2019/03/02 - 2019/03/03
543位(同エリア3797件中)
皐月さん
今年になってプライベートでまだ京都に行っていない夫が
「京都に遊びに行きたーい(≧▽≦)」と悲痛な声をあげるので、一緒に行くことになりました。
1月、2月と既に上洛を果たしている私は3月も京都行きを実現しました(^^)v
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝早めに家を出て河原町に到着♪
四条大橋 名所・史跡
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鴨川
今日も気持ちいい~ -
京阪電車で七条まで行き、蓮華王院 三十三間堂へ。
はじめて来ましたが御堂が長い!
京都のお寺はそれぞれ個性があって面白いですね。三十三間堂(蓮華王院) 寺・神社・教会
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池泉
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まずは三十三間堂の周りを一周します。
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梅が咲いています。
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御堂の裏側に回ります。水仙が綺麗です。
奥に見える塀は太閤塀と言われ、桃山時代に豊臣秀吉により寄進されたもの。方広寺大仏殿が創建された時、蓮華王院も方広寺の境内に含まれたため、その工事に伴って築造された。(ウィキペディアより) -
「通し矢」射場
毎年1月に行われる弓道大会は京都の正月の風物詩ですね。 -
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久勢稲荷神社
こちらも御堂の裏側にあります。 -
紅白の梅が咲いています。
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青空に映えます。
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立派な門
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御堂の内部は撮影禁止です。
堂内にズラリと並ぶご本尊の千一体の千手観音像(正しくは「十一面千手千限観世音」)は一体ずつお顔が違い、加えて風神、雷神像や、千手観音をお守りするように観音二十八部衆像が並んでいました。(全て国宝です) -
三十三間堂を後にして、お昼ご飯を食べに京都駅方面へ向かって歩きます。写真は高瀬川。キラキラしています。川べりで写真撮影をする外国人観光客もいました。
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昼食は東本願寺前のうどん屋さんで軽く済ませ、次は浄土真宗東本願寺の飛地境内地(別邸)である渉成園に行きました。
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渉成園は徳川家光が東本願寺十三代宣如上人に寄進された土地に、宣如上人が屋敷を造営して隠居し、晩年の5年間に詩仙堂などで有名な石川丈山の趣向をいれた作庭を行いました。建物に関しては火災や動乱(蛤御門の変)で焼失し、現存のものは明治以降に再興されたものですが、庭園についてはほぼ当初の作庭状態を伝えており、極めて貴重な庭園遺構文化財となっています。とかなり端折って書きましたが、受付で貰える写真のA4サイズの立派なパンフレットに書いています。
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庭園へのアプローチ
梅の花が青空に映えます。 -
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左側が臨池亭(りんちてい)、右奥が滴水軒(てきすいけん)といわれる建物。
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こちらは代笠席(たいりつせき)という煎茶席です。
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代笠席の東側にある茶畑
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傍花閣(ぼうかかく)
2Fは四畳半の部屋だそうです。
建物の周りを囲むように桜の木が立っていました。 -
傍花閣を横から。
両側から入る構造になっています。 -
侵雪橋(しんせつきょう)と京都タワー
ここが一番のインスタ映えスポットかも。 -
京都駅前という立地上、周りのビルが見えてしまうのは仕方ないようです。
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侵雪橋の先の島には縮遠亭(しゅくえんてい)という茶室があります。
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渉成園の中心となる池、印月池(いんげつち)
東山から上る月影を水面に映して美しいことから名付けられたそうです。 -
ピンク色の綺麗な梅が咲いていました。
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ろうふうてい(漢字が検索できなかったので平仮名で)
大広間からお庭の雄大な景色を満喫できるそうです。
(中には入れません) -
他にも見どころはあったと思いますが、このあたりで引き揚げます。
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東本願寺にお参りします。
東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会
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正面奥の御影堂の中に親鸞聖人の像が見えます。
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丁度、地方から納骨に来られていた方がいらっしゃって、御影堂では読経が始まっていました。
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京都タワーと灯篭を並べてみました。
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阿弥陀堂
ご本尊の阿弥陀如来像が安置されています。
今回は中には入らず外から手を合わせました。 -
御堀
サギが獲物を狙っています。 -
京都駅へ向かいます。
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最初、中村藤吉本店に入るつもりだったのですが、あまりの行列の長さに並ぶ気になれず、すぐ近くにあった、東京から進出してきたばかりのショコラティエのお店、パティスリー&カフェ デリーモへ。チョコレートメインのパティスリーで、軽食メニューもあります。奥が夫が注文した黒抹茶ショコラで、手前が私の和栗ほうじ茶です。一番手前のカフェラテは京都らしくお茶碗に入っていました。このパフェが絶品で、チョコレート好きの夫にはたまらなかったようです。追加で注文したブラックコーヒーもスッキリとした大人の味でした。
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ケーキも最高♪
作った人天才(≧▽≦) -
デリーモでお腹いっぱいになった後はタクシーで雲龍院へ。
運転手さんは泉涌寺はご存じのようでしたが、「雲龍院まで」
と言われてもピンときていないようでした。
インスタ映えスポットだから覚えててくださいね(笑)
雲龍院は泉涌寺の総門から入って敷地の一番奥の方にあります。 -
アプローチ
何だかいい雰囲気ですね。 -
右側の高い木は早咲きの桜です。
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受付を済ませて中に入ります。
拝観料は400円 -
蓮華の間
障子窓を覗くと、左から椿・灯篭、楓・松が見え情緒を醸し出します。 -
こちらの和室の障子窓からもお庭が見えます。
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龍のような形をした松の木
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霊明殿前のお庭。
石灯篭は徳川慶喜公寄進。
皇室ゆかりのお寺で、霊明殿は昔の天皇や皇族の位牌堂になっています。 -
別棟に移動。
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掛け軸のようですが、外は冬景色。
向こう側に梅の木が見えます。 -
悟りの窓
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つくばいにも菊の紋章
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そろそろおいとまを。
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寒桜が綺麗です。
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こちらが総本山にあたる泉涌寺
御寺泉涌寺 寺・神社・教会
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御寺泉涌寺の総門
行きはここから入って奥の雲龍院までタクシーでしたが、帰りは東福寺駅まで歩きました。 -
総門を出た所に塔頭寺院の即成院があります。
門の上の鳳凰は平等院の方を向いているそうです。即成院 寺・神社・教会
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中に入り、ご本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩像を拝観させていただきました。
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JRで京都駅へ戻ります。
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夜は北野天満宮の梅苑夜間拝観へ
北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会
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本殿
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本殿横の「飛梅」はまだ蕾
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梅苑は綺麗に咲いていました。
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途中で休憩
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お茶とお菓子は梅苑入園料に入っています。
夫のお菓子ももらいました^^ -
幻想的
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時間いっぱいまで梅を愛でた後、京都駅に戻り、日帰りの予定を急遽変更して駅前のホテルに泊まることになりました\(^o^)/
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