広場の奥なので、へたすると通りすぎてしまうのではないかと思ってしまいます。
それは、私がいつも、まっさきにレッサーパンダ展示場に向かおうとするからかな。
でも、今回先にクロサイの赤ちゃんを見に行ったからか、いいタイミングでした! -
お魚を欲しがる元気なペンギンたち
この時間はまだペンギンプールに水を入れ始めたところでした。
ペンギンの食べ残しの魚の脂などで水が汚れるため、ペンギンの健康のために、プールの水は毎日夕方には抜き、朝に新しい水を入れるそうです。 -
ペンギンが魚を、あーんと丸呑みする瞬間@
-
巣箱からひょっこり顔を出す
中にいた子はひなだったかもしれません。 -
巣箱の前の子と中の子
プールの向こうに巣箱が長屋みたいに並んでいました。 -
レッサーパンダ舎に向かう道沿いにいるラマたち
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ラマたちの個体紹介
このとき見られたのは、きっと白ラマ親子のアンナちゃんとルミちゃん、それから黒ラマのユカリちゃんだと思います。 -
チョコレート色のユカリちゃん
朝はせっせとごはん中で、顔を上げそうにありませんでした。 -
白ラマは、もこもこというより、換毛中で抜けかかっているのかな
-
もこもこ親子もごはん探しに夢中
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レッサーパンダ舎に向かう道沿いにいるラクダ2頭の紹介・その1
私が初めて八木山ズーにやってきた時からいた、姉さん女房になるラフちゃん。 -
レッサーパンダ舎に向かう道沿いにいるラクダ2頭の紹介・その2
この写真は、来園当時のまだ子供の時では? -
立ち上がりかけたポーズのラフちゃん
ラフちゃんも毛が抜け換わる時期でした。 -
ラフちゃん、可愛い@
だあれ、目元が、殴られたあとみたい、なんて言うのは!? -
頭を低くしながら室内の方に向かうラフちゃん
-
室内にいた子とラブラブ?
と思ったけど、ラフちゃんは、柱の影にあった水が飲みたかったようです。
奥にいる子がラッキーくんではないかしら。 -
イチオシ
ラフちゃんにチュウするラッキーくん@
-
だいぶ成長していたツキノワグマのツバサくん
レッサーパンダ舎に比較的近いところにいるので、何度か見に行きました。
前回訪問時の2018年10月のツバサくんは、私のレンズに装着した忍者レフに興味を示して、たくさん遊んでくれたものでした。 -
ガラスのすぐ近くで休んでいたツバサくん
-
さっきまで遊んでいたんだけどなー、ツバサくんは
-
ふわぁ~とあくび@
-
ツバサくんがいる展示場全体が見える窓に移動すると……
-
あくびの連続だね、ツバサくん
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ツバサくんの成長ぶり
子供が背比べできるようになっていました。 -
スマトラトラの個体紹介のうち、朝当番のアイナちゃん
スマトラトラを見に行ったのは、レッサーパンダの子供たちもまったりしてきた時で、すでに昼だったので、アイナちゃんには会っていません。
アイナちゃんの誕生は、日本国内のスマトラトラでは16年ぶりだったそうです。
アイナちゃんがまだ小さいときの旅行記はこちら。
2013年9月14日
「東北新幹線に乗って2度目の仙台・八木山動物公園~レンズの不調に泣きながら(2)スマトラトラのバユ母さんと子供たち」
http://4travel.jp/travelogue/10813413/ -
スマトラトラの個体紹介のうち、午後当番のケアヒくん
ケアヒくんには午後に会えました。 -
スマトラトラの個体紹介のうち、昼当番のバユさん
アイナちゃんのお母さんです。
この時に会えたのは、バユさんということになります。 -
岩の上にたたずんでいたバユさん
-
いい顔してくれたバユさん@
-
大放飼場のホッキョクグマの紹介と土日祝日のホッキョクグマのおはなし案内
今回もレッサーパンダに張り付いていたので、ホッキョクグマのおはなしイベントは逃してしまいました。
というか、また忘れていました。
イベントの時は、きっとホッキョクグマたちもいい動きを見せてくれたことでしょう。
でも、ホッキョクグマは1番目的ではなかったので、1番目的のレッサーパンダと違って、逃してもすぐにあきらめがつきました。 -
昼頃は、ガラスに寄りかかってまったり
大きかったので、カイくんの方かな。
でも、この時は1頭しか見当たらなかったので、大きさ比較ができたわけではありません。 -
えくぼ@
猛獣舎のライエン展示場は、この日の時点では、新たに来園したサンくんとナオちゃんが展示場に出る訓練中だったので、見られませんでした。
どちらもまだ5ヶ月齢の子ライオンだったので楽しみにしていたのですが、こういうのは仕方がありません。
動物たちのペースで慣れていってもらった方がいいに決まっています。
実際に子ライオンたちの展示が開始したのは翌月の5月15日でした。 -
レッサーパンダ展示番と向かい合わせにあるニホンザル展示場
エサの差し入れ時はにぎやかで楽しそうなので、覗いてみました。 -
足で綱渡りする小猿
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「これはボクのもの。あげないよ」
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動物が手を使って食べているところって、やっぱり可愛い
ニホンザルは人間くさいところも面白いです。 -
両手に確保してゆっくり味わう小猿
この子が一番おチビちゃんでした。 -
ツバサくんが枝を使って遊んでる!
ニホンザル展示場からツバサくんの様子が見えるのですが、これを目にしてあわててツバサくんの展示場に見に行きました。 -
枝をあごにはさんだり
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枝を持ったまま奥に移動して、石積みの前で立つ
クマは胴体が長いから、こうやって立つと短足に見えて、とっても可愛らしいです。 -
枝を抱えたツバサくん
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再び首の方で抱え込むようにした後
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「手を離しても落ちないんだよ~!」
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マイクを抱えて熱唱するツバサくんの図
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おすわりして枝を自在に操る
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旅のクマさん、ひと休みポーズ@
足でも枝をしっかり抱えています。 -
枝を使った体操の演技のよう@
「ボク、何点くらい?」 -
枝ひとつで豊かに遊べるツバサくん
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こんどはボールくらいのサイズの岩に目をつける
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ころんと尻餅ついて、ハイテンション!
足裏がばっちり見えました! -
寝っ転がりながら枝を操る
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枝だけでなく、平たい石も手にして
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両方で遊ぼうとするチャレンジ旺盛のあるツバサくん
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あんよの間に石を置いたまま、枝を操る
ツバサくんとっても楽しそうに見えました。
見ている私もとっても楽しくて興奮しました。
クマってほんとに遊び心たっふりなんですねぇ。 -
ツキノワグマ展示場の右隣のホンドタヌキ一家の紹介
タヌキは夜行性なので、昼間は草影で寝て居ることが多いので、5頭見つけるのはなかなか大変です。 -
無防備に昼寝していた姿
1~2頭であれば、探すことができます。 -
むっくり起きた@
このとき、隣のイノシシの展示場に飼育員さんが来ていたので、もしかしたらその気配に気付いたのかもしれません。 -
ねぼけ眼でしばらく様子を伺う
飼育員さんが来たなら、差入れがあるかも、と思ったのかもしれません。
残念ながらありませんでしたけど。
というか、あったとしても、この少し後に、レッサーパンダのリンゴの給餌があったのに、タッチの差で見逃したことを知って、悔しい思いをして、しばらく呆然としていたので、分からなかったかもしれません。 -
ホンドタヌキのさらに右隣にいるニホンイノシシの紹介・その1
今年2019年は亥年なので、きっと去年の12月や年明け1月くらいは、人気マックスだったでしょう。 -
ホンドタヌキのさらに右隣にいるニホンイノシシの紹介・その2
ニューフェースがいたとは知りませんでした。
前回の私の再訪は2018年10月26日だったので、その少し前に保護されて、すでに当園にいたかもしれませんが、まだ非展示だったはずです。 -
ゲンイチロウ先輩とヨシオくん
はじめ紹介を見る前に展示場を覗き込んだので、もうウリ坊模様ではないけれど、子供がいる!と驚きました。 -
先輩の後をついていくヨシオくん
-
ヨシオくんのもふケツ@
頭の毛が立っているのが見えます。 -
イノシシってけっこうモフモフ
ヨシオくんです。
写真で見ると、この横姿は、一見、ヒツジに見えなくもありませんでした。 -
ちっちゃな瞳で可愛いヨシオくん
実は、このあと、ニホンアナグマやテンのケージを見に行き、ニホンアナグマでお昼ご飯の差入れと同時に、体重測定が始まっていました。
そのときに、今回一緒だったレッサーパンダ・ファンのshimahukurouさんことmaoさんのメッセージに気付き、レッサーパンダのリンゴの給餌が終わったばかりだと知りました(号泣)。
maoさんは私に電話してくれたのですが、私が着信に気付かなかったのです。
そのため、目の前で行われていることは、目に入りませんでした。 -
気を取り直して、園内の他の動物たちを引き付き見に行くことにすると……
リンゴを食べて満足したレッサーパンダたちは、今度こそ本格的に昼寝に入ってしまい、夕方まで動きがないでしょうから、maoさんも一緒に園内を回りました。
まず、ホッキョクグマの小放飼場の方にいるナナさんが目に入りました。 -
ナナちゃんがおもちゃを持って、プールで遊んでいる!
こんなシーンは、実は初めて見ました! -
イチオシ
ガラスにトンッと足をついたナナちゃんの足裏@
-
イチオシ
水中バク転を楽しむナナちゃん!
ここはガラス越しだとフィルターがかかったような写真しか撮れないのですが、水面と泡に光があたって、これはこれでいいかんじだと思い、表紙にしました。 -
バク転したら、おもちゃが離れてしまい
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プールに戻るようにしておもちゃを取りに行くナナちゃん
4つの足裏がガラス越しによく見えました! -
プールの底に足をついたナナちゃんの可愛い足裏とおちり@
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塩ビパイプのようなおもちゃをくわえて潜水するナナちゃん
あると知っていればぜひ見たかったレッサーバンダのリンコの給餌を見逃して落ち込んでいた私ですが、初めてみるこんなに元気の良いナナちゃんにだいぶ慰められました。 -
隣のホッキョクグマ大放飼場では……
陸の上で寝そべって水におちた何かをくわえるカイくんと、プールからカイくんにほおずりしているように撮れたポーラちゃん。
春のこの時期は、ホッキョクグマの繁殖期なのか、なんだかいいかんじの2頭でした。 -
イチオシ
水に沈んだ布を加えて引き上げようとしていたカイくん
カイくんとポーラちゃんがちゃんと写っていて、カイくんのポーズが可愛いので、これも表紙候補でした。 -
カイくん、じれったかったのか、前足が宙に浮く@
-
ずるずると布を引き上げようとするカイくんと、水に潜ったままのポーラちゃん
-
カイくんが引き上げようとしていた布をポールちゃんが取ってしまい……
-
布を沈めたポーラちゃんと、あくまで陸上から取ろうとするカイくん
-
ポールちゃんが潜水した後
-
カイくんは目当ての布を上手にくわえて
ポーラちゃんが、あらら、取られちゃった、という風にちょっとだけ顔を水面から上げていました。 -
しっかりと布を引き上げるカイくん
まるで川で洗濯していた昔の洗濯風景のよう@ -
カイくんは布に夢中で、ポーラちゃんはオレンジのボールに関心が移る
-
カイくん、布の噛みごたえが楽しいのかな
ポーラちゃんがちょっぴりうらやましそうに見ていましたよ。 -
でもポーラちゃんにはオレンジのボールもあるし、なにやら白くてぷかぷか浮かんでいるものもある
布をゲットしたカイくんは、ポーラちゃんが手しているものに興味津々! -
「ポーラのものはボクのもの。ボクのものはボクのもの!」
-
ボールも取っちゃったカイくん
ホッキョクグマがボールをくわえているシーンは、とてもステキです!
ボールは完全につぷれていますけど@ -
カイくんがくわえるボールから、水がぴゅーっと出てくる
-
すっかりボールに興味が移ったカイくんと、プールの中で別のおもちゃを前にするボーラちゃん
-
「ねぇ、カイくん、やっぱり、それ、返して?」
と言わんばかりのポーラちゃんに対し、カイくんは顔をそむけて、知らん顔(笑)。 -
手をぺろぺろする余裕なカイくん
-
そのすきに、ポーラちゃんは、さっきカイくんが引き上げた布を再びゲット!
-
カイくんがポーラちゃんを見る目はやさしい@
-
それぞれのおもちゃてど遊ぶホッキョクグマ・カップル
ホッキョクグマが白いので、オレンジのおもちゃが映えました。 -
ざぶーんと水に潜ったカイくん
迫力はあったのですが、おもちゃを抱えたまま、足を曲げたポーズが、なんと可愛かったことか! -
イチオシ
後足を動かして推進力をつける
-
イチオシ
しっかりおもちゃを抱え/くわえたまま、そのまま水の流れに身を任せ
-
イチオシ
ぐいんーと泳ぐ!
ホッキョクグマの泳ぎは犬かきと違って前足ではほとんど水をかかないので、前足でおもちゃを持つのにちょうど良さそうでした。 -
ブールの底にボールを沈め
-
イチオシ
ちょいちょいとボールを転がす@
-
ぬいぐるみみたいなカイくんが、ぬいぐるみみたいにつぶれたボールを抱えて
あとから写真で見返すとカイくんはとっても可愛らしかったですが、実際はすぐ目の前でとても迫力があり、可愛いというよりは、かっこいいでした! -
午後のスマトラトラは、ケアヒくんだよね
ガラスの写り込みがかえって面白い写真になりました。
ということに最初に気付いたのはmaoさんでした。 -
八木山ズーのアフリカ圏にいることを初めて知ったアビシニアコロブス
カップルで2頭いました。
オスの方は、王子動物園生まれのフランセスクくん。
個体紹介に「どんな女(コロブス)も、一目惚れ間違いない」と書かれてあったので、てっきりお相手の名前がコロブスちゃんかと思ったのてずが、アビシニアコロブスのコロブスのことですね。 -
現在フランセスクくんと同居していたお相手はリゲルちゃん
どこ生まれと書かれていないので、当園生まれの子のようです。
おめめがぱっちり! -
こちらはフランセスクくんの方かな
-
こちらはリゲルちゃんかな
実はリゲルちゃん、この直前のポーズがとっても可愛らしかったのですが、撮ろうとしたらポーズを変えてしまいました。 -
八木山ズーのアフリカ圏のダチョウが近くで見られるスポットがあったなんて
以前、八木山ズーのアフリカ圏のダチョウが、羽根をふわふわさせながら、足取り軽く飛び跳ねるように楽しく歩いている姿を見たことがありました。
近くでぜひ見たいと思ったのですが、あのときはキリン側から見ていたので、ダチョウはずいぶん奥にいて見づらいんだなぁと思ったものでした。 -
この子は我ら見学者に興味を示したのか、近寄ってきてくれたのだけど……
-
「この針金が気になるわ~。なんなの~コレ~」
なにげにしぐさが楽しかったダチョウでした。
どのダチョウも、そんな風に楽しいしぐさを見せるわけではなく、いわばこの子の個性ではないかと思いました。 -
穴彫りシマウマ?
グラントシマウマです。 -
再びアフリカ圏のフラミンゴの池
朝とはまた違って、斜光が差し込む景色は雰囲気がありました。 -
八木山ズーの3種類のフラミンゴの解決
イラストのフラミンゴの形は同じですが、色で区別しているので、わかりやすいです。 -
思い思いに過ごす美しいフラミンゴたち
斜光の下だからか、水面が水鏡のようになっているので、フラミンゴのいい雰囲気の写真を狙うのに格好のタイミングでした。 -
水面にキスするナルシッサスのように
ほんとはただエサを探しているだけだと思いますけどね。 -
夕暮れ色に染まった水上のフラミンゴと水中のフラミンゴ
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水鏡の反射だけでなく、波紋も美しい
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羽の渦と波紋の渦と線対称
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悠々と歩くアフリカ圏のキリン
個体紹介がなくなっていたのですが、こちらはユウキくんだと思います。
去年の2018年10月の前回の再訪に名前募集していた子は、ふだんこちらの展示場に出ていないんじゃないのかな。 -
キリンとシマウマが同居して絵になるアフリカ圏
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キリンとシマウマの水鏡に移った姿と共に
時間としては16時近かったので、アフリカゾウたちはすでに室内展示場に収容されていました。
朝会えたのと、そろそろ夕方のレッサーパンダを見に行きたかったので、室内までは見に行きませんでした。 -
斜光に照らされたベンギンたち
なにやら議論中!?
朝、飼育員さんから、巣箱にひながいる話を聞いて、見られないかとどうか、ちょっと寄りました。 -
チュッチュッ!
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プールサイドをぺたぺた歩く、どこか哀愁帯びて見えた姿
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美しい波紋のプールを泳ぐ
風が出てきたので、こういう波紋ができていました。 -
巣箱の奥に居る子をちらり
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鳴くかと思ったら、伸びをしたかっただけらしい@
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巣箱を守るお父さんかな?
巣箱の中にいるひなが見えました!
2月18日生まれと21日生まれなので、この日(4月6日)の段階ではまだ2ヶ月にもなっていませんでした。 -
「うちの子は、見るだけだぞ、さわっちゃだめだぞ」
よく大人に混じって行動している若鳥はいますが、あのヒナは、まだそれよりはもう少し幼い感じがしました。
2019年4月6日の本日の段階では、まだ大切の巣の中で育てられていて、めったに外に出ることはなかったのだろうと思います。 -
純白ラマのラマちゃんかな
ラマのあのすわり方は可愛らしいです。 -
黒ラマのユカリさん、大あくび@
-
ますます仲良しになっていたラッキーくんとラフちゃん
おそらく向かって左がラッキーくんで、おちりの毛がぺろりと抜けてますます色っぽくなっている右の子がラフちゃん。 -
すりすりと甘えてる@
甘えられている方は、足を踏ん張っていました。 -
ラフちゃんを見るラッキーくんの目があやしい!?
-
ラフちゃんのおちりのにおいをかぐしぐさを見えたラッキーくん
ラフちゃんが発情しているかどうか確かめていたのかな。 -
まるで高笑いしているようなポーズのラフちゃんと、向こう側ですぐそばからラフちゃんを撮影する見学者
-
ラフちゃんのあくび@
このあとは、夕方のレッサーパンダたちに張り付きましたが、その写真はこの旅行記シリーズの前の旅行記「レッサーパンダ・ファン2人で仙台の八木山ズーパラダイスへ(2)(前編)Hello!サイの赤ちゃん&リンゴ給餌逃して無念のレッサーパンダ」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11490749 -
日暮れ時の考えるポーズのニホンザル
-
ニホンザル展示場の方から、バックヤードの扉の前をうろうろするツバサくんが見えた@
レッサーパンダたちがバックヤードに収容された後、閉園までの最後はツバサくんに張り付きました。 -
ツバサくん、夕方も元気いっぱい!
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スイッチが入ったツバサくん、ガニ股の立ち姿で鼓笛隊のように枝を扱う
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枝を肩に乗せたまま、ラジオ体操なようなポーズ@
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枝を落としそうで、落とさないのがポイント@
ツバサくんは閉園時間が近づいてもバックヤードに収容されなかったので、ぎりぎりまで張り付いてしまいました。
そして八木山ズーの閉園と共に、maoさんとの楽しかった八木山ズー訪問も、あとは夕食を残すのみで、終わりが近づいてしまいました。
牛タン「極」三昧した夕食の写真を含む前泊の旅行記はこちら。
「レッサーパンダ・ファン2人で仙台の八木山ズーパラダイスへ(1)日帰りできる仙台にドーミーインホテル前泊&今度こそ仙台グルメは牛タン「極」三昧」
https://4travel.jp/travelogue/11478287
2019年4月の八木山ズー再訪の旅行記シリーズ・完
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