2018/07/26 - 2018/07/26
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オーヤシクタンさん
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第99部-479冊目
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
先日、悪天候に振り回された離島航路旅に行きましたが、その時乗船を予定していた、大東航路に就航する大東海運「だいとう」が欠航となってしまいました。
そして、旅を終えてから、なんとかリベンジできないかと、様子を見て来た結果、7月24日那覇発便が出航しそうなので、会社に土下座をして休みを取得し、リベンジする事になり、念願の定期船「だいとう」で南大東島に上陸しました。
本編は南大東島で人気の地底湖探検ツアーに参加します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥南大東島の地底にある秋葉地底湖。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年7月24日~27日 3泊4日
7月26日(木) 第3日目-1 晴れ
①第二南大東シクタン丸
ホテルよしざと.6:25
↓
大東神社.14:13-15:37
↓
大池展望台.15:49-15:54 651.5
↓
北港.7:03-16:05 659.5
↓
南大東漁港.16:14-16:17 656.7
↓
ホテルよしざと.7:43
↓
②秋葉地底湖探検ツアー
初級3時間コース.9:00~12:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オフィススキーポイント‥7500円
富士食堂‥2000円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6:00
おはようございます。
南大東島に朝がやってきました。ホテルよしざと 宿・ホテル
-
今日の日の出はイマイチですね。
南大東島 自然・景勝地
-
フロントに掲示してあった西港の写真。
ここが、悪天候になると‥ -
ご覧の通り‥
波をかぶって港が水没しています。
南大東島の自然の脅威を感じますね。 -
6:25
早速ですが、朝の散策に行きましょう。
第二南大東シクタン丸よ。
宜しく頼みますよ。 -
では、出発!
-
ブロロォー
朝から元気にツーリングをする筆者。 -
6:34
まず、やって来たのは「大東神社」です。大東神社 寺・神社・教会
-
お陰さまを持ちまして、念願の船で大東島に来ることができました。
パンパン.礼。
お礼をする筆者。 -
あっ!
ゲコゲコ‥ -
ここにも‥
この神社の境内にも、たくさんのミヤコヒキガエルが棲んでいます。 -
土俵があります。
毎年9月23日に行われる南大東村豊年祭で、江戸相撲と沖縄相撲がここで披露されるそうです。南大東村豊年祭 祭り・イベント
-
でかいカタツムリがいました。
沖縄本島でも見ましたが、アフリカマイマイと言う外来種で、食用として持ち込まれたものが繁殖してしまいました。
今や厄介者になっているそうです。 -
境内の森は、ダイトウオオコウモリ(天然記念物)の生息地になっています。
-
どれどれ、ダイトウオオコウモリいるかな?
-
ズームしてみましょう。
あっ!と、言いたいですが、これは何かのポスターの写真です。
そう簡単には見れません。 -
ブロロォォー
サトウキビ畑の道を走ります。 -
島の北西部に入ると、湖沼や湿地が多くなります。
南大東島はスポンジみたいな地層で、これらの湖沼は上の方は淡水ですが、底の方にいくと海水になるんだそうです。 -
7:03
さて、やって来たのは南大東島の中央部にある湖の展望台「大池展望台」です。
上がってみましょう。 -
あれが、島で一番大きい湖「大池」です。
ちょっと、遠いですね。
大池は南大東島の中央部にあるカルスト湖です。
隆起した環礁の石灰岩が雨水に溶解したカルスト地形の窪地に、水が溜まって成立した湖なんだそうです。 -
ズームしてみましょう。
南大東島には多数のカルスト湖が分布しており、大池はそのうち最大で、自然湖としては南西諸島で最大の面積を持っているそうです。 -
周辺は、開拓されたサトウキビ畑が広がっています。
-
水門があります。
東水門と言うそうです。 -
7:03
島の北側にある「北港」です。
島には、北側の北港・西側の西港・南側の亀池港の3か所の港(単なる岸壁)があります。
定期船「だいとう」の出入りがない時は静かです。 -
7:28
「南大東漁港」に着きました。
「だいとう」が接岸する、西港/北港/亀池港は太平洋に剥き出しの岸壁があるだけなのですが、この港は島をくり貫くと言う前代未聞の工法で建設された港なんです。南大東漁港 名所・史跡
-
こちらには、島をくり貫いた工法の過程が掲示されています。
-
平成12年11月。
村民総出の祝賀会が行われる中、ドーン!と
海と湾内を仕切っていた岩壁が発破され、南大東漁港の一部が供用開始され、島民にとって長年の夢が叶えられたのです。
いやぁ、すごいですね。 -
島の道をトコトコ走って‥
-
7:43
宿に戻りました。
「ホテルよしざと」です。ホテルよしざと 宿・ホテル
-
「吉里会館」
ホテルよしざとの別館で、民宿部門となっております。
仕事関係の長期宿泊の方々がお泊まりになられていました。 -
新しい台風が来るみたい‥
大東島じゃなくて、本土を直撃するみたいです。
※天気予報のテレビ画像。
※新聞の画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れありで削除。 -
8:06
朝食です。
島の素材を使った料理は美味しいです。
白身魚フライ
つくね
ポーク&スクランブルエッグ
生野菜サラダ
島そうめん
ゴーヤ漬け
味付海苔
米飯
味噌汁
麦茶 -
「地底湖ツアー」の紹介イラスト。
今日は、このツアーに参加しますよ。
※雑誌イラストの画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れありで削除。 -
地底湖探検ツアーは、南大東島で人気のアクティビティツアーです。
オフィススキーポイントの東和明さんという方が主催されています。
オフィススキーポイント
https://m.facebook.com/OfficekeypointDongsabow/?locale2=ja_JP
探検プログラムは全体で約3時間のツアーで、装備一式と保険が含まれて初級地底湖探検ツアーお1人7500円、中級ケイビングツアーお一人8500円です。
安全確保の為1パーティ4人までです。
カルスト湖沼群カヌーツアーお一人6000円2人艇です。
自然観察ツアーはナイトツアー、植物観察ツアー、ダンバタ(磯)歩きツアー、1人4500円です。
それぞれお1人でも実施します。
VISA/Masterクレジットカード決済お引き受けします。
戦跡めぐりツアー 県指定の南大東島戦跡15か所のうち10か所を朝から夕方まで丸一日かけて巡ります。前日入りが前提となります。
1パーティー3名までガイド料3万5千円~となります。
ツアーの申し込みはご予約が必要です。
Facebookの受信箱では、お申し込みは受け付けておりません。
お問い合わせお申込みは090-5082-4949までご連絡ください。
ツアー中はつながりませんのでご了承ください。
~と、あります。
記載されている電話番号に予約の電話を入れて予約しました。 -
9:00
当日は、ガイドの東さんが宿まで迎えに来てくださいました。
ありがとうございます。
今日は宜しくお願い申しあげます。 -
9:03
まずは事務所へ行き、つなぎに着替えます。
鍾乳洞内は湿度が高いため、意外と暑いそうです。
汗だくになるので、着替えは必須とのこと。
長靴やライトなどの装備もここで装着します。
カメラなど電子機器は自己責任で持ち込めるそうですが、東さんが撮影したものをCDROMにして下さるとの事なので、置いていくことにしました。 -
9:33
てな訳で、ここからはガイドの東さんが撮影して下さった画像です。
事務所から車で10分ほど移動しました。
ここで記念撮影。
では、洞窟を探検するぞ。
エイエイオー!
えっ!
隣の美女は誰? -
はい、今回のツアーに同行して下さる、井田良美さん(仮名)です。
私が後ろにつきますから、さぁ、どうぞ‥
美女と一緒で緊張している筆者です。 -
9:39
サトウキビ畑にぽっかりと穴を開けたドリーネ。
こうした地底湖への入口が、南大東島には何箇所かあるそうです。
ここでも、記念撮影。
イエーイ!
ノリノリのふたりです。
いよいよ、入洞しますぞ。 -
少し中に入ると闇の世界です。
ヘッドランプがないと、何も見えなくなります。
滑りやすいので、三転確保で歩くように東さんから指示があります。
はぐれないように、慎重に歩く筆者。 -
あっ!
これは珍しいですよ‥ と、東さん。
「ウファガリゴマオカチグサ」と言うカタツムリの一種だそうです。
こんな暗闇の中でも生命が‥
なんだか、神秘的です。 -
ソーダストロー(鍾乳管)と呼ばれる細長い鍾乳石です。
今も水が伝って成長を続けているそうです。 -
この鍾乳石は叩くと楽器のような音がします。
ちなみに、鍾乳石の先が折れているのは、昔ここを遊び場にしていた島の子供達が折ってしまったからなんだそうです。 -
10:00
洞窟内を歩く筆者。 -
これは、ペリクタイト(モヤシのような生成物)です。
閉鎖的な洞窟にしか見られない、学術的にも貴重なものなんだそうです。
ヘぇー -
10:17
ひとつ目の地底湖に着きました。
湖と言っていますが、海とつながっているので、潮の満ち引きで水位が変わるそうです。 -
真剣に東さんの解説を聞く筆者。
-
10:35
さらに進んで行くと、二つ目の地底湖を発見!
湖面が美しい‥ -
狭い!
体が硬い筆者には一苦労‥ -
10:57
入洞して1時間20分。
3つ目の地底湖に着きました。 -
ここが目的の地底湖で、大きいです。
ひとコマでは、カメラに収まりません。 -
地底湖の周囲を散策する筆者。
-
さらに、先に進めます。
気分は、川口浩探検隊! -
11:19
南大東は小さな島だけど、地底が凄い!
来て良かった。 -
11:27
この石づたいに行くのですが‥
えっ!行けるの?
井田さんは身軽でぴょんぴんと行ってしまいましたが、なかなか前に行けない筆者‥
この後、なんとか石伝いに進むことができ、そこがこのツアーの終点になりました。
再び、石を飛び越えて戻り、ここで、東さんの指示で照明を消します。
すると、暗闇の静寂な世界が我々を包み込みました。
聞こえるのは水滴の音だけです。
こんな世界があったのか‥
さて、戻りましょう。
帰りは‥ -
11:31
ありゃ?
意外にも5分足らずで戻って来てしまいました。
一番奥に行ったような感じでしたが、ぐるっと回っていて、ドリーネの入口に近づいていたのですね。 -
11:32
バンザーイ!
無事に帰還しました。
洞窟に入っていたのは、約2時間でした。
ガイドの東さん、ありがとうございました。 -
12:10
楽しい地底湖探検ツアーでした。
ツアーが終わると、ちょうどお昼です。
ツアーに同行された井田良美さん(仮名)と昼食をとることにしました。
大東そばで有名な「富士食堂」に入りましょう。 -
ここに来たら、大東そばは外せませんね。
大東寿司とのセットを頂きましょう。
大東そば寿司セット‥1000円
大東そば
大東寿司
大根なます
胡瓜酢漬
南国果実
さて、昼食後に井田良美さん(仮名)とはここでお別れ(涙)‥
楽しいひと時をありがとうございました。
旅はまだまだ続きます。
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- Akrさん 2019/05/03 15:16:15
- もはや冒険家
- オーヤシクタンさま
こんにちは。Akrでございます。
オーヤシクタンさま、すごいなあ。
もうトラベラーの域を出てしまってますね。もう冒険家だ(笑)
川口浩探検隊を知っている人も少なくなりましたね。私もよく、冒険チックな場面になると川口浩探検隊みたいだと言ってましたね。懐かしい。
いつも感心するのは、こういった外洋に囲まれた島では港湾施設を造るのに苦労しますね。すごい場所に港を作ってしまうんだなあ。それと荒れた時の画像。絶海の孤島らしい光景ですね。自然の力は凄い。
いつも興味深い写真の旅行記をありがとうございます。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/04 08:33:58
- RE: もはや冒険家
- Akr様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
20ぶりの南大東島‥
船に乗る為に会社に土下座して勢いで行ってしまいました。
20前に前に行った時、この地底湖ツアーを知り、今回は行ってみたいと思っていました。
装備は全て用意して頂けるのですが、着用してみると探検隊ですね。
さすがに巨大な蛇やサソリの次は毒蜘蛛とはなりませんが、懐中電灯だけで入っていく洞窟は秘境そのものです。
あれ一人で入ったら絶対に迷います。
そして、洞窟の奥には地底湖がありそれはもう神秘的でした。
川口浩探検隊を知っている人‥
これは間違いなく昭和の人間です。
平成が終わり令和の時代が到来しました。
10連休はひたすら労働して、その代わりの休みを頂きました。
令和初の取材はフェリーで日本一周です。
6泊全て船内泊で、船をメインに高速バス・鉄道・飛行機をひたすら乗り継いで、ほぼ日本一周します。
初日5月10日は、高速バス(京王)で仙台に向かいます。
一気にたくさんの旅行記をご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
まだまだ続きますので、今後も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2019/04/10 23:37:48
- これは行ってみたい!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。線路が通っていないと全然知識がなく、地底湖があるんですね~
おっしゃるとおり、冷静に考えるとサンゴは炭酸カルシウムなのでカルスト地形ですね。雨水の侵食でこんな感じになっちゃうのも、ある意味自然です。沖縄の島ってだいたいこんな感じなのでしょうか?本土とは違う地質や気候は、海外旅行気分が味わえますね。
暗い中の澄んだ水面は幻想的でした。地底湖は行ってみたいです。波紋がめちゃくちゃきれい!相方のイーダシクタンさま(仮名)、ガイドのヒーガシクタンさま(仮名)は旅行記のちょっとしたスパイスでしたが、大東島行って地底湖ツアー参加するくらいだから“フォートラ”書いてたりして…
大東そばおいしそうです。こんな時間に見るんじゃなかった…
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/04/11 21:07:57
- RE: これは行ってみたい!
- とのっち様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
大東島は、サンゴが隆起した島らしく、サンゴは炭酸カルシウムなので島の層はスポンジのようにスカスカで、小さな島でも地底湖がたくさんあるそうです。
ちなみに、与那国島と波照間島では地底湖は聞いたことがないので、島は限定されると思います。
前回に行った時、地底湖ツアーがあるのを知りました。
観光用になっておらず、外灯ひとつない洞窟に入っていきます。
中はまるで迷路のようです。
一人で入ったら間違いなく出てこれなくなるでしょう。
現に、他の地底湖調査で亡くなっている方もいるようです。
相方のイーダシクタンさま(仮名)、ガイドのヒーガシクタンさま(仮名)のお陰で、旅行記に色をつけることができました。
約3時間の地底湖ツアーとなりました。
終わったのがちょうどお昼‥
大東島に行ったら、大東そばは外せませんね。
次は、島をぶらぶらします。
今回は3泊4日なので、残り2話です。
お付き合い頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- ケロケロマニアさん 2019/04/10 23:03:25
- 神様の御遣いのゲコゲコさん( ´∀` )
- こんばんは。
大東島といえば、ミヤコヒキガエルさんというイメージが完全に染みついてしまいました( ´∀` )が、神社にいらっしゃるゲコゲコさんは、どこか神々しいお顔をされているように感じました。
てか、ヒキガエルさん系をゲコゲコ、と表現なさるとは、腕を上げられましたね!
そう、イメージとしては、ケロケロ=frog、ゲコゲコ=toadなのです。
という訳で、実は私はケロケロマニアでもあり、ゲコゲコマニアでもあるのですが…。
何のこっちゃ…。
大東島といえばやはりコウモリのイメージが強かったのですが、ツアーにも参加されて、漸く本来の大東島らしい旅になってきた感がありますね。希少なカタツムリさんにも出会えたとか、素晴らしいご経験になったことでしょうね。
byゲコゲコマニア
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/04/11 08:40:22
- RE: 神様の御遣いのゲコゲコさん( ´∀` )
- ゲコゲコマニア様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
大東島=ミヤコヒキガエルと言っても過言ではないでしょう。
大東神社もミヤコヒキガエルの楽園で、夜に多く出没するミヤコヒキガエルが明るい時間帯でも、あっちにぴょんぴょん、こっちにぴょんぴょんしています。
あの画像を見ると鳴き声の表現は「ゲコゲコ」ですよね。
同じカエルでも、ケロケロ=frog、ゲコゲコ=toadの2種類がある‥
なかなか奥が深いです。
前回、地底湖探検ツアーがあることを知りました。
なんせ小さな島なので、島巡りは前回と同じになってしまいます。
そこで、今回は新しいネタを作ろうとツアーに参加しました。
地底湖は個人で入る事ができないのですよ。
ガイドさんが撮影をしてくれたのは助かりました。
さて、次回は再び、島をぶらぶらします。
いつも、ご覧くださいましてありがとうございます。
今後も宜しくお願い申しあげます。
オーヤシクタン。
-
- Tagucyanさん 2019/04/10 22:20:35
- これは本格的な探険ですね
- オーヤシクタン様
こんばんは。
ホテルよしざと、私が行ったときにはなかったよなあ、とは前回書いたような気がしますが、出てきました「吉里会館」、私が泊まったのはまさにここです。変わってませんねえ。
さて、このような「秘境探検ツアー」があるなんて、大東島に観光で行かれる方も増えているんですねえ。
前回出てきました「星野洞」にしても、当時はあんなに整備されていなくて、村役場に鍵を借りに行って、鍵の開け閉めは自分でやりましたからね。
それにしてもこの探検ツアー、本格的。
「川口浩探検隊シリーズ」、リアルで見てた世代ですが、まさにあんな世界ですね。写真を見ていて、バックの音楽が聞こえてくるようでした。トシがばれますけどね(笑)
最後の富士食堂、ここでも食事したなあ。なつかしいです。
---
Tagucyan
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/04/11 08:28:22
- RE: これは本格的な探険ですね
- Tagucyan様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
今は鉄筋4階建ての「ホテルよしざと」ですが、昔からある「吉里会館」も健在です。
こちらは、仕事で来られた長期宿泊の方がお泊りになられていました。
Tagucyan様が行かれた時は「吉里会館」がメインでこちらにお泊りになられたのですね。
南大東島は小さな島にも関わらず、大小たくさんの洞窟があるそうです。
その一番大きいのが「星野洞」で、ふるさと造成資金であのように整備されましたが、昔は自分で村役場に行ってカギを借りたとは、のどかだったんですね。
そして、地底湖‥
前回、南大東を訪れた時に知りました。
こちらは、まったく整備されておらず、ガイドさん同行でないと入る事はできません。
以前は村の主導で、東さんがガイドを引き受けたそうなのですが、今は独立されて、オフィススキーポイントと言う会社?をたちあげ、地底湖ツアーを主催されています。
つなぎに着替えて長靴にヘッドライト‥
気分はもう川口浩です。
オ〜ヤシンタンが〜♪洞窟に入る〜♪と歌いたくなります。
ただ、白骨が転がっていたり、頭の上から怖いヘビは襲ってきません(笑)。
ツアーは3時間ほどで終わりました。
ランチは、富士食堂‥
あそこはみんな行きますよね。
大東そばと寿司のセットがオトクです。
ご家族で南大東島へ行かれるといい思い出になりますね。
「だいとう」に家族で乗ると、もれなく個室になります。
ただ、出航するのかどうか気を揉んでしまう欠点がありますが‥(笑)。
午後はまた島をぶらぶらします。
いつも、ご覧くださいましてありがとうございます。
今後も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/04/10 17:14:11
- 同行者が気になりますね~(笑)
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
西港は台風が接近すると港自体が波にのまれてしまうんですね。自然の力は凄いですね。南大東漁港の建設は、先に湾内を掘り、最後に岩を爆発させて貫通させる工法なんですね。オジサンが思うには自然条件(波)が厳しいので先に湾内を建設したと予測します。
大池展望台からの眺めは、アマゾン川流域といったところでしょうか、良い眺めですね。オジサンだったら、この景色で缶ビール3本は飲めそうです。(笑)
朝食後は、本日のメインイベント「南大東島秘境探検ツアー」ですね。
オーヤシクタンさんの真赤な「つなぎ」は似合いますよ。気分は、テレ朝で放送していた水スぺ「川口浩探検隊」でしょうか。「その時であった…」あのコピーは懐かしいですね。
さて、このツアーには若い女性も参加されているんですね。(良いな~)
2人の決めポーズが何とも言えません。まるでカップルのような…これ以上は追及しません。足場があり観光化された鍾乳洞とは違い、一歩一歩足元を確認しながら歩くのはスリリングで楽しいことでしょう。そして苦労した分、神秘的な鍾乳洞と出逢ったときは何とも言えない感動だったことでしょう。
探検後のランチは、さぞ美味しかったことでしょう。
続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/04/11 08:06:17
- RE: 同行者が気になりますね?(笑)
- BTS様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
太平洋にぽっかりと浮かんだ孤島である南大東島は、湾がなくて外洋に向けてある岸壁が港となっているんで、海が荒れたらひとたまりもありません。
島民の漁船も係留できる場所がないので、船をクレーンで引き上げて陸で保管していたのですが、それでは経費と時間がかかるので、一大プロジェクトとして島をくりぬいて新しい港を作りあげました。
伊豆諸島の青ヶ島も、港が外洋に面しているので、漁船をクレーンで引き上げていますが、青ヶ島は高さ200mの断崖絶壁なので島をくりぬくを言う方法もとれず、その点では大東島の方が恵まれているんですね。
南大東島は小さな島ですが、湖沼がたくさんあります。
全てが淡水だったら良いのですが、地層がスポンジのようになっていて、底の方は海水となっています。
アマゾン川流域とは良い例えです。
カヌーで巡るツアーーもあります。
前回行った時、地底湖探検ツアーがあるのを知って、これは参加してみたいと思っていました。
ちょうど、おひとりの女性の申し込みもあって、同行させて頂くことになりました。
彼女は10年ごしで南大東に行く願いを叶えたそうです。
それだけ、大東島ってなかなか行けない島なんですね。
私は、20日ぶりだと言ったら、うらやましがられました。
撮影はガイドさんが行ってくれます。
ここで撮影しましょうとか指示を出してくれ、画像はCDROMにして頂けるので、旅行記の画像として使用させて頂きました。
南大東島には、今も未踏の地底湖が数多くある傍ら、調査で亡くなった方もいらっしゃるようで、ガイドなしで入る事はできません。
普段はできない楽しい体験でした。
次はまた、島をぶらぶらします。
いつも、ありがとうございます。
オーヤシクタン。
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旅行記グループ 第99部.緊急リベンジ離島航路旅!南大東島。
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