2019/03/12 - 2019/03/14
795位(同エリア6723件中)
ケロケロマニアさん
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オーヤシクタンさん(本旅においては、”氏”と呼ばせて頂いております)と共に、ゴージャスな船旅(?)を堪能した後に釜山国際FTに到着した所から本旅行記は始まります。
今後の氏の予定をお尋ねすると、そのままソウルに向かわれるとのことで、まずは釜山駅にて氏のお見送り。涙涙の感動的なシーンでした!!!(大嘘)
その後は”オーロス(?)”に陥り、悲しみにくれたまま(?)、やる気のない行程が続くことになります。本当はお天気も良かったことですし、もっと町並み散策を楽しんでおけば良かったなと思うのですが、まあ、今回の旅はもう一度釜山に来ることになりますので、一回目は適当でいいや、というアバウトさで、取り敢えずは地下鉄(都市鉄道)で、本日のお宿がある海雲台エリアへと向かいました。
そして、暫く海沿いを散策した後で宿にチェックイン。その後は夜に釜山名物のミルミョンが急に食べたくなったので、それを頂いてから素直に宿に戻り、怪しげなアメリカ人とのマッコリ夜宴(?)を経て、おとなしく寝ます。
で翌日はもう”一時帰国”の日となります。せっかく海雲台にいますので、早起きして朝日を拝みに出かけましたが、これが美しいのなんのって…。もうこれを見ただけですっかり満足してしまったので、その後は宿で無料朝食を頂いてからのんびり路線バスで出発です。
最後は金海国際空港から、50周年を迎えるという韓国のナショナルフロ(ラ)ッグに搭乗して新千歳へ。札幌で一泊してから和寒に戻るまでの行程が本旅行記の内容となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
大阪の出国印と釜山の入国印。
空路出入国ですと、大阪はKANSAI、釜山はKIMHAEですからね。
町名がそのままのスタンプ、というのはある意味貴重です。 -
で、私は今回は1泊だけの韓国滞在予定なので、少しだけ両替しておきましょう。
1000円だけにしようかなと思いましたが、一応保険で、2000円もの大金を両替。
幾らになるかなと思ったら、18600Wにしかならんかった…(~_~;)。 -
で、氏もWifi購入手続きが完了したようです。
-
では、歩き始めましょう。
今一度ターミナルの外観を、今度はこちら側から…。
よく見ると、手前の柱には航路が就航している町名が記されていますね。
こういうの造り始めると、新航路が増えた際には大変な気がするけど…(~_~;)。釜山港国際旅客ターミナル 船系
-
勿論、今回のパンスターフェリーの就航地、大阪もありました。
そのバックの比田勝とか、マニアックだよねぇ~(;'∀')。 -
氏にとっては、このターミナルは初めてではないようでしたが、どうやら色々と構造が変わっていたらしく、案外簡単に外に出られて、カルチャーショックを受けていらっしゃるご様子でした。
まあ、何に関してもせわしない韓国ですから、展開は早いですよね。
まるでパンスターの夕朝食バイキングを見ているかのようです(~_~;)。 -
国際FTのすぐ傍には、足湯までありましたよ。
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足湯の案内版はこんな感じ。
ヘスオンチョン(海水温泉)ってなってますね。
チョクヨクジャンが、足浴場=足湯、ということですね。
氏は足湯入浴前に風圧で汚れを落とすハイテク機器(?)に興味を抱いておられましたが、その後、海雲台ビーチでも同じ機械を見かけました。やはりビーチが近い土地柄、足湯が砂まみれになって汚されるなんて問題が多かったんでしょうね。
(そういえば、数年前に海雲台の足湯に立ち寄った時は、足湯奉行(?)様のような方が仕切っておられましたが、こんな機器が出来てしまったら、お奉行様が失業されていないかが心配…(~_~;)。) -
氏には、この先釜山駅までどう行くか、ご提案を受けました。
1:タクシー
2:シャトルバス(有料)
3:徒歩
勿論、私は3と即答しますが、もし2が無料だったらどうするか、等と、意地悪なことをお尋ねになってこられます。
うーん、その場合は悩ましいですが、大阪FTへのアクセス時もそうだったように、シャトルバスの混雑状況や天候、距離にも依るかと思いますね。
今日みたいに暖かくて好天に恵まれていたなら、元来歩くのは好きなタイプなので、当然3の選択肢をチョイスすることでしょう( ´∀` )。 -
で、案外あっさりと釜山駅に到着。
新国際FTがこんなに釜山駅に近いとは全く知りませんでした~。
この距離なら、シャトルバスは要らん気がするわね…。
この白いのがSRTというやつでしょうか。
乗ったことないし、これからも余程安くならない限りは乗らんだろうけど…。釜山駅 駅
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駅傍にはツインタワー風の高級ホテルみたいなのも出来ていてまた驚き。
-
そんな中、氏が目を付けたのは春の景色のようですね。
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♪椿咲く 春なのに あなたは カエルらない~
あなたはどうでも良いけど(?)、やっぱり釜山の春は椿のイメージが強いですね!日本だと、冬か春か、微妙なところだと思うけど…(実は釜山でもそうなのかもね…。)。 -
氏は直前までバスか列車かを迷われていたようですが、結局列車を選ばれたようです。
似非富裕層(?)の氏ですから、KTXとムグンファの間ということでSRTかな(?)と思いましたが、やはり貧民の私にネタを合わせる都合からか(?)、どうやらムグンファでソウル入りされるようですね。
この電光掲示版を見ている限りでは約5分後に先行するムグンファが出発予定でしたが、やはりこのカエル〇鹿との別れが名残惜しいようで、一本遅いのにされるようです( ´∀` )。 -
一応、運賃表も確認しておきましょう。
やっぱりKTXは高いですね…。ソウルまで普通席で60000W近くしています。現行レートだと日本円では6000円を越えてしまう金額になりそうです。
13時20分発のだけ、何故かソウルまでの運賃が少し安いみたいですが、何でだろう??? -
SRTの方も確認しておきましょう。
表示的にはKTXより安いみたいですが、そういやSRTは水西までですから、そこからの追加運賃をかんガエルと、あまり安いとは言えなさそうですね…(~_~;)。 -
で、切符を購入される氏の様子。
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一本遅らせたこともあって、次のムグンファの発車時刻までまだ1時間近くあります。どこかで昼飯でも食べようかと、駅前付近をふらつき始めます。
-
氏が目に付けたのはこちらのお店でしたが…。
ムムム、高い。
ということで却下です。
釜山駅前は色々と物価が上がり気味なのかもしれませんね。 -
で結局、氏はコンビニ飯で車内でお召し上がりになることに決定。
韓国名物のバナナ牛乳なども購入されていました。
勿論、ビニル袋は有料なので、持参されていらっしゃるようですね( ´∀` )。 -
では、ちょっと早いですが、乗車される列車のホームへとお邪魔しましょう。
韓国では、どこかの国と違って、乗らない人でも無料で自由にホームに立ち寄ることが出来るのは有難いですね。
日本国内ならまさか、ネタだけのために入場券払ってまでお見送りなんてしないでしょうから(^^;)、ある意味、海外旅行らしい風景といえるでしょう。 -
ムグンファのこの車両。
配色が何となくロシア国旗を思い出してしまいます( ´∀` )。 -
サボの様子。
韓国の二大都市を結ぶ、超メジャー路線のサボといえそうですね。
よく見ると矢印部分が両方向の矢印の上貼りになっていますが、元々は片側向きのサボだったのかな、等と勘ぐってしまう。(サボの使用を半分にして、残り半分をマニアに売り捌いたのか、とか、しょーもないことをかんガエルながら…。) -
で、実はここで氏は重要な儀式に参列されていたのですが…。
これは氏の鉄板ネタの可能性もありますので、ここでは非公表で氏の旅行記の配信を待ちましょう。(まあ、その頃にはすっかり忘れられておられる可能性もありますが…(^^;)。) -
鉄板ネタの儀式(?)を終えた後、取材活動に入られる氏。
サボをチケットと共に、”行くぜ、ソウル”を撮影中の氏の様子。 -
最前方の機関車を撮影される氏の様子。
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因みに前から見るとこんな感じです。
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駅名標とのコラボも撮っておきましょう。
京釜線上では、次の駅がもう亀浦になるんですねぇ~。 -
で、いよいよ扉が開きましたので、氏は車内へと入られます。
あの紛失騒動に巻き込まれた手土産包みを上の棚に載せられているご様子。
今度はどうか、お忘れになりませんように…(^^;)。 -
で、私の視線に気付かれた氏が、早くも派手に惜別の号泣中でいらっしゃいます。
私ももらい泣きしてしまいそうになります(大嘘)。 -
で、何やら窓越しに手信号のサイン(?)が氏から出されました。
どうやら、これを撮れ、と仰っているようですね( ´∀` )。
いよいよ旅立ちの時が近づいてまいりました。 -
最後位は笑顔でお見送りしないとね!
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と思いきや?
ややっ、お泣きになり始めました。
うわぁ~、そんなに泣かないでケロ~。
私も年甲斐もなく涙をホロホロと…( ;∀;)。 -
まだまだ涙が止まりません。
遂にタオルまでお手に取られて、人目も憚らずに号泣されています…(;´Д`)。
いよいよお別れの瞬間です…。 -
しかしここは発車ベルの鳴らない韓国なのであった…。
思ったほど早くは扉が閉まらず、微妙な時間が暫く流れます。
氏も、「やれやれ、カエル〇鹿の相手をするのも大変じゃ」と、これまでの胡散臭い芝居の後片付けです。
何のこっちゃ…。 -
てな感じで、お互い、旅行記ネタ用のアホな演出を続けているうちに、突然、プシュー、と扉が閉まりました。
-
ソウル到着予定時刻は18時過ぎ、ということで、氏にとっては、これから約5時間半のムグンファ旅が始まりました。
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という訳で、さらばじゃ、オーヤさん。
また○○日後にお会いしましょう! -
で、私の方はその後は暫く”オーロス”に包まれながらの町並み散策開始となります。
釜山駅前広場 広場・公園
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取り敢えず、駅前のチャイナタウンでもふらついてみましょう。
ここも初めて釜山を訪れた時から思うと、全く違った雰囲気になりましたね。釜山 チャイナタウン 散歩・街歩き
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中華街にテキサスストリート?
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でその中にはロシア語看板がずらっと並ぶ様子。
ここは韓国なのか、中国なのか、米国なのか、露国なのか???
何だか、訳わからん…。 -
カムチャッカ、なんてのも発見。
このエリアには両替所も沢山ありました。
こんなことなら、両替レート確認のためにも、国際FTで1000円、この辺で1000円と分けて両替すれば良かった、と、ちょっと後悔…。 -
お天気に恵まれた一日だったにも拘らず、前夜からのハードな取材活動(?)で、結構疲れてしまいました。まだ大分早いですが、早めに本日の宿がある海雲台エリアに移動してしまうことにしました。
地下鉄(都市鉄道)にこの草梁駅から乗車しましょう。地下鉄1号線 草梁駅 駅
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案外地下通路が長かった…。
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で、釜山一の繁華街、西面にて二号線に乗りカエルて…。
西面駅 駅
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駅構内でこんなのも発見。
ソウルと比較すると、釜山は何となくより親日的な雰囲気を感じてしまいがち、ですが、やはりここは韓国なんですねぇ~。 -
冬柏(トンベク)駅に到着しました。
同じ海雲台でも、西寄りのエリアに向かう場合は、海雲台駅よりもこちらの駅の方が便利ですね。
因みに冬柏とは、ハングル語で椿を意味しますね。 -
という訳で、まずは駅から冬柏路沿いに歩いて…。
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勿論、ここにも冬柏が沢山見られますよ。
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で、本日のお宿へ。
こちらの高級ホテルザマス!
思いっきり、奮発しちゃいましたぁ~!!! -
というのは大嘘(-_-;)で、やはり貧民は貧民なりの宿に向かいましょう。
こちらの建物の4階のようですね。 -
その名もトンベクソン(冬柏島)ゲストハウス。
まあ、椿の咲く季節に泊まるにはベストな宿じゃけんね…(;'∀')。
因みに、宿泊料金は、○ゃらん海外の500円引きクーポンを使用して、何と一泊674円というお値段です。勿論、予約時には胡散臭いポイントサイト経由でそのポイントも20円分くらいゲットしておりますので、実質650円程度ですね(^^;)。
それでいて、コンチネンタル形式の朝食付き。私にとって、最近の韓国泊では、サウナより、ネットカフェより安いので、ゲストハウスばっかりですね。(まあ、仁川が近い時には空港寝だけど…(-_-;)。) -
但し、この手の韓国のゲストハウス利用の際は、実はあまり早めに到着しない方が賢明なのですが…。
と申しますのも、大きなゲストハウスなら話は別だと思いますが、小さい所だと、大体、宿のオーナーは常駐しておらず、夕方から夜の一定時間だけ待機、ってことが殆どなので、あまり早く到着すると、当然入れない訳で…。
今回もダメもとで14時過ぎにもしも荷物がデポ出来れば、と立ち寄ったのですが、やっぱり駄目でした。 -
一応、こういう書き込みがあるので、電話すれば早く入れると思いますが、私のように海外では携帯は使いません派、にとっては、今の時代、まず電話をするのが難しいのです。
因みに、今回も、一応近くのホテルなどで、公衆電話がないかどうか尋ねてみましたが、知らない、とのご回答ばかり。やはり、携帯電話の普及で、公衆電話が劇的になくなってしまった、という状況は日本と同じですよね…。
という訳で、約15年前に購入した韓国のテレカがまだ残額が残ったままなのですが…(-_-;)。 -
まあ、夕方にはいらっしゃるでしょうから、あわてずに先に散策を楽しみましょう。
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やっぱり海雲台に来た以上は、ビーチを見ておかないとね…。
晴天に恵まれて最高の散策日和ですね。
画像を見るだけでは泳げそうな風情ですが、流石に3月は幾ら暖かい釜山とはいっても、海水浴は無理そうですね。 -
海雲台には、この文字が刻まれた有名な石刻が、実際に冬柏島のヌリマル傍に残されているのですが、こちらはビーチ傍に設置されたレプリカです。
本物もそれ程遠い距離ではないですが、向こうは直前までは近づけませんので、このレプリカで風情を楽しんでおくと良いでしょうね。 -
で、私にはまず縁がないであろう、高級ホテルの傍から、冬柏島ウォーキングの開始です。
ザ ウェスティン ジョスン プサン ホテル
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砂浜のビーチが続く海雲台から、ここに入ると急に岩場の海岸線が始まりますね。
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そんな入口付近にいらっしゃるのがこちらの人魚像です。
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で、海雲台の石刻へと続く冬柏島の遊歩道を歩いていきましょう。
完璧に整備されていて、とても歩きやすい散歩道でした。海雲台海岸散歩道 散歩・街歩き
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こんな吊り橋や…。
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海岸の風情を堪能しながら…。
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ビーチからは大分歩いてきましたよ。
この辺りから南側に巻くルートになりますので、海雲台ビーチが見えなくなります。 -
あっ、あれは!
私にはよく分かりません(-_-;)が、それ程大きくはないようですので、恐らくこの辺を運航している遊覧船か何かでしょう。
いい加減ですみません…(~_~;)。 -
ビーチとの別れと共に見えてくるのがこちらのヌリマルですね。
2005年のAPEC釜山会議が開催された場所で、今は無料で内部見学できるようになっています。 -
無料という言葉には弱い貧民トラベラーですので、中に入ってみましょうね。
ヌリマルAPECハウス 現代・近代建築
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中央にある会議場のデザインが美しかったですよ。
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ここが日本のお偉いさん(この時は誰だったか、検索とかで調べて下さいね(^^;))が座られていた訳ですね。
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さて、冬柏島の中央には、実はもう一つ、日本ではあまり知られていない見所があります。それがこの先にあるんですね。登ってみましょう。
崔致遠(チェ・チウォン)銅像へ行く道、と書かれていますね。 -
島の周回ルートはそれ程アップダウンはなく、楽に歩ける道ですが、中央部に行くには、このような急坂を登る必要があります。
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で、こんな豪華な八角(六角?)堂みたいなのが現れますが、ここは何やら、海雲台の祖とされる崔氏のサポータークラブ(ってチャラい風情ではないけど)みたいな施設の事務所のようですね。私の訪問時は閉まっていました。
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で、崔致遠氏の像の元へ。
偉大な方ですので、合掌させて頂きましょう。冬柏公園 広場・公園
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今一度、海雲台の解説を。
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こうして、冬柏島散策を終えて、そろそろ夕方になって来ましたので、再度宿に向かってみましょう。
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その途上、こんなのを発見。
先ほど見た海沿いの人魚さんの親戚かなと思いましたが、何やらテイストが異なるようですね。 -
解説を読んでみると…。
ふむふむ。プラスチックごみ問題を提起されていらっしゃったんですね。
日本も人のことは言えない状況だと思いますので、少なくとも海上投棄とかは止めましょうね。 -
で、自分には関係のない、富裕層向け施設群を恨めし気に眺めながら…。
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再びゲストハウスへ。
読み通り、今度はオーナーさんがいらっしゃいましたので、早速チェックインです。
因みに、登録がないようなので、次回の訪問の際に宿泊予定の宿がすぐ近くのようでしたので、そこをスポット登録させて頂きます。
てか、4トラさんの施設登録は、最近は海外の方は復活しているみたいですが、どんなPC環境からアクセスしても、全然地図が表記されないのは何故???キャンバス ホステル ホテル
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一番乗り(てか、この日は結局もう一人アメリカ人が来ただけでおしまい)でしたので、好きなところ使っていいよ、と言われたので、ここの下段にしましょう。
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世界各地からの旅人の写真やメッセージなどが並んでいますね。
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オーナーさんは英国に留学経験もおありとのことで、英語が堪能な方でした。
こちらも色々と北海道の宣伝などをしながら、近郊のお店のお勧めなどを教えてもらうことに…。 -
実は海雲台は何度も来ているところなので、教えて頂いたお店も知っている所だったんですけどね( ´∀` )。まあ、そこに行ってみましょう。
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まだ明るさが残っている時間帯でしたので、お食事前に軽く街歩きを。
海雲台市場の様子。海雲台市場 市場
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で勿論、こちらも詣でておきましょうね。
来る度に気になってしまう、旧KORAIL東海線の海雲台駅ですね。
韓国は何でも展開が早いので、いつ撤去されてしまうのか心配になりますが、2019年3月現在ではまだ旧駅舎は健在でした。
でも全然使われていない風情なので、今後の心配は継続しますね…(~_~;)。
因みに、新しいKORAILの海雲台駅は全然違う場所にありますのでご注意下さいね…。新海雲台駅 駅
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旧ホームの様子も相変わらずですが、付近の開発が進んでいるだけに、いつまでこの風景が維持されることやら…。
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で、軽く散策を楽しんだ後、いよいよ有名なミルミョンのお店へ。
有名、とは申しましても、私が足を運ぶようなお店ですから、そんなに高い訳ではありませんよ(^^;)。海雲台草梁ミルミョン 地元の料理
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韓国で冷麺類を頼むと、よく一緒に鋏がやってきますが、ここもそうでした。
チョキチョキ刻んでから頂きましょう。 -
因みに今回は、ビビン(混ぜ)ミルミョンの大(6000W)をオーダーしました。
勿論、ムル(水)ミルミョンもあります。
あとここはマンドゥも有名なんですが、一人で食べきるのは大変な上、やはりミルミョンと合わせると11500Wになってしまって贅沢なので、ここでは我慢しましょう。 -
お味は勿論、うんみゃい!
てか、いくら暖かい釜山とはいっても、夜になると少し冷えてきましたので、薬缶で一緒に出された温かい蕎麦湯(?)みたいなのがとっても美味しかった。 -
そういえば、先日お家を整頓していたら、古い5000W札が出てきたので、使えるかどうか試してみましょう。
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で、チャル モゴッソヨ。
恐る恐る、旧5000W札をレジで出してみると、しげしげと透かし等を確認された上で、何とかOKでございました(^^;)。
日本だと、新札が発行されても引き続き使える場合が多いですが、案外海外ではすぐに使えなくなってしまう国も多いので、記念の保存用以外は、あまり貯めこまない方が賢明でしょうね…。 -
で、この日は最後に、水族館の怪しげな電飾などを楽しみながら…。
シーライフ釜山アクアリウム テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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最後に海雲台の夜景を楽しみながら安宿へと戻りましょう。
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安宿に戻ってくると、怪しげな米国人(アリゾナかららしい)が到着していて、それなりに話をした後、何故かマッコリを御馳走してくれるようなので、それを頂きながら、しょーもない日本の話などをしながら、夜は更けていくのであった…。
という訳で、おやすみなさ~い。キャンバス ホステル ホテル
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で、翌朝。
この日は朝日が観たかったので早起きします。
まあ、早起きといってもこの時期の釜山の日の出時刻はそんなに早くない(6時半頃)のですが、やはり、夜型が多い韓国人の中では、朝のビーチというのはひっそりとしたものです。
ビーチからだと、本当の太陽が出てくるのに、ちょっと手前の山が邪魔なようですね。水平線から太陽が直接見えそうな位置まで移動してみましょう。海雲台ビーチ ビーチ
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昨日も歩いた冬柏島方面に向かって歩きます。
あの高級ホテルの向かい辺りが良さそうですね。ザ ウェスティン ジョスン プサン ホテル
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で、いよいよ…。
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朝日が昇って来ましたよ!
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うわぁ~、めちゃめちゃ綺麗やん~(;'∀')(;^ω^)('◇')ゞ
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てか、隣の人魚さんを入れてみると、もっと素晴らしいケロ~。
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いやはや、早起きして良かったよ。
海雲台には何度も来ていますが、ここまでの晴天に恵まれたのは実は初めてです。
昨日も昼間は晴れていたんですが、実はミルミョンを食べた帰り道、少し雨に見舞われたりしていたので、大丈夫かいなと心配していただけに、本当に良かったです! -
おっさん一人で眺めている、という点だけが残念ですけどね…(^^;)。
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で、最後に再びビーチの方に移動しながら…。
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こりゃまるで、ワイキキのダイヤモンドヘッドみたいだね~。
(7年ほど前に見たような見ていないような???)
という訳で、大満足の朝日鑑賞を終えて宿に戻りましょう。 -
宿に戻って、少し4トラでもいじって。
キャンバス ホステル ホテル
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朝食の準備を始めます。
安宿なので、自分で用意しないとなりません。 -
目玉焼きも作りましょう。これも宿代に含まれております。
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で、トーストが焼けましたので、イチゴジャムを塗って、準備完了です。
チャル モッケッスムニダ~。 -
では、あの美しい朝日も見ることなく、まだ寝ているアメリカ人は放っておいて、出発しましょうね(^^;)。
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往路は都市鉄道2区料金の1500W(マイビ利用運賃)も支払って贅沢をしてしまいましたので、本日は空港まで、路線バス307番で移動しましょうね。
そういえば、以前の釜山は都市鉄道の1区運賃と通常の路線バスの運賃が同じだったように思うのですが、いつの間にか、都市鉄道だけが100W値上がりしたみたいですね。ということで、海雲台から空港に行くのも、ただでさえ、金海軽電鉄区間を乗ると割高になってしまうので、貧民トラベラーはそんな贅沢は出来ません。
素直に1時間半以上かけて、307番バスに乗車しましょう。冬柏公園 広場・公園
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車内の様子。
途中、乗降は案外激しかったですが、通しで乗られている方は流石に殆ど見られませんね…(^^;)。まあ、地下鉄とバスを乗り継げば、100W~300Wしか変わりませんので、せっかちな韓国人は、時間がかかるバスに乗り続けたりしないのが普通のようです…。 -
搭乗時刻の3時間以上前に空港に着いてしまいましたが、金海空港は油断をしていると思わぬ行列に巻き込まれることがありますので、さっさと出国してしまいましょう。
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今回は、DLのマイル7500マイル使って、KEという高貴な航空会社(?)ですので、荷物を預けて、汚いビニル袋に放り込んだPCだけを携えての出国です。
さらばじゃ、韓国。
(また○○日後に戻って来るけど…(^^;)。)金海国際空港 (PUS) 空港
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出発便の様子。
BXのウラジオストク便なんてのもあるんですね。
CTSからPUS乗り継ぎでVVOなんて旅も楽しそうです( ´∀` )。 -
PUSではまあ定位置の休憩スポットがありますわな…。
-
かつてのOZラウンジの場所にはBXラウンジが出来たみたいですね。
ん?ということは星組利用だとPUSではラウンジつカエルなくなったのかしら??? -
まあ、マイルばらまきを止めてしまった昨今のレガシー系キャリアに対しては、上級会員制度の魅力も半減してしまいましたので、基本的に興味ないや(^^;)。
ということで、パンスターの紙コップに持参のティーバック+お湯のサーバー利用で、韓国らしいティータイムを楽しみながら、PCでもいじって過ごしましょう。
PUSのWifi。初期画面が立派な割には、ちょっと重い気がするのはたまたま?気のせい??? -
まあ、パンスターのつまみ(まだ持ってたんかい!)なども頂きながら、じれったい画面表示を焦らずに待ちましょうね。
(どうやら、2Fの方が電波状況が悪いようで、1Fに移動するともう少し早く感じたよ(笑)。) -
で、最後にマイビの残高を利用してお買い物、と思ったら…。
どうも私の7年以上使用しているストラップ型のマイビカードの感度が、最近は特にコンビニ利用時の感度が落ちている気がします。
結局、読み取ってもらえず( ;∀;)、現金払いをする羽目に…(-_-;)。セブンイレブン (金海空港2号店) スーパー・コンビニ
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少々遅延しましたが、あっという間に搭乗時刻になりました。
-
搭乗機はこちら(背後のBX機ではありません)。
(KE771/HL7569/B737-900) -
B3の900は長いですねぇ~。
お客さんが少ないPUS=CTSで使うのは勿体ない気がする…(-_-;)。 -
モニターとかはありませんので、救命胴衣ライブなども楽しめますね。
-
因みに民間航空会社としてのKEは2019年で50周年を迎えるそうで…。
思えばこの会社は、色々な災難続きでしたね…。
それはそうと、KEに関しては北海道民的には嬉しい話題が。
何と、2019年6月から、週5運航の仁川=旭川線が開設されるそうな。
現行の旭川には、国際線Tがせっかく新しくなったのに、あまり定期航路がないので、これは大きいですね。またそのうち利用してみたいなと思います。(就航記念特別運賃とかに期待していますが…( ´∀` )。) -
で、機内食はこんな感じ。
昨今の日韓線では、なかなかこれだけしっかりした内容の機内食を提供しているエアはないと思いますので、ある意味貴重ですね。 -
食後のコーヒーも頂きます。
-
で、あっという間に、暖かかった釜山のことは遠い過去のように、現実へと戻される訳で…。
-
そりゃ、今の時期の北海道はまだこんなだよねぇ~(;´Д`)。
うーん、寒そう…。 -
という訳で、さいなら~、KEさん。
これが平成最後のKE搭乗かな…(・_・;)。 -
今一度、搭乗機をパチリ。
-
で、荷物を受け取ってさっさと税関を通過…。
-
と思ったのですが、空いているPUS便に関しては、税関の方々も余裕がおありのようで…。
まあ、ある程度は予期していましたが、最近の新千歳は案外あっさりと通してくれることも多かったので、油断していました。
ましてや、前々日に大阪から海路出国、釜山1泊のみでの新千歳戻り、ですから、まあ怪しまれますわね~。
という訳で、時々行われるイベント(?)、税関の前での汚いザックの全開の様子を静かに眺めます…(-_-;)。新千歳空港 空港
-
何だか、色々と疲れてしまいました。
無理すれば、まだ本日中に和寒に戻れる時間でしたが、どうせ、最近の暖気でお家の前の雪山が酷いことになっているだろうし、暗い中で重い雪をはねるのも嫌なので、ここは気を取り直して、札幌で一泊していくことにしました。
ネットカフェにしようかなとも迷いましたが、まだ時間があったので、取り敢えず安い宿はないかと検索してみると…。
2000円でヒットする宿が出てきました。どうせ、例のすすきのの某カプセルかな、と思ったら、同じ”札幌四天王”の中でも、違う施設系列の宿みたいですよ。
これは話の種にも泊まってみる価値がありそうです。
ということで、全額タヌキポイント払いで、0円にて予約完了( ´∀` )。 -
札幌に泊まることになりましたので、まさか、空港から札幌までの短距離で18きっぷを使う訳にもいきません。
かと言って、やはり18きっぷを使用しない旅程で運賃加算区間を利用することは、貧民には許されませんので、少し待ってレラバスに乗り込みましょう。千歳アウトレットモール レラ アウトレット
-
で、レラから南千歳まで歩いて、ここから乗車しますが、翌日のために、ここで18きっぷを購入しておきましょう。
これが平成最後の18きっぷとなりそうですね…('◇')ゞ。
そういえば、南千歳駅に改称されたのも、平成のことでしたから、この駅で購入することにも意味がある訳です。
で、この日はmanacaで南千歳から札幌まで移動します。南千歳駅 駅
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で、札幌に到着。
札幌駅 駅
-
泊まったお宿は、何とサツエキのすぐ傍です。
従来のカプセル四天王は全てすすきの付近にありますので、これだけ駅が近い宿は便利そうですね。また、安い料金設定があるときに泊まってみたいと思います。CityCabin NikohRefre 宿・ホテル
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で、恒例の汚い足アングルを最後に、この日の旅程は終了。
おやすみなさ~い。 -
さて、このお宿はサツエキに近いのは良いのですが、お風呂がなくてシャワーのみとなっていました。
但し、ここは同じ系列の強み、ということで、CityCabinNikohRefreへの宿泊者は、何と宿泊日の翌日16時まで、無料で狸小路のニコーリフレのお風呂が利用できるとのことで、そのレシートを頂きました。
そりゃ、歩いて10分以上かかりますが、貧民トラベラーが行かない訳ないっしょ。朝風呂に入りに行きましょうね。
途中、テレビ塔などを眺めながら…。さっぽろテレビ塔 名所・史跡
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札幌カプセル四天王の一つ、ニコーに到着。
思えば、四天王の中では一番ご無沙汰してたかもね。
まあ、ここは混んでいることが多いので、ちょっと避けていた節があるのですが、別に嫌いな訳でもなく、寧ろ良い施設だと思いますね。
帰国後最初に入るお風呂、やっぱり気持ち良いですね!ニコーカプセルホテル リフレ 宿・ホテル
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で、しばらくはニコーのリクライニングルームでテレビでも観て過ごします。
お天気が気になるところですが…。
旭川も名寄も、あまり良くないみたいですね。
気温も最高で0~3度しかないようです。
カエルテンションは下がりまくり…(;´Д`)。 -
で、この日の朝のニュースを見ていると…。
おおっ、また薬関係の不祥事があったようで…。
電気グルーヴ、良いバンドなんだけどなぁ~。 -
で、宿に戻る道すがら、カップ麺を購入して、宿の1Fにある飲食ブース兼カフェみたいなところで、不健康な朝ごはんです…(~_~;)。
そういや、もうじきダイヤ改正だよね~。
新旧の時刻表を見比べながら過ごしましょう。
今回の道内のダイヤ改正では、個人的にはやはり石北本線の普通列車のダイヤの改正が気になりましたね。
なんと、アサイチの上川発の普通列車が白滝発になっているではないか…。
あれがあると、上川まで自転車こいでいって、午前中に網走に到着出来たんですけどね…。
普通列車の乗り継ぎだけだと、旭川から網走まで、最速でも夕方4時過ぎの到着となってしまうようです…。
そして逆に上りも眺めてみると…。
何と、午後の網走出発での普通列車乗り継ぎルートがなくなってしまっているではないか!遠軽発17時5分の便が白滝止まり、そして18時40分の上川発便となり、白滝~上川間がシラッとなくなっています…(~_~;)。
網走→旭川の場合、「きたみ」利用ルートか、網走10時20分発、遠軽乗換で17時9分着か、の選択肢しかなくなってしまいました。
そのくせ、残り2週間の夕張支線に関しては、廃線認めてくれて有難う、的な、ごま擦り対応とも思われる一日8往復運行となっています。
何だかなぁ~。CityCabin NikohRefre 宿・ホテル
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さて、本日に関しては、特にやる気もなく、18きっぷを利用して和寒までカエルだけの旅程です。出発も10時半頃、と、全くやる気がないですね~。
札幌駅 駅
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そして、前夜は2000円もの高級宿(?)に泊まってしまいましたので、車内食は節約しなくてはなりません。
岩見沢までのロングシート区間をやり過ごした後、ここからは快適なクロスでの旭川までの旅路。ポイントサンドイッチと、前日のKE機内食残り、往路から持ち運んでいた2Lペットに残っていたカルピスを飲みながら過ごします。
岩見沢あたりは全然雪が残ってなくてびっくり!岩見沢駅 駅
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で、旭川に到着。
流石に、道北はまだまだ冬の風情が続いていました…(~_~;)。
天気も微妙なので、もうやる気ないです。
さっさと和寒にカエルりましょう。旭川駅 駅
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で、16時前には和寒に到着。
和寒駅 駅
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お家に戻ると、予想はしていましたが、屋根の雪がどっさり玄関前に落ちていて酷い状況に。
重い雪と格闘しながら、ようやくお家に入り、最後はこの日が第九回目となっていた、和寒町保養センターの名湯めぐり「別府温泉」に浸かって、旅&雪はねの疲労を癒させて頂きました。
という訳で、本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さいましてどうも有難うございました。またもしお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。和寒町保養センター 名所・史跡
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