25周年夫婦シチリア·トルコ二人旅その7

2019/03/01 - 2019/03/11

新婚旅行に行けず、その後も子育てが忙しく、下の息子が大学生となった今がチャンスと思い、25周年を記念して、シチリアとイスタンブルを駆け巡ってきました。
シチリアはパレルモ、タオルミーナ、カターニヤ、そして、トルコはイスタンブルを旅してきました。
各都市電車美味しい食事はもちろん、各地の朝市やスーパーにも立ち寄ってきました。

エリア イスタンブール(トルコ)

イタリアはカターニア空港を８日夕方に出ると、時差の関係もあって、すっかり日のくれた時間にイスタンブール空港に到着しました。トルキッシユエアラインもビデオ内容が潤沢でしたが、時間が短く、夕食も出たので、最後まで見ることができませんでした。空港から地下鉄を乗り継いで、スルタンアフメト駅すぐのホテルにはいりました。トルコのWi-Fiと相性が悪いのか、うまく繋がりませんでした。細君のは順調でしたが。

Ambassador Hotelは最高の地理条件です。朝食メニューも良かったです。

トルコ料理もたくさん並んでいました。巣の形のままの蜂蜜もありました。

旅行中、朝食ビュッフェでは、ほとんどパンを食べられなかった。

まずはハギアソフイア大聖堂へ。6世紀のビザンツ皇帝ユスティニアヌス帝が建立するも、15世紀オスマン帝国皇帝メフメト２世がこの地を征服後にモスクに変えたと言われています。第一回遣隋使派遣が600年なので、それよりも古い建物ということになります。

モスクになっていた時代には隠されていた、ビザンツ帝国時代のキリスト教のモザイク画があります。

ハギアソフイアの窓からはボスポラス海峡が見えました。

改修中なので、入口が変わってしまい、ルートから離れたところにありました。二階にあがる方法も気をつけないといけません。

ハギアソフイアの全景です。このあと、トプカプ宮殿に向かいました。

今回、トルコに来てびっくりしたのは、ものすごいセキュリティーチェックです。どこに入るのにも、空港のようなチェックがあり、あちこちに銃を持った軍関係者やお巡りさんがいます。そのため、治安は最高レベルです。あとはレストランのぼったくりに注意するだけです。
トプカプ宮殿もあっちゃこっちゃが改修中でした。それでも、きれいな装飾には圧倒されます。

ハギアソフイアとトプカプ宮殿で午前中が終わり、昼ごはんにしました。豆のスープを頼むとチャーハン?がついてきた。とりあえず、ビール飲まないと!暑かった。

15時からは、日本で予約していたジャーロールハマムに行きました。平日金曜日で中途半端な時間が幸いしたのか、白人一人だけで空いていました。15分くらいぬるめのサウナで汗をだす。そのあと、おっちゃんが前、後と垢こすり。出る出る。笑われた！そのあとアワアワで、前、後とマッサージ。気持ちよかったです。最後にシャンプーして、体にお湯をかけておしまい。でも、出てからのドリンクが美味しかったなあ。

ハマムではまずカギのかけられる個室で着替えました。細君は、ぷくぷくのおばちゃん日本担当してもらったそうです。

ハマムの近くでスーパーを発見!あるある。トルコワインも、トルコのインスタントスープも、巣の形をした蜂蜜も、たくさんの種類のチョコも。はい。たっぷり買いました。

ブルーモスクは礼拝のため入れませんでした。そこで地下宮殿に向かいます。エジプトのヒエログリフが書かれたオベリスクなどの前を通ります。

地下宮殿のメドゥーサに会いに行きます。入口がわかりにくかったです。

トルコの有名店MADOでジェラートを食べて、ガタラ塔へ出発です。トルコのお菓子も、日本のお菓子と違い、ガツンとくるくらいの甘さです。

ガタラ塔は混んでいて、サンセットタイムは見られませんでした。ホテル近くの大衆食堂(ロカンタ)で遅めの夕食としました。まず、これでもかとパンが出てきました。スープにつけて食べると美味しいんだな、これが!

シシカバブ？だったかな。美味しかったのですが、付け合せのトウガラシの辛いこと!ここはノンアルコールの店のため、ビールでとはいけませんでした。

甘いデザートを食べて出ます。この後、ホテル近くのドネルケバブを食べるためです。