青春18酔狂旅、早春の大阪＆京都　大阪編

2019/03/09 - 2019/03/10

2019年春の青春18きっぷシーズンが到来。
そしてワールド・オブ・ハイアットのポイント失効もあと２ヶ月。
京都鉄道博物館に行きたい！
そんな３要素が絡んで、青春１８きっぷを使ったテツ酔狂旅でハイアットリージェンシー大阪に泊まり、京都鉄道博物館に行くという一人旅を企図して奥さんに告げると「私も行きたい」と二人旅になりました。
電車に結構長時間乗るけどいいの？と再確認して出かけることにしました。
１日目は大阪キタとホテルの周辺で大好きな大阪ごはんを楽しみ、ホテルでゆっくりしました。
ハイアットリージェンシー大阪は東京で言えば有明辺りにあるような感じですが、大阪駅からシャトルバスがあって便利です。
ホテルは想像以上にリゾート感があって、スタッフもいい感じでした。
Ａクラスホテルにしては、宿泊代がリーズナブルで、大阪訪問時には再度宿泊したくなりました。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩

青春１８きっぷに２人分のスタンプを入れてもらい、藤沢駅から乗車します。
６本の普通、特別快速、新快速を乗り継いで大阪を目指します。
大阪までは8210円が2370円と格安で行けます。（ちなみに大阪までの酔狂旅は３度目です）

藤沢駅 駅

藤沢発6:08の沼津行き普通電車に乗ります。
これから、三島、静岡、浜松、大垣、米原で乗り換え。
何故かとても混んでいて、平塚まで今回の酔狂旅唯一の立ちとなりました。
この電車はかつて静岡行きの「ムーンライトながら」折り返し371系特急車両を使った乗り得でした。

藤沢駅 駅

沼津行きですが、一つ手前の三島で静岡行きに乗り換えます。
始発なので席を取りやすいと予想しましたがビンゴ！
沼津では多分厳しかったと思います。
JR東海標準の313系セミクロスシートの車両でした。
東海道線静岡東部地区は競合路線が無いので、211系ロングシートか313系ロングシートかセミクロスシート（直角シート）が運用されています。
そして３～６両と短編成なので結構混雑します。
競合（ライバル）が無いと乗客を舐める国鉄時代の悪習を引きずっているような気がして仕方ありません。

吉原駅 駅

静岡で211系ロングシートで浜松まで。ここの区間が東海道で一番長く感じます。
（名古屋や浜松までの酔狂旅は結構実行してます）
浜松から大垣までは313系転換クロスシートの特別快速です。
約２時間の乗車ですが快適です。うつらうつらを楽しみます。

大垣で20分ほどのインターバル。
大垣～米原間は東海道線の閑散区間で本数がとても少ない。
313系セミクロスシートでした。

大垣駅 駅

米原からは姫路行きの新快速。
223系転換クロスシートはとても快適です。
15分サイクルのパターンダイヤ（発車時間などが一定）なので便利。
なのでいつでも混んでいます。
藤沢から８時間かけて14時過ぎに大阪駅到着。
本日の酔狂旅はこれで終了です。

大阪駅 駅

JR大阪駅は本当にダイナミックになりましたよね。

大阪駅 駅

駅ビルのルクア１０階にある「串かつだるま」さんへ。
数年前に来た時も行列が出来てましたが、今回も２０分待ちでした。

串かつ だるま ルクアイーレ店 グルメ・レストラン

先日、自宅近くのチェーン店『Ｔ』さんに行きましたが、何かが違うと感じました。
その何かを探索します。

串かつ だるま ルクアイーレ店 グルメ・レストラン

串かつ９本とスピードメニューが付いた「道頓堀セット＠1400」を発注。
そう言えば、だるまさんは３度目ですが
いつも同じ発注です。
（足りない分を追加しますが）
スピードメニューは、どて焼き（牛スジ味噌煮込み）、キムチ、枝豆から選べますが私はどて焼き、奥さんはキムチがデフォルトになってます。
お昼なのでノンアルビールと烏龍茶です。

串かつ だるま ルクアイーレ店 グルメ・レストラン

最初の５本が来ました。
右上から、串かつ（牛）、アスパラ、天然エビ、ウズラ卵、餅（素揚げ）。
餅は塩がオススメとのことです。
勿論、ソースは二度づけ禁止！
個人的には天然エビとアスパラが良いです。

串かつ だるま ルクアイーレ店 グルメ・レストラン

キャベツはお代わり出来ます。
こちらのソースは甘め＆スパイシーな感じです。
旨さに夢中になって、後半の４本を取り忘れました！
豚カツ、つくね、レンコン、かぼちゃ（甘くて美味！）でした。
チェーン店との違いは、揚げ油とカラッとした揚げ方そしてソースと思います。
（ってほぼ全部じゃない‥）
満足のランチは2000円弱でした。
※キャベツのお代わりは致しました。

串かつ だるま ルクアイーレ店 グルメ・レストラン

見えるのは新阪急ホテルと阪急梅田駅。
茶屋町方面ですね。
10数年前に阪急インターナショナルホテルに泊まったことを思い出しました。

大阪駅 駅

大阪駅マルシェに面した場所がシャトルバスの発着場所でした。
ハイアット以外にも、帝国、リーガ、ウエスティンなどがお迎えに来てくれます。
ホテルまでは２５分だそうです。

大阪駅 駅

今朝来たメールでWebチェックインの案内がされていたので実行しました。
フロントでチェックインを告げると、住所等の確認後サインして完了。
和かなトルコ人のクラーク兄さんでした。
嬉しいことに部屋のアップグレードをしていただきました。
それも最上階の一つ下の２６階とは嬉しい！

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

スタンダード３０平米からデラックス４０平米へ。
面白いのはキャスター付きソファーと大きなテーブル。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

天井も高くて快適な室内です。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

ウエットエリアも広め。
深めのバスタブが良いですね。
アメニティはハイアットリージェンシー東京と同じです。
バスローブもありました。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

シャワールームが別になってます。
コンプリメンタリーは500ペットミネラル２本、日本茶２種、インスタントコーヒー２種でした。
面白いのは急須は鉄瓶だったこと。
カップ類は湯飲み、マグカップ、タンブラー３種でした。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

東側にインテックス大阪（国際展示場＆会議室）。
なのでビッグサイト近くの有明みたいな場所です。
新交通システムも走ってますし。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

東南方向には集合住宅群。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

夕飯前にホテル内お散歩。
篝火がリゾート感を醸し出してます。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

これはチャペルなんでしょうね。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

イタリアンレストラン「バジリコ」。
ピッツァのテイクアウトもやってました。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

このホテルは正面玄関にホテル名が記されたものが見当たらないようでした。
（パークハイアット東京方式？）

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

大阪南港ATC（アジア太平洋トレードセンター）モールはホテルの隣にあります。
夕食はここで取ります。
マジックタイムが美しい！

大阪南港 かもめフェリーターミナル 乗り物

違うイルミネーション。

大阪南港 かもめフェリーターミナル 乗り物

よく見ると別府行きのフェリーさんふらわあが出航を待ってました。

大阪南港 かもめフェリーターミナル 乗り物

モール内のハイアット側の入り口付近は閑散としていたのに、
こちらとお隣（鳥貴族）は行列が出来てました。
（数時間前にDA・PUMPのイベントがあったそうです！）
入店まで２０分ほど待ちました。その間にメニューを見て発注をしました。

鶴橋風月 OCATモール店 グルメ・レストラン

席に着くと発注品がすでにスタンバイされ、20歳くらいの兄さんがすぐに焼き始めてくれます。
キャベツ超多め生地少なめですが、焼きあがると大変身します。
返す前に鰹節をトッピングするのは初めてです。

鶴橋風月 OCATモール店 グルメ・レストラン

ベーシックなイカ＆豚の焼きそば。
焼いたものが運ばれました。
いや～麺の美味しいのなんの！！
味付けも濃すぎなくて良い！
お供はやっぱり生ビールが合いまくりですね。

鶴橋風月 OCATモール店 グルメ・レストラン

キャベツも歯ざわり良き仕上がりで、家では絶対無理な仕上がり。
チェーン店なのにレベル高め。
焼き担当キャリア１年の兄さんは、焼きそばはここしか食べないと言ってました。

鶴橋風月 OCATモール店 グルメ・レストラン

完成！ねぎスジ玉天！
焼き上がりにソース＆マヨ、そして超半熟目玉焼きとたっぷりの青ネギ。
映え～！な仕上がりです。
蒸されて甘くトロっとなったキャベツにビックリします。
初めて味わったタイプのお好み焼き。
目からウロコの関西風お好み焼きでありました。
これで２名3000円でお釣りが来るんですからありがたい。

鶴橋風月 OCATモール店 グルメ・レストラン

ホテル２階入口へのアプローチ。
素敵な照明演出です。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

フロント棟と宿泊・レストラン棟を結ぶ通路がダイナミックな造り。
香港のグランドハイアットと雰囲気が似ています。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

チャペル？の側面がステキです。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

全体的に施設がゆったりと配置されていることがリゾート感を生み出している様な気がしました。
部屋に戻りゆっくりとバスタイムを楽しんで、寝心地良いベッドでぐっすりと眠ることが出来ました。
明日は念願の京都鉄道博物館へ。

グランドプリンスホテル大阪ベイ 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• capriさん 2019/03/12 23:23:02

  元気ですよ

  交通費と宿泊で16000円の旅です。
  奥さんが良く行く気になったのが不思議だけどねー。

• tacさん 2019/03/12 20:36:10

  鉄、予備軍(自称)としては羨ましい！

  最近、連絡無かったからちょっと心配してました。
  でも元気そうで何よりっす！
  弟の旅行記も読んで｢いいね｣付けといて下さいね(笑)！
  
  てかイイ旅してんな～！！！
  我が家では当分、こういう落ち着きのある旅行は無理です・・・。