8日目（2月26日）は壩達から麻栗寨村、勝村を通り、多依樹まで約13kmのトレッキング。<br />壩達、勝村では多依樹方面へ行く乗り合いミニバンを拾うことも可能。

羅平・元陽・建水・昆明【個人旅行】　8日目　元陽（壩達～多依樹）

8いいね！

2019/02/26 - 2019/02/26

490位(同エリア984件中)

エリア

中国

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

宿近くの集落に朝のお散歩に出かける。
民家の軒下に整然と吊されたトウモロコシ。
とある民家にて。母親もそばにいたが、母親は写真に撮られるのを辞退。
9:30過ぎに宿をチェックアウトし、徒歩約10分のところにある壩達第二展望台へ。
画面右上に箐口の集落、左上端に全福庄の集落が見える。
見事な雲海。壩達は西側に開けた展望なので、夕景鑑賞ポイントだが、午前中は順光になるので、午前中の展望も素晴らしい。
無数の棚田をズームで撮ってみる。
展望台には、結婚の記念撮影をする着飾ったカップルとその友人らしき若い男女十数人も来ていた。
昨日、夕景を見た道路沿いの展望地へ。第二展望台と見え方はあまり変わらない。
雲海のとれる気配はなし。
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麻栗寨村へ向かう道は、このゲートがある手前で車道が終わり、階段・歩道になる。この道はMAPS.MEには表示されるが、百度地図には表示されていない。この先にある集落は、両地図には名称が記載されていないが、壩達村のようだ。
なお、このゲートの左下にMAPS.MEに「Free balcony」と記載された展望台がある（前日に訪問済み）。
壩達村の集落にて。大きな帽子が特徴的。数本の細い糸を撚り合わせて、1本の太い糸を作っている。
壩達村の集落を抜ける道が分かりづらかったが（下っていって広場を横切った先で右折）、抜けた後は麻栗寨村まで一本道。雲海の高さ近くまで下ってきた。
麻栗寨村はそこそこ大きな集落だ。
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麻栗寨村の集落にて。真ん中の女の子は、この後、木登りをしていた。

麻栗寨散歩・街歩き
麻栗寨村を抜ける道も分かりづらかった。MAPS.MEの地図と村民に確認しながら進む。
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麻栗寨村の途中から車道を歩くようになり、少し標高を上げると老鷹嘴（Lao Yin Zui）の展望台。
老鷹嘴展望台からの景色。ここから見える棚田もなかなかのもの。左上に見えるのは麻栗寨村。
さらに右側の景色。雲海に覆われている。右上に見えるのが新街鎮と思われる。
老鷹嘴展望台には12:30前に着いて、棚田を眺めながら落花生やスナック菓子を食べて、約30分休憩。
老鷹嘴展望台の少し先にある上主魯老寨の集落。茅葺き屋根の家も少し残っている。
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13:40過ぎ、勝村に到着。壩達第二展望台から勝村までMAPS.MEの計測で6.7km。
食堂で米線を食べ、スーパー（超市）で、水、食料を買い出ししておく。
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MAPS.MEで勝村から3.8km先に「Free Balcony」と表示された場所がある。それがここ。
Free Balcony＝黄草嶺観景点（展望台）からの風景。展望台は先の案内板から1～2分歩いた場所にある。
さらに左側の風景。
集落と棚田をズーム。
黄草嶺展望台のすぐ先に、もう一つ展望台（哈尼四季観景台）がある。ここはMAPS.MEにも百度地図にも表示されてなかった。
この展望台からの景色は電線が写り込んでしまう。手前の棚田にも水が張っていれば、まだましなのだが、私が行った時は残念ながら張ってなかった。
展望台の手前の細い農道を数分下ると、この景色の場所があったが、わざわざ行く必要もないであろう。
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哈尼四季観景台の数分先には多依樹展望台。ここはかなり大きな展望台で1000人くらい収容できるかもしれない。
正面の集落は普高。私の泊まった宿（後述）は、この右画面外。
さらに左側の風景。明日行く愛春藍梯田と阿者科は画面真ん中上部の空の下辺りか。
普高集落。茅葺き屋根が多い。バックパッカー向けの安宿もある。
普高集落周辺の棚田。
多依樹展望台は北東側が開けており、日の出の光景で有名だが、16:30過ぎのこの時間は順光で見ることができる。
17:30頃、影友漫歩客桟（Belinda Backpackers）にチェックイン。場所は普高集落の手前。百度地図には表示されていないがMAPS.MEには表示されている。多依樹展望台から来ると老虎嘴方面へ向かう道とのY字の交差点があり、そこから100m程度進むとこの場所。左端に影友漫歩客桟が見えるが、ここからは行けない。約20ｍ先（右端の小さい青い看板が見える場所）に左下へ下りる階段があるので（MAPS.MEにも百度地図にも表示のない道）、階段を下った少し先の左側が玄関になっている。
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4人部屋ドミトリーで33元。この日は私だけ。翌日は欧米系3人組も泊まった。
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宿の青年に紹介された、日の出スポットにもなっている無料の展望台へ下見に行く。多依樹展望台から約300m先へ進んだ場所にこの写真の場所がある（云上天上景観客桟への入口の看板あり）。ここを右下へ下りていった先にある。
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展望地は右側（東側）が開けている。左側には立派な（高そうな）ホテルが数軒。
展望地からの風景。右端に普高の集落が少し見える。
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この後、普高の集落にも行ってみる。影友漫歩客桟（Belinda Backpackers）の先を数100m進む（下る）と車道がなくなり、その先は普高の集落。茅葺き屋根の家が多いが、わりと新しめが多い。宿、売店、観光客向けレストランもある。
普高集落の先にある棚田。
影友漫歩客桟（Belinda Backpackers）の屋上からの風景。右上に普高集落。手前の建物は元陽K2国際青年旅舎。