2025/11/01 - 2025/11/04
382位(同エリア1018件中)
アザゼルさん
ラオス旅からの続きです。ラオス・ルアンパバーンから鉄道に乗って、国境を越えて中国に入国します。
雲南省の昆明では「月曜から夜ふかし」で紹介されていたキノコ鍋を食べに行きました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ラオス・ルアンパバーンから、中国の昆明という街まで、国際列車で向かいます。
この高速鉄道は、中国が出資して作った鉄道で、乗客のほとんどは中国人と言う状態です。
2025年11月時点で、ラオスから中国に入る電車は1日2本出ています。
チケットの買い方は複雑です。
中国側からラオスに入る時と、ラオス側から中国に入る時とで経由するアプリが異なります。
ラオス側からの場合、LCR Ticketというアプリを使うのですが、使ってみたところ、アプリの動きに若干の不安。
チケットは乗車日の数日前にならないと購入することができないのですが、中国やラオス、タイの電話番号がないと購入できないとか、購入できないわけではないけれども、購入できるタイミングがちょっと遅れるとか、いろいろな噂が飛び交っていました。
日本語だけでなく、英語でも情報を集めてみたのですが、どうも仕様変更が頻繁に行われているらしいという結論に至り、面倒臭くなりもう代理店に頼むことにしました。
12Goでチケット購入と、ラオスの宿から駅までの送迎がセットになったプランを購入。
チケットは当日ドライバーさんが、必要とされるパスポートのコピーと共にビニールに入れてもってきてくれます。
代理店で良かった所
・楽
・忘れっぽいとか、旅行直前まで忙しくしてる場合、忘れる危険性がない
・パスポートコピーなど、面倒くさい作業もしてくれる
・駅までの送迎がついている
・意外に高くない
代理店で残念だった所
・当日電車の出発時間が遅くなり、その影響でピックアップも後ろにずれたのだが、連絡がなかったため1時間近くドライバーを待つハメになった
・座席指定ができない
・1等車を指定できないので強制的に2等車になる
※自分でチケットを購入したオーストラリア人に話を聞いたところ、自分のオーストラリアの電話番号で購入できたが、やはり噂通り購入できるタイミングが遅くなるのか、乗車券の種類を選ぶ画面で1等車の選択肢がなくなっていたとのこと。 -
ルアンパバーン駅の駅舎は大きくて、椅子が足りなくなるということはありませんでした。閑散期でも繁忙期でもない季節なのでそんなもんなのかな。
駅舎に入るには手荷物検査があります。
スタッフの方は中国人とラオス人の両方がいらっしゃるように見えました。
どちらの方も英語を話します。
今回は昆明まで8時間以上ですので、ご飯を確保しなければなりません。
駅舎で買えるのは、カップ麺、パン、お菓子やスナック。車内でもカップ麺は買えますし、お湯もあります。
しかし、日本のような駅弁はありません。
途中の国境の駅でも同じ感じ。
ご飯を大事にするお国なのに、なぜ食堂もなければ弁当すら売っていないのか、すごく謎でした…。
カフェはこの先ないので、コーヒー類はこの駅舎で買っておくことをお勧めします。ルアンパバーン駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
プラットフォームの様子。
意外なことに、皆さんちゃんと並びますし、スタッフも立っています。
明らかに割り込みを狙うジジイたちもいますが、もうこういう人はそういうお生まれなのだ、と諦めて無視します。
乗り込む時に大きな混乱はありません。 -
車内にはスーツケースを置くための専用の場所がないので、扉と客室の間の空間に何となくみなさん置いていきます。
中国人は日本人より背が高い人が多いので、普通のサイズのスーツケースも、頭上の空間に入れてくれる人が多かったです。
そのためスーツケースのための空間の取り合いになることはありませんでした。
11月頭平日の2等車、乗車率は50%くらい。
窓辺の席を代理店が用意してくれたのはいいのですが、後ろ向きの席。しかも西側なので西陽が辛かったです。 -
ラオスの側の車窓のなんとも牧歌的なこと。
トンネルも多いですが、景色もよくみれます。
【鉄道と政治の話】
中国雲南省とラオスを結ぶ鉄道。
その資金は、中国が7割、ラオスが3割を拠出しています。
とはいえラオスも出せるお金がなく、その3割ですら中国から借りている状態。
このお金が返せなくなると、この鉄道がそのまま中国の手に渡る、という算段です。
このラオス、中国にとっては東南アジアの諸国に物資を運ぶときに、「途中に通らなければならない内陸国」という扱いだったそうですが、中国としては物資輸送にマラッカ海峡依存を少しでも減らしたく、ラオに鉄道を敷いて陸路で物を運ぶようになったということです。
これを中華製AIであるDeepSeekに「どうしてラオスに鉄道を敷いたの?」と尋ねると…
「この鉄道は「一帯一路」が掲げる「共に繁栄する」という理念を具体化し、中国の地政学的・経済的な野心と、ラオスの国家的発展の願いが見事に一致したプロジェクトであると言えるのです。」
との答え。
いやお前、ラオスから鉄道を接収する気満々だろうがとのツッコミが入りそう。
そんな政治的なアレコレをサカナに飲む柚子ジュースがうまい。 -
国境の駅では、スーツケースなどの荷物を全部持って降りる必要があります。
ラオス側の駅(ボーテン駅)と、中国側の駅(磨憨モーハン駅)とで、2回乗り降りする必要があります。
これが結構面倒くさいです。
ラオス側は出国だけなのでスムーズです。
中国側の場合入国審査があります。中国人と外国人とで並ぶレーンが違います。
入国審査はスムーズでした。日本語を話してくれました。
とはいえ、私の友人の友人(日本人)は、昔この国境で諸事情で入国拒否を喰らったことがあるそうなので、当然入国審査はしっかりされているのだと思います。
なお上記のボーテン駅ですが、ラオス側でありながら完全に中国化しており、ラオス後の看板すら出さないお店もザラで、じわじわと中国からの魔の手が伸びてきているよというYouTube動画を見ました。行ってみてもよかったかも。
写真は中国側の駅の一つ、シーサンパンナ。中国にいながらタイを味わえると、ここ最近旅行者界隈で有名な場所です。 -
ラオス側はウキウキ景色を楽しんでいたのですが、中国側に入ると玉渓ユーシーを過ぎた頃から街並みが都会っぽくなってきます。
昆明に着きました。昆明には昆明駅がありますが、この国際列車はその駅にではなく、昆明南駅に着きます。
地下鉄が繋がっていますので、地下鉄で街中に向かうことができます。
中国は男性の喫煙率が高く、公共のエリアで平然とタバコを吸うことは有名かもしれませんが、この駅に降り立った瞬間大勢の乗客がその場でタバコを吸い出したので少し驚きました。煙たいです。 -
朝に買ったパンだけで昆明にまで行くのはやはり無理がありました…お腹が減ってしまい、昆明南駅で晩御飯を食べることに。
たくさんの食べ物屋さんがありますが、蘭州ラーメン屋さんに今回は入りました。
店員さんは、腕章をつけて人民服を着ている女の子でした。
料理を注文する私の発音がおかしかったのか、「韓国人?」と聞かれたので「日本人だよ」と答えると、メニューについて親切にゆっくり教えてくれました。
あと「辛いの苦手でしょ?辛味少なくする?」と配慮してくれました。優しい。
ご飯を食べ終わるとササっと近づいてきたので「なんぞ!?」とビビっていたのですが、見せてくれたGoogle翻訳の画面には「私は日本の天皇制度に興味があって、大学で勉強しました」という文字が。
…ほう?
いやでも君、共産党の腕章着けとるやん
しかも人民服を着てるやんけ
どゆこと?
もしかしたら滅茶苦茶思想が強い人なのかもしれない。ビクビクしてたら、スマホの画面にさらに質問。
「日本では世界史は中国史は教えていますか?」
キタ~~~
日中交友で避けられない話題、歴史認識の質問だー!
ふふふ、しかし私も歴戦の将、こういう時の対応は心得ているのだよ…。
すかさず私も自分のスマホを出して翻訳。
「日本でも世界史や中国史を教えています。しかし、第二次世界大戦については中国とは異なる立場で教えています。」
私の中国人の友人も皆、バランスの取れた考え方をする人たちばかりで、日本人と感覚的には全く一緒なんですが、日本が第二次世界大戦中に中国に何をしたかについて学校で何を教えているのかと言う点に関しては、皆一貫して興味があるので、こういった時にどう答えるかを前もって心得ておくと、中国語で中国を旅行するときに役立つと思います。
今回話しかけてくれた店員さんはそれ以上突っ込む事はなく、「答えにくい質問だったと思うのに、教えてくれてありがとう」と言ってくれました。
ね、そういう事なんですよ。
汚染水の話とか、第二次世界大戦中の話とか、中国人から話を振られると、こっちは「喧嘩売られてるのかな」と戦闘体制に入ってしまう人もいるけど、そうではなくて、本当にただ興味関心があって聞いてくれるだけのことも多々あるんですよね。 -
さて、腹ごしらえを済ませ、地下鉄に乗る。
地下鉄駅は綺麗で新しい。
今回、できるだけ現金を使いたくなかったので、アリペイ (支付宝)とウィーチャットペイ(微信)の両方を準備しておきました。
しかし、地下鉄のチケット購入にはどちらも使用できませんでしたので、現金で支払います。片道7元140円です。
前回の天津でも外国人の電子決済は使えなかったので、またかといった感じです。
地下鉄の駅員さんも、私の拙い中国語を聞いて、英語で頑張って助けてくれようとしてくれたのですが、私が「外国人は電子決済使えないっぽい」と言うと、そうなのか~みたいな感じで諦めてくれた。
駅員も知らないんかい。
【電子決済の話】
外国人の電子決済は、中国の銀行口座に繋がっている電子決済と比べて制限が多い。
その最たる例がこの地下鉄で、大抵の街では地下鉄のチケットを購入する際に、電子決済が利用できない。
上記に書いた通り、外国人が利用できる電子決済にはアリペイととウィーチャットペイの2種類が存在する。
旅行だけであれば、アリペイだけで充分。
ウィーチャットペイは、友達と割り勘をするときに、電子送金するのに使うこともできる。
今まではアリペイしか持っていなかったのだが、今回昆明の友達に会いに行くので、割り勘の準備をするためにウィーチャットペイを旅行前に登録した。
ここでトラブルが発生。
私が初めてWeChatを登録したのは2016年のアイルランドでの話。
その後、イギリスに移り、イギリスの電話番号を翌年に登録していた。
WeChat Payを利用するにあたり、この昔登録したイギリスの電話番号の電話認証が必要となった。
こんなこともあろうかと、イギリス時代のSIMカードを手元に持っていたので、電話認証しようとすればできたのだが、SIMカードの入れ替えをめんどくさがって電話認証を途中で止めてしまい、後日行おうとした。
すると、私が今までWeChatでやりとりしていたすべての友人に対して「この人物は電話認証を完了させていません。詐欺の可能性があります。」という警告文が表示されてしまったのである!
お陰様で昆明で待っていた友達がものすごく心配して、他の友人にも私のことに関して相談してしまい、私が知らない間に問題が飛び火していた。
相談を受けた友達から別のアプリWhatsAppで連絡が入り、「君のWeChat、詐欺だっていう警告文が出てるらしいけど大丈夫?」と聞かれ、そこで初めて事態の重大さに気づいた。
そのため、慌ててイギリスのSIMカードを取り出して電話認証を完了させたのである。
やれやれ…。 -
ということで現金で無事地下鉄の切符も買い、宿の最寄駅に向かう。
最寄駅はこんな感じでオシャレだった。
昆明は、今年の頭に訪れた天津や深圳と比べて総じて文化的だった。 -
地下鉄のチケットはこんな感じ。
深圳は確か青いトークンコインだったので、こういうカードの方が嬉しいのだが、降りる時に改札に回収されてしまうので手元には残らない。
なお、スーツケースのタイヤが割れてしまい、ガラガラ大きな音を立てて走らせていたら、改札にいた腕章をつけたおじさんが「スーツケースどうした?」と声をかけてくれた。
「タイヤが壊れたみたい」と言うと、「待ってなさい」と言ってどこからともなく中国版セメダインを持ってきて、割れたタイヤをくっつけて直してくれた!
感謝!優しい…。 -
【今日のお宿】
今回もユースホステルです。中国のユースホステルは他の国より快適なので選ばないという手段がない。
今回はYHAのユースホステル、昆明傾城国際青年旅舎に泊まります。
ラオスの時に泊まったユースホステルは2,000円位でしたが、こちら昆明のユースホステルも2,200円位でした。お得すぎる。
毎日イベントを催している、にぎやかで外国人も多いユースホステルでした。ただ、私が止まった女子8人部屋は私を含めすべて東アジア人だったので、お部屋はとっても静かでした。 -
ベッドも広々。
プライバシーも利便性も確保された素晴らしい設計。
アメニティも支給され、さらに毎日水のペットボトルももらえるという素晴らしいユースホステル。
洗濯物を干すエリアもお部屋内に別で設けられているので、他のユースホステルであるような、フックや椅子の取り合いをすることもなく、快適でした。
ロッカーもあり、カードで開ける方式でしたので、錠前は必要ありません。大きなスーツケースも入りました。超満足。 -
ユースホステルのカフェテリア。
マジで居心地良過ぎて一生居れる。 -
【昆明のご飯!】
旅の醍醐味!ご飯だよ!
ユースホステルでは立派でおいしい朝ごはんが出るのですが(洋食と中華が選べる!しかもおいしい)、友達が迎えに来てくれたので一緒に食堂までご飯を食べに行きました。
これは枝豆のおかゆ。枝豆をすりつぶしたものらしい。
そこに香味野菜やソースをお好みで入れて、揚げパンにつけて手で食べる。
おいしい。
人気店らしく、地元の人たちがどんどんやってくる。300円くらいだった。 -
雲南省はフルーツが面白い!
日本では見かけないフルーツが沢山、山のように積まれていてテンションが上がる。
特に美味しかったのがこれ。
長興蜜柿、だったかな?
細長くて、プチトマトのアイコ種くらいの大きさで、とっても甘くておいしい。
皮は食べないとのことで、プチュッと口の中で噛んで中身を出して、皮はペッとするらしい。
中国語でトマトのことを「西柿子xīhóngshì」と言うのですが(南では番茄fānqiéとも言う)、「なぜ柿という字がトマトに入っているんだろ~?」とずっと思っていました。
今回初めて謎が解けました。
トマトみたいな柿があるんや。 -
キノコ鍋を食べに行く!小石鍋魚餐庁というレストランへ。
雲南省はキノコで有名。
「月曜から夜ふかし」で紹介されていたのだが、幻覚作用のあるキノコや、あたるキノコがあり、料理すると煮汁をお店が取っておくらしい。
万が一病院に運ばれる事態になった場合、そのサンプルを取っておくのだ。
ということで噂どおり本当に煮汁を取っていた。
友人も「妖精さんが見えることもあるから、見えたら言ってね~」と余裕の構え。 -
何種類ものキノコが鍋のなかでグツグツ煮込まれている。
めちゃくちゃおいしい。 -
煮込むときはこういう蓋をする
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ポルチーニ茸のご飯も食べる。
滅茶苦茶おいしい。
本当においしい。
普段の倍くらいの量を食した。 -
中国料理を食べ歩く!
ホタテと海藻の炒め物。
緑のものは野菜かと思っていたら、海藻とのこと。
滅茶苦茶美味しい。 -
雲南省は米麺が有名。
辛そうに見えるかもしれないが、あんまり辛くない。 -
アヒルの丸焼き。ソースにつけて食べる。美味。
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さすがに頭は食べないらしい
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お餅見たいなものと雲南省特産のキノコを使った。別の炒め物。これもめちゃくちゃおいしい。
お気づきの通り麺や炒め物に炭水化物が入っているため、お米が出る事は無い。つまり、箸休めがない。 -
鶏肉のスープ。
出汁が効いていてとてもおいしい。全く味をごまかしていなくて、中国人の友人が言うには、新鮮ではない鶏肉は、すぐわかるとの事。
そう豪語する友達が連れてきてくれたお店なので、きっとさばきたての鳥なのだろう。 -
中華料理三昧だったので、イタリア料理も食べに行った。
安かったのにめちゃくちゃおいしかった。海鮮の出汁をふんだんに使っており、プライドを感じた。
ケーキはあんまり美味しくなった。
中国あるある、洋菓子がちょっとへたくそ。 -
中国にも無印良品のお店はたくさんある。
昆明のショッピングモールに入っていた無印良品には食堂がついていた。
しかし、日本色を無理矢理出していて笑ってしまう。
和牛や天ぷらといった日本を想起する食材を無理矢理アレンジしていて、無印良品らしくないのだが、逆に食べてみたい気もする。 -
【観光に出かけよう】
実は昆明、地下鉄だけで行ける所は限られている。
バスやタクシーも使わないと観光地には行かれない。
ということで友人が車を出してくれた。
お気づきだろうか、1つの道路に6~8車線あるのである。
なお、昆明人の運転は荒い。 -
滇池(DiānChí)という名前の湖へ。
昆明には2つの湖があり、この滇池(DiānChí)と、美しく小さい湖、翠湖がある。
翠湖は小さくて地元民の散歩の公園なのに対してこの滇池は大きくて、観光地となっている。
地元の友達は「カモメ公園」と呼んでいた。それだけカモメが多い。 -
カモメに餌をあげたい皆さんが餌をあげすぎるせいで、カモメたちは若干飽きている。
カモメに餌をあげる瞬間の写真を撮るよ、と商売する人たちの声掛けがうるさい。 -
とは腐っても雲南省昆明。
遠景がやはり美しく、雰囲気がある。 -
その後、地元民の市場「鄭家河農貿市場」へ。
つまりは川沿いファーマーズマーケット。
新鮮な食材が沢山売られていて、とても賑やか。 -
フォックスフェイスも見かけた。
狐の顔に見えるので、英語ではフォックスフェイスという。
中国語では黄金果という縁起ものだ。
食べられないのだが、家に飾るものなのだという。 -
お風呂で体を洗うヤツかと思ったきのこ
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過去イチ原型をとどめた状態で売られていた鶏肉
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友人は花を大量に買い込んでいた。
中国における、花と食べ物にかける情熱は本当に並外れたものがある。 -
昆明老街に行ってみよう。
老街(ラオジエ)とは、オールドタウンつまり旧市街のこと。
ユースホステルから歩いていける。
老街の手前に広場があった。 -
昆明の歴史が彫られている。
日本侵略者とか色々書いてあるな… -
老街に到着。
お買い物エリアでありながら、博物館もあり、オシャレなカフェもあり、何より歴史的に貴重な建築物があり、とってもオシャレ。昆明老街 散歩・街歩き
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歴史的建築物に電光掲示板をギラギラさせる感じ、いいですね
昆明老街 散歩・街歩き
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これって水あめ屋さんってこと?
入る勇気がなかった…昆明老街 散歩・街歩き
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一方、こちらはしっとりエリア。
昆明老街 散歩・街歩き
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すごく雰囲気がある、中華映画に出てくるような建物。
入ってみたい。 -
昆明は薔薇が有名らしく、薔薇茶や薔薇をあしらったお菓子が多く売られている。
薔薇茶もお菓子もお土産に買ったのだが、とても評判が良かった。
薔薇茶はリンゴが入っていて、甘くてとてもおいしかったのだが、店員さんがすごく遣手だった。
指定した量を袋に入れてもらい、購入するシステムなのだが、「200g入れてね」と言っているのに350g入れようとする。
待て待て。
最初、私の発音が悪いのかと思ったのだが、どう考えても故意である。
私「200gね」
店員「これでいい?」
私「多すぎ、200gだってば」
店員「これくらい?」
私「まだ300gじゃん、200gだってば」
店員「うーん?」
うーん、じゃないわ…
頑張って、200gに減らすまで粘った。昆明老街 散歩・街歩き
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素晴らしすぎる佇まいのカフェ。
どうしても入ってみたくて、値段表を見たらメッチャ高かった。
店員さんが皆イケメンだった。
入りたかったな…昆明老街 散歩・街歩き
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…と油断しているとこれですからね。
愛国心高揚、大好きだからね。 -
突然のモダンアート。
きのこ推しすぎる…昆明老街 散歩・街歩き
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お香屋さんがあったので、お香とお香入れを買った。
とてもオシャレなのに2,000円くらいで安かった。
お店の人たちは総じて英語が苦手な模様。
中国語の練習になる。 -
唐突に現れる進撃の巨人のマット。
そう、ここは老街の中にある謎のショッピングモール。
オタクグッズを売るお店が軒を連ねている。 -
中国では最近、日本に倣ったアニメやゲームなどの生産が盛んだ。
とはいえ共産主義政権のコントロールの下にあるので、日本のアニメみたいな過激なものは生産できない。ある意味で、親が子供に安心して見せられる倫理的な演出やストーリーが多い。
逆に、共産党政権が名指しで禁止している日本のアニメも多い。大抵は現政権に対して反旗を翻すタイプのものだ。
写真のように、中国産のキャラクターは漢服などを着ていたり、長髪だったりしてわかりやすい。
最近日本のアニメで長髪イケメンキャラ、減りましたよね。
日本のサブカルと、中国のサブカルの違いを比較できて楽しい。 -
…と、眺めていたら、絶対誰にも求められていないであろうデザインのキャラクターを見つけた。
…腹が出ている。
腹が出ているのに無理やりイケメン枠に収めようとしている。
…無理があるだろ。
どこの誰がこんなおじさんキャラを推すんだろ…
いや、意外に馴染みやすくて人気があるのかもしれない。
なんてモヤモヤと考えながら、モールを出る。 -
と、モールを出ようとしたら、罠!
なんと、3台あるエスカレーター全てが上り!
降りられない。
地上に戻ることができない。
えええええ( ´д`ll)
階段すらない。
防災意識どうなっているんだ。
様子を見ていたら、他の人たちもウロウロしたあと諦めて、エレベーターに乗っていた。
色々とグダグダすぎる。 -
夜になり、昆明が誇る景勝地、翠湖へ。
実はユースホステルのすぐ隣にある。
夜も開門しており、警備員さんがいるので安心して散歩することができる。
昼間は人が多いそうだが、雨が降っていることもあり、ほぼ人は皆無だった。翠湖公園 広場・公園
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翠湖は有名な景勝地なだけあって、周りに国際的なホテルや雲南大学、立派なカフェにお土産屋さんが立ち並ぶ。
カメラにとらえられなかったが、夜も煌々と光り、水面に光が反射してとても美しかった。翠湖公園 広場・公園
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雰囲気ある竹林。
翠湖公園 広場・公園
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しだれ柳と湖に中華建築
翠湖公園 広場・公園
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翌日、空港へ。地下鉄でスイスイ。
さすが中国の空港、地方都市でありながら、巨大である。昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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中国の、いいなと思うところ。
ヨーロッパみたいに、駅にお花の自動販売機があるところ。
まさかの、空港内の国内線エリアにもお花のスタンドが!
これってつまり、フライト中ずっとお花をキープして、到着したら渡すってことだよね!?
日本だと、邪魔って思われそうだけど、いいよね昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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ロボット犬、いました。
こちらはお店で営業していた商品です。
写真撮影禁止だったので撮れなかったんですが、ラオスとの国境の入国審査のラインでも、このロボット犬がいました。
ロボット犬、アニメ「サイコパス」で、女子高生がロボット犬に狩られる演出を見てから、ずっと私の中でディストピア感が強いです。
コイツも襲ってきたらどうしよう昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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今回は中国南方航空で日本の羽田まで帰ります。
中国南方航空、日本からイギリスのロンドンに行くときに、一番安いフライトとして必ず候補に挙がるんですけど、今迄乗った事がなかったんです。
パネルはついていないのですが、結論から言うと文句は特にないですね。フライト時間短いし。
今回は国内線にまず乗り、広州で乗り換え、その後国際線で羽田に飛びます。
どちらもボーイングA321だったので左右3列ずつの座席でした。
つまり飛行機は大きいボディではないです。
国内線の方にはありませんでしたが、国際線の方にはUSBポートが付いていました。
しかし、充電はできませんでした。
もしかしたら個人情報抜き取る用だったのかも?( ̄ー ̄)ニヤリ
中国は現在国内線に限り、モバイルバッテリーを持ち込むことができません。
ライターも取り上げられます。
モバイルバッテリーを持ち込みたければ3C認定という独自の認定を受けているモバイルバッテリーを中国で購入する必要があります。
国際線の場合はその限りではありません。
中国南方航空のスタッフはとても親切でした。英語はできなかったのですが、ハゲチャビンみたいなおじさんたちが、しかも3人、同じような背格好でカウンターに並んでいて、ただでさえ癒されるのに、みんなとっても優しくて、私が誤って禁止されている乾電池をむき出しのまま預入荷物に入れてしまい(電化製品に入ったままの乾電池はOK)、職員たちの手を煩わせてしまったにもかかわらず、最後までニコニコでした。
昆明長水国際空港で中国南方航空カウンターで働いているおじさん、ありがとう!昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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中国南方航空のお食事。
鶏肉の煮込みと白米。
普通においしかったです。
中華系の航空会社って、欧米系と違ってご飯が楽しみなんよ。
昔、デンマーク~フランクフルト便だったかな、スカンジナビア航空だったと思うんですけど、生トーストの上にぐちゃぐちゃの海老を載せて、びちょびちょになった状態で、サランラップに来るんで提供してきたことがあって、カルチャーショックを受けたことがあります。あれは海老に失礼すぎた…
だから欧米系にはそれ以来期待していないのですが、中華系航空会社は医食同源の考えから、割と手は抜いていない気がする。
とはいえ、中華系航空会社あるある、欧米人が食事の提供を断るケースが多々ある。
私の隣の座席2人(多分ポルトガル人)と、後ろの座席の白人1人が食事提供を断っていた。
アレルギーがあるのか、それともプラントベイスト(いわゆるヴィーガン)の人なのかもね。 -
【ということで、まとめ!】
・ラオスから中国まで電車で入るのは割と簡単。ただしチケットの買い方が面倒なので、確実に買いたい場合には代理店を通すがよろし
・昆明、文化的で他の都市とは違う雰囲気。うるさくない
・きのこ鍋は絶対食べた方がいい。おいしい
・国のトップレベルではいざこざが絶えないお国だけど、こちらが理解しようと努めれば、やはり人間同士。親切が返ってくるので偏見は持たないようにしよう!
←写真は昆明名物の薔薇饅頭。控えめな甘さと、しっとり噛み応えに薔薇の風味豊かな香りでとてもおいしかった。
【追記】
前回、天津の記録で、日本のVPNがつながらなかったと書きましたが、今回2025年11月時点、昆明では、その問題のVPNが無事につながりました。
インターネット規制、少しずつ緩和されているようです。
以上でラオス・中国旅、終了です!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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