2019　ミャンマー・ヤンゴン　中華街・華僑人パワーと郊外スーパーをぶらぶら歩き旅ー４

2019/04/17 - 2019/04/18

数十年ぶりにＧ/Ｈを利用して余りの快適さに感激しましたが、やはり齢を重ねると精神的に厳しくなるので、普通のホテルに移動します。
ヤンゴン西側のランマドー地区で、スーレーパヤーへは＃５６のバスが始発なの利便性が高く、その割にはホテル代も安くて周辺も静かで好いですよ。

チェックイン後は中心部までぶらぶら出ます～、また、夕食を兼ねて中国人街へ出てバーベキューストリートへも行ってみます。
以前来た時に、Ｇ/Ｈに滞在していた連中４人で、深夜まで生ビールで飲んで騒いでいたところなんで懐かしいです～。
あの時の皆はその後、何をしてどうしているんでしょうかね？…。

翌日はヤンゴン中央駅からヤンゴン環状線を利用して小さな列車の旅を楽しみます。
以前利用した際は一日に数本でしたが、その後、日本の援助もあってかなり改善したと聞いてます。
特に元ＪＲの車両、気動車が多く譲渡されて本数も増えたと聞いたので楽しみです。
列車から風景を見ているだけでその国の情勢が手に取るように判りますからね？～。

折角なのでヤンゴン一の売り場を持つ郊外型スーパーマーケットと言われる「ＧＡＮＤＡＭＡＲＷＨＯＬEＳＡＬE」と、ダウンタウンの老舗「ＳＵＰEＲＯＮE」も訪店してみます。
ＲＵＢＹＭＡＲＴやＯＣＥＡＮはまた機会があれば伺います。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

４１７（水）　今夜の宿は市内の西側ランマドー地区の「ＭＧＭホテル」。

外観はちょっと変わった感じですが、一般的な中級ホテルといった感じ？～。
お昼頃には快くチェックインさせて頂きました。

＊詳細はクチコミでお願いします

MGM ホテル ホテル

正面入り口は意外に貧祖です？…、

ホテル名の下に”南洋食府”と中華レストランの看板が挙ってました。
だから華僑系の宿という事ですね！。

フロンですが、この雰囲気はいかにも「旅社！」、
アジアで感じる風情というものをプンプン感じ取れますね？～

日中はこのおやじさんが管理に当たってます、
中国系らしい通り一遍の愛想の好さが売りですかね？～。

部屋はこのような感じです～、

至って普通でシンプルな落ち着いた感じでほっとしました。
ちょっと細長い部屋ですね？。

ベッドからドア方向を見た感じです～、

綺麗に維持管理されていますね！。
そして、備品類もまとめられて配置されて使い勝手が好いです。

洗面台にアメニティーがセットされてます。

トイレも何も問題ありません～。

ヤンゴンにしては価格以上にお得感がありました。

トイレ＆シャワールームもこの通りきちんと清掃されます。

ここの電気式温水シャワーはタンクが大きいので、熱くたっぷりと浴びれて好いですよ！、ちょっとしたプチ贅沢かも？…。

ゆるりと～、街へでます！、ジャンクションシテイでバスを降ります～。

後方にはレンガ造りの先頭が高くそびえる「ホーリートリニティ教会」と真新しいバスとの写真。
とてもヤンゴンとは思えないほどですが？…。

ジャンクションシティ ショッピングセンター

すぐ前がヤンゴン一の観光の名所「ボーチョーアウンサンマーケット」。

観光客が必ず物売りに騙されてカモにされる有名な市場です？～、

それほど言葉巧みに詐欺の被害に合う名所なんですが、今日は定休日でした。

ボーヂョーアウンサン マーケット 市場

ここの屋台はテーブルに客がいっぱい居たので、ここに決めました。

ミャンマーの一般的な定番のミャンマー風カレーのヒン、
「チャッター・ヒン鶏カレー風」でＭＭＫ１０００と安い！、旨い！。
隣はＫＦＣでセットメニューはＭＭＫ３５００？…と超高い！。

スーレースクエアの陸橋からスーレーパヤーを眺めたところ～。

ここの陸橋は交差点を跨ぐように長方形に成っているので眺めが良い。

そう言えばヤンゴン市内って街路樹が多いですね！？…、

ボーチョウアウンサン通りで何と珍しいクラッシクカー？…、いえクラッシクバス！。

英国統治時代のバスが残っているなんて凄いですね？、
無論、整備して修復はしたのでしょうが、好い物見せて頂きました。
ちなみに”市内観光ツアーバス”なんでしょうね？。

夕食を兼ねて「中国人街」に来ました～。

華僑の象徴である中国寺院「景福宮」も電飾がド派手です？～、
ご老体が椅子に腰掛けて世間話しなんでしょう！。

昼間から気に成っていた闇夜に浮かぶ怪しい店は？…、
そう！、チャイニーズマフィアの店なのか？…、

～なんてことはありませんよね！。

よく見ると「バナナの卸し問屋」でした。

あらゆるバナナを取り扱っているようで～、店頭のバナナは見本とのこと。
しかし、これだけの種類が有るとはびっくりしました。
これでスッキリしました！！。

マハバンドゥーラ通りまで来ると人が凄い！～、活気ありますね！。

２０通りは色々な物を屋台で売っていました～。
手羽カツ・豚バラカツに、唐揚げ風や焼き鳥風、
ソース焼きそば風に焼き春雨風など、やはり中華風ですね？～、どれもＭＭＫ５００と格安で手頃でした。

中華街 市場

夜の名所１９通り通称「バーベキューストリート」に来ました。

以前もここで生ビールを飲んで盛り上がりましたが～、当時は普通。
肉や魚介を炭で焼くだけの素朴なもの！、キャンプのバーベキューと思えばいいですね？。で意外に高いです？…。

通りが全てなのかと思ったら、途中までで？…、意外にしょぼいです！。

途中、屋台で夕食を食べてアノーヤター通りまで歩いて、＃５８のバスでホテルへ戻ります。
コンビニでビール買って、さっきのつまみで一杯やります。
夜も蒸し暑くて、汗でびっしょりです～。

４/１８（木）　今朝も晴天で朝から暑いです！～、＃９４のバスで「ヤンゴン中央駅」に来ました。

ミャンマー風の屋根が特徴の重厚な威風堂々とした建築でご立派！、
これも英国統治時代の遺産ですね。

ヤンゴン中央駅 駅

プラットホーム６・７に在る切符売り場で、「Ｙaeguイエグー」までＭＭＫ２００でした。
この「ヤンゴン環状線」は３時間で一周回って、料金は均一ＭＭＫ２００です。
簡単な英語は通じますので、列車に乗車の際は必ず聞いて下さい！、とても親切に教えてくれますからね！～。

＊詳細はクチコミでお願いします

ヤンゴン環状線 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ホームはご覧の通りただ広っいです！～、

このホームには近郊の列車が入ってくるので、慌てて飛び乗ると間違うのでご注意を？…。
でも、ここだけは時間が止まったようにゆるりと時が流れてます～。

ホームの端の方へ行くと蒸気機関車が展示されてました。

動輪が３輪の小型タイプで、綺麗に化粧直しがされてます。
やはり、旧英国製でしょうか？…。

６番ホームに内回りの列車が入線しました～。

元ＪＲの車両が多く活躍していると聞いてましたが、残念ながらミャンマー国鉄のものでした。
しかし、随分とボロいです？…、いや失言！物持ちが好いです～。

車内はこのようにＡ/Ｃも窓もドアもありません？…、

凄い揺れで自転車並みのスピードでガタゴト！ガタゴト！と走ります。
風は入りますが、やはり暑くて、汗が噴き出ます…。
また、色々な物売りが乗ってきます？…。

４０分掛けて「Ｙａｅｇｕイエグー駅」に到着～、まさしく”ガタガタ！ブラブラ！ゆっくり！”と走る列車の旅”でした～。

駅名もミャンマー語なので判りません？…、
だから中央駅から８駅目と数えて下車しました（一応、現地の方に駅名を確認）。

駅舎も小さな掘っ立て小屋風でした？…。
駅員さんは居ますが、切符は箱に入れるだけで見ないです？…。

しかし、ここから乗車する時、これって駅とは判らないですね？。

駅前の通りを少し戻るように進みます。

暑いので通りに日除けがしてありますが、これって好いですね！！。
有ると無いとではかなり違いますよ！。
で地元生活の様子が普通に見えて好いですね～。

踏切を渡って直ぐの「ＧＡＮＤＡＭＡＲＷＨОＬＥＳＡＬＥ」、

ヤンゴン一の売り場を持つスーパーマーケットと言われてます。
ので、わざわざここまで来ました、期待してます！。
この正面はホール出入口なので、横へ回ります。

ガンダマーホールセール ショッピングセンター

ここがメイン道路沿いの正面ゲートで、大きく店名が出てます。

郊外型のスーパーセンターといったところでしょうか？。
では、早速店内に入ってみましょう！。

＊詳細はクチコミでお願いします

セキュリテイーを受けて入ったエントランスから見たところ～、Ａ/Ｃが効いて涼しくて生き返りますね！～。

１階は食品、２階は日用雑貨・靴と家電、ヤンゴンでは品揃えは豊富だと思います。
しかし、価格は決して安くはありませんでした？。また、１階には両替所にレストランもありました。

帰りは近くを走る＃３６のバスでスーレーパヤーまで戻ってきました。
やはり、バスの方が断然快適ですね！！。

で、老舗のスーパーマーケット「ＳＵＰＥＲОＮＥ」で買い物して行きます。
今夜は近くの屋台で夕食頂きます。

＊詳細はクチコミでお願いします