2019/03/27 - 2019/03/27
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神奈川県小田原市にある紹太寺(しょうたいじ)は黄檗宗のお寺で長興山紹太寺という。紹太寺は、当初、開基は小田原城主稲葉正則(春日の局の孫)、開山は僧鉄牛道機として小田原宿に創建された寺である。しかし、寛文9年(1669年)、現在地に移された。かつては大伽藍を誇ったが、幕末の弘化4年(1847年)、安政年間(1854年~1860年)、さらに明治の大火で焼失した。現在は子院があった旧清雲院跡に移っている。
参道から長い石段を上ったところに広大な畑があり、かつての主要伽藍が立ち並んでいた場所である。その上に石段があり、稲葉氏一族の墓が移設されている。
現在の山門と本堂、庫裏は小さなものであるが、かつては大本山京都・萬福寺(https://4travel.jp/travelogue/10405060)の境内よりも遥かに広大な境内であった。
現在の境内には大黒さまと恵比寿さまの石像が多く見受けられるが、石屋が置いていったものだという。住職に京都・萬福寺の方丈横の庭園について尋ねると、「大本山は多少は公開が厳しくなっているが、最近では庭園も公開し、クラブツーリズムのツアーのやって来る。」という。「どうしても、萬福寺の庭園を見たいというのであれば、私が紹介状を書きますよ。」とも言われた。そして、スマホの庭園の写真を見せてくれた。漆喰で固めた白と青の富士山が写っている。隠元和尚が3代将軍家光に江戸に呼び出され、途中で見た富士山に感銘したという故事に基づき、近年に造られた富士塚なのだという。
帰ってからWebで検索すると、萬福寺の庭園公開に参加したというブログがあり、この富士塚の写真も掲載されていた。
(表紙写真は紹太寺本堂)
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水神さまか。
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川の流れ。
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紹太寺門柱。
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「長興山紹太寺」。
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紹太寺門柱。
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六地蔵。
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「六地蔵」。
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「長興山紹太寺惣門(大門)跡」。
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参道。
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石碑。
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子院旧清雲院跡。
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山門。
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「子院 清雲院(現・長興山紹太寺)」標柱と「子院・清雲院(現・長興山紹太寺)」。
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参道山門前のお地蔵さま。
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「長興山「母の里石段公苑」」。
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お地蔵さま。
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恵比寿さま。
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大黒さま。
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山門。
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お地蔵さま。
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紹太寺本堂。
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大黒さま。
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石仏。
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恵比寿さま。
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「黄檗宗 長興山紹太寺(禅宗)」。
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庫裏裏の枝垂れ桜。
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開花前の枝垂れ桜。
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枝垂れ桜。
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「長興山 紹太寺 永代供養墓「大地と宇宙」」。
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川沿いの道。
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庫裏裏の枝垂れ桜。
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「この桜は天然記念物の桜ではございません。長興山枝垂れ桜はこれより徒歩二十分。」
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庫裏。
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石敷。
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紹太寺本堂。
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紹太寺本堂。
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紹太寺本堂に掛かる「長興山」の扁額。
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池。
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庭園。
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庭園。
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大黒さま(木像)。
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参道。
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参道。
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「長興山紹太寺 参拝者 普茶席 専用駐車場」。
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石碑。
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「一回 五百円」。
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閉鎖された建物。
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枝垂れ桜。
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枝垂れ桜。
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枝垂れ桜。
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枝垂れ桜。
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長興山橋。
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「→長興山紹太寺のしだれ桜」。
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