２０１９．２．１６～１８　知床らうす・網走　２大クルーズダブルチャンス！３日間　その４

2019/02/16 - 2019/02/18

相「ねぇ、まるなちゃん。流氷見に行きたいんだけど？」

ま「ふーん。（まったく行く気なし）」

相「連れて行ってあげるって行ったら？」

ま「行きます！（かぶせ気味に）」

相方さんは何年も前から「流氷、流氷」といっていたような気がします。
いろいろツアーを見比べて、砕氷船に2回乗れるプランをJTBさんで見つけて参加してきました。

エリア 羅臼（らうす）(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

道の駅からバスで2分で羅臼港に到着。

知床ネイチャークルーズの流氷＆バードウォッチングクルーズに出かけます。
バスから降りるのが最後なので、船に乗るのも最後。
当然いい場所は残っていません。

船に乗るときは救命胴衣を着用します。
もっさり着込んでいるし、カメラバッグを背負っているので相方さんは身動きが取れなくなってキレていました。

なんか飛んでいたので練習。

相方さんは最後までレンズを何にするか悩んでいて、結局（所有権は相方さんだけど、使用権は私にある）70-300ｍｍを持ってきました。

出航です。
この日は港を出ると波が高くて危険（だし、乗船客が船酔いするし）なので、港内での観察になりました。

このオレンジ色がついている船は、ロシアとの国境を越えて操業できる漁船なんだそうで。
この取り決めができてから、ロシアに拿捕される漁船がなくなったそうです。
そしてその取り決めをしたのが、一時期巷をにぎわせた鈴木宗雄議員。
東京では鈴木宗雄は悪く言われているが、羅臼では鈴木議員のおかげで安心して創業ができる、って船長さんがいっていました。
だから今でも北海道では人気があるんだろうな。

ちなみに国境を越えて操業ができる船は毎年変わるんだそうで。

港の奥に流れ込んだ流氷がありました。

第一流氷発見。
かもめが休憩しています。

堤防の上にオジロワシがいます。

言われなきゃ、わかりゃしねえ。

流氷帯に入ってきました。

奥のほうにオオワシがいます。

中央に見える鳥のような点がそうです。

ちょっとトリミング。
なんとなくわかる。

空が暗いのは曇っているから。
このあと雪も降ってきます。

流氷

流氷

流氷

だんだんランゲルハンス島にみえてきた。

かもめの格好の休憩所です。

ここは漁港なので、水揚げされる魚を狙って鳥もたくさんきます。

なんか飛んでいます。

きっとかもめ。

はてしなく流氷のように見えますが、沖は防波堤。

オオワシ。
ぜんぜん動きません。

猛禽類なので朝や夕方のほうが活動が活発になるんじゃなかろか。

カメラ目線のかもめ。

同じツアーの男性が、「この100ｍｍでも小さい。」って言ってましたが、100ｍｍじゃあ話になりません。
せめて300ｍｍはないと。
400ｍｍならなおよし。
600ｍｍならいうことなし。でも、一脚は必須。
私は、100ｍｍ相当のレンズなので、相方さんに70-300を貸すんじゃなったとプチ後悔。

でも今回のスポンサーは相方さんなので、使いたいって言ったら貸してあげないとね。（って、一応所有権は相方さん）

オオワシさん、微動だにしません。

オオワシといえば、ガッチャマン1号は大鷲の健でしたね。
ガッチャマンを名乗れるのは、大鷲の健（リーダー）だけなんですってね。
あとの4人は科学忍者隊のメンバー。
一緒に戦っているのに、それってひどくないですか（笑）

トリミングすると上の写真になりますが、しないと100ｍｍでこれぐらい。

400mmぐらいがほしいですね。

100-400ｍｍがベストらしいですよ。

落ちたら冷たそう、と思ってみたり。

バックが防波堤じゃなかったらもっといい。

ほとんどがカラス。

空が青かったらもっといい。

そして動かないオオワシ。

やる気が感じられません。

でも、船長さんのマシンガントークを聞いてると面白い。

あ、こっちみた。

船長さんがなんとか近くに呼ぼうとしますが、寄ってくるのはかもめとカラス。

かもめとカラス。

かもめとカラス。
あ、カラスはいなかった。

かもめとカラス。
もうええわ。

かもめの水兵さん、並んだ水兵さん。

同じ方向を向いているのは、たぶん魚が投げ込まれる方向。

溶けた雪道みたいな流氷。

やっぱり足は冷たくないんだろうな。

流氷

流氷

漁港の建物（だと思う）と流氷。

流氷とかもめ

オオワシ、やる気だそうよ。

あ、スイッチはいった。

かもめ、じゃま。

雪が舞ってきました。

着地。

着地

休憩

もう一回広げて

休憩

再びやる気を見せて（かもめ、邪魔だよ）

こっちにくる！

くるか！

ちょっと手前で着地。

当然ながら、トリミングしてます。

投げてもらった魚を食べています。

その魚を狙うカラス。

オジロワシがきました。

ぱっと見にはトンビにも見えます。

かもめが邪魔した。

尾が白いので、オジロワシ。

白いの見えますかね。

向き変えて

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

建物と重なってしまった。

灯台とオジロワシ。

船とオジロワシ

着地

着地

オオワシが三度やる気を出しまして。

ちょっとだけ

移動

しました

さかなを咥えています。

トリミング

カラスに邪魔されないうちに

近くにオジロワシが着地。
あ、着氷か。

カラスが寄ってきました。

オジロワシ。
建物とかぶってよくわからない。

バックが建物じゃなく、青い空だったらもっとよかった。

足、長いね。

尾が白いのがよくわかります。

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシとかもめ。

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オオワシとカラス。

オオワシ

オオワシ

オオワシと奥にオジロワシ

オオワシとオジロワシ

オオワシとオジロワシ

流氷とオオワシ

流氷

オオワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

オジロワシ

流氷

流氷

流氷

オオワシ

流氷

流氷

流氷

流氷

かもめ

海保の巡視艇てしお。
流氷の中も航行できる巡視艇です。

ここからは相方さん撮影のオオワシ。

オオワシ

オオワシ

オオワシ

オオワシ

オオワシ

オジロワシとの２ショット

オオワシ

オオワシ

オオワシ

約1時間のクルーズでした。
港の外には出られなかったけど、船が揺れたら撮影どころではなくなるので、これでよかったと思います。

写真を確認してる相方さんがいますね。

さっそくガイドさんに写真を見せる相方さん。

知床ネイチャークルーズさんのエバーグリーン号に乗船しました。

バスに戻りもう後はホテル直行です、とのアナウンスに「えーっまだ時間あるのにもったいない。」と車内からつぶやきが。
こういうところが平均年齢高めツアーの特徴でしょうか。
遠慮がないというか、正直と言うか。

ホテルに向かう途中の海岸には、流氷がびっしり接岸していました。
明日のオーロラ号も風と潮の向きによっては流氷が見られないかも知れないということで、ガイドさんと添乗員さんのあうんの呼吸で急遽、バスを止めて流氷を見学する時間を取ってくださいました。

オシンコシンの滝の駐車場にバスを止めて、左右を確認して道路を渡ります。
もう手の届きそうなところに流氷があります。

黒いところが海水。
奥がずっと流氷です。

少し前までは水が見えないぐらいびっしりと流氷があったらしいですが、ここでも少し離れていっているようです。

もう日没時間が過ぎているし、曇っているのでよくわかりませんが、流氷です。

この下にクリオネはいるんだろうか？と考えてしまいました。

アザラシが～無理だな。

ずっと流氷です。

暗いけど流氷です。

流氷です。

相方さんです。

ここ一応歩道みたいですね、標識見ると。
道路もカーブしているので、気をつけて渡りましょうね。

流氷

流氷

流氷

流氷

流氷

せっかくバスを止めてもらったので、滝を見に行ってきます。

半分ぐらい凍っているんでしょうか。

アイスモンスターっぽくなっています。

陸別町でマイナス40度を記録した週よりも寒さが緩んでいるようで、少し水量が増えているとか。

記念撮影。

もっさり着込んでいます。
相方さんのこのマンパは冬山でもOKという優れもの。
ぜんぜん寒くない～っていってました。

私のはごく普通のマンパ。

しかし、スナップ写真は私のほうが上手いんでないかい？

二人そろって。
地味です。
夕方のせいだけじゃなさそう。
私のマンパのすそが乱れているのは、そこにコンデジのケースがあるから。

オホーツク海を眺める。
ちょっとすき間が見えますね。

それでもこれだけ見えれば十分なんじゃないですか。

もし明日見えなくても添乗員さんに文句を言うのはやめよう。
（言うの？）

トイレ横の気温。
マイナス3度。
北海道にしたら暖かいんでしょうね。

それではホテルに向かいます。